2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間実績は通期予想に対して売上進捗率47.7%、営業利益進捗率43.7%で、通期計画に対して「ほぼ順調」(上振れ・下振れの明確な市場予想差異の公表は無し)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+3.7%、営業利益+24.4%、親会社株主に帰属する中間純利益+23.1%)。特に営業利益・純利益の伸びが大きい。
- 注目すべき変化:プロフェッショナルサービスが売上+5.1%、営業利益+71.3%と収益性回復。クラウドサービスは売上増(+6.9%)ながら営業損失は改善(△2.35億→前年より39百万円改善)。その他、金融資産評価差額の改善で包括利益が大幅増(+74.6%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上12,500百万円、営業利益1,050百万円、当期純利益850百万円)に変更なし。中間時点の進捗は概ね想定レンジ内だが、クラウド事業の黒字化進捗が今後の鍵。
- 投資家への示唆:サービス&データマネジメント領域(プロフェッショナルサービス)の収益改善が全体を牽引。クラウド系の成長は継続だが採算改善の注視が必要。自己資本比率高く財務余力は良好。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ユニリタ
- 主要事業分野:プロダクトサービス(ソフトウェア製品等)、クラウドサービス(運用アウトソーシング、クラウド製品)、プロフェッショナルサービス(コンサルティング、SI等)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 北野 裕行
- 上場市場/コード:東証/3800
- IR窓口:取締役 上席執行役員 経営戦略本部長 伊藤 正人(TEL 03-5463-6381)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)連結累計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント(報告区分):
- プロダクトサービス:製品販売・保守等(メインフレーム向け製品など)
- クラウドサービス:LMIS、Waha! Transformer関連、Digital Workforce等のクラウド/運用サービス
- プロフェッショナルサービス:コンサルティング、SI、サービス&データマネジメント領域
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:8,000,000株
- 期末自己株式数:389,903株
- 期中平均株式数(中間):7,595,142株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月8日
- その他IRイベント:決算説明会は開催予定なし(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する中間累計達成率)
- 売上高:5,962百万円/通期予想12,500百万円 → 達成率47.7%
- 営業利益:459百万円/通期予想1,050百万円 → 達成率43.7%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:357百万円/通期予想850百万円 → 達成率42.0%
- サプライズの要因:
- プロフェッショナルサービスの収益性回復が営業利益押上げに寄与。
- クラウドサービスは売上増で損失幅が縮小(仕入原価低減や受注増)。
- その他、受取配当金や有価証券評価の改善が包括利益を押し上げ。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は大きな下振れ要因は見られず、通期予想達成の可能性は現時点では「概ね維持」と判断される。ただしクラウド事業の収益改善動向が通期収益に影響。
財務指標(中間:2025/9/30)
※金額は百万円表記(資料は百万円単位)。前年同期比は必ず%で記載。
- 損益(中間累計)
- 売上高:5,962百万円(+3.7%、増加額+215百万円)
- 売上総利益:3,369百万円(前期3,240百万円)
- 営業利益:459百万円(+24.4%、増加額+90百万円)
- 経常利益:609百万円(+20.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:357百万円(+23.1%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):47.04円(前年38.32円)
- 営業利益率:7.7%(前年6.4%、改善)
- 財政状態(中間末)
- 総資産:15,841百万円(前期末15,366百万円)
- 純資産:12,193百万円(前期末11,971百万円)
- 自己資本比率:77.0%(前期末77.9%)(目安:40%以上で安定 → 良好)
- 1株当たり純資産:1,602.30円
- 収益性指標(参考計算)
- 単純(中間)ROE:中間純利益/期末純資産 = 357/12,193 = 2.93%(半期ベース)
- 年率換算ROE(単純換算):約5.86%(年換算、目安8%以上が良好 → 現状はやや低め)
- 単純(中間)ROA:357/15,841 = 2.25%(半期ベース)
- 年率換算ROA(単純換算):約4.50%(目安5%以上で良好 → やや低め)
- 注:上記は簡易計算(年率換算は単純倍)。正式ROE/ROAは通期ベースや平均資本で算出すべき。
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
- 売上進捗率:47.7%(通期のほぼ半分を上回る)
- 営業利益進捗率:43.7%(やや下ぶれ)
- 純利益進捗率:42.0%
- 過去同期間との比較:前年同期比はいずれも増益で、営業利益の伸びが顕著
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:+733百万円(前年+74百万円、YoY大幅改善)
- 投資CF:△1,176百万円(前年△103百万円、主に定期預金の預入増・無形資産取得等)
- 財務CF:△266百万円(前年△257百万円、配当支払)
- フリーCF(営業CF-投資CF):△443百万円(マイナス。定期預金の積立が主因)
- 現金及び現金同等物期末残高:8,088百万円(前年8,733百万円中間末は減少)
- 営業CF/当期純利益比率:733/357 = 2.05(目安1.0以上で健全 → 良好)
- 四半期推移(QoQ):四半期別明細は別表参照(資料中に季節性の明記なし)
- 財務安全性
- 流動資産 11,747百万円/流動負債 3,304百万円 → 流動比率約356%(健全)
- 負債合計:3,647百万円(自己資本に対して低水準、財務レバレッジ小さい)
- 効率性
- 営業利益率の改善(6.4%→7.7%)は収益性改善のシグナル
- セグメント別(中間)
- プロダクトサービス:売上2,270百万円(+0.3%)、営業利益669百万円(△2.8%)、営業利益率29.5%
- クラウドサービス:売上1,834百万円(+6.9%)、営業損失235百万円(損益改善)
- プロフェッショナルサービス:売上1,858百万円(+5.1%)、営業利益171百万円(+71.3%)、営業利益率9.2%
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 20,601千円(20.6百万円)を計上(システム開発計画の変更に伴うソフトウェア減損)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:減損は小額(約20.6百万円)で、営業利益や経常利益に与える影響は限定的。その他、有価証券評価差額金の改善(+92.65百万円)により包括利益が大幅増。
- 継続性の判断:有価証券評価差額は市場変動に伴うため変動要因。減損は一時的。
配当
- 中間配当:36.00円(前年35.00円 → 増配)
- 期末配当(予想):36.00円
- 年間配当予想:72.00円(前回予想から修正無し)
- 配当性向:通期予想ベースで配当性向=(72円 / 111.84円)= 約64.4%(高め。参考値;会社の配当方針記載は無)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自己株式の処分(譲渡制限付株式報酬)による自己株式減少あり(22,997株処分)。自社株買い等の記載:無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間):有形固定資産取得による支出 2.19百万円(千円表記ベース:2,187千円)および無形固定資産取得176.26百万円(主にソフトウェア開発)
- 減価償却費:118.41百万円(中間)
- 研究開発費(販管費内計上):199.68百万円(対売上比 約3.35%)
- 主な投資内容:ソフトウェア(無形)投資の増加、定期預金の増減が投資CFに影響
受注・在庫状況
- 在庫状況:
- 棚卸資産:46.9百万円(前年同期39.9百万円)
セグメント別情報(要点)
- プロダクトサービス:高利益率を維持(営業利益率約29.5%)。メインフレーム向け製品は富士通の撤退影響が継続するものの他プラットフォーム受注が補填。
- クラウドサービス:売上は伸長(+6.9%)。LMISや生成AI連携サービス(SecuAiGent)が引き合い活発化。収益構造は改善中だが中間はまだ損失。
- プロフェッショナルサービス:コンサル・SIの引き合い堅調で収益性大幅改善(営業利益+71.3%)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画関連の進捗:資料に中期計画の詳細進捗記載なし。だがプロフェッショナルサービスの改善は中期方針(サービス領域強化)と整合。
競合状況や市場動向
- 市場動向:生成AI連携サービス等の引き合い増加、運用アウトソーシング需要の高まりが追い風。メインフレーム市場の縮小影響は認識済み。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(変更なし):売上12,500百万円(+7.0%)、営業利益1,050百万円(+24.9%)、経常利益1,200百万円(+19.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益850百万円(+18.6%)、1株当たり当期純利益111.84円
- 会社予想の前提条件:資料の添付資料P3に詳細(為替等前提)あり。直近期の修正は無し。
- 予想の信頼性:中間進捗はおおむね通期計画に整合。過去の予想達成傾向は資料に限定的情報のため判断不可。
- リスク要因:
- クラウド事業の採算改善が十分でない場合の利益圧迫
- 顧客のプラットフォーム移行の遅れ(メインフレーム代替需要の想定)
- 有価証券評価の市場変動
- 為替・外部環境の変動(資料上の前提に留意)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税効果会計の見積り適用等)
- 第2四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外(注記あり)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3800 |
| 企業名 | ユニリタ |
| URL | http://www.unirita.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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