2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。第1四半期の実績は市場予想の有無は不明だが(――)、売上・利益ともに前年同期を下回る結果(下振れ)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高1,352百万円、前年同期比▲4.3%/営業損失90百万円→前年は営業損失38百万円)。
- 注目すべき変化:営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失がそれぞれ前年同期より大幅に悪化(営業損失は▲90百万円で前年▲38百万円から悪化)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上5,631百万円、営業損失122百万円、親会社株主帰属当期純損失79百万円)に変更はなし。ただし第1四半期で通期損失見込みの大部分を既に計上しており(営業損失の累積は通期見通しの約73.8%を占める)、下期での回復が前提。
- 投資家への示唆:需要停滞(インバウンド減速、消費の節約志向)と原材料高の影響で受注・操業度が低調。自己資本比率は高水準(79.1%)で財務的余裕はあるが、業績回復が確認できるまで通期見通しの実現性を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社フジックス
- 主要事業分野:衣料用・手芸用縫い糸等の製造・販売(国内外のアパレル・手芸関連向け)
- 代表者名:代表取締役社長 藤井 一郎
- URL:https://www.fjx.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日、連結)
- 決算説明資料:作成無し、決算説明会:無し
- セグメント:
- 日本:国内事業(国内向け衣料・手芸用資材の製造販売等)
- アジア:中国、ベトナム、タイ等の現地子会社による製造販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,468,093株
- 期末自己株式数:91,571株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,376,564株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表/株主総会等:–(資料に記載なし)
- IRイベント:無し(決算説明会無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は通期予想との関係で示す)
- 売上高:1,352百万円(前年同期比▲4.3%)。通期予想5,631百万円に対する進捗率24.0%(1,352/5,631)。
- 営業利益:△90百万円(前年同期は△38百万円)。通期予想△122百万円に対する“損失の進捗率”73.8%(△90/△122)※損失ベースの比較。
- 純利益(親会社株主帰属):△42百万円(前年同期は△6百万円)。通期予想△79百万円に対する進捗率53.7%(△42/△79)。
- サプライズの要因:
- 需要面の弱さ(インバウンド減速、消費の節約志向)で受注が伸びず売上減。
- 国内工場の稼働率低下、原材料価格高止まりにより採算悪化。
- 第1四半期に固定資産売却益16.9百万円を計上しているが、これを含めても四半期純損失は拡大。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1四半期で通期損失見込みの大半を計上しているため、残り3四半期での収益回復・コスト改善が必須。現状では達成可能性は「不透明」。
財務指標
- 財務諸表要点(単位は百万円)
- 売上高:1,352(前年同期1,412、前年同期比▲4.3%)
- 営業損失:△90(前年同期△39、悪化)
- 経常損失:△57(前年同期△12、悪化)
- 四半期純損失(親会社株主帰属):△42(前年同期△6、悪化)
- 総資産:11,639(前期末11,863、▲223)
- 純資産:9,897(前期末10,186、▲288)
- 自己資本(注記ベース):9,202(参考)
- 現金及び預金:2,295(前期末2,539、▲243)
- 棚卸資産:2,763(前期末2,804、▲41)
- 投資有価証券:1,960(前期末1,983、▲24)
- 収益性
- 売上高:1,352百万円(前年同期比▲4.3%)
- 営業利益(率):△90百万円、営業利益率=△90 / 1,352 = △6.66%(マイナス:採算悪化)
- 経常利益:△56.8百万円(前年同期比:前年△11.9 → 大幅悪化)
- 親会社株主帰属四半期純利益:△42.45百万円(前年同期△6.04 → 大幅悪化)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△30.84円(前年同期△4.39円)
- 収益性指標(四半期ベースの簡易指標)
- ROE(単純)=(親会社株主に帰属する四半期純損失)/(自己資本) = △42.45 / 9,202 ≒ △0.46%(四半期ベース、目安8%以上が良好 → 実績は低水準/マイナス)
- ROA(単純)=△42.45 / 11,639 ≒ △0.36%(四半期ベース、目安5%以上で良好 → 実績は低水準/マイナス)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:24.0%(通常は四半期で約25%が目安 → やや遅れ)
- 営業利益進捗率(損失ベース):73.8%(通期想定の損失規模に対して第1四半期の損失が大きい)
- 純利益進捗率(損失ベース):53.7%
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし現金及び預金は前期末比で▲243百万円減少。
- フリーCF等の詳細は未開示(→ –)。
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(2025/3期末)との比較:売上・棚卸や現金などで変動あり。季節性は特記事項なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:79.1%(安定水準、目安40%以上で安定 → 79.1%は非常に高水準)
- 負債合計:1,742百万円(前期末1,677→増加)
- 流動比率:–(流動資産6,550 / 流動負債673 ≒ 973%)※高い流動比率を示すが、詳細は注記参照
- 効率性:総資産回転率等の詳細は未算出(必要項目は開示データで算出可能だが資料では言及なし)
- セグメント別(当第1四半期)
- 日本:売上1,101百万円(前年同期比▲2.8%)、セグメント損失42.998百万円(前年同期△32.085百万円→損失拡大)
- アジア:売上250.6百万円(前年同期比▲10.3%)、セグメント損失36.993百万円(前年同期△30.235百万円→損失拡大)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益16,862千円(16.862百万円)を計上(当四半期の非継続的利益)。
- 特別損失:固定資産除却損 0(当四半期は特別損失ほぼ無し)。
- 一時的要因の影響:固定資産売却益は一時的なプラス要因であり、これを除くと税引前損失はさらに拡大(ただし営業損失自体は販管費・原価要因による構造的な影響)。
- 継続性の判断:売却益は単発と判断されるため、継続的な収益改善とは別に評価する必要あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(予定)
- 期末配当:50.00円(予定)
- 年間配当予想:50.00円(前回予想から修正無し)
- 配当利回り:–(株価データ未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(通期純利益が赤字のため配当性向算出不可/参考:配当方針は継続的な株主還元を示す)
- 特別配当:無し
- 自社株買い:無し(開示なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(第1四半期の設備投資額は資料に記載無し)
- 減価償却費:53,275千円(前年同期58,861千円)
- 研究開発費:–(記載なし)
受注・在庫状況(該当性)
- 受注状況:受注停滞の記載(特に米国向け輸出は関税政策不透明で停滞)。受注高・受注残は数値開示なし(→ –)。
- 在庫状況:棚卸資産2,763百万円(前期末比▲41百万円、前年同期比は資料内参照)。在庫回転日の記載なし(→ –)。
セグメント別情報
- セグメント別状況(概要)
- 日本:売上1,101百万円(▲2.8%)、セグメント損失42.998百万円(損失拡大)
- アジア:売上250.6百万円(▲10.3%)、セグメント損失36.993百万円(損失拡大)
- 地域別売上:国内比率が高く、日本セグメントが主力(日本:1,101 / 計1,352 ≒ 81.5%)
- 為替影響:為替換算調整勘定の減少(為替差損の発生を示唆)でその他包括利益が大幅悪化(当期▲163.8百万円)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に明確な中期計画の進捗指標の更新はなし。通期予想は据え置きで、下期回復を前提としている。
- KPI達成状況:明示的KPIは記載無し(→ –)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:インバウンド消費の回復失速、物価上昇による消費抑制、米国の関税政策不透明が主な下押し要因。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(→ –)。ただし業界全体では消費回復が分野により“まだら模様”との記述。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上5,631百万円(前年同期比▲0.3%)、営業損失122百万円、経常損失45百万円、親会社株主帰属当期純損失79百万円、1株当たり当期純利益△57.69円。
- 会社は通期見通しを据え置き。前提(為替・原材料等)の詳細は添付資料P.3参照(当四半期短信で前提の要約は示されているが、ここでは省略)。
- 予想の信頼性:第1四半期の損失比率が高く、下期での回復が前提のため達成可能性は外部環境次第で不確実性あり(需給・関税・原材料価格等)。
- リスク要因:
- 国内外の消費低迷、インバウンド減少
- 米国の関税政策等による輸出不確実性
- 原材料価格高止まり、国内工場の稼働率低下
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 添付財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3600 |
| 企業名 | フジックス |
| URL | http://www.fjx.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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