2026年3月期 第3四半期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: コンテンツ(とくにライブ・コンテンツ事業)の好調により想定を上回る業績を達成。通期業績予想を上方修正し、株主還元(配当)の上方見直しを表明。中期(2026〜2028年)も累進的な増配を継続、連結配当性向35〜45%を目標とする。
  • 業績ハイライト: 3Q会計(2025/10-12)売上高5,522百万円(+14.0%)、営業利益398百万円(+198.8%)、EBITDA555百万円(+104.8%)。3Q累計(2025/4-12)売上高17,427百万円(+13.0%)、営業利益1,737百万円(+143.1%)。
  • 戦略の方向性: ライブ・コンテンツ事業・プラットフォーム事業・ディストリビューション事業を成長の主軸とし、IP創出やプラットフォーム拡大、M&A/投資により事業領域拡大。財務面ではROE等を勘案しつつ配当・自社株買いで還元。
  • 注目材料: 通期業績予想の上方修正(営業利益:1,600→1,900百万円、純利益:960→1,170百万円)と年間配当予想を20円→24円へ引上げ。利益進捗率(営業利益108.6%、経常利益109.9%、純利益109.0%)で既に目標を超過。
  • 一言評価: ライブ・プラットフォーム領域を軸に回復・成長が顕著で、配当還元も強化された四半期。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社(東証スタンダード:4838)
    • 主要事業分野: コンテンツ(ライブ・コンテンツ事業、メディア、エンタテインメントカフェ等)およびソリューション(プラットフォーム、ディストリビューション、クリエイティブ)
    • 代表者名: 代表取締役共同社長 林 吉人、代表取締役共同社長 小久保 知洋
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2026/2/13(資料日付)
  • 説明者:
    • 発言概要: 経営陣としては、ライブ・コンテンツの好調による業績上振れ、通期予想の上方修正、配当引上げと株主還元の継続方針を強調。
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期(会計期間:2025/10-2025/12、累計:2025/4-2025/12)
  • セグメント:
    • コンテンツセグメント: 自社企画プロデュースのオリジナルコンテンツ提供(ライブ・コンテンツ事業、メディア事業、エンタテインメントカフェ等)
    • ソリューションセグメント: クライアント向けサービス提供(プラットフォーム事業、ディストリビューション事業、クリエイティブソリューション等)

業績サマリー

  • 主要指標(単位:百万円、前年同期比はスライド数値)
    • 営業収益(売上高):
    • 3Q会計実績: 5,522 百万円 (+14.0%)
    • 3Q累計実績: 17,427 百万円 (+13.0%)
    • 営業利益:
    • 3Q会計実績: 398 百万円 (+198.8%)
    • 3Q累計実績: 1,737 百万円 (+143.1%)
    • 営業利益率(3Q累計): 1,737 / 17,427 = 約9.96%(目安:上向き)
    • 経常利益:
    • 3Q会計実績: 410 百万円 (+190.6%)
    • 3Q累計実績: 1,791 百万円 (+147.6%)
    • 親会社株主に帰属する純利益:
    • 3Q会計実績: 245 百万円(前年同四半期は特別損失の影響で△43百万円)
    • 3Q累計実績: 1,046 百万円 (+273.0%)
    • 1株当たり利益(EPS):
    • 3Q累計: 63円81銭(進捗率109.3%)
    • 通期予想(修正後): 71円64銭
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(※3Q累計に対する通期予想進捗率)
    • 売上高: 79.2%(17,427 / 22,000)
    • 営業利益: 108.6%(1,737 / 1,600)→既に通期旧予想を超過
    • 経常利益: 109.9%(1,791 / 1,630)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 109.0%(1,046 / 960)
    • サプライズ: 利益項目(営業利益・経常利益・純利益)が前回上方修正後の業績予想を既に達成し、更に上方修正(営業利益1,900百万円等)。配当も20円→24円へ引上げ。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(上記参照):売上79.2%、営業利益108.6%、純利益109.0%。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 中期計画(2026〜2028)目標は資料に数値目標の詳細なし。配当方針(連結配当性向35〜45%)は明示。
    • 過去同時期との進捗率比較: 営業利益・EBITDAとも前年同時期比で大幅増(営業利益累計+143.1%、EBITDA累計+85.1%)。
  • セグメント別状況(3Q累計:2025/4-12、単位:百万円、YoY)
    • コンテンツセグメント(合計):
    • 売上高: 9,122(前期3Q 7,968)+14.5%
    • セグメント利益: 1,344(前期3Q 680)+97.6%
    • セグメントEBITDA: 1,562(前期3Q 862)+81.1%
    • 内訳(主な):ライブ・コンテンツ事業 4,597(+34.8%)、メディア事業 1,834(△13.8%)、エンタメカフェ 2,691(+10.8%)
    • ソリューションセグメント(合計):
    • 売上高: 8,304(前期3Q 7,458)+11.3%
    • セグメント利益: 392(前期3Q 35)+1,014.9%
    • セグメントEBITDA: 635(前期3Q 325)+95.1%
    • 内訳(主な):プラットフォーム事業 2,905(+10.4%)、ディストリビューション事業 3,666(+11.8%)、クリエイティブ 1,732(+12.0%)
    • 主要グループ会社(3Q累計 YoY)
    • スペースシャワーネットワーク: 売上高 9,197(+5.8%)、営業利益 1,146(+317.3%)、EBITDA 1,267(+183.8%)
    • SKIYAKI: 売上高 2,955(+23.3%)、営業利益 423(+39.2%)、EBITDA 456(+37.6%)
    • インフィニア: 売上高 2,730(+11.9%)、営業利益 185(+9.1%)、EBITDA 270(+19.8%)

業績の背景分析

  • 業績概要: ライブ・コンテンツ事業(イベント、ライブハウス)、アーティストマネジメント/レーベル、プラットフォーム、ディストリビューションが牽引。イベント動員回復(例:POP YOURS OSAKA動員1.3万人、WWW15周年イベント等)や所属アーティストのヒット(例:ハンバート ハンバートの朝ドラ主題歌採用・紅白出場)で収益増。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因:
    • ライブイベントの好調(チケット・物販・飲食収入増)→ライブ・コンテンツ事業 売上+34.8%(3Q累計)
    • アーティスト関連(マネジメント/レーベル)の収益拡大(新譜・ツアー)
    • プラットフォーム事業(Bitfan等)の会員数・サービス数拡大(有料会員151.6万人、FCサービス数1,661)
    • ディストリビューション事業の配信・パッケージ売上増(ストリーミング国内39.7億回・海外21.4億回)
    • 増益の主要因:
    • 売上増に伴う営業レバレッジ
    • 全社的な「経営統合一時費用」の剥落効果(累計で+230百万円の寄与、会計期間でも+60百万円)
    • 減収・逆風:
    • メディア事業は一部減収(メディア事業売上 1,834 百万円、△13.8%)
    • 四半期(QoQ)では季節要因により当該四半期は前期2Qから減収(QoQ △11.7%)
  • 競争環境: 音楽・エンタメ関連のイベント運営、配信・流通、ファンクラブプラットフォーム市場は競合多数。まずは自社IP、ライブハウス運営、プラットフォームの会員基盤が競争優位の要素。
  • リスク要因:
    • イベント依存度(天候・感染症・キャンセルリスクによる収益変動)
    • アーティストの人気変動やヒットリスク
    • 配信プラットフォーム競争、コンテンツ流通環境の変化
    • 為替・マクロ影響(資料では為替前提の明示なし)および規制・著作権関連の変化

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中期経営計画(2026〜2028年)において累進配当の継続を最優先としつつ、事業領域拡大に寄与する投資・M&Aを推進。
    • 事業ポートフォリオ:コンテンツ(IP創出・イベント)とソリューション(プラットフォーム、流通)で相互補完。
  • 進行中の施策:
    • 大型イベント(SWEET LOVE SHOWER、POP YOURS)等の開催と地方/海外展開。
    • Bitfan等プラットフォームの新規FC開設・会員拡大(151.6万人、FCサービス数1,661)。
    • 自社ライブハウス(WWW/WWW X)の活用・周年イベント実施。
    • 自己株式取得(取得枠拡大、取得進捗あり)。
  • セグメント別施策:
    • コンテンツ: イベント拡充、所属アーティストのマネジメント強化、メディア番組(V.I.P.等)制作。
    • ソリューション: Bitfan Pro/Bitfanの機能強化、ディストリビューション(SPACE SHOWER FUGA)での国内外配信促進、映像制作・アライアンス強化(SEP)。
  • 新たな取り組み:
    • 配当政策の明確化(連結配当性向35〜45%目標、累進配当継続)。
    • 自己株式取得の継続的実施(2025/12〜2026/11枠:上限200,000株・取得価額総額上限2億円、進捗あり)。

将来予測と見通し

  • 業績予想(2026年3月期 修正後、単位:百万円)
    • 売上高: 22,000(修正率 0%)
    • 営業利益: 1,900(前回上方修正比 +18.8%)
    • 経常利益: 1,940(+19.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,170(+21.9%)
    • EBITDA: 2,530(+7.7%)
    • 1株当たり年間配当金: 24円(前回20円→24円へ)
  • 予想の前提条件:
    • 明示的な為替レート等は資料に記載なし(前提条件は–)。主にライブ・イベント動員及びプラットフォーム会員増が業績の前提。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度:
    • 3Q累計で利益項目が既に旧予想を上回っており、上方修正と配当増額を実施している点から、当面の需要・収益見通しに対する経営陣の自信は相対的に高いと推察される(ただし明示的な自信度指標はなし)。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: 有(営業利益・経常利益・純利益・EBITDA・配当を上方修正)
    • 修正理由: 3Qまでのコンテンツ(ライブ等)とソリューション(プラットフォーム・ディストリビューション)の好調な推移、および経営統合一時費用の剥落等。
    • 修正の主要ドライバー: ライブイベント回復、アーティスト収益強化、プラットフォームの堅調、配当性向の引上げ。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画(2026〜2028年)のKPI(売上/利益目標など)は資料に数値的な詳細無し。配当方針(連結配当性向35〜45%)と累進配当の継続は明記。
    • 過去の予想達成傾向: 今期は上方修正後も利益進捗が良く、短期的には予想が比較的達成されている(=保守的・現実的な修正を行っている可能性)。
  • マクロ経済の影響:
    • 来場者動向や消費マインド、旅行(訪日客)動向がイベント需要に影響。為替・金利については資料に具体前提なし。

配当と株主還元

  • 配当方針: 2026年3月期〜2028年3月期の中期経営計画期間中は継続的な増配を最優先、連結配当性向35〜45%を目標に累進配当を継続。
  • 配当実績:
    • 2024年3月期: 年間10円(期末10円)
    • 2025年3月期: 年間13円(期末13円)
    • 2026年3月期(予定): 年間24円(期末24円、前年から増配)
    • 配当利回り・配当性向: 個別の利回りは株価によるため–、目標配当性向は35〜45%。
  • 特別配当: 無し(資料に記載なし)
  • その他株主還元:
    • 自己株式取得: 取得期間(2025/12/1〜2026/11/30)上限 200,000株、取得価額総額上限 200,000,000円。取得実績:2025年12月取得 25,300株、取得価額 17,999,000円。前回枠での累計取得396,100株(達成率99%)等の記載あり。

製品やサービス

  • 製品/サービス概要:
    • ライブ・コンテンツ事業: 大型フェス(SWEET LOVE SHOWER、POP YOURS)、ライブハウス(WWW/WWW X)運営、チケット・物販・飲食収入
    • アーティストマネジメント/レーベル: 所属アーティストのマネジメント、原盤・出版、旧譜/IP活用
    • メディア事業: スペースシャワーTV(有料放送)、スペースシャワーオンデマンド
    • プラットフォーム事業: Bitfan/Bitfan Pro(ファンクラブ、EC、MD)—有料会員151.6万人、FCサービス数1,661
    • ディストリビューション事業: SPACE SHOWER FUGA(配信・デジタルマーケティング)
    • クリエイティブ: 映像制作、イベント制作、アライアンス(SEP等)
    • エンタテインメントカフェ: あっとほぉーむカフェ運営(13店舗)
  • 協業・提携: 各種イベントやメディア連携、自治体との協力イベント(GFEST等)、出版・映像アライアンス等の記載あり。
  • 成長ドライバー: ライブ/イベントの復調、プラットフォーム会員拡大、デジタル配信(国内外)の伸長、所属アーティストのヒット作。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: 資料にQ&A記載なし(–)。
  • 経営陣の姿勢: 開示資料からは業績の上振れ・配当強化を明確化し、株主還元を重視する姿勢が強いと読み取れる。
  • 未回答事項: 発表者や詳細前提(為替、個別M&A計画の具体的数値等)は資料上明示されていないため不明(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 業績上方修正と配当増額の発表により、当面の業績見通しに対する自信は「強気〜中立寄り」と評価できる(ただし長期数値は非開示)。
  • 表現の変化: 前回発表から利益見通しの引上げと配当方針の強化が見られる(ポジティブな表現増加)。
  • 重視している話題: ライブ・コンテンツの収益改善、プラットフォーム拡大、株主還元。
  • 回避している話題: 為替前提、詳細なM&A計画、将来の数値目標(中期の具体数値)等は詳細非開示。

投資判断のポイント(事実整理)

  • ポジティブ要因:
    • ライブ・コンテンツ、プラットフォーム、ディストリビューションの三本柱が同時に好調。
    • 3Q累計で営業利益・経常利益が前年同期比大幅増、通期利益見通しを上方修正。
    • 配当引上げ(20→24円)および継続的な自己株取得枠の設定で株主還元を強化。
    • プラットフォーム会員増(151.6万人)やFCサービス拡大によるストック収益基盤の強化。
  • ネガティブ要因:
    • メディア事業は減収(△13.8%)とセグメント内での足踏みもあり得る。
    • 収益の一部がイベントに依存(天候・パンデミック等の外的ショックに弱い)。
    • 公表されていない前提(為替等)がある点で外部ショックに弱い可能性。
  • 不確実性:
    • アーティストヒットの持続性、イベント動員の継続性、海外展開の成果。
    • 中期計画の数値目標が開示されていないため、長期達成可能性の見立ては不透明。
  • 注目すべきカタリスト:
    • POP YOURS 2026(開催:2026/4/3〜5)等大型イベントの実施結果。
    • 四半期決算(通期最終)および次回開示での業績進捗。
    • M&Aや大型投資の発表、配当・自己株取得の追加実施。

重要な注記

  • 会計方針: 2024年3月期のソリューションセグメント売上高は会計方針変更に伴う遡及適用後の数値を使用している旨の注記あり。
  • 特記事項:
    • 経営統合に係る一時費用の剥落が営業利益改善に寄与(3Q累計で+230百万円の効果等)。
    • 本資料は将来見通しを含み、様々な要因で実績が異なる可能性がある旨の一般的な免責文(フォワード・ルッキング・ステートメント)あり。
  • その他: 詳細問い合わせ先は ir@sssk-hd.com

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4838
企業名 スペースシャワーSKIYAKIホールディングス
URL https://sssk-hd.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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