2024年6月期 第1四半期決算短信 [日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正は無し(通期予想は維持)。市場予想との比較は提示無し。総じて「想定内」だが利益進捗はやや鈍い。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+9.3%、営業利益+3.0%、経常利益+0.7)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は△7.3%(特別損失の影響)。
  • 注目すべき変化:売上は国内外で堅調(特に無煙ロースターと付帯工事・アフターサービス、海外は北米・香港・台湾中心)。一方、特別損失(固定資産除却損 11.3百万円)が発生し純利益は減少。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正なし。Q1の通期進捗は売上高25.8%、営業利益20.5%、純利益18.8%で、利益は通期均等進捗よりやや遅れ(利益率回復が重要)。
  • 投資家への示唆:事業環境は外食需要回復を受け持ち直しだが、原材料・エネルギー高や中国市場の回復遅れなどリスクが残る。通期達成には下期での利益回復(固定費比率や一時損益の剥落)が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:シンポ株式会社
    • 主な事業分野:焼肉店向け無煙ロースター等製造販売およびアフターサービス(ダクト清掃、アミ洗浄など)、内装・空調等付帯工事、海外販売(中国/北米/香港/台湾等)
    • 代表者名:代表取締役社長 安藤 紀彦
    • URL:https://www.shinpo.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2023年11月2日
    • 対象会計期間:2024年6月期 第1四半期(2023年7月1日~2023年9月30日)
    • 四半期決算説明会資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 明示的なセグメント数値の開示は無し。事業内容から主要セグメントは(1)無煙ロースター等製品販売、(2)アフターサービス(清掃・洗浄)、(3)内装・空調等の付帯工事、(4)海外販売(子会社経由)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,140,850株
    • 期末自己株式数:481,048株
    • 期中平均株式数(四半期累計):5,659,802株
    • 時価総額:–(記載無し)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2023年11月10日
    • 配当支払開始予定日:–(中間配当0、期末35円の予想は提示)
    • IRイベント:特記事項無し

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表値との比較)
    • 売上高:1,727百万円(前年同期比+9.3%)。通期予想6,704百万円に対する進捗率 25.8%。
    • 営業利益:217百万円(前年同期比+3.0%)。通期予想1,060百万円に対する進捗率 20.5%。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:137百万円(前年同期比△7.3%)。通期予想731百万円に対する進捗率 18.8%。
    • 会社予想との修正:無し(通期予想は据え置き)。市場予想は記載無し。
  • サプライズの要因:
    • 売上は国内の無煙ロースター販売や付帯工事の受注増、海外では北米/香港/台湾中心に堅調で上振れ。
    • 一方で固定資産除却損(特別損失)11.3百万円の計上や前年の特別利益(受取保険金8.56百万円)が無い影響で純利益は減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。Q1の進捗は売上面では順調だが利益進捗がやや遅い。下期での利益回復(特別損失一時要因の解消、コスト管理)が重要。

財務指標(主要数値)

  • 主要業績(第1四半期累計、百万円、対前年同四半期)
    • 売上高:1,727百万円(+9.3%|前年1,580百万円)
    • 売上総利益:601百万円(+4.8%)
    • 販管費:384百万円(+5.8%)
    • 営業利益:217百万円(+3.0%)
    • 経常利益:221百万円(+0.7%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:137百万円(△7.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):24.32円(前年26.23円)
  • 収益性指標(注:下記は計算上の目安)
    • 営業利益率(Q1):217 / 1,727 = 約12.6%(業種平均との比較は個別検討)
    • 通期予想ベースの営業利益率:1,060 / 6,704 = 約15.8%
    • 推定ROE(簡易):通期予想当期純利益731百万円 ÷ 純資産6,271百万円 ≒ 11.7%(目安:10%以上で優良)
    • 推定ROA(簡易):通期予想当期純利益731百万円 ÷ 総資産7,721百万円 ≒ 9.5%(目安:5%以上で良好)
  • 財政状態(第1四半期末、百万円)
    • 総資産:7,720百万円(前期末7,716百万円、ほぼ横ばい)
    • 純資産:6,271百万円(前期末6,289百万円、▲17百万円)
    • 自己資本比率:81.2%(安定水準、前期81.5%)
  • 貸借対照表の注目点
    • 現金及び預金:2,668百万円(前期末2,867百万円、△198百万円)
    • 受取手形及び売掛金:822.6百万円(前期709.3百万円、+113.3百万円)
    • 原材料及び貯蔵品:445.1百万円(前期391.9百万円、+53.2百万円)
    • 投資有価証券:472.2百万円(前期417.8百万円、+54.4百万円)
    • 負債合計:1,449百万円(前期1,427百万円、+22百万円)
    • 長期借入金:35百万円(前期50百万円、返済で減少)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
    • 売上高進捗率:25.8%(通常は四半期均等で25%前後)
    • 営業利益進捗率:20.5%(やや低め)
    • 純利益進捗率:18.8%(低め)
    • 解釈:売上は順調だが、利益面では一時要因とコストが足を引っ張る形
  • キャッシュフロー:四半期CF計算書の詳細開示無し。留意点として現金預金は期末で約198百万円減少。
  • 流動性・安全性
    • 自己資本比率81.2%(安定水準)
    • 流動比率等の詳細は記載無し(だが流動資産4,185百万円に対し流動負債1,107百万円のため短期的流動性は良好)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当期は該当なし(前期は受取保険金 8.56百万円)
  • 特別損失:固定資産除却損 11.35百万円(四半期で計上)
  • 一時的要因の影響:特別損失計上により税引前利益が圧迫され、四半期純利益は前年同期比で減少している。次四半期以降も継続する可能性は低く「一時的」と判断可能。
  • 継続性の判断:固定資産除却損は通常一時項目。継続的影響は限定的と見られる。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(予想):0.00円
    • 期末配当(予想):35.00円
    • 年間配当(予想):35.00円(前期合計35.00円と同額、修正無し)
  • 配当性向(目安):通期EPS予想129.27円に対して35円のため配当性向 ≒ 27.1%
  • 配当利回り:–(株価情報の提示無しのため算出不可)
  • 自社株買い等:特になし(ただし第三者割当による自己株式の処分(従業員持株会向け、最大6,496株、処分総額約7.808百万円)を決議 → 従業員の持株会向けインセンティブ)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:記載無し(–)
  • 減価償却費:記載無し(固定資産減少・除却等の影響で特別損失発生)
  • R&D費用:記載無し(–)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:記載無し(–)
  • 在庫状況:原材料及び貯蔵品 445.1百万円(前期末391.9百万円、+13.6%)

セグメント別情報

  • セグメント別売上高等の詳細数値開示は無し(–)。定性的には国内(焼肉業界)と海外(北米/香港/台湾/中国)の販売・サービスが主体。
  • 地域別:中国は高級店の出店が減り低価格帯への対応強化。北米・香港・台湾は需要堅調。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:記載無し(ただし従来の通期予想を維持しており計画との整合性に変更は提示無し)
  • KPI達成状況:主要KPI(売上・営業利益)は通期計画に対し概ね順調だが、利益面の進捗はやや遅れ。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は外食需要回復の恩恵がある一方、消費者の節約志向や原材料・エネルギー高の影響あり。中国市場は回復遅れ。
  • 競合:同業他社比較は記載無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計(会社予想):売上3,435百万円(+4.8%)、営業利益530百万円(+1.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益366百万円(+1.8%)。
    • 通期(会社予想):売上6,704百万円(+4.9%)、営業利益1,060百万円(+10.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益731百万円(+7.1%)。(修正無し)
    • 会社予想の前提条件:為替等の前提は明示無し(–)。
  • 予想の信頼性:会社は現時点で修正なし。Q1の利益進捗を見ると下期での利益改善が達成の鍵。
  • リスク要因:
    • 原材料・エネルギー価格の上昇、消費者支出の抑制
    • 中国市場の回復遅延
    • 為替変動(海外売上の割合・利益に影響)
    • 一時的な固定資産処理等の会計要因

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算等、注記参照)
  • 重要な後発事象:自己株式の第三者割当処分(従業員持株会向け、最大6,496株、処分価額1,202円/株、処分総額約7.808百万円)を決議。目的は従業員インセンティブ。

(注)本まとめは開示資料に基づく整理であり、投資勧誘や具体的な投資判断の助言を目的とするものではありません。不明項目は「–」で表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5903
企業名 シンポ
URL http://www.shinpo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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