令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想との比較データは開示資料に記載なしのため不明(–)。会社の通期予想に対して第2四半期の進捗は良好(下記参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高1,826百万円、前年同期比+74.9%、営業利益549百万円、前年同期は営業損失)。
- 注目すべき変化:セキュリティ製品・サービスの好調によりサイバー・セキュリティ事業が大幅増収。特に「その他セキュリティ・サービス」が前年同期比+354.6%。持分法投資益(14,359千円)計上により損益が改善。
- 今後の見通し:通期予想(売上4,260百万円、営業利益914百万円)からの修正はなし。第2四半期時点での進捗は売上約42.9%、営業利益約60.0%、純利益約61.8%で、会社予想達成に向けて概ね順調。
- 投資家への示唆:サイバー・セキュリティ事業(製品+サービス)が業績牽引。営業CF・現金残高ともに余裕があり配当(年14円予想)継続を予定。契約負債の増加や官公庁・防衛関連の案件依存度拡大が業績に与える影響を確認すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社FFRIセキュリティ
- 主要事業分野: サイバー・セキュリティ事業(セキュリティ製品・サービス、ナショナルセキュリティ関連)、ソフトウェア開発・テスト事業
- 代表者名: 代表取締役社長 鵜飼 裕司
- URL: https://www.ffri.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 令和7年11月13日
- 対象会計期間: 令和8年3月期 第2四半期(中間期)連結:令和7年4月1日~令和7年9月30日
- セグメント:
- サイバー・セキュリティ事業:セキュリティ製品(FFRI yarai等)、ナショナルセキュリティ・サービス(官公庁・防衛関連の調査・研究・教育等)、その他セキュリティ・サービス(開発案件・調査・情報提供等)
- ソフトウェア開発・テスト事業:ソフトウェア開発・テスト(外販・受託)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 8,190,000株
- 期末自己株式数: 280,425株
- 期中平均株式数(中間期): 7,909,580株
- 時価総額: –(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 令和7年11月13日
- 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向けの有無は資料に明示なし(–)
- 株主総会・IRイベント等: –(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との達成率は通期予想ベースで計算)
- 売上高: 第2四半期累計 1,826,131千円(1,826百万円)。通期予想4,260,000千円に対する進捗率 42.9%(通常は中間時点で50%が目安のためやや前倒し感のない進捗だが、下期偏重かもしれない)。
- 営業利益: 第2四半期累計 548,764千円(549百万円)。通期予想914,000千円に対する進捗率 60.0%(通期予想に対して上振れ方向の進捗)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 441,899千円。通期予想715,000千円に対する進捗率 61.8%(良好)。
- サプライズの要因:
- セキュリティ製品(FFRI yarai)のOEM販売や販売パートナー連携の強化、FFRI yarai Analyzerのライセンス増加が製品売上を押し上げ。
- ナショナルセキュリティ・サービスおよびその他セキュリティ・サービスでの大型・長期案件獲得。
- 持分法投資損益の改善(前年の持分法損失→当期は持分法による投資利益14,359千円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。営業利益・純利益の進捗が良く、現状では会社予想達成可能性は高いと見られる(ただし下期の受注状況や大型案件の進捗、為替等外部要因に注意)。
財務指標
- 財務諸表の要点(第2四半期末、千円単位)
- 売上高(中間累計): 1,826,131千円(前年同期1,044,356千円、前年比+74.9%)
- 営業利益: 548,764千円(前年同期は営業損失13,944千円)
- 経常利益: 574,810千円(前年同期は経常損失28,859千円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 441,899千円(前年同期は中間純損失33,124千円)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 55.87円(前年同期 4.19円)
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率: 548,764 / 1,826,131 = 約30.1%(高水準。業界平均と比較を要確認)
- ROE(概算): 当期純利益441,899千円 ÷ 平均自己資本(約2,954,469千円) ≒ 約15.0%(優良:10%以上)
- ROA(概算): 当期純利益441,899千円 ÷ 平均総資産(約4,736,489千円) ≒ 約9.3%(良好:5%以上)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
- 売上高進捗率: 42.9%(通期4,260,000千円に対して)
- 営業利益進捗率: 60.0%(通期914,000千円に対して)
- 中間純利益進捗率: 61.8%(通期715,000千円に対して)
- 過去同期間(前年)と比較すると大幅な改善(前年は赤字)。
- キャッシュフロー(中間累計、千円)
- 営業CF: +1,416,842千円(前年同期 +94,400千円) → 大幅増(資金創出力強化)
- 投資CF: △57,707千円(主な支出:有形固定資産取得35,106千円、無形固定資産取得19,320千円)
- 財務CF: △110,986千円(主な支出:配当金110,145千円、リース債務返済等)
- フリーCF(営業CF−投資CF): 約+1,359,135千円(良好)
- 営業CF/当期純利益比率: 1,416,842 / 441,899 ≒ 3.2(目安1.0以上で健全)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,411,129千円(期首2,162,980千円→増加1,248,148千円)
- 四半期推移(QoQ): 四半期別の詳細は添付資料参照(本資料は累計値主体)。季節性の可能性はあるが、当中間期は1Hで収益化が進む構成。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 60.4%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 流動比率(概算): 流動資産4,044,575千円 ÷ 流動負債2,016,938千円 ≒ 200.6%(良好)
- 負債合計: 2,042,196千円(前連結年度末1,521,843千円→増加)
- 効率性:
- 売掛金及び契約資産は減少(978,535千円→520,887千円)、契約負債は増加(1,151,951千円→1,700,768千円) → 前受・契約形態の変化と回収改善の影響。
- セグメント別(当中間期、千円)
- サイバー・セキュリティ事業 合計売上: 1,633,630千円、セグメント利益: 582,960千円
- セキュリティ製品: 883,572千円(前年同期比+109.5%)
- ナショナルセキュリティ・サービス: 475,758千円(+47.8%)
- その他セキュリティ・サービス: 274,299千円(+354.6%)
- ソフトウェア開発・テスト事業 売上: 192,500千円(前年同期比△19.9%)、セグメント利益: 10,518千円
特別損益・一時的要因
- 特別利益: –(該当記載なし)
- 特別損失: –(該当記載なし)
- 一時的要因の影響: 当期は持分法投資損益が前年の損失から利益へ反転(+14,359千円)が業績改善に寄与。その他、一時項目の記載なしのため実質業績は通常営業益での改善と判断可能。
- 継続性の判断: 持分法益は継続性は案件・投資先状況に依存するため注視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0.00円
- 第2四半期末(当中間期): 表示は0.00円(通期中間配当なし)だが、当中間期に剰余金の配当を行っており、支払金額が発生(剰余金の配当110,734千円(記載)/キャッシュ流出110,145千円)。詳細は決算短信参照。
- 通期予想: 年間14.00円(期末に14.00円を見込むか、年間合計14円)
- 配当利回り: –(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向: 通期予想ベースでの推定は可能だが資料に直接記載なし。現中間純利益441,899千円に対する支払配当(約110,145千円)は配当性向換算で約24.9%(中間分支払ベース)。
- 株主還元方針: 自社株取得は期中に小額(取得153千円)実施。基本的には配当継続の方針を示している(通期予想あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得による支出: 35,106千円
- 無形固定資産(ソフトウェア等)取得: 19,320千円
- 投資活動合計支出: 57,707千円
- 減価償却費: 23,007千円
- 研究開発:
- R&D費用の明確な内訳・金額は資料に明示なし(–)。(無形資産増加やソフトウェア投資から一部R&D関連を推定可能だが資料記載はなし)
受注・在庫状況
- 受注状況:
- 受注高・受注残高の明示的数値は開示なし(–)。ただし契約負債が大幅に増加(1,151,951千円→1,700,768千円)しており、期初に受注・前受が増えていることを示唆。
- 在庫状況:
- 棚卸資産(製品等)少額(製品184千円、仕掛品1,511千円)。在庫は業務型サービス・ソフトウェア企業として小さい。
セグメント別情報
- 売上・利益構成(当中間期、千円):
- サイバー・セキュリティ事業: 売上1,633,630、セグメント利益582,960(構成比:売上の大半を占め、利益を大きく牽引)
- ソフトウェア開発・テスト事業: 売上192,500、セグメント利益10,518(規模は小さい)
- 前年同期比較: サイバー・セキュリティ事業は大幅増、ソフトウェア事業は減収だが利益への影響は限定。
- 地域別売上: 資料に明記なし(国内中心の表現。海外比率等の記載は–)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 資料内に別掲の中期計画の進捗評価は記載なし(–)。ただしサイバー・セキュリティ領域拡大は中長期戦略と整合的に見える。
- KPI達成状況: 会社が公表する個別KPIの記載はなし(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向: ランサムウェア等サイバー攻撃の増加、国家支援を受ける攻撃の存在、政府のサイバー安全保障体制整備(NCO等)によりナショナルセキュリティ関連需要が拡大している点を会社が指摘。
- 競合比較: 本資料に同業他社との定量比較はなし(–)。サイバー防御製品・サービス市場でのポジショニングは製品OEMや官公庁案件の受注に強みがある旨の記載。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想(令和8年3月期): 売上高4,260,000千円(前期比+40.2%)、営業利益914,000千円(前期比+11.9%)、経常利益964,000千円(+9.5%)、当期純利益715,000千円(+4.2%)、1株当たり当期純利益90.49円。
- 直近公表の業績予想からの修正はなし。通期見通しの前提は添付資料P3参照(為替等の前提がある場合は資料参照)。
- 予想の信頼性: 第2四半期時点の営業・純利益進捗は良好。過去の予想達成傾向の記載は資料にないため判断は限定的(–)。
- リスク要因: サイバー攻撃動向、官公庁向け大型案件の進捗、持分法投資先の業績変動、契約負債・受注状況の変化、法制度(能動的サイバー防御関連)や政府予算動向、為替・人材確保等。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は添付資料P8参照)。
- 監査等: 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
- その他: 当中間期における連結範囲の重要な変更なし。収益認識に関する区分の変更があり、比較数値は変更後の区分で表示。
(注)不明な項目は“–”としています。本まとめは提供資料に基づく事実整理であり、投資助言や評価は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3692 |
| 企業名 | FFRIセキュリティ |
| URL | https://www.ffri.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
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