2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が10月30日に上方修正済みの通期予想に対して、第3四半期累計はおおむね順調(上振れのサプライズは特に開示なし)。通期進捗は売上高71%、営業利益75%程度と計画達成に向けた順調な進捗。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+24.0%、営業利益+19.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益+17.5%〔前年同期比〕)。
- 注目すべき変化:のれん(買収に伴う無形資産)が大幅増(253,530千円 → 1,682,464千円)し、総資産と負債が拡大。連結範囲の変更(新規2社)と資金調達(長期借入金計上)が主因。
- 今後の見通し:通期業績予想(上方修正済)は維持。第3四半期時点の進捗率から見ると達成可能性は高いと判断されるが、買収・のれん増加に伴うリスク(減損等)を注視する必要あり。
- 投資家への示唆:成長投資(M&A)により売上・EBITAは拡大している一方で、のれん増加や借入金計上で財務構成が変化。短期的には業績進捗は良好だが、のれんの回収性や借入返済負担、キャッシュ推移を確認すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:rakumo株式会社
- 主要事業分野:ITビジネスソリューション事業(rakumoシリーズ等のソフトウェア提供および関連サービス)
- 代表者名:代表取締役社長グループCEO 清水 孝治
- 問合せ先:取締役CFO 石曽根 健太(TEL 050-1746-9891)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計)
- 決算補足説明資料:作成あり(IRTVで説明動画掲載予定:2025/11/21)、決算説明会は開催なし
- セグメント:
- 事業セグメント:単一セグメント(ITビジネスソリューション事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,817,500株(2025年12月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):5,814,441株
- 発行済自己株式数:168株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期の業績予想修正状況:直近修正(上方修正)あり(2025年10月30日発表)、直近公表の予想からの修正は無
- 決算説明動画掲載予定:IRTV(2025/11/21)、その後自社サイト掲載
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との直接比較は通期予想ベース。四半期累計での会社想定到達率を記載):
- 売上高:1,309,025千円、通期予想1,841,000千円に対する進捗率 71.1%
- 営業利益:318,143千円、通期予想427,000千円に対する進捗率 74.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:194,676千円、通期予想260,000千円に対する進捗率 74.9%
- サプライズの要因:
- 増収は既存事業の拡大に加え、連結範囲拡大(新規2社)の寄与。
- 営業費用(販売費及び一般管理費)は増加しているが、減価償却費の会計上の見直し(ソフトウェア耐用年数を3年→5年)により減価償却費が18,559千円減少し営業利益を押し上げた。
- 通期への影響:
- 第3四半期時点の進捗は概ね計画通りで、通期予想達成の可能性は高いと判断される。ただし、のれんの増加や借入金増加に伴うリスク(将来の減損や利息負担増)は通期・中長期見通しで留意すべき。
財務指標(要点)
- 財務諸表(要点、単位:千円)
- 売上高(累計):1,309,025(+24.0%)
- 売上原価:388,654
- 売上総利益:920,370
- 販売費及び一般管理費:602,227
- 営業利益:318,143(+19.2%)→営業利益率 24.3%(318,143 / 1,309,025)
- 経常利益:314,800(+20.7%)
- 四半期純利益(親会社株主):194,676(+17.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):33.48円(前年同期28.67円)
- 調整後EBITA:425百万円(425,000千円、+38.6%)
- 主要財政(貸借対照表、単位:千円)
- 総資産:4,131,718(前期 3,035,451)
- 純資産:1,796,235(前期 1,634,497)
- 自己資本比率:43.1%(前期 53.6%)→43.1%(安定水準:40%以上)
- 現金及び預金:1,743,006(前期 2,284,300)※現金は減少
- のれん:1,682,464(前期 253,530)※大幅増
- 長期借入金:634,856、1年内返済予定の長期借入金:111,708(期末計上)
- 収益性指標
- 営業利益率:24.3%(同業平均の記載なしのため比較は割愛)
- ROE:–(純資産と当期純利益から概算可能だが明示値なし)
- ROA:–(明示値なし)
- 進捗率(通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高進捗率:71.1%
- 営業利益進捗率:74.5%
- 純利益進捗率:74.9%
- コメント:一般的に上期偏重でない場合、70%台の進捗は順調(通期予想達成に向けて良好なペース)。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料に未記載)。
- 現金及び預金は前年同期末比で減少(2,284,300 → 1,743,006千円)。
- 借入金計上(長期借入金等)で財務CFの流出入や投資CFは想定されるが、詳細は未開示。
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細は本資料に未掲載(累計値のみ)。季節性の判断は資料範囲では不明。
- 財務安全性
- 自己資本比率:43.1%(安定水準)
- 負債の増加:負債合計 2,335,483(前期 1,400,953)→負債増加により財務構成が変化
- 現金を上回る借入ではなく、現時点でネットキャッシュの状況も想定されるが正確なネットデットは詳細CF情報が必要
特別損益・一時的要因
- 会計上の見積りの変更(特記事項)
- ソフトウェアの耐用年数を3年から5年へ変更(第1四半期から適用)
- 影響:当第3四半期累計の減価償却費は18,559千円減少し、営業利益等が同額増加(1回限りではなく将来にわたり影響)
- 継続性:見積り変更は継続的影響(今後の期にも減価償却費減少をもたらす)
- 一時的要因:
- のれん増加はM&Aに伴うものであり、今期はのれん償却額が増加(のれん償却額:58,062千円、前年同期27,389千円)しているが、将来の減損リスクは継続的に監視が必要
- 実質的評価:見積り変更を除く実質業績は増収増益トレンドを維持
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年)
- 期末配当(予想):9.00円(通期合計 9.00円/株)
- 直近の配当予想からの修正:無
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想の純利益260,000千円をベースに計算可能だが明示値は記載なし)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし(現状は通常配当予想のみ)
設備投資・研究開発
- 設備投資:本資料での記載なし(–)
- 減価償却費:当第3四半期累計 36,138千円(前年同期 50,235千円、耐用年数変更で減少)
- 研究開発(R&D):本資料での明示的な金額記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:本資料記載なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産等の小額項目あり(仕掛品等 1,297千円)が事業特性上大きな意味合いは乏しい
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(ITビジネスソリューション)のためセグメント別開示は省略
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:策定あり(耐用年数見直しの理由に記載)だが、具体的KPIの進捗は本資料に明示なし(–)
- KPI達成状況:–(明示データなし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:本資料では比較なし(–)
- 市場動向:Microsoft365向け製品の拡大を狙ったAvePoint Japanとの業務提携を開始(2025/9/1)。中長期的な市場拡大を想定。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年12月期)予想:売上高 1,841,000千円(+27.5%)、調整後EBITA 590,000千円(+35.2%)、営業利益 427,000千円(+11.5%)、経常利益 423,000千円(+12.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 260,000千円(+3.0%)、1株当たり当期純利益 44.80円
- 予想修正の有無:直近の修正(上方修正)は2025年10月30日実施。以後修正なし。
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料(別ページ)参照(為替等の前提は本要旨には記載なし)
- 予想の信頼性:
- 第3四半期の進捗(売上・営業利益・純利益ともに70%台)は通期予想達成に向けて妥当なペース。過去の予想達成傾向の記載は本資料にはない(–)。
- リスク要因:
- M&Aに伴うのれんの増加とその回収性(減損リスク)
- 借入金増加に伴う利払負担と流動性リスク
- ソフトウェア開発や市場競争の変化、提携先動向(AvePointとの協業成果の遅れ等)
重要な注記
- 会計方針の変更:会計上の方針変更は無し。会計上の見積りの変更あり(ソフトウェア耐用年数の延長:3年→5年)。
- 連結範囲の変更:新規子会社 2社(株式会社スタートレ、株式会社エージェントシェア)を連結(当四半期に重要な変更あり)。
- キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信で未提示)。
- 重要契約:AvePoint Japan株式会社と共同開発・販売提携(rakumoシリーズをMicrosoft365向けに提供、2026年度上半期に製品リリース予定の案件あり)。当期の業績影響は限定的と見込むが中長期での価値向上に寄与見込み。
注意事項
- 不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4060 |
| 企業名 | rakumo |
| URL | https://corporate.rakumo.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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