2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期業績予想に修正はなく「ほぼ予想通り」。市場予想は提供資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+11.0%、営業利益+28.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益+24.2%)。
  • 注目すべき変化:セグメントではDX&SI、パッケージ、医療ビッグデータが増収・増益。一方でグローバル事業は受注減で売上▲24.5%、営業損失拡大(▲296百万円)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上3,200億円→32,000百万円、営業利益3,590百万円)は据え置き。第3四半期累計の進捗は売上で約71.3%、営業利益で約73.1%、純利益で約63.5%と概ね順調だが、純利益の進捗はやや遅め。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日本システム技術株式会社
    • 主要事業分野:DX&SI事業、パッケージ事業、医療ビッグデータ事業、グローバル事業(システム開発・導入支援、パッケージ販売、医療データサービス等)
    • 代表者名:代表取締役社長 平林 卓
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • DX&SI事業:通信・製造・金融等の大型プライム案件中心のシステム構築・SI
    • パッケージ事業:「GAKUEN」など大学向け、金融向けパッケージ販売・導入支援
    • 医療ビッグデータ事業:レセプト点検、データ利活用、クラウドサービス等
    • グローバル事業:海外(マレーシア等)でのSAP導入支援等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):24,836,920株
    • 期中平均株式数(四半期累計):24,718,678株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無し(補足資料作成無し)
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期ベース、達成率は通期予想に対する第3四半期累計進捗)
    • 売上高:22,803百万円(前年同期比+11.0%)、通期予想32,000百万円に対する達成率 71.3%
    • 営業利益:2,623百万円(前年同期比+28.5%)、通期予想3,590百万円に対する達成率 73.1%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,760百万円(前年同期比+24.2%)、通期予想2,770百万円に対する達成率 63.5%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:大型プライム案件の好調(DX&SI)、パッケージ製品・導入支援の増加、医療事業の収益性改善。営業CFの改善(売上債権回収増)もポジティブ。
    • 下振れ懸念:グローバル事業の受注低迷による売上減・損失拡大。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第3四半期累計の進捗は概ね順調(特に営業利益)が、純利益の進捗はやや遅く最終四半期の業績回復・オーダー動向次第で達成の可否が左右される。

財務指標(主要項目)

  • 損益(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 売上高:22,803,301千円(22,803百万円、前年同期比+11.0%)
    • 売上総利益:6,378,482千円
    • 販管費:3,754,953千円
    • 営業利益:2,623,529千円(2,623百万円、前年同期比+28.5%)
    • 経常利益:2,710,290千円(前年同期比+28.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,760,014千円(前年同期比+24.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):71.20円(前年57.63円)
  • 財政状態(2025年12月31日時点)
    • 総資産:22,484,816千円(22,485百万円)
    • 純資産:15,586,026千円(15,586百万円)
    • 自己資本比率:69.0%(安定水準)
    • 1株当たり純資産:627.54円
  • 収益性指標(第3Q累計ベース)
    • 営業利益率:2,623 / 22,803 = 約11.5%
    • ROE(簡易):1,760 / 15,586 = 約11.3%(10%以上で優良の目安を超える)
    • ROA(簡易):1,760 / 22,485 = 約7.8%(5%以上の目安を超える)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
    • 売上高進捗率:71.3%(通期32,000百万円に対する累計22,803百万円)
    • 営業利益進捗率:73.1%
    • 純利益進捗率:63.5%(やや遅れ)
    • 過去同期間との比較:前年同期に対して増収増益で、進捗は健全。
  • キャッシュフロー(第3Q累計)
    • 営業CF:3,018,758千円(3,018.8百万円、前年同期間1,326,723千円 → +127.5%)
    • 投資CF:△111,578千円(△111.6百万円、前年△956,151千円)
    • 財務CF:△1,037,175千円(△1,037.2百万円、前年△599,145千円)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):約2,907百万円(良好)
    • 営業CF/純利益比率:約1.72(目安1.0以上で健全)
    • 現金及び現金同等物期末残高:8,591,348千円(8,591百万円、期首6,742,894千円 → 増加)
  • 四半期推移(QoQ):資料は累計ベース中心のため詳細QoQは限定的。営業CFの大幅改善と売上債権回収の進展が特徴。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率69.0%(安定)
    • 短期借入金ほぼ無し(短期借入金0千円。期末短期借入金はゼロ)
    • 流動負債:4,865,146千円、固定負債:2,033,643千円

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:投資有価証券評価損 25,055千円(約25.1百万円)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:特別損失は小幅であり、業績全体に与える影響は限定的。基礎業績(営業面)は堅調。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(実績):11.00円
    • 期末配当(予想):24.00円
    • 年間配当予想:35.00円(前回予想から修正無し)
  • 配当性向(予想ベース):年間35.00円 / 1株当たり当期純利益112.01円 ≒ 31.2%
  • 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)
  • 株主還元方針:特別配当等の記載は無し。自社株買いは第3Q累計で自己株式取得59,007千円が計上されている(CF上の支出)。

設備投資・研究開発

  • 投資(第3Q累計の主な項目、千円)
    • 有形固定資産取得:40,447千円(40.4百万円)
    • ソフトウエアの取得:27,298千円(27.3百万円)
    • 投資有価証券取得:31,863千円(31.9百万円)
  • 前年同期比:ソフトウェア取得や投資有価証券の支出は前年に比べ減少(前年の投資CFは大きい支出があったため投資CF改善)。
  • 研究開発費:明確な記載なし(–)。

受注・在庫状況(開示情報)

  • 契約負債(受注先行の前受等):1,219,397千円(第3Q末、前年同期725,130千円 → +68.2%)→ 受注先行で契約負債が増加している点は注目。
  • 受取手形・売掛金・契約資産:6,426,248千円(前年同期8,765,791千円 → ▲26.7%)→ 債権回収が進んだ。
  • 棚卸資産(商品・仕掛含む):商品278,048千円(前年100,632千円、増加)、仕掛品430,483千円(前年253,919千円、増加)→ 進捗中案件の在庫増。

セグメント別情報(第3Q累計)

  • DX&SI事業:売上 14,518,566千円(+14.0%)、セグメント利益 2,503,121千円(+10.4%)
  • パッケージ事業:売上 4,727,422千円(+20.2%)、セグメント利益 1,478,597千円(+56.0%)
  • 医療ビッグデータ事業:売上 2,033,380千円(+9.0%)、セグメント利益 394,407千円(+66.4%)
  • グローバル事業:売上 1,523,931千円(▲24.5%)、セグメント損失 ▲296,533千円(前年▲46,398千円)→ 主要減益要因
  • 全社費用(調整額):▲1,456,063千円(全社管理費等)

中長期計画との整合性

  • 中期計画に関する記載は今回資料に限定的。累計業績は通期目標に対して概ね順調(売上・営業利益進捗70%台)。継続的KPI(ROE等)は良好であり、中期目標達成の可否は第四四半期の受注・収益確定に依存。

競合状況や市場動向

  • 競合比較・市場シェアの具体数値は資料に記載なし(–)。
  • 動向:国内の大手プライム案件中心に増収。一方で海外(マレーシア)のSAP案件の受注減がグローバル部門に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正無し(通期売上32,000百万円、営業利益3,590百万円、当期純利益2,770百万円)。
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗はおおむね良好。だが純利益進捗が低めで、最終四半期の大型案件の収益化・グローバルの回復が鍵。
  • リスク要因:大口案件の受注変動、グローバル案件低迷、投資有価証券評価損の再発生、為替や国内外IT投資動向。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期財務諸表に対する監査人のレビュー:無し
  • その他:第1四半期からキャッシュフロー表の「定期預金の増減額」表示へ変更(遡及修正済)

(注)資料に記載のない項目は — と記載しています。本資料は提供情報に基づく要約であり、投資判断を目的とした助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4323
企業名 日本システム技術
URL http://www.jast.jp
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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