2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場予想との乖離については開示資料に記載なしのため記載不可(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,830百万円、前期比+26.8%;営業利益428百万円、前期比+11.6%)。
  • 注目すべき変化:のれん(買収)等の計上により無形資産・のれんが大幅増(のれん:253百万→1,637百万)し、固定資産合計が拡大。買収に伴う子会社連結(新規2社)が業績・バランスシートに影響。自己資本比率は53.6%→44.8%に低下。
  • 今後の見通し:通期(2026年12月期)予想は売上2,330百万円、営業利益550百万円、親会社株主帰属当期純利益318百万円(会社予想あり)。当期業績単独での達成可能性は現時点での注記なし。
  • 投資家への示唆:SaaS(rakumoサービス)が堅調に成長している一方、M&Aによる資産拡大・借入増加と現金流出が顕著。成長投資と財務レバレッジのバランス、買収ののれん・統合作業(PMI)とシナジー実現の進捗を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:rakumo株式会社
    • 主要事業分野:企業向けクラウドSaaS製品・ITビジネスソリューション(グループウェアrakumo、aloop、gamba!、SmartVision IR、STARTRE CMS、AGENT SHARE等)
    • 代表者名:代表取締役社長グループCEO 清水 孝治
    • URL:https://corporate.rakumo.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日(決算短信公表日)
    • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年12月31日(通期、連結)
    • 決算補足説明資料・決算説明会:有(機関投資家・個人投資家向け。開催日等は資料参照)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(ITビジネスソリューション事業)だが、サービス別に「rakumoサービス」「その他サービス」で開示
    • rakumoサービス:rakumo単体ライセンス+rakumoソリューション等(企業向けグループウェア)
    • その他サービス:M&Aで取得したSTARTRE CMS、AGENT SHARE等および他サービス
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):5,829,500株(2025年12月期)
    • 期末自己株式数:168株
    • 期中平均株式数:5,816,764株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年3月26日
    • 配当支払開始予定日:2026年3月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年3月27日
    • 決算説明会:機関投資家向け等の日程あり(資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較):会社側の2025年通期予想(期中公表分)は資料に明示されておらず、比較不可(–)。市場予想も資料無し(–)。
  • 実績(連結、百万円・対前期増減率)
    • 売上高:1,830(百万円)、+26.8%
    • 調整後EBITA:585(百万円)、+34.0%
    • 営業利益:428(百万円)、+11.6%
    • 経常利益:428(百万円)、+14.0%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:272(百万円)、+7.6%
  • サプライズの要因(業績上振れ/下振れ要因)
    • 売上増:rakumoサービスの価格改定、業界特化型マーケティング、新規顧客(自治体等)獲得、製品機能強化が寄与。rakumoサービス売上1,415百万円(+17.3%)、その他サービス415百万円(+75.1%)—M&A効果。
    • 費用面:外注費、サーバー費増(円安影響)等が発生する一方、売上原価率はSaaS成長で改善。販管費率はM&A関連費用、株式報酬費用、のれん償却増で上昇。
  • 通期への影響(次期予想への示唆)
    • 2026年通期予想:売上2,330百万円、調整後EBITA770、営業利益550、親会社株主純利益318(百万円)。M&Aの統合効果、新機能(生成AI「rakumoエージェント」等)の寄与と、借入負担・のれん償却を踏まえた達成性確認が必要。

財務指標

  • 財務諸表要点(連結、百万円)
    • 売上高:1,830(+26.8%)
    • 売上総利益:1,289
    • 営業利益:428(+11.6%)
    • 経常利益:428(+14.0%)
    • 当期純利益:272(+7.6%)
    • 総資産:4,170(期末、前期比+1,135)
    • 純資産:1,887(前期比+252)
    • 自己資本比率:44.8%(前期53.6% → 低下)
    • 現金及び現金同等物:1,768(期末、前期比▲465)
  • 収益性
    • 売上高:1,830百万円(前期比+26.8%)
    • 営業利益:428百万円(前期比+11.6%)、営業利益率 23.4%(業種では高めの水準)
    • 経常利益:428百万円(前期比+14.0%)
    • 当期純利益:272百万円(前期比+7.6%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):46.81円(前期43.76円、+) 潜在調整後 42.02円
  • 収益性指標(資料記載)
    • ROE:15.6%(目安:8%以上で良好 → 優良水準)
    • ROA:11.9%(目安:5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率:23.4%(同業比較は企業選定で差異あり)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:+510(前期463、増加)→ 営業CFは利益と連動して獲得
    • 投資CF:△1,580(前期△71)→ 連結子会社株式取得による支出1,459.8百万円が主因
    • 財務CF:+606(前期△4)→ 長期借入700百万円を調達
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約△1,069(百万円)
    • 営業CF/当期純利益比率:約1.88(510/272)=1.88(目安1.0以上で健全)
    • 現金同等物残高:1,767百万円(前期2,233百万円、減少)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別開示は省略(年次報告)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:44.8%(目安40%以上で安定→安定圏だが前期比低下)
    • 長期借入金:605百万円計上(固定負債)、1年内返済予定の長期借入金111百万円計上
    • 負債合計増:1,401→2,284百万円(負債増加が純資産増を上回る)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の明細は別途算出可(資料での直接記載は無)。
  • セグメント別(サービス別)
    • rakumoサービス 売上:1,414,714千円(1,414.7百万円、+17.3%)
    • その他サービス 売上:415,343千円(415.3百万円、+75.1%)→ 主にM&A子会社の寄与
  • 財務の解説:M&Aに伴うのれん・顧客関連資産の増加(無形資産増)と買収対価の支出で投資CFが大幅マイナスに。資金調達として長期借入を実行し、結果として自己資本比率が低下。営業CFは増加し基礎的事業はキャッシュ創出力を維持。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:助成金収入8,400千円(営業外収益に計上)、その他の一時要因は限定的
  • 特別損失:一過性のM&A関連費用等が販管費内に計上(金額明示は損益内に散在)
  • のれん償却:96,811千円計上(PPA等による償却増)
  • 会計上の見積り変更:ソフトウェアの耐用年数を従来3年→5年に変更(減価償却費が24,603千円減少、当期利益を押上げ)
  • 一時的要因の影響:M&A関連の一時費用やのれん償却は継続的影響(のれん償却は今後も発生)。助成金等は一時的。

配当

  • 2025年配当(実績):年間9.00円(中間0、期末9.00円)、配当金総額52百万円、配当性向(連結)19.3%(目安:明確な還元方針に沿う)
  • 2026年予想:年間14.00円(期末予想14.00円、配当性向予想25.6%)
  • 特別配当:無し
  • 自社株買い:期中に小規模取得(詳細は注記)。今後の還元方針は資料参照。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得:3,019千円(当期)
    • 無形固定資産(ソフトウェア等)取得:111,843千円(主に開発投資)
    • 減価償却費:54,477千円

受注・在庫状況(該当業種の該当情報)

  • 受注:資料に受注高/受注残高の明示なし(–)
  • 在庫:棚卸資産は期末312千円(前期411千円)。在庫回転日数等の記載なし(–)。

セグメント別情報

  • セグメント別(サービス別)売上:
    • rakumoサービス:1,414.7百万円(+17.3%)
    • その他サービス:415.3百万円(+75.1%、M&A寄与)
  • セグメントの利益貢献度は単一セグメント扱いのため細目は限定。M&Aにより「その他サービス」の存在感増加。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2025〜2027年度)の2年目(2026年度)として、①既存SaaSの成長継続、②新領域展開(HRテック等)、③M&A加速を課題に継続。今回のM&A・生成AI機能投入は中期計画の方針と整合。
  • KPI進捗:rakumoのクライアント数2,552社(+79社)、ユニークユーザー数579千人(+6千)と利用基盤は拡大中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:企業のDX・テレワーク対応、生成AI導入等の追い風。SaaS需要は継続的に見込まれると開示。
  • 競合比較:同業他社との比較数値は資料に無し(–)。営業利益率やROEは同業比較での優位性確認が必要。

今後の見通し

  • 2026年通期業績予想(会社予想、百万円)
    • 売上高:2,330(+27.3%)
    • 調整後EBITA:770(+31.5%)
    • 営業利益:550(+28.5%)
    • 経常利益:540(+26.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:318(+16.8%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):54.55円
  • 予想の前提:為替・材料価格等の前提は添付資料の「今後の見通し」参照(本文では概要説明)。M&Aの統合効果・新機能の投入を前提に成長を見込む。
  • 予想の信頼性:過去の業績・会計方針変更(耐用年数見直し等)や買収による一時性影響を考慮する必要あり。
  • リスク要因:買収統合(PMI)リスク、のれんの償却負担、借入増加による財務リスク、円安によるサーバー等コスト増、競合動向。

重要な注記

  • 会計方針・見積りの変更:ソフトウェア耐用年数を3年→5年に変更(会計上の見積りの変更)。これにより当期減価償却費が24,603千円減少し、営業利益等が同額増加。
  • 連結範囲の変更:期中に子会社2社(うちスタートレ等)を新規連結。これが無形資産・のれんの大幅増加、投資CFの大幅支出につながっている。
  • 調整後EBITAの定義変更:2026年度から株主優待費用を含める旨の注記あり(定義変更に留意)。
  • 決算短信は監査対象外(注記あり)。

(備考)

  • 不明な項目は“–”で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4060
企業名 rakumo
URL https://corporate.rakumo.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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