2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想に変更なし(公表済)。第1四半期の実績は前年同期比で小幅減収(売上高1,335百万円、▲1.2%)・赤字化(営業損失30百万円)で、会社予想の修正はなし。市場予想との比較は開示なし(–)。
  • 業績の方向性:減収減益(四半期ベース)。売上はほぼ横ばいだが、先行的な人材投資や案件の進捗遅延で営業・経常・親会社株主損失へ転落。
  • 注目すべき変化:ITソリューションの受注残高が前年同四半期末比で+32.2%と大幅増(1,427百万円)。一方、ITインフラ・ITサービスの売上は減少し、ITサービスは前期の営業黒字から営業損失へ悪化。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上7,000百万円、営業利益700百万円)を据え置き。第1四半期の進捗は売上進捗率約19.1%で通期進捗としては概ね線形だが、利益面での回復が前提となるため引き続き受注の実績化と費用管理が焦点。
  • 投資家への示唆:受注残高の増加(特に消防防災関連)と中期計画に基づく成長投資がポジティブ材料。ただし人材投資や一部案件の売上先送りにより短期的な収益性は低下しているため、受注→売上化のタイミングと費用圧力の推移を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:アクモス株式会社
    • 主要事業分野:ITソリューション事業(GIS、消防防災等のソリューション)、ITインフラ事業(構築・保守)、ITサービス事業(第三者保守、病院情報システム維持管理、BPO等)
    • 代表者名:代表取締役 飯島 秀幸
    • 問合せ先:経営企画部長 末國 真一(TEL 03-5539-8800)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日〜2025年9月30日)
  • セグメント:
    • ITソリューション事業:GIS/消防防災、AIソリューション等の受託開発・提案・入札参加
    • ITインフラ事業:官公庁中心の大規模構築および保守運用
    • ITサービス事業:第三者保守、病院情報システム維持管理、BPOサービス等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):10,215,400株
    • 期末自己株式数:267,343株
    • 四半期累計平均株式数:9,948,057株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:通期予想の修正等は「変更なし」との記載
    • IRイベント・決算説明会:決算補足説明資料作成の有無・説明会の有無は開示なし(–)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(当第1四半期:2025/7/1〜9/30、金額は百万円、端数切捨て)
    • 売上高:実績1,335百万円(前年1,352百万円、前年比▲1.2%)。会社の通期予想(7,000百万円)に対する進捗率:約19.1%(1,335/7,000)。
    • 営業利益:実績△30百万円(前年+2百万円)。通期予想(700百万円)に対する進捗は未達(赤字で推移)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績△39百万円(前年△9百万円)。通期予想(450百万円)に対する進捗:未達(赤字)。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:ITソリューションで受注拡大(受注残増加)やGIS案件は堅調。
    • 下振れ要因:人材への先行投資(採用・研修)による販売費・一般管理費の増加、ITインフラの一部大型案件の納品が第2四半期へ先送り、ITサービスでの構築・販売修理の不振や一時的な引継費用。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。達成には2Hでの大型案件の売上化・受注残の実行・費用管理が必要。第1四半期の赤字は一時的要因(先行投資・案件進捗)と説明しているが、実行力の確認が重要。

財務指標

(数値は原資料に基づき百万円単位、四半期末残高は2025/9/30)

  • 貸借対照表の要点
    • 総資産:4,927百万円(前期末5,378百万円、▲450百万円)
    • 純資産:3,373百万円(前期末3,666百万円、▲293百万円)
    • 自己資本比率:62.4%(前期末62.5%、安定水準)
    • 現金及び預金:2,258百万円(前期末2,904百万円、▲646百万円)
    • 有利子負債(概算):短期借入金75百万円、1年内返済予定長期71.9百万円、長期借入金234.8百万円 → 合計約381.7百万円(前期末約400.7百万円、減少)
  • 損益計算書(第1四半期累計)
    • 売上高:1,335百万円(前年1,353百万円、▲1.2%、▲17百万円)
    • 売上総利益:421百万円(前年439百万円、▲3.9%)
    • 販売費及び一般管理費:452百万円(前年437百万円、+3.5%)
    • 営業利益:△30百万円(前年+2百万円)
    • 経常利益:△33百万円(前年+4百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△39百万円(前年△9百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△3.92円(前年△0.95円)
  • 収益性指標(第1Q)
    • 営業利益率:△2.3%(1,335に対し営業損失30→△2.3%)
    • ROE / ROA:詳細な当期純利益ベースでの年率換算は四半期のみでは不適切。現状は赤字のためROEは低下。
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:約19.1%(通常の線形進捗は四半期毎25%だが、IT業は上期下期偏在あり。セグメント特性に注意)
    • 営業利益進捗率:目標700百万円に対してマイナスで遅延
    • 純利益進捗率:目標450百万円に対してマイナスで遅延
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(開示なし)。ただし現金預金は▲646百万円減少。
    • 営業CF/純利益比率:計算不可(CF未開示)。注:営業CFの確認が必要。
  • 四半期推移(QoQ):前四半期(2025/6/30)との直接比較は四半期間のデータ不足のため限定的だが、総資産・現金は減少、受注残の偏在や案件の納期繰延が見られる。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率62.4%(安定水準)
    • 流動負債合計:1,280百万円、固定負債:274百万円(負債合計1,554百万円)
  • 効率性:
    • 減価償却費(第1Q累計):11.75百万円、のれん償却:5.265百万円
  • セグメント別(第1Q:2025/7-9、金額は百万円、前年比%は売上高ベース)
    • ITソリューション:売上822百万円(+2.5%)、セグメント営業損失16.8百万円(前期は損失25.6百万円→損失幅縮小)。受注残1,427百万円(+32.2%)
    • ITインフラ:売上220百万円(▲4.9%)、営業利益7.6百万円(▲63.9%)、受注残637百万円(▲8.7%)
    • ITサービス:売上303百万円(▲8.8%)、営業損失7.8百万円(前期は営業利益21.2百万円→悪化)、受注残501百万円(+1.8%)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失/特別利益:該当事項なし(開示なし)
  • 一時的要因の影響:人材投資による販管費増加、一部案件の売上先送りおよび新規引継費用が業績に影響(四半期の赤字要因として会社が説明)。
  • 継続性の判断:人材投資は中期的投資(継続性あり)、一時的な案件進捗遅延は非継続性の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末:0.00円
    • 第2四半期末(中間):25.00円(予想)
    • 期末:0.00円(記載の仕方から合計25.00円か通期25.00円の表記。資料では期末合計25.00と記載)→ 会社は「通期25円(年間)」の取り扱い(注:表記にやや不明点あり)
    • 直近の配当方針:中期経営計画期間中は累進配当を導入し、前年実績水準の維持または増配を基本方針
  • 配当利回り・配当性向:–(株価情報・期末配当性向の確定数値は開示なし)
  • 自社株買い:該当事項なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期の設備投資に関する明細は未開示)
  • 減価償却費:11.75百万円(第1Q)
  • のれん償却:5.265百万円(第1Q)
  • R&D費用:–(明細なし)

受注・在庫状況

  • 受注状況:
    • ITソリューション受注残:1,427百万円(前年同四半期末比+32.2%)
    • ITインフラ受注残:637百万円(▲8.7%)
    • ITサービス受注残:501百万円(+1.8%)
    • Book-to-Bill等の詳細は開示なし
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品):361.8百万円(前期349.7百万円、増加)
    • 仕掛品:432.9百万円(前期195.9百万円、大幅増;工事進捗に伴う増加)

セグメント別情報

  • 売上・利益(第1Q)
    • ITソリューション:売上822百万円(+2.5%)、営業損失16.8百万円(損失幅縮小)
    • ITインフラ:売上220百万円(▲4.9%)、営業利益7.6百万円(大幅減)
    • ITサービス:売上303百万円(▲8.8%)、営業損失7.8百万円(前期の黒字から悪化)
  • 地域別売上:–(開示なし)
  • セグメント戦略:消防防災・ネットワーク等成長領域へ集中投資、入札参加強化、AIソリューションベンダーとの取引拡大

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:中期経営計画2028(2024/07–2028/06)の最終年度を1年間延長(公表)。目標は連結売上高100億円(100億円=10,000百万円)。
  • 進捗:第1Qでは受注残の増加(特に消防防災)などは中期目標に沿うが、収益性改善は今後の実行次第。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内市場は設備投資回復の期待がある一方、海外需要減速や人手不足がリスク。生成AI・DX推進でデジタル人材確保が課題。
  • 競合・ポジショニング:専門性が求められる消防通信等で受注拡大。詳細な競合比較は開示なし。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/7/1〜2026/6/30):売上7,000百万円(+9.0%)、営業利益700百万円(+19.9%)、経常利益700百万円(+19.7%)、親会社株主当期純利益450百万円(+16.6%)、EPS予想45.23円
    • 予想修正:無し(第1四半期発表時点)
    • 前提条件:詳細の前提(為替・原材料等)は別添資料参照(添付資料3ページに記載あり)
  • 予想の信頼性:会社は通期予想を据え置くが、第1Qの赤字・案件進捗遅延を踏まえ、2Hでの受注残の売上化とコストコントロールが達成の鍵。
  • リスク要因:入札・受注の遅延、採用・教育コストの増加、主要顧客のIT投資抑制、為替・マクロ環境の変化など(開示に基づく一般的リスク)。

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(注記あり)が詳細は資料参照。その他の会計上の見積り変更・修正再表示は該当なし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 本資料に記載の業績見通しは将来予測であり確約ではない(会社注記)。

(注)数値は会社提出の決算短信に基づく。四半期数値は累計。記載のない項目は「–」で示しています。投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6888
企業名 アクモス
URL http://www.acmos.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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