2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し → 決算発表時点で「会社予想どおり(修正なし)」。市場予想との比較は資料に記載無し(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高74,627百万円、前年同期比+15.5%。営業利益4,501百万円、前年同期比+134.8%)。
- 注目すべき変化:受注高が124,242百万円(前年同期比+52.6%)と大幅増、繰越工事高は181,897百万円(前年度末比+39.6%)。利益率改善により営業利益率は約6.0%(前年同期約3.0%)へ上昇。
- 今後の見通し:通期予想(売上高101,000百万円、営業利益5,120百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,620百万円)は変更なし。第3四半期累計の進捗は売上高進捗率約73.9%、営業利益進捗率約87.9%、純利益進捗率約84.7%で、現時点では達成性は高めと判断できる(ただし季節性等を勘案の必要あり)。
- 投資家への示唆:受注・繰越工事高が大きく積みあがっており、供給体制・コスト管理(資材価格・人件費)を注視。無形/特別損益の大きなマイナス要因は見当たらないが、電子記録債務の増加や受注集中による工事進捗リスクに注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:大末建設株式会社
- 主要事業分野:建設事業(建築・土木等)および付帯業務(単一報告セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 村尾 和則
- 上場取引所:東(コード 1814)
- URL:https://www.daisue.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結、日本基準)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(建設事業並びに付帯業務)。その他事業は重要性が低いため記載省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,614,225株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:318,369株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,423,838株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(資料内記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回公表(第3四半期決算短信)
- 株主総会・IRイベント:資料に記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較・達成率)
- 売上高:累計売上高74,627百万円。通期予想101,000百万円に対する進捗率 74,627/101,000 ≒ 73.9%
- 営業利益:累計4,501百万円。通期予想5,120百万円に対する進捗率 4,501/5,120 ≒ 87.9%
- 純利益(親会社株主に帰属):累計3,067百万円。通期予想3,620百万円に対する進捗率 3,067/3,620 ≒ 84.7%
- 判定:会社予想に対する上振れ/下振れは無し(通期予想は修正なし)。市場予想は資料不在(–)。
- サプライズの要因:
- 受注の大幅増(+52.6%)により売上・利益の拡大。完成工事総利益の増加(5,124→8,075百万円)と販売費販管費の伸びが限定的だったことが営業増益の主因。
- 特別損益はほぼ無しのため、一時要因による変動は限定的。
- 通期への影響:
- 第3Q時点の進捗は比較的良好(特に利益)。受注残(繰越工事高)の増加は通期業績の下支え要因。ただし、建設資材価格や労働力不足、為替・金融環境変化がリスク。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:58,330百万円(前連結会計年度末比+2,735百万円)
- 負債合計:34,163百万円(前連結会計年度末比+1,561百万円)
- 純資産合計:24,167百万円(前連結会計年度末比+1,173百万円)
- 自己資本比率:41.4%(前期末 41.4%、安定水準)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:74,627百万円(前年同期比+15.5%、増加額 10,042百万円)
- 営業利益:4,501百万円(前年同期比+134.8%、増加額 2,584百万円)
- 営業利益率:4,501/74,627 ≒ 6.03%(前年同期 1,917/64,585 ≒ 2.97%)→ 利益率大幅改善
- 経常利益:4,560百万円(前年同期比+129.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,067百万円(前年同期比+134.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):294.25円(前年同期 125.22円)
- ROE(簡易計算):3,067/24,167 ≒ 12.68%(目安:10%以上で優良)※第3Q累計ベース
- ROA(簡易計算):3,067/58,330 ≒ 5.26%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約73.9%(通常:第3Q累計での進捗は業種・案件構成に依存。概ね順調)
- 営業利益進捗率:約87.9%(高め)
- 純利益進捗率:約84.7%
- 過去同期間との比較:前年同期比で利益・受注ともに大幅改善
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載なし)。ただし貸借対照表より
- 現金預金:9,458百万円(前期末 4,458百万円、増加+5,000百万円)→ 現金は増加傾向
- 営業CF/投資CF/財務CFの詳細金額は資料に記載無し(–)
- フリーCF:算出不可(必要情報無し)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF無し)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細数値は資料に無し(四半期累計のみ)。季節性は受注・工事進捗に依存(一般業界リスクとして言及)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:41.4%(安定水準、目安40%以上)
- 長期借入金:2,391百万円(前期末 2,654百万円、減少)
- 電子記録債務:11,432百万円(前期末 6,958百万円、増加+4,474百万円)→ 短期的負債構成の変化に留意
- 流動負債合計:29,813百万円
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は未提示(売上高/総資産で簡易評価:74,627/58,330 ≒ 1.28回)
- セグメント別
- 単一セグメント(建設事業)。完成工事高73,976百万円、不動産事業等650百万円。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 0百万円(実質無し)
- 特別損失:該当記載無し
- 一時的要因の影響:特に大きな特別損益は無く、業績は事業本体の受注・工事進捗による実態を反映
- 継続性の判断:受注高の増加は継続的効果が期待できるが、資材費や人件費上昇は継続的なコスト要因となる可能性あり
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期:中間配当(第2四半期末)87.00円(前期 44.50円)、期末予想87.00円、年間予想174.00円(前期合計99.00円から増配)
- 配当支払開始予定日:-
- 配当利回り:株価情報が無いため算出不可(–)
- 配当性向(予想):年間配当174.00円/通期EPS予想347.07円 ≒ 50.1%(高めの還元水準)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自己株式の処分(業績連動型株式報酬制度に伴う処分実績)あり。通期では自社株買いの記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料に明確な設備投資(CapEx)金額の記載無し(–)
- 減価償却費:338百万円(前年同期 363百万円)
- 研究開発費:記載無し(–)
- 主な投資内容:投資有価証券増加(898→1,053百万円)、無形固定資産の減少傾向(1,999→1,790百万円)
受注・在庫状況
- 受注状況:
- 受注高(個別):124,242百万円(前年同期比+52.6%)
- 受注内訳:ほぼ民間案件(民間受注124,206百万円、官公庁35百万円)
- 通期受注予想:134,800百万円(前年実績113,715百万円、+18.5%)
- Book-to-Bill(第3Q累計受注/通期売上予想):124,242/101,000 ≒ 1.23(良好)
- 在庫状況(棚卸資産等):完成工事未収入金及び契約資産 40,871百万円(前期末 38,547百万円)、未成工事支出金 525百万円(減少)
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:建設事業を単一セグメントとして計上
- 売上高(完成工事高):73,976百万円(当第3Q累計)
- セグメント別詳細:省略(重要性が低いため)
- 地域別売上:記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Road to 100th anniversary~飛躍への挑戦~」(2024年度~2030年度)に基づく営業展開を継続中と記載
- KPI達成状況:受注増・繰越工事高の増加は中期計画の営業面での好転を示唆。ただし明示的KPIの進捗表は無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場トピック(会社コメント):建設資材価格の高騰、慢性的な労働者不足を注視。一方で公共投資・民間設備投資は堅調。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正なし):売上高101,000百万円(+13.4%)、営業利益5,120百万円(+38.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,620百万円(+75.7%)、1株当たり当期純利益347.07円
- 会社が想定する前提条件:資料P.2に詳細記載(為替・原油等の具体前提は本文参照のこと)
- 予想の信頼性:第3Q累計での受注と繰越工事高の増加、及び利益進捗率は通期達成を支持。ただし資材価格・人件費・為替・金融政策等の外部リスクに依存。
- リスク要因:建設資材価格上昇、労働力不足、受注案件の集中や工期遅延、電子記録債務増加に伴う短期流動性リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当期の第3四半期累計では作成していない
- 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無し
- 株式関連:2025年8月に業績連動型株式報酬制度に基づく自己株式処分あり。期末自己株式数にはBIP信託・ESOP信託保有株を含む。
(注)
- 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。
- 不明項目は“–”で記載しています。数字は百万円未満切捨ての原資料に従っています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1814 |
| 企業名 | 大末建設 |
| URL | http://www.daisue.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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