2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。第2四半期(中間期)実績は通期予想に対する進捗で見てもほぼ想定どおり(上振れ/下振れの大きなサプライズはなし)。
- 業績の方向性:売上高は441.12億円(△0.5%)で横ばい、営業利益は25.80億円(+0.7%)で微増、経常利益は64.43億円(△11.1%)・親会社株主に帰属する中間純利益は54.82億円(△6.0%)と減益傾向。
- 注目すべき変化:持分法利益の減少や訴訟関連費用の増加など営業外/特別項目の悪化により経常利益が前年同期比で大きく減少(△11.1%)。一方、営業面では原材料価格の販売価格転嫁が進み営業利益は維持。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上920億円/営業利益53億円/当期純利益115億円)に対する中間期進捗は売上進捗48.0%、営業利益進捗48.7%、当期純利益進捗47.7%とほぼ半期ペースで、会社は通期見通しを据え置き。
- 投資家への示唆:収益の質では営業利益は維持しているが、持分法や営業外費用の変動(訴訟関連費用等)が業績に与える影響が目立つため、持分法適用会社の動向・訴訟関連の一過性要因・為替影響を注視する必要あり。
企業概要
- 企業名:ニッタ株式会社
- 主要事業分野:ベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、化工品、その他産業用製品、不動産、経営指導等(産業用ゴム・樹脂製品等の製造販売および関連事業)
- 代表者名:代表取締役社長 北村精一
- URL: https://www.nitta.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
セグメント(報告セグメント)
- ベルト・ゴム製品事業:物流、食品、電子部品向けベルト/粘着テープ等
- ホース・チューブ製品事業:半導体、自動車向けホース等
- 化工品事業:鉄道向けゴム製品等
- その他産業用製品事業:空調製品、測定器等
- 不動産事業:賃貸収入等
- 経営指導事業:関連会社向けの経営支援等
- その他:自動車運転免許教習事業、山林事業等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式):29,272,503株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:1,531,320株
- 期中平均株式数(中間期):27,711,676株
- 時価総額:–(資料に株価記載なし)
今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
- その他IRイベント:決算説明会は実施なし(補足資料は作成)
予想 vs 実績(会社予想との比較)
(通期予想は修正無し)
- 売上高:中間実績 44,112百万円。通期予想92,000百万円に対する進捗率 48.0%(会社予想に対する進捗は順調、特に上振れ/下振れの表明はなし)
- 営業利益:中間実績 2,580百万円。通期予想5,300百万円に対する進捗率 48.7%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:中間実績 5,482百万円。通期予想11,500百万円に対する進捗率 47.7%
サプライズの要因
- 上振れ要因:原材料価格上昇分の販売価格転嫁が進み、営業利益は前年並みを確保。
- 下振れ要因:持分法利益の減少(持分法による投資利益:前年4,221→当期3,795百万円)および訴訟関連費用の増加(営業外費用内で295百万円計上)等の営業外・特別要因が経常利益を押し下げた。また投資有価証券評価損64百万円計上。
通期への影響
- 会社は通期予想を据え置き。中間進捗は概ね半期想定であり、下期の需要動向(自動車や半導体向け等)と持分法会社の業績回復次第で通期達成可能性が左右される。
財務指標
(単位:百万円、%は前年同期比。前年は2025年3月期中間期)
損益要点(中間期:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:44,112 百万円(△0.5%)
- 売上総利益:12,416 百万円(+4.0%)=売上高―売上原価
- 販管費:9,836 百万円(+4.9%)
- 営業利益:2,580 百万円(+0.7%)
- 経常利益:6,443 百万円(△11.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:5,482 百万円(△6.0%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):197.85 円(前年209.13円、△5.4%)
財政状態(中間期末:2025/9/30)
- 総資産:182,602 百万円(前期末179,931 百万円)
- 純資産:156,017 百万円(前期末154,176 百万円)
- 自己資本(参考):155,210 百万円
- 自己資本比率:85.0%(安定水準。目安:40%以上で安定)
収益性指標(中間期実績を年換算して表示)
- 年間換算当期純利益(中間×2想定):10,964 百万円(注:中間の単純年換算)
- 年間換算ROE(自己資本ベース、年換算):約7.1%(目安:8%以上が良好 → やや低め)
- 年間換算ROA:約6.0%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率(当中間期):2,580 / 44,112 = 5.9%(業種平均は別途確認が必要)
進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:44,112 / 92,000 = 48.0%
- 営業利益進捗率:2,580 / 5,300 = 48.7%
- 親会社株主帰属純利益進捗率:5,482 / 11,500 = 47.7%
- 傾向:通期見通しに対してほぼ典型的な半期進捗
キャッシュ・流動性(注:キャッシュフロー計算書は未掲載のため主要数値のみ)
- 現金及び預金:33,331 百万円(前期末31,515 → +1,816 百万円)
- 受取手形及び売掛金:17,006 百万円(前期末18,467 → 減少)
- 棚卸資産:15,593 百万円(前期末15,637 → 小幅減)
- 営業CF/投資CF/財務CF:資料に記載なし(–)
- フリーCF:算出不可(営業CF・投資CFが未提示)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示)
四半期推移(QoQ 他)
- 四半期別の詳細なQoQ数値は本短信に断片的記載のため総括不可。季節性の大きな記載なし。
財務安全性・効率性
- 長期借入金:期末にほぼ返済(長期借入金19→0百万円)
- 負債合計:26,585 百万円(負債/資産比率 ≒14.6%)
- 流動比率:流動資産83,243 / 流動負債18,060 ≒ 460%(流動性は高い)
- 自己資本比率:85.0%(高水準:安定)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 5 百万円
- 特別損失:固定資産除却損 8 百万円、投資有価証券評価損 64 百万円、ほか合計 72 百万円
- 一時的要因の影響:投資有価証券評価損や訴訟関連費用の増加(営業外費用内 訴訟関連費用295百万円)により経常利益・税前利益を押し下げている。
- 継続性判断:投資有価証券評価損は市場評価に依存する可能性があり、訴訟関連費用は一時的な性格が強いが今後の発生の有無を注視。
配当
- 中間配当(実績):72 円(前中間期 66 円)
- 期末配当(会社予想):73 円(通期合計 145 円、前期合計 140 円)
- 配当予想の修正:なし
- 配当性向(通期予想ベース):配当合計145 / 予想EPS414.01 ≒ 35.0%
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示なし
設備投資・研究開発
- 固定資産合計が増加(固定資産合計 95,668 → 99,359 百万円、増加は主に投資有価証券の増加等)。
- 当中間期の設備投資額・減価償却費・R&D費用の明細は短信に明記なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注高/受注残などの記載:–(資料に明記なし)
- 棚卸資産:15,593 百万円(前中間期比 △44 百万円)
- 在庫回転日数等の指標:–(未記載)
セグメント別情報(中間期)
(外部顧客への売上高/セグメント利益)
- ベルト・ゴム製品事業:売上 14,516 百万円(+0.1%)、セグメント利益 1,651 百万円(+14.5%)
- ホース・チューブ製品事業:売上 15,944 百万円(+0.0%)、セグメント利益 202 百万円(△40.5%)
- 化工品事業:売上 5,705 百万円(△7.0%)、セグメント利益 504 百万円(+12.6%)
- その他産業用製品事業:売上 5,473 百万円(△0.6%)、セグメント利益 32 百万円(△48.7%)
- 不動産事業:売上 510 百万円(+14.7%)、セグメント利益 166 百万円(△3.4%)
- 経営指導事業:売上 1,245 百万円(+10.9%)、セグメント利益 994 百万円(+7.7%)
- その他:売上 717 百万円(+2.8%)、セグメント利益 51 百万円(△45.0%)
- コメント:ベルト・ゴム製品事業は利益改善。ホース・チューブ事業は利益率悪化(セグメント利益大幅減)で、ホース系の収益性動向を注視。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載・進捗指標の詳細:–(短信内に明示的な中期計画進捗コメントなし)
- KPI:–(未提示)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):米国の関税政策等による不透明感はあるが、多くの地域で景気の持ち直し。国内は雇用・所得改善で緩やかな回復。業界別では物流・自動車に回復兆候、半導体向けは地域や分野でばらつき。
- 競合比較:同業他社との相対評価は本短信では提示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社予想のまま)
- 売上高:92,000 百万円(+1.9%)
- 営業利益:5,300 百万円(+2.8%)
- 経常利益:14,000 百万円(△4.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:11,500 百万円(△5.2%)
- 1株当たり当期純利益:414.01 円
- 予想の信頼性:会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は概ね半期想定であり、下期での自動車向け・半導体向け需要回復や持分法会社の業績が重要。
- リスク要因:為替変動、主要顧客(自動車・半導体等)の需要変動、訴訟関連費用の発生、投資有価証券の評価変動、原材料・物流コストの動向
重要な注記
- 連結範囲の変更:なし
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 注記:業績予想は合理的な前提に基づくが確定的なものではない(短信所定の免責記載あり)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5186 |
| 企業名 | ニッタ |
| URL | http://www.nitta.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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