2025年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場予想との差異は本資料に記載無しのため不明(会社予想との比較:–、市場コンセンサス:–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高3,448百万円+8.9%、営業利益554百万円+50.5%、親会社株主に帰属する当期純利益420.7百万円+38.2%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が16.1%(前年11.6%)へ改善、営業CFが大幅増(849.7百万円→前期328.3百万円)、現金同等物残高は4,243百万円に増加。エンタープライズ事業でのモビリティ向け新製品(Glassco)の採用が想定を上回り大幅増収。
  • 今後の見通し:2026年9月期予想は売上3,910百万円(+13.4%)、営業利益600百万円(+8.2%)、親会社帰属当期純利益462百万円(+9.8%)。通期見通しは増収増益見込みで修正は無し。
  • 投資家への示唆:高い自己資本比率(69.3%)と潤沢な現金(4,243百万円)を背景に、モビリティ分野(Glassco)とオンラインコミュニケーション(CRI TeleXus)へのR&D投資・海外展開の進捗を確認することが重要。1年内償還予定の転換社債(1,000百万円)に伴う資本・流動性動向も注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社CRI・ミドルウェア
    • 主要事業分野:ゲーム向け及びエンタープライズ向けの音声・映像ミドルウェア・ツール提供、音響制作、関連ソリューションと受託開発
    • 代表者名:代表取締役社長 押見 正雄
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2025年9月期(連結、2024年10月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明資料の有無:有(機関投資家向け説明会あり)
  • セグメント:
    • ゲーム事業:CRIWARE等のミドルウェア販売、音響制作、画像最適化等
    • エンタープライズ事業:モビリティ・組込み・クラウド等、ゲーム技術を応用したソリューション・受託開発
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,578,150株
    • 期中平均株式数:5,225,496株
    • 時価総額:–(本短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月18日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月4日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月15日
    • IR/決算説明会:機関投資家向け説明会あり

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は資料に前期予想の達成率記載無しのため「–」)
  • サプライズの要因:セグメント別では以下が主要因
    • ゲーム事業:国内の提案強化による一括契約獲得、海外(中国の第3のOSローンチ等)と音響制作の大型受注で増収。
    • エンタープライズ事業:モビリティ分野での新製品Glasscoの採用数が期初予想を大幅に上回ったことによる大幅増収が主因。一方で組込み・クラウドは期によるばらつきやR&Dシフトで寄与に差。
  • 通期への影響:次期(2026年9月期)会社予想は増収増益(売上3,910百万円、営業利益600百万円)。今期の足元の伸びを踏まえると現行予想は達成可能性があるが、Glasscoの採用継続、国際展開、CB償還など実行面の確認が重要。予想修正の有無:無し(本資料時点)。

財務指標

  • 主要財務ハイライト(連結、百万円)
    • 売上高:3,448(+8.9%)
    • 営業利益:554(+50.5%)
    • 経常利益:566.8(+47.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:420.7(+38.2%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):80.51円(前期58.27円)
    • 総資産:5,839(前期5,360)
    • 純資産:4,098(前期3,768)
    • 自己資本比率:69.3%(安定水準、前年69.6%)
    • 現金及び現金同等物:4,243(前期3,629)
  • 収益性指標(資料記載値)
    • ROE(自己資本当期純利益率):10.8%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(総資産経常利益率):10.1%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率(売上高営業利益率):16.1%(前年11.6%、業種内では高め)
  • 進捗率分析(四半期ベース記載なし=通期決算のため該当外)
    • 通期進捗率等:–(四半期進捗データなし)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:849.7(前期328.3、増加) → 営業CF/純利益比率 ≒ 2.02(849.7/420.7、健全。目安1.0以上)
    • 投資CF:△135.1(投資有価証券取得100.0、設備取得18.3、敷金差入14.8)
    • 財務CF:△104.5(主に配当支払)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約714.6(百万円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率69.3%(安定)
    • 有利子負債:期末において有利子負債はない旨記載。ただし「1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債」1,000百万円を流動負債計上(資金償還・転換リスクは確認要)。
    • 流動比率・負債比率等:詳細数値は記載なしだが流動負債合計1,569.6、総資産5,839のため短期流動性は潤沢な現金でカバーされている状況。
  • 効率性・その他:
    • 減価償却費:128.3百万円
    • 無形固定資産(ソフトウェア)減少:276.0百万円(前年376.4百万円)
  • セグメント別(百万円・前年比)
    • ゲーム事業:売上1,807(+7.8%)、セグメント利益186.2(+59.5%)
    • エンタープライズ事業:売上1,641.6(+10.1%)、セグメント利益368.2(+46.3%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当記載なし)
  • 特別損失:–(該当記載なし)
  • 一時的要因:
    • 退職給付制度の移行(2025年4月に一時金制度から確定拠出年金へ移行)により「退職給付に係る負債」が大幅に減少(前期比△143,416千円)。貸借対照表・キャッシュフローに影響あり。継続的影響は制度移行後の退職給付費用の水準によるため注視が必要。
  • 実質業績評価:特別損益は大きく報告されていないため、今回の増益は本業寄与(セグメントの採用・受注)によるところが大きい。

配当

  • 2025年9月期実績:
    • 中間配当:0円
    • 期末配当:25円(合計25円)
    • 配当金総額:130百万円(連結)
    • 配当性向(連結):31.1%
    • 純資産配当率(配当/純資産):3.2%
  • 2026年9月期(予想):期末配当27円、年間27円(中間0円)
  • 株主還元方針:配当を継続実施。自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出、連結)
    • 投資有価証券取得 100,000千円
    • 有形固定資産取得 18,270千円
    • 敷金・保証金差入 14,785千円
  • 減価償却費:128,275千円
  • 研究開発:具体的R&D費用額の明示なし。文中でCRI TeleXusや次世代製品への継続的・積極的な技術開発投資を表明。

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:明示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品・仕掛品等合計):約22.7百万円(商品3.955、仕掛品18.702等) — 在庫規模は小さい。

セグメント別情報

  • 概要:報告セグメントは「ゲーム事業」と「エンタープライズ事業」。
  • 売上・利益構成(連結合計に対する寄与)
    • ゲーム事業:売上1,807/3,448(約52%)、セグメント利益186.2(利益率向上が顕著)
    • エンタープライズ事業:売上1,641.6/3,448(約48%)、セグメント利益368.2(引き続き収益の主力)
  • 主要要因・戦略:
    • ゲーム事業は国内提案営業強化、海外(中国・欧米)展開、音響受注が寄与。CRI TeleXus等のR&D投資継続。
    • エンタープライズ事業はモビリティ(Glassco)の採用増が成長ドライバー。組込み・クラウドは期による受注の波とR&Dシフトの影響あり。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPI:本短信に具体的中期数値目標は記載なし(KPI進捗は概念説明のみ)。CRI TeleXus・モビリティ分野へのリソース投下は中長期成長戦略と整合。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:SDV(Software Defined Vehicle)等モビリティ領域での需要拡大や、バーチャル領域でのオンラインコミュニケーション需要の高まりを事業機会と認識。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は本短信では提示なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年9月期・連結予想)
    • 売上高:3,910百万円(+13.4%)
    • 営業利益:600百万円(+8.2%)
    • 経常利益:616百万円(+8.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:462百万円(+9.8%)
    • 1株当たり当期純利益予想:88.40円
  • 予想の前提条件:資料内の詳細前提は添付資料P.4参照(為替等の具体数値は本短信抜粋に記載なし)。
  • 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の記載なし。主要リスクはGlassco等主要製品の採用継続、海外展開の進捗、受注の期内偏在、転換社債の処理等。
  • リスク要因:
    • 主要顧客や大型契約の期ずれによる業績の変動
    • 海外市場(中国・欧米)での競争・規制変化
    • 転換社債(1,000百万円、1年内償還予定)の償還・転換状況

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(注記に記載)。
  • 継続企業の前提に関する重要事象:無し。
  • 監査:決算短信は監査対象外(公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨記載)。
  • その他重要事項:退職給付制度の変更(2025年4月に確定拠出年金へ移行)が貸借対照表に影響。転換社債の流動計上(1,000百万円)が短期負債を押上げ。

(注)本まとめは提出された決算短信に基づく情報整理であり、投資助言や具体的な売買推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」としております。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3698
企業名 CRI・ミドルウェア
URL http://www.cri-mw.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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