2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想からの修正はなし。市場予想との比較データは開示なし(差異:–)。公認会計士等による期中レビュー完了、開示内容に変更なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+18.2%、営業利益+19.5%)だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比△1.4%と横ばい~やや減少。
- 注目すべき変化:国内(直営・フランチャイズ)での既存店回復とメニュー施策が寄与し売上・利益を牽引。海外直営事業は損失拡大(セグメント損失83百万円)。税負担増により税引後が伸び悩み。
- 今後の見通し:通期業績予想は修正なし。第3四半期累計の進捗率は売上高81.4%、営業利益90.1%、当期純利益89.9%で進捗良好(通期達成可能性は高いが、税負担・海外事業の採算化に注意)。
- 投資家への示唆:国内事業の回復が主因で業績改善が明確。キャッシュ残高減少・自己資本比率低下に伴う財務面の動向、海外直営の損失動向と税負担の影響を注視すること。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社大戸屋ホールディングス(コード 2705、東証スタンダード)
- 主要事業:外食チェーン「大戸屋ごはん処」を中心とした国内直営・国内フランチャイズ、海外直営・海外フランチャイズ及び輸入販売など
- 代表者名:代表取締役社長 蔵人 賢樹
- URL:https://www.ootoya.jp/
- 報告概要
- 提出日:2026年2月13日(開示は2026年2月10日、期中レビュー完了を2/13通知)
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
- セグメント(報告セグメント)
- 国内直営事業:直営店舗運営、商品・販促施策
- 国内フランチャイズ事業:国内フランチャイズ店舗支援
- 海外直営事業:海外直営店(香港、米国、タイ等)
- 海外フランチャイズ事業:海外フランチャイズ展開(タイ、台湾等)
- その他:タイでのプライベートブランド商品の輸入・販売等
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、Q3):7,263,300株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,255,445株
- 自己株式数(期末):5,007株
- 時価総額:–(市場価格は開示資料に記載なし)
- 今後の予定
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成の有無:無)
- 株主総会・IRイベント等:–(該当記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想からの修正:無)
- 売上高:実績27,463百万円(前年同期比+18.2%)。通期予想33,727百万円に対する進捗率81.4%。
- 営業利益:実績1,562百万円(前年同期比+19.5%)。通期予想1,732百万円に対する進捗率90.1%。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績944百万円(前年同期比△1.4%)。通期予想1,050百万円に対する進捗率89.9%。
- サプライズの要因
- 上振れ要因:国内直営・フランチャイズの既存店回復、メニュー・集客施策、国内出店(直営3、フランチャイズ増減含む)により売上・セグメント利益が拡大。
- 下振れ要因:海外直営の損失拡大、法人税等の増加(法人税等700百万円)により税引後利益が伸び悩み。
- 通期への影響
- 進捗率は高く、営業利益・経常利益については通期目標達成の可能性は高い。ただし、通期純利益は会社予想で△14.2%の見込み(前年同期比)であり、税負担・海外採算化の影響次第で変動する可能性あり。会社は予想の修正を行っていない。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円。前年同期=2025年3月期第3四半期累計)
- 売上高:27,463(+18.2%、前年23,229;増額+4,234)
- 売上総利益:15,354(前年13,722)
- 営業利益:1,562(+19.5%、前年1,307)→ 営業利益率 約5.69%(1,562/27,463)
- 経常利益:1,600(+16.2%、前年1,377)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:944(△1.4%、前年958)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):130.24円(前年126.74円)
- 総資産:11,130(百万円、前期末11,874、△6.3%)
- 純資産合計:4,045(百万円、前期末4,719、△14.3%)
- 自己資本(参考):3,776百万円 → 自己資本比率 33.9%(安定目安40%以上に対しやや低め)
- 現金及び預金:2,994(百万円、前期末4,239、減少1,245百万円、約△29.4%)
- 有形固定資産:3,339(百万円、前期末2,707、増加632百万円)
- 長期借入金:650(百万円、前期末1,000、減少350百万円)
- 発行済株式数(期末):7,263,300株
- 配当:2026年3月期予想 年間10.00円(中間0、期末10.00)。直近の修正なし。
財務指標の目安(本決算ベースの簡易評価)
- ROE(簡易):944 / 3,776 = 約25.0%(高水準。ただし分母・分子のタイミング差に留意)
- ROA(簡易):944 / 11,130 = 約8.5%(良好)
- 営業利益率:約5.7%(業種平均との比較は–)
- 自己資本比率:33.9%(目安40%以上に対してやや低め)
進捗率分析(通期予想に対するQ3累計の進捗)
- 売上高進捗率:81.4%(通常ペースとしては高い)
- 営業利益進捗率:90.1%(好調)
- 純利益進捗率:89.9%
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。現金及び預金は前年末比で減少(4,239→2,994 百万円、△1,245百万円)。
- フリーCF(営業CF−投資CF):–(未作成のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF不明のため)
四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細数値は開示PDFの損益表参照だが、Q3累計でのYoY改善が確認される。季節性の表現は特になし。
財務安全性
- 自己資本比率 33.9%(安定目安40%超に対しやや低め)
- 長短借入金合計は減少傾向(短期500、長期650、合計1,150百万円)で金融負担は限定的だが、現金減少を注視。
- 流動比率・負債比率の詳細は–(流動資産5,304 / 流動負債5,060 → 流動比率約104.8%)
セグメント別(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 国内直営事業:売上17,091百万円(+20.8%)、セグメント利益800百万円(+49.8%)
- 国内フランチャイズ:売上7,544百万円(+21.7%)、セグメント利益1,327百万円(+9.8%)
- 海外直営事業:売上2,197百万円(△4.1%)、セグメント損失83百万円(前期は損失30百万円)
- 海外フランチャイズ:売上215百万円(+8.6%)、セグメント利益41百万円(△13.7%)
- その他:売上413百万円(+6.5%)、セグメント利益67百万円(△9.9%)
財務の解説:
- 国内の既存店売上回復とプロモーション施策が利益改善に直結。投資(固定資産増)と現金減少が同時に発生しており、資金管理(現金残高)を注視する必要あり。自己資本の減少は、第1回優先株式の取得・消却等の資本取引影響を含む。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:受取立退料78百万円(当期)
- 特別損失:合計4百万円(固定資産除却損等、前期は86百万円)
- 一時的要因の影響:約78百万円の特別利益が発生しているが、金額は利益全体に対して限定的。税負担増(法人税等700百万円)による純利益圧迫が大きい。
- 継続性の判断:受取立退料は一時的要因と判断される可能性が高い(継続性は低い)。
配当
- 配当実績・予想
- 2025年3月期:年間10.00円(期末10.00円)
- 2026年3月期(予想):年間10.00円(期末10.00円、直近公表予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価データが無いため算出不可)
- 配当性向:通期会社予想(当期純利益1,050百万円)に対する配当総額は記載なし(ただし普通株式の配当は年間10円)。配当性向(%)は–(配当総額の明示なし)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:自社株取得・消却の実施履歴あり(第1回優先株式の取得・消却等)。直近の自社株買い等の発表はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(開示項目)
- 有形固定資産が前期末比で増加(2,707 → 3,339 百万円、増加約632百万円)。主に店舗等の取得・改装と推定。
- 減価償却費:累計458百万円(前年同期368百万円)
- 研究開発:該当項目の開示なし(–)
受注・在庫状況
- 在庫(棚卸資産):131百万円(前年同期113百万円、+15.9%)
- 受注関連(該当業種では限定的):–(開示なし)
セグメント別詳細(要点再掲)
- 主力は国内直営・国内フランチャイズ。直営はメニュー施策・IPコラボ、アプリ施策で既存店回復。フランチャイズも好調。
- 海外直営はSNS施策等を行うも採算改善遅延で赤字。海外フランチャイズは出店拡大(カンボジア初出店等)で売上改善も利益率低下。
競合状況や市場動向
- 外食業界は個人消費回復・インバウンド増で回復傾向だが、食材高・賃金上昇等コスト増は継続。競合比較データは開示なし(同業他社比較:–)。
今後の見通し(会社公表情報)
- 通期業績予想(修正なし/2025年5月9日発表数値)
- 売上高:33,727百万円(+7.5%)
- 営業利益:1,732百万円(+4.3%)
- 経常利益:1,676百万円(△2.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,050百万円(△14.2%)
- 1株当たり当期純利益:137.60円
- 予想前提:為替・原材料等の想定前提は添付資料「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(要確認)。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く、営業ベースの達成見込みは堅いが、税負担・海外赤字の動向次第で純利益は変動するリスクあり。
- リスク要因:為替変動、食材価格の高騰、人件費の上昇、海外事業の採算化遅れ、金融市場変動など。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし。
- 期中レビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビュー完了、レビュー上の問題は報告されていない。
- その他:第1回優先株式の取得・消却など資本構成に係る事象が反映されており、資本剰余金減少を招いた点に留意。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2705 |
| 企業名 | 大戸屋ホールディングス |
| URL | http://www.ootoya.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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