2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上高で73.8%、営業利益で67.1%と下期寄りの進捗であり、会社予想と整合(会社予想からのサプライズはなし、機関投資家向け説明会あり)。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高16,982,707千円、前年同期比 +19.0%/営業利益1,811,780千円、前年同期比 +13.6%)。
- 注目すべき変化:のれん(無形資産)の増加(+98,292千円)や自己株式取得(600,000株、自己株式増加947,489千円)により純資産が減少。売掛金の増加(+349,884千円)で流動資産が増加、現金は減少(△227,425千円)。
- 今後の見通し:通期予想(売上高23,000,000千円、営業利益2,700,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益1,868,000千円)は変更なし。下期は新規採用のコンサルタントの稼働積み上げにより貢献する想定で、通期達成見込みは会社方針では維持。
- 投資家への示唆:PM事業のコア指標(コンサルタント数853名、稼働率85.4%、平均単価1,762千円)は良好。PROEVER(SaaS型プロダクト)の導入進捗(導入26社、ライセンス数2,000超)により中期成長の潜在力を示す一方、自己株取得や借入増加など資本政策・資金面の動きに留意する必要あり。
企業概要
- 企業名:株式会社マネジメントソリューションズ
- 主要事業分野:コンサルティング(主にプロジェクトマネジメント(PMO)および関連ソリューション・ソフトウェア開発(PROEVER))
- 代表者名:代表取締役社長 金子 啓
- 上場取引所・コード:東(7033)
- URL:https://www.msols.com
報告概要
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結)
- 決算補足資料:作成有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
セグメント
- 単一セグメント:コンサルティング事業(重要性が乏しいためセグメント注記は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む、2025年12月期3Q):16,849,900株
- 期中平均株式数(四半期累計):16,200,477株
- 期末自己株式数(2025年12月期3Q):1,127,802株
- 時価総額:–(記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本資料(第3四半期)提出済
- 株主総会:通期決算後に予定(具体日程は通期発表等で)
- IRイベント:決算説明会開催(機関投資家・アナリスト向け)
- その他:通期業績予想(2025年12月期)に修正無し(直近修正は2025年8月14日付)
予想 vs 実績(会社予想との比較・達成率)
(通期予想に対する第3四半期累計の進捗率)
- 売上高:16,982,707千円 / 通期予想23,000,000千円 → 進捗率 73.8%
- 営業利益:1,811,780千円 / 通期予想2,700,000千円 → 進捗率 67.1%
- 経常利益:1,815,752千円 / 通期予想2,700,000千円 → 進捗率 67.3%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,171,192千円 / 通期予想1,868,000千円 → 進捗率 62.7%
(注)会社は通期予想の修正なし→今回決算は会社予想“ほぼ計画通り”。市場予想は資料に記載なし(–)。
サプライズの要因
- ポジティブ要因:売上増(前年同期比約+19%)と営業利益増(約+13.6%)。人員増加に伴う下期寄りの売上積み上がりを想定しつつ、上期で既に高い進捗。
- ネガティブ/注意点:現金・預金は減少(△227,425千円)、短期借入金増加(+200,000千円)、未払法人税の増加。自己株式取得(600,000株)による純資産減少(自己株式の増加947,489千円)。
通期への影響
- 会社は通期予想据え置き。第3四半期までの進捗は売上で73.8%と高く、営業利益・純利益はやや下期寄り(進捗62-67%レンジ)→会社前提(下期で採用したコンサルタントの稼働上昇)が実現すれば通期達成の公算はあると会社は説明。ただし現金動向や受取債権の増加、有利子負債の増加はキャッシュ面の注視点。
財務指標
(単位:千円。前年同期は前第3四半期連結累計期間の数値を使用)
財務諸表要点(抜粋)
- 売上高(第3Q累計):16,982,707 千円(前年同期 14,275,648 千円、増減 +19.0%)
- 営業利益:1,811,780 千円(前年同期 1,595,583 千円、増減 +13.6%)
- 経常利益:1,815,752 千円(前年同期 1,605,272 千円、増減 +13.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,171,192 千円(前年同期 1,074,883 千円、増減 +9.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):72.29 円(前年同期 64.78 円、増減 +11.6%)
- 総資産:7,926,715 千円(前期末 7,817,525 千円、増加 +1.4%)
- 純資産:5,403,422 千円(前期末 5,612,829 千円、減少 △3.7%)
- 自己資本比率:66.6%(前期末 70.4%)→ 66.6%(安定水準)
収益性指標
- 営業利益率(第3Q累計):1,811,780 / 16,982,707 = 10.7%
- 通期想定営業利益率:2,700,000 / 23,000,000 = 11.7%
- ROE(概算、通期予想ベース):1,868,000 / 5,248,252 ≒ 35.6%(高水準、概算。分母はQ3株主資本)
- ROA(概算、通期予想ベース):1,868,000 / 7,926,715 ≒ 23.6%(高水準、概算)
(注)ROE/ROAは期中平均を用いた厳密計算ではなく、簡便推定。非常に高い値となるが、業種特性(低資本で高収益)によるもの。
進捗率分析(第3四半期累計)
- 売上高進捗率:73.8%(通常、上期偏重でない企業は50-75%のレンジ。会社は下期寄りの積み上がりを想定)
- 営業利益進捗率:67.1%
- 純利益進捗率:62.7%
- 過去同期間進捗との比較:資料内に過去の通期推移は限定的だが、会社は下期で新規採用コンサルタントが収益に寄与すると明示
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。直接のCFは未提示。
- ただし現金及び預金は 2,812,437 → 2,585,012 千円(△227,425千円)
- 売掛金は 2,983,616 → 3,333,501 千円(+349,885千円)
- 短期借入金は 400,000 → 600,000 千円(+200,000千円)
- フリーCF等の詳細は –(未作成のため記載なし)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未開示)
四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細なQoQは資料に非掲載のため –。ただし会社コメントでは下期に売上・利益貢献が増す季節性・採用効果を示唆。
財務安全性
- 自己資本比率:66.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計:2,368,599 千円、固定負債合計:154,693 千円
- 有利子負債:短期借入金600,000 千円+長期借入金104,507 千円=合計704,507 千円(前期 476,635 千円 → 増加)
- 流動比率等の詳細は –(流動資産6,130,234 / 流動負債2,368,599 = 258.9%)
効率性
- 総資産回転率(簡便):売上高(年換算相当ではないため参考値)→正確算出は期末基準のため簡便値は割愛(–)
セグメント別
- 単一セグメント(コンサルティング)につきセグメント内訳は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損益:固定資産除却損 12,252 千円(営業外費用)等、和解金等小口項目あり
- 会計方針変更:法人税等に関する会計基準の改正を適用(効果は四半期連結財務諸表に影響なし)
- 一時的要因の影響:大きな特別利益・損失は無し。のれん増加はM&A等に伴う無形資産の発生を示唆(持続性は案件に依存)。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00 円(2025年12月期)
- 期末配当(予想):32.00 円(通期予想合計 32.00 円/株)
- 会社は直近開示から配当予想に修正無し
- 配当性向(予想):配当32.00 円 ÷ EPS予想115.82 円 = 約27.6%
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 自社株買い:2025年5月15日取締役会決議に基づき自己株式600,000株を取得(自己株式金額増加947,489千円)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明示なし(固定資産合計は微減。固定資産の内訳から有形固定資産は減少:585,761 → 552,258 千円)
- 減価償却費(第3Q累計):193,365 千円(前年同期 178,325 千円)
- のれん償却額:83,525 千円(前年同期 48,504 千円)→ のれん償却が増加している点に注意
- R&D費用:明示なし(PROEVERの機能アップデートは実施されたが費用内訳は不明 → –)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:記載なし(–)
- 在庫:該当なし(サービス業のため棚卸資産等は小額 → 棚卸資産や在庫回転日は記載なし)
セグメント別情報
- 単一セグメント(コンサルティング)につき、セグメント別売上等は省略(資料注記)。
- 主要事業指標:コンサルタント数 853名、稼働率 85.4%、平均単価 1,762千円
- PROEVER(ソフトウェア):大規模機能アップデート実施、アーリーアクセス開始(2025/8/1)。導入企業26社、ライセンス数 2,000超。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年12月に公表された中期計画の初期進捗として新規顧客獲得、PROEVERの拡充を実行中。
- KPI達成状況:人員・稼働・平均単価を重視する指標は公表値で良好。PROEVERの導入進捗は中期成長の重要KPIとしてポジティブ。
競合状況や市場動向
- 市場動向:PMO市場は拡大見込み(資料は2030年で1兆3,936億円の試算を引用)。DXや非IT分野の需要拡大を想定。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無し(–)。ただし高い営業利益率やROE想定は業界内での収益性の高さを示唆。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は 2025年12月期通期(売上23,000,000千円、営業利益2,700,000千円、当期純利益1,868,000千円、EPS 115.82円)で修正無し(直近修正は2025/8/14発表分)。
- 会社予想の前提:下期で新規採用コンサルタントの稼働が上がることにより売上・利益が寄与する前提。
- 予想の信頼性:同社は期中に採用したコンサルタントの在籍期間とともに売上・利益に寄与すると明記。過去の予想達成傾向は資料での言及限定的(–)。
- リスク要因:現金減少・売掛金増加や有利子負債増加、のれんの増加による償却負担、新規事業(PROEVER)の採用進捗や競合影響、外部環境(為替・金融市場の変動)など。
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する会計基準)を適用(当該変更による四半期連結財務諸表への影響はなし)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 自己株式取得:2025年5月15日決議に基づき600,000株を取得(第3四半期累計で自己株式が増加)。
- 公認会計士等による四半期レビュー:無し
(注)
- 本要約は提出済みの決算短信(2025年12月期 第3四半期)に基づき作成。数値は原資料(千円単位)を使用して算出。市場コンセンサスや株価情報は資料に含まれておらず記載していない項目は“–”と表記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7033 |
| 企業名 | マネジメントソリューションズ |
| URL | https://www.msols.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
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