2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想を上方修正(経常利益:前回12,400→12,700百万円、当期純利益:前回16,100→16,700百万円)。第3四半期累計で親会社株主に帰属する四半期純利益が15,926百万円(前年同期比+179.2%)と大幅増。上振れ要因は持分法関連会社を完全子会社化したことによる負ののれん発生益(12,777百万円)。
  • 業績の方向性:増収増益。経常収益47,254百万円(+21.7%)、経常利益11,644百万円(+40.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益15,926百万円(+179.2%)。
  • 注目すべき変化:四銀総合リース株式会社を連結子会社化(新規連結1社)したことにより、特別利益として負ののれん発生益12,777百万円を計上。貸出金残高が前年度末比で980億円増加(2兆2,014億円)等で利息収益が拡大。
  • 今後の見通し:第3四半期までの進捗で経常利益進捗率は約91.7%、親会社株主に帰属する当期純利益進捗率は約95.3%と高水準。会社は通期見通しを上方修正しており、現時点の進捗は通期達成の可能性が高いと判断しうる(ただし一時要因の影響を考慮する必要あり)。
  • 投資家への示唆:今回の大幅増益の主因は連結範囲の変更(子会社化)に伴う一時的な負ののれん益であるため、持続性の判断は慎重に行うこと。収益基盤としては貸出拡大による利息収入増加と預金利息等の資金調達コスト増が同時進行している点に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社四国銀行
    • 主要事業分野:銀行業(預金、貸出、債券・株式等の有価証券運用、金融商品仲介等)
    • 代表者名:取締役頭取 小林 達司
    • URL:https://www.shikokubank.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(連結、2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料の作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 銀行業(報告セグメントは単一:銀行業。その他事業は重要性が乏しいため省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):42,400,000株
    • 期中平均株式数(四半期累計):41,699,024株
    • 期末自己株式数:827,004株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)発表済み(2026/02/13)
    • 株主総会、IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ、公表差分は上方修正あり)
    • 売上高(経常収益):
    • 第3四半期累計:47,254百万円(前年同期比+21.7%)
    • 営業/経常利益:
    • 第3四半期累計 経常利益:11,644百万円
    • 通期会社予想(修正後):12,700百万円 → 達成率:約91.7%
    • 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益):
    • 第3四半期累計:15,926百万円
    • 通期会社予想(修正後):16,700百万円 → 達成率:約95.3%
  • サプライズの要因:
    • 主因:四銀総合リースの完全子会社化に伴う負ののれん発生益12,777百万円を特別利益に計上(第3四半期に一時計上)。
    • 併せて貸出金利息、有価証券利息配当金、役務取引収益の増加により経常収益が増加。
    • 一方で預金利息など資金調達費用や与信関係費用も増加。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想を上方修正(経常利益+300百万円、当期純利益+600百万円)。第3四半期時点の進捗率は高く、通期予想達成可能性は高いが、負ののれん等一時的要因の影響を考慮する必要あり。今後の見通し修正の可能性は残る。

財務指標(連結)

  • 要旨(単位:百万円)
    • 経常収益(第3Q累計):47,254(+21.7%)
    • 経常利益(第3Q累計):11,644(+40.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3Q累計):15,926(+179.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):381.93円(前年136.73円)
    • 総資産:3,466,115(前年度末3,375,148→増加 約90,967 百万円、約+2.7%)(参考)
    • 純資産:186,597(前年度160,213→増加)
    • 自己資本比率(資料算出式):5.3%(2025年3月期:4.7%)
  • 収益性
    • 売上高(経常収益):47,254百万円(前年同期比 +21.7%/増加額 8,427百万円)
    • 営業利益(経常利益で代替):11,644百万円(前年同期比 +40.3%/増加額 3,347百万円)
    • 営業利益率(経常利益率)=11,644 / 47,254 = 約24.6%(業種特性に注意)
    • 経常利益:11,644百万円(+40.3%)
    • 純利益:15,926百万円(+179.2%)
    • EPS(1株当たり四半期純利益):381.93円(前年同期136.73円)
  • 収益性指標(簡易)
    • ROE(累計ベース、簡易計算)=15,926 / 186,557 ≒ 8.5%(目安:8%以上で良好)
    • 注:累計ベースの単純計算。年率換算等で数値は変化。
    • ROA(累計ベース、簡易計算)=15,926 / 3,466,115 ≒ 0.46%(目安:5%以上で良好。銀行業は業界慣行で低め)
    • 営業利益率(経常利益率):約24.6%
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 経常利益進捗率:11,644 / 12,700 = 約91.7%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:15,926 / 16,700 = 約95.3%
    • 売上(経常収益)は通期予想の明示なし → 進捗率算出不可
    • 過去同期間との比較:前年同期に比べ増益で進捗は良好
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF等の明細は開示なし
    • 減価償却費(第3Q累計):1,536百万円(前年同期1,704百万円)
    • 営業CF/純利益比率:データ不足で算出不可
    • 現金同等物残高の推移:現金預け金 160,462百万円(前年度末178,834百万円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 資料は累計(第3四半期累計)での開示中心。四半期ごとのQoQ増減は明示なし
    • 季節性:銀行業の季節性はあるが、本資料では詳細記載なし
  • 財務安全性
    • 自己資本(参考)連結:163,310百万円(連結自己資本比率(国内基準)9.13%/連結ベース)
    • 負債比率:負債合計 3,279,518百万円、純資産186,597百万円 → 負債主体の構造
    • 流動比率:–(短期流動性指標は未開示)
  • 効率性
    • 総資産回転率等:データ不足のため算出不可
  • セグメント別
    • 単一セグメント(銀行業)のみ。負ののれん発生益は当該セグメント(銀行業)計上。
  • 財務の解説
    • 預金は法人・個人の増加で前年度末比+248億円(預金等2兆9,998億円)
    • 貸出金は事業性・個人向け増加で前年度末比+980億円(2兆2,014億円)
    • 有価証券は投資信託売却等により前年度末比-226億円(9,902億円)
    • 資金調達費用(預金利息等)が増加している点に留意(預金利息3,993百万円)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 負ののれん発生益:12,777百万円(四銀総合リースの完全子会社化に伴う一時利益)
    • 特別利益合計:12,785百万円
  • 特別損失:
    • 段階取得に係る差損:3,931百万円(段階取得に関する差損)
    • 本店建替関連費用:250百万円
    • 特別損失合計:4,212百万円
  • 一時的要因の影響:
    • 純利益増加の大部分は負ののれん等一時益に起因。継続性は低いため、ベース業績と一時利益を分けて評価する必要あり。
  • 継続性の判断:
    • 負ののれんは一時的。貸出増等の構造的要因は継続可能性があるが、資金調達コスト上昇等も影響するため総合判断が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):28.00円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):28.00円
    • 年間配当予想:56.00円(直近公表予想から修正なし)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
    • 配当性向:–(通期予想純利益に対する配当性向は算出可能だが資料に明示なし。例:通期当期純利益予想16,700百万円、年間配当総額は株数に依存)
  • 特別配当の有無:なし
  • 株主還元方針:自己株式の取得・処分等の記載はあるが、大規模な自社株買い等の開示はなし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:–(資料に記載なし)
  • 減価償却費(第3Q累計):1,536百万円(前年同期1,704百万円)
  • 研究開発(R&D):–(銀行業につき該当情報は記載なし)

受注・在庫状況

  • 該当業種外のため:該当なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:銀行業単一セグメントのため、売上高・利益の大半は銀行業による
  • 前年同期比較:銀行業として全体で増収増益(上記数値参照)
  • セグメント戦略:資料では銀行本業の貸出拡大、預り資産の増加、証券ポートフォリオ再構築等を言及

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:–(明確なKPIの開示なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:資料に同業他社比較の記載なし
  • 市場動向:預金金利上昇による資金調達コスト増、貸出金利収入増の両面が業績に影響している点を注視

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(修正後、連結):
    • 経常利益:12,700百万円(前期比+23.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:16,700百万円(前期比+145.1%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):400.76円
    • 予想修正の有無:有(四銀総合リースの完全子会社化影響等を踏まえ上方修正)
    • 会社予想の前提条件:為替等の記載はなし(特記事項として一般的リスク記載)
  • 予想の信頼性:
    • 第3四半期累計の進捗は高く、通期達成可能性は高いが、負ののれん等の一時要因を除いたベース収益の動向確認が重要
  • リスク要因:
    • 為替等マクロ要因:–(直接記載なし)
    • 金利上昇による資金調達コストの上昇
    • 証券評価差額の変動(有価証券の時価変動リスク)
    • 連結範囲変更に伴う会計上の影響(段階取得差損等)

重要な注記

  • 会計方針:重要な変更なし
  • 連結範囲の変更:あり(四銀総合リース株式会社を新規連結)
  • その他:第3四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり

(注)

  • 数値は全て連結、単位は百万円(特記ない場合)。不足情報や資料未記載の項目は「–」で省略しています。
  • 一部の収益増は負ののれん等の一時的要因によるため、継続性評価には本業収益(貸出金利息等)と一時益の切分が必要です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8387
企業名 四国銀行
URL http://www.shikokubank.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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