2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想(通期)との修正は無し。第2四半期の実績は通期レンジ公表の範囲と整合するが、営業損失は引き続き計上(上振れ・下振れの明確な市場予想との比較資料は無し)。
  • 業績の方向性:増収増益(前年同期比で売上高+38.0%、営業損失は縮小)
  • 注目すべき変化:SRM Design Lab事業の急拡大により売上が大幅増(同事業は前年同期比+140.7%)。ストック売上高・MRRも増加し、ストック比率は64.7%と安定化が進行。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高970~1,050百万円、営業利益5~10百万円)は変更なし。ただし中間時点で営業損失を計上しており、通期黒字達成には下期での収益改善が必要。
  • 投資家への示唆(助言ではなく観点):業績は回復基調だがキャッシュ流出と自己資本比率低下(18.6%)が継続。継続企業の前提に関する重要な不確実性が開示されているため、収益改善策(アップセル/値上げ/赤字案件撲滅)の実行状況と下期の黒字化見通し、資金繰り(現金残高・借入返済)を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ジーネクスト
    • 主要事業分野: ステークホルダーDXプラットフォーム事業(クラウド型ソフトウェア「Discoveriez」および関連ソリューション/ハードの提供、SRM Design Lab等)
    • 代表者名: 代表取締役 村田 実
    • 上場市場/コード: 東証 / 4179
    • URL: https://www.gnext.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年11月14日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第2四半期(中間期):2025年4月1日~2025年9月30日(非連結)
    • 決算補足資料: 有(決算説明会:機関投資家・証券アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント: ステークホルダーDXプラットフォーム事業(Discoveriez事業、SRM Design Labを含む)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 5,430,916株(自己株式 6,600株)
    • 期中平均株式数(中間): 5,430,916株(前年同期 4,419,800株)
    • 時価総額: –(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2025年11月14日
    • 株主総会等: –(定時等の予定は別途公表)
    • IRイベント: 決算説明会あり(機関投資家・証券アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(中間累計、百万円単位表記は決算短信の表記に合わせ要約)
    • 売上高: 351.4百万円(実績)、対会社公表通期レンジへの進捗は約33〜36%(通期970~1,050百万円に対して)。会社予想への修正:無
    • 営業利益: △71.4百万円(実績)。通期予想は営業利益5~10百万円(黒字レンジ)であり、中間時点はマイナス(通期達成には下期で大幅改善が必要)
    • 純利益: △72.4百万円(実績)。会社予想(通期の当期純利益の具体数値は非開示)
  • サプライズの要因:
    • ポジティブ要因:SRM Design Lab事業(ソリューション・ハード)の売上急伸、Discoveriezの受注回復・アップセル(Discoveriez AI導入)により売上が大幅増加。
    • ネガティブ要因:成長投資・仕入増加に伴う原価増や、依然として営業損失を計上。過去の特別損失(臨時株主総会費用等)は今期は発生せず。
  • 通期への影響:
    • 予想達成可能性: 通期営業利益レンジ(5~10百万円)達成には下期での黒字転換と費用管理が必須。会社は値上げ、赤字案件撲滅、Upsell等の施策を掲げているが、継続企業の前提に関する不確実性は継続。

財務指標(要点)

※単位:金額は千円、%は前年同期比(※前年同期比は必ず%表記)

  • 損益(中間累計)
    • 売上高: 351,426千円(+38.0% / +96,830千円)
    • 売上原価: 196,282千円(前年 182,570千円)
    • 売上総利益: 155,143千円(前年 72,025千円)
    • 販管費: 226,494千円(前年 171,687千円)
    • 営業利益: △71,351千円(改善:前年同期比 28.4%改善)
    • 経常利益: △72,213千円(前年 △113,952千円、改善 36.6%)
    • 中間純利益: △72,408千円(前年 △144,285千円、改善 49.8%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): △13.35円(前年 △32.65円、改善)
  • 収益性指標
    • 営業利益率: △20.3%(営業損失率。参考目安:業種により異なるが正の値が望ましい)
    • ROE(中間):約 △96.0%(中間純損失 -72,408千円 / 株主資本 75,419千円)(目安:8%以上が良好。現状は大幅マイナス)
    • ROA(中間):約 △17.9%(中間純損失 / 総資産 405,033千円)(目安:5%以上が良好。現状はマイナス)
  • 進捗率分析(通期予想=売上970~1,050百万円、営業利益5~10百万円)
    • 売上高進捗率:
    • 対下限(970百万円): 351.4 / 970 = 36.2%
    • 対上限(1,050百万円): 33.4%
    • 対中央値(1,010百万円): 約34.8%
    • 営業利益進捗率: 中間で△71.4百万円の損失。通期レンジが5~10百万円の黒字であるため、現状は通期目標達成に向け未達(下期での大幅改善が必要)
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF: △130,823千円(前年同期 △122,614千円、支出拡大)
    • 投資CF: △9,212千円(事業譲受による支出。前年同期は無し)
    • 財務CF: △17,148千円(長期借入金の返済)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): △140,035千円(キャッシュ減少)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 257,079千円(前期末 414,263千円、△157,183千円減)
    • 営業CF/純利益比率: 営業CF(△130,823)/中間純損失(△72,408) ≒ 1.81(ただし両者マイナスのため解釈注意。目安:1.0以上が望ましい)
  • 財政状態(中間末)
    • 総資産: 405,033千円(前期末 529,333千円、△124,300千円、△23.5%)
    • 純資産: 96,305千円(前期末 168,714千円、△42.9%)
    • 自己資本比率: 18.6%(前期末 27.9%)(目安: 40%以上で安定→現状は低い)
    • 流動負債合計: 218,170千円、固定負債合計: 90,557千円
    • 長期借入金残高: 88,038千円(返済で減少)
  • 効率性・在庫等
    • 売掛金及び契約資産: 100,270千円(前期 72,227千円、増加 28,043千円)
    • 商品在庫: 1,548千円(小額)
  • セグメント別: 単一セグメントのためセグメント別詳細は省略

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:
    • 当中間期: 特別損失なし(前年同期は臨時株主総会費用29,854千円計上)
  • 一時的要因:
    • 事業譲受(Japan Spark事業)取得対価 9,212千円(投資CF)、のれん7,347千円計上(10年均等償却)
    • 減資・欠損填補処理(2025年8月5日付)により資本金・資本準備金の大幅振替が実施(資本構成に非継続的変更あり)
  • 継続性判断:
    • 当期の特別損失は限定的。だが継続企業の前提に関する重要な不確実性があると会社が明示(過去数期の営業損失継続・営業CFマイナス)。

配当

  • 中間配当: 0.00円(実績)
  • 期末配当(予想): 0.00円(会社予想の修正無し)
  • 年間配当予想: 0.00円
  • 配当性向: –(当期は赤字のため算出不可)
  • 株主還元方針: 特別配当・自社株買い等の記載は無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資: 当中間期の投資CFは事業譲受9,212千円が主。固定資産の増減は小額(有形固定資産純額は1,319千円)。前年同期比の大幅増は無し。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 受注高・受注残高の数値開示は無し(–)
  • 在庫状況: 棚卸資産(商品)1,548千円、仕掛品399千円(小額)

セグメント別情報

  • 全体: 単一セグメント(ステークホルダーDXプラットフォーム事業)
  • 主要内訳(事業説明より)
    • Discoveriez事業: 売上 213,144千円(対前年同期比 +8.1%)
    • SRM Design Lab事業: 売上 138,281千円(対前年同期比 +140.7%)
    • ストック売上高: 227,182千円(対前年同期比 +12.6%)、ストック売上比率 64.7%
    • クラウドMMR成長率: 対前年同期比 +14.7%
    • 解約率(過去12か月平均): 0.65%

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(開示の方針)との整合性:
    • Discoveriez事業: 売上年平均成長率20%目標(会社方針)
    • SRM Design Lab事業: 売上年平均成長率70%以上を目指す(会社方針)
    • 進捗: 中間期ではSRMの伸長が顕著である一方、なお営業損失が継続。中期計画達成には利益改善と資金確保が必要。
  • KPI: ストック売上高やMRRは改善傾向(KPIの一部達成方向)

競合状況や市場動向

  • 市場動向: クラウド基盤サービス市場はマイグレーション需要や生成AI活用領域で拡大。パブリッククラウド導入企業増加により需要は順調。
  • 競合比較: 同業他社との詳細比較データは提示無し(–)。ただしストック比率やMRRの伸長は収益安定化の観点で評価される指標。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)売上高: 970~1,050百万円(前回予想から修正無)
    • 通期営業利益: 5~10百万円(レンジ開示、修正無)
    • 経常利益・当期純利益: 具体的数値は開示せず
    • 前提条件: 詳細は添付資料参照(為替等の前提開示は限定的)
  • 予想の信頼性: 中間時点で赤字を計上しており、下期での収益性改善が前提。会社は具体施策(アップセル、値上げ、赤字案件撲滅、クラウド移行促進等)を提示しているが、達成可能性に不確実性あり。
  • リスク要因:
    • 継続企業前提に関する不確実性(過去数期の継続的損失、営業CFマイナス)
    • キャッシュ残高の減少と借入返済状況
    • 顧客のクラウド移行ペースや生成AI関連投資の動向
    • 競争激化による価格競争やマージン圧迫

重要な注記

  • 会計方針の変更: なし
  • 継続企業の前提に関する重要事象: 会社は継続企業の前提に重要な不確実性があると開示(第21期以降の営業損失継続、営業CFマイナス等)。中間財務諸表は継続企業前提で作成されているが、影響が残存。
  • 資本構成の変更: 2025年8月5日付で減資を実施し、資本金を10,000千円へ変更、その他資本剰余金・繰越利益剰余金の振替による欠損填補を実施(資本構成に大きな変動)。
  • その他重要事象:
    • Japan Spark事業の事業譲受(取得対価9,212千円、のれん7,347千円)
    • 子会社設立:株式会社VoXテクノロジー(2025年10月1日設立、資本金100万円、100%出資)

(注)不明項目は“–”としています。上記は提出資料に基づく要約であり、投資助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4179
企業名 ジーネクスト
URL https://www.gnext.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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