2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想(未修正)との比較では、売上高進捗はおおむね想定内だが、営業・純利益は赤字で進捗がマイナス(会社予想に対する進捗率:売上高約21.8%、営業利益・当期純利益はマイナス)※市場予想との差異は不明(–)。
  • 業績の方向性:増収(売上高+24.0%)だが増収減益(営業損失は前年同期比で損失幅が拡大)。
  • 注目すべき変化:連結ではアオラナウ事業が急伸(売上+114.1%)し、グループ全体の売上牽引。一方で人件費等の先行投資や本社移転関連費用により販管費が大幅増(+35.6%)し営業損失が拡大。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上4,600百万円、営業利益350百万円、当期純利益230百万円)に修正はなし。Q1の赤字を踏まえ、上期以降の収益回復(コンサル/SaaSの拡大やアオラナウの成長継続)が必要で、達成可能性は上期の進捗とコスト制御に依存。
  • 投資家への示唆:売上は拡大基調だがキャッシュ(現預金)と損益の動きに注意。特にQ1での現金減少・先行投資拡大、及び短期的な赤字幅拡大が課題。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:サークレイス株式会社
    • 主要事業分野:コンサルティング(Salesforce主体のコンサル、AI/Dataソリューション)、SaaS(AGAVE等)、アオラナウ株式会社(連結子会社)による事業
    • 代表者名:代表取締役会長兼社長 佐藤 司
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日〜2025年6月30日)
  • セグメント:
    • コンサルティング事業:Salesforceを中心としたコンサル/AI & Data関連/SaaS(AGAVE)等
    • アオラナウ事業:連結子会社アオラナウ株式会社が提供するサービス(共同出資会社)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,360,236株(2026年3月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):4,350,297株(2026年3月期1Q)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料・説明会動画:2025年8月12日に同社ウェブサイト掲載予定
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社通期予想との達成率)
    • 売上高:当第1四半期 1,000,871千円 → 通期予想4,600,000千円に対する進捗率 約21.8%(四半期目安25%に対しやや未達)
    • 営業利益:当期営業損失 △64,284千円 → 通期営業利益予想350,000千円に対する数値としては進捗マイナス(実績は損失)。進捗率としては意味をなさないが、通期達成のためには以降で大幅黒字化が必要
    • 純利益:親会社株主に帰属する四半期純損失 △32,993千円 → 通期純利益予想230,000千円に対し進捗はマイナス(同上)
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:売上高はAI&Data領域やアオラナウの急成長で大幅増(全体+24.0%)
    • マイナス要因:人的資本投資(採用費・人件費増)、本社移転による地代家賃増、システム関連費用等で売上原価・販管費が増加(売上原価+15.0%、販管費+35.6%)
    • 特別利益として資産除去債務戻入益4,790千円計上(影響は限定的)
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。Q1赤字は先行投資負担による面が大きく、以降での収益改善(売上成長+費用回収)が前提。達成可能性は今後の受注・コスト管理次第。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、千円)
    • 売上高:1,000,871千円(前年同期比 +24.0%)
    • 売上原価:555,552千円(前年同期比 +15.0%)
    • 売上総利益:445,319千円
    • 販売費及び一般管理費:509,603千円(前年同期比 +35.6%)
    • 営業利益(損失):△64,284千円(前年同期 △51,281千円、損失幅が約25.4%拡大)
    • 経常損失:△66,116千円(前年同期 △44,306千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△32,993千円(前年同期 △19,030千円、損失幅が約73.3%拡大)
    • 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):△7.58円(前年同期 △4.44円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△6.42%(営業損失/売上高 = △64,284 / 1,000,871)
    • ROE(期間ベース、概算):△3.6%(親会社株主に帰属する四半期純損失/平均純資産)
    • ROA(概算):△1.9%(親会社株主に帰属する四半期純損失/平均総資産)
    • 注:上記は第1四半期期間ベースの数値であり通期化指標とは性質が異なる
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:約21.8%(通期の25%目安よりやや遅い)
    • 営業利益進捗率:損失のため進捗評価不能(黒字化が必須)
    • 純利益進捗率:同上
  • キャッシュ・フロー(注記)
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
    • ただし貸借対照表上の現金及び預金は833,354千円→319,673千円に減少(△513,681千円)。流動資産合計は1,329,427千円→972,675千円に減少。
    • フリーCF等の詳細は非開示のため算出不可。営業CF/純利益比率は記載不可(キャッシュフロー未作成)。
  • 財務安全性
    • 総資産:1,653,470千円(前期末 1,822,576千円、△9.3%)
    • 純資産:884,171千円(前期末 929,279千円、△4.9%)
    • 自己資本比率:54.6%(前期末 54.5%)(安定水準)
    • 短期流動性:流動負債709,019千円に対し流動資産972,675千円(流動比率は概ね良好)
    • 有利子負債:長期借入金はほぼないが、転換社債型新株予約権付社債(1年内償還予定分148,660千円含む)が存在
  • 四半期推移(QoQ)
    • 本資料では第1四半期と前期末の比較のみ。季節性は業種特性に依存(四半期の売上進捗は第1四半期で約22%)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:資産除去債務戻入益 4,790千円(当該四半期に計上)
  • 特別損失:該当なし(開示項目)
  • 一時的要因の影響:特別利益は限定的で、営業損失の改善要因とはならない
  • 継続性の判断:資産除去債務戻入益は一時的要因と判断される

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期:年間合計 0.00円(無配)
    • 2026年3月期(予想):年間合計 0.00円(無配、変更なし)
  • 配当性向:–(配当0のため計算不可)
  • 自社株買い等:特になし(開示なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資等(貸借対照表からの示唆):
    • 有形固定資産が19,732千円→205,915千円(増加額186,183千円)。本社移転や設備投資等が主因との注記あり
    • 投資有価証券も59,470千円→109,470千円(増加50,000千円)
  • 減価償却費:当第1四半期で10,842千円(前年同期3,254千円)
  • 研究開発費:明細の開示なし(R&D費用は–)

受注・在庫状況

  • 受注・在庫に関する開示:該当項目の開示なし(–)

セグメント別情報

  • コンサルティング事業:
    • 売上高:821,702千円(前年同期比 +13.5%)
    • 内訳:AI&Data Innovation 401,485千円(+28.6%)、コンサルティング 380,160千円(+0.7%)、SaaS(AGAVE) 40,056千円(+18.1%)
    • セグメント損失:△20,091千円(前年同期はセグメント利益20,358千円 → 利益→損失に転落)
  • アオラナウ事業:
    • 売上高:179,169千円(前年同期比 +114.1%)
    • セグメント損失:△44,192千円(前年同期 △71,640千円 → 損失幅は縮小)
  • 総括:アオラナウの売上拡大が全体を牽引する一方、コンサル事業で利益化が先送りになっており、セグメント構成の変化が総損益に影響

中長期計画との整合性

  • 中期目標・通期計画:通期予想は据え置き(売上4,600百万円、営業利益350百万円)。Q1は売上成長を確認できるが費用先行で利益化が遅れている点は中期計画達成の留意点となる
  • KPI達成状況:個別KPIの開示なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内クラウド/生成AI市場は拡大基調(資料中にIDCの市場見通しを引用)。AI・データ関連の需要追い風。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし)
    • 売上高:4,600,000千円(前期比 +20.9%)
    • 営業利益:350,000千円(前期比 +71.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:230,000千円(前期比 +25.0%)
    • 1株当たり当期純利益:52.94円
    • 会社側前提:特段の修正情報なし。通期達成はQ2以降の収益改善に依存。
  • 予想の信頼性:Q1は売上面で成長が確認できるが費用先行で赤字。過去の予想達成傾向は本資料からは判断不能(–)。
  • リスク要因:
    • 現金・資金繰り(現預金の大幅減少)
    • 人件費・採用コストや本社移転費用の想定以上の負担
    • 転換社債の償還/処理(短期に148,660千円の表記)
    • 市場(AI投資)環境の変化や顧客受注の失速

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(詳細は添付注記参照)
  • 監査・レビュー:当該四半期財務諸表に対する監査法人によるレビューはなし

(注)

  • 不明箇所は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5029
企業名 サークレイス
URL https://www.circlace.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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