令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信補足説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社および市場の四半期コンセンサスとの比較は資料に明示されておらず不明(差異:–)。ただし通期予想は提示されており、四半期実績は通期予想に対して順調に進捗。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,826百万円、前年同期比 +74.9%/営業利益548百万円、前年同期は▲13百万円 → 黒字化)。
  • 注目すべき変化:セグメント別ではセキュリティ製品・その他セキュリティ・サービス・ナショナルセキュリティの売上が大幅に増加。特にFFRI yaraiのOEM販売拡大により製品売上が前年同期比約+109.8%と大幅増。一方、ソフトウェア開発・テスト事業は人材シフトにより前年同期比で減少(-20.0%)。
  • 今後の見通し:会社は2026年3月期通期予想(売上4,260百万円、営業利益914百万円、当期純利益715百万円、配当1株14円)を提示。第2四半期の進捗は売上で約42.9%、営業利益で約59.9%、当期純利益で約61.7%と利益が想定より前倒しで進んでいるため、通期達成に向けた余地はあると推定。ただし研究開発案件(Kプログラム等)で「利益排除」要件のある案件の割合増加が短期の利益率を押下げる可能性あり。
  • 投資家への示唆:純国産製品需要や政府関連(ナショナルセキュリティ)案件の拡大を取り込んでおり受注基盤は強化されている。短期では人件費・採用費の増加がコスト要因だが、今期は売上拡大で上回り増益。一方、長期的にはKプログラム等の研究成果を製品化できるかが収益拡大の重要ポイント。

企業概要

  • 企業名:株式会社FFRIセキュリティ(FFRI Security, Inc.)
  • 主要事業分野:コンピュータ/ネットワークのセキュリティ製品販売(FFRI yarai 等)、ナショナルセキュリティ関連サービス、その他セキュリティサービス、ソフトウェア開発・テスト
  • 代表者名:代表取締役社長 鵜飼 裕司
  • 設立:2007年7月3日
  • 上場:東証グロース(証券コード:3692)
  • 資本金:286,136,500円(2025/9/30時点)

報告概要

  • 提出日:–(資料中明記なし)
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)

セグメント

  • セキュリティ製品:FFRI yarai シリーズ等のライセンス販売(OEM含む)
  • ナショナルセキュリティ・サービス:政府・重要案件向けの研究開発・運用
  • その他セキュリティ・サービス:情報提供、受託開発、調査・研究等
  • ソフトウェア開発・テスト事業:一般の受託ソフト開発・テスト(一部をグループで実施)

発行済株式

  • 発行済株式数:8,190,000株
  • 時価総額:–(資料中明記なし、株価情報は別途確認が必要)
  • 大株主情報:代表者・役員および信託先等が上位保有(上位10名合計 57.05%)

今後の予定

  • 決算発表/株主総会/IRイベント:本資料に記載なし(個別IRリリースや会社サイトを参照)

予想 vs 実績(会社予想との比較)

(注:四半期単独の会社予想・市場コンセンサスは資料に記載がないため「会社予想との達成率」は通期予想に対する進捗で算出)

  • 売上高(2026/3 2Q):1,826百万円
    • 通期予想(2026/3):4,260百万円 → 進捗率 1,826 / 4,260 = 42.9%
  • 営業利益(2026/3 2Q):548百万円
    • 通期予想(2026/3):914百万円 → 進捗率 548 / 914 = 59.9%
  • 親会社株主に帰属する中間純利益(2026/3 2Q):441百万円
    • 通期予想(2026/3):715百万円 → 進捗率 441 / 715 = 61.7%

サプライズの要因

  • 売上増:FFRI yarai のOEM販売拡大(戦略的販売パートナー経由)とナショナルセキュリティ案件の上期稼働増により売上が大幅増加。
  • 利益改善:製品販売のスケールメリットにより売上総利益率が上昇(全社で売上総利益率67.2%に改善)。増員・待遇改善等で人件費は増加したが、売上伸長がこれを上回ったため黒字化。
  • マイナス要因:Kプログラム関連などで「利益排除(原価ベース)」の案件割合が増えると一時的に利益率が低下する可能性あり。

通期への影響

  • 今期は通期予想が掲示されており、第2四半期の進捗は利益面で比較的良好。現時点で会社は通期数値を提示している(資料に通期修正の記載はなし)→通期達成可能性は高いと推定。ただし、研究開発のプロジェクト進捗や利益排除案件の割合次第で利益率に変動が生じるリスクあり。

財務指標(要点)

※単位:百万円(明記のある数値のみ記載)。前年同期比は必ず%表示。

損益(2026年3月期 第2四半期:2026/3 2Q)

  • 売上高:1,826(前年同期1,044 → +74.9%)
  • 売上総利益:1,226(前年同期588 → +108.5%)
  • 売上総利益率:67.2%(前年同期56.4% → +10.8pt)
  • 営業利益:548(前年同期▲13 → 黒字転換、営業利益率30.1%)
  • 経常利益:574(前年同期▲28 → 黒字転換)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:441(前年同期▲33 → 黒字転換)
  • 1株当たり利益(EPS, 四半期単独):–(資料明記なし)

収益性指標(資料から算出)

  • 営業利益率:30.1%(同業種比の目安は業種により差異あり。高度なソフト/サービス業では変動)
  • 売上総利益率:67.2%(改善、スケールメリット反映)

貸借対照表(2026/3 2Q)

  • 資産合計:5,162(前年同期4,310 → +19.7%)
    • 流動資産:4,044(+25.1%)
    • 現金及び預金:3,411(前年同期2,162 → +57.7%)
    • 売掛金及び契約資産:520(前年同期978 → △46.8%)
    • 固定資産:1,117(+3.8%)
  • 負債合計:2,042(前年同期1,521 → +34.2%)
    • 流動負債:2,016(+34.7%)
    • 契約負債:1,700(前年同期1,151 → +47.6%)
  • 純資産合計(株主資本):3,119(前年同期2,788 → +11.9%)
  • 自己資本比率(株主資本 / 総資産):3,119 / 5,162 = 60.4%(安定水準、目安:40%以上で安定)

キャッシュフロー(2026/3 2Q)

  • 営業活動によるCF:+1,416(前年同期+94) — 増益と契約負債増加に伴う入金
  • 投資活動によるCF:△57(前年同期△449) — 前期のサイバーリサーチCRC基金拠出が前期に大きく影響
  • 財務活動によるCF:△110(前年同期△78) — 配当金支払等
  • フリーCF(営業CF+投資CF):1,416 + (-57) = +1,359(強いキャッシュ創出)
  • 期末現金及び現金同等物残高:3,411(前年同期1,644 → +107.5%)

四半期推移(QoQ/季節性)

  • 四半期毎の売上:1Q 1,??? / 2Q 1,826(詳細グラフあり)。資料では例年下期偏重だったが、今期は上期稼働が高く季節性は薄まっている旨記載。

財務安全性・効率性

  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):4,044 / 2,016 ≒ 2.01(良好、目安:100%以上)
  • 負債比率(負債 / 純資産):2,042 / 3,119 ≒ 0.65(適度)
  • 総資産回転率等:–(資料に明記なし)

セグメント別(第2四半期実績)

  • セキュリティ製品:883(2025/3 2Q:421 → +109.8%)
    • 内訳:yaraiシリーズ 432、その他製品 450
    • 売上総利益率:88.2%(前年70.2%)
  • ナショナルセキュリティ・サービス:475(2025/3 2Q:321 → +48.0%)
    • 売上総利益率:52.2%(前年67.4%、利益排除案件の影響で低下)
  • その他セキュリティ・サービス:274(2025/3 2Q:60 → +356.7%)
    • 売上総利益率:58.4%(前年46.1%)
  • ソフトウェア開発・テスト事業:192(2025/3 2Q:240 → △20.0%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益/特別損失:資料に明確な特別損益の記載なし(項目:–)。
  • 一時的要因:
    • Kプログラム等の政府研究開発案件で「利益排除(ほぼ原価請求)」の要件がある案件があり、その割合増加が当期のナショナルセキュリティ部門の利益率を一時的に引き下げている。ただし、研究成果を当社著作物として将来商品化可能であり中長期的な利益貢献の可能性あり。
  • 継続性の判断:利益排除案件はプロジェクト単位での発生のため継続性は流動的。長期的には製品化による利益化見込みあり。

配当

  • 配当実績・予想(2026/3期)
    • 1株当たり配当(通期予想):14.0円(2025/3期実績 14.0円 → 予想据え置き)
    • 配当性向(連結、予想):15.5%(目安:配当性向が低中程度で再投資余地あり)
  • 中間配当:資料に明記なし(ただし通期合計14円の内訳は未詳 → 中間・期末の配分は別途開示参照)
  • 自社株買い:資料に言及なし(–)
  • 株主還元方針:安定的かつ継続的な利益還元を基本とし、機動的な株主還元も適宜実施との記載あり。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資CF):2026/3 2Q 投資CF △57百万円(前年同期△449百万円。前期はCRC設立に伴う基金拠出が大きかった影響)
  • 減価償却費:23百万円(2026/3 2Q)
  • 研究開発費:販売管理費内で 52百万円(2025/3 2Q:84百万円 → △38.0%) — 一部がKプログラム等外部委託プロジェクト扱いのため減少
  • 主な研究テーマ:Kプログラム関連(NEDO/JST)での先進的サイバー防御機能・不正機能評価ツール等(プロジェクトは数年間の大型案件)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:資料に明確な金額記載なし(–)
  • 契約負債(受注に相当):1,700百万円(前年同期比 +47.6%) — セキュリティ製品契約増に伴う増加
  • 売掛金:520百万円(前年同期978 → △46.8%) — 入金進捗等で減少

セグメント別詳細(要点)

  • セキュリティ製品:OEM増加でライセンス数増(ライセンス数合計 617,336 → 前期末比 +30,440ライセンス)。ボリュームディスカウントの影響で単価は下落したが売上・利益は拡大。
  • ナショナルセキュリティ・サービス:長期契約案件増で上期稼働が増加。研究成果帰属(当社)案件の増加で当面利益率は低下するが将来的な製品化での寄与を見込む。
  • その他セキュリティ・サービス:長期案件獲得で稼働改善、売上・売上総利益は増加。
  • ソフトウェア開発・テスト:人材をセキュリティ事業へシフトしており売上は減少。ただしグループ内シナジーで一部テスト業務を受託。

地域別売上:資料に地域別詳細なし(国内重点で官公庁・重要インフラ向け販売強化との記載)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2026/3〜2028/3):売上高・営業利益とも成長計画を提示(2026/3 予想 売上4,260 営業利益914 → 2028/3計画 売上5,966 営業利益1,386)。ナショナルセキュリティ・サービスを成長ドライバーとする戦略。
  • KPI達成状況:エンジニアの増員・ライセンス数増により上期は良好な進捗。ただしPM/PL層の採用・育成がボトルネックの可能性あり(会社も採用強化中)。

競合状況や市場動向

  • 市場追い風:日本政府による経済安全保障や能動的サイバー防御等の政策、NCO発足等で国・自治体のサイバー需要拡大。純国産製品志向の強まりは追い風。
  • 競合比較:資料内に同業他社比較値は記載なし(–)。ただし市場環境の説明から国関連案件や高度人材争奪が競争要因。

今後の見通し(会社想定・リスク)

  • 業績予想(会社提示)
    • 2026/3(予想、連結):売上高4,260百万円(+40.2% YoY)、営業利益914百万円(+11.9% YoY)、親会社株主に帰属する当期純利益715百万円(+4.2% YoY)
    • 前提:セキュリティ製品ライセンス増、ナショナルセキュリティ案件増、エンジニア人員増(人件費/採用費増を織込)、上期稼働が高い見込みで下期偏重は想定しない
  • 予想の信頼性:第2四半期の利益進捗は通期に対して良好。ただしKプログラム等のプロジェクト進捗や「利益排除」案件の割合、採用状況(PM層の確保)の影響で変動リスクあり。
  • リスク要因:為替・原材料は小さいが、人的リソース不足(高度セキュリティ人材の競争)、政府プロジェクトの進捗・採算条件、研究成果の商用化の成否等。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:資料内に特記事項なし(–)。
  • その他:本資料に含まれる将来見通しには不確実性がある旨の記載あり。

(注)

  • 本まとめは貴殿提供の決算短信補足説明資料に基づき作成しています。市場コンセンサスや四半期毎の会社側詳細ガイダンスが資料に記載されていない項目は「–」としました。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3692
企業名 FFRIセキュリティ
URL https://www.ffri.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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