2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正は無し(発表済み予想からの変更なし)。市場予想との比較情報は開示資料に無しのため不明。結果は会社の通期方針に沿った着地と判断可能。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」。売上高は前年同期比5.6%減、営業利益は同28.5%減。
  • 注目すべき変化:要素部品事業の売上・営業益が減少(売上:2,125百万円、前年同期比▲7.9%、営業利益:262百万円、前年同期比▲25.6%)。一方、システム製品事業は売上増(379百万円、同+9.9%)および営業黒字化(1Qで1.7百万円の営業利益)に転換。人件費・減価償却・外部費用の増加が利幅圧迫の主因。
  • 今後の見通し:通期予想(売上11,695百万円、営業利益1,220百万円)に対する第1四半期の進捗は売上21.4%、営業利益12.5%、純利益12.2%。第1四半期だけで見ると営業利益進捗はやや遅れ(通期達成には上期での回復が必要)。会社は業績予想の修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:高い自己資本比率(88.2%)と低い有利子負債で財務安全性は高いが、電子部品・半導体関連の一部顧客需要の弱さやコスト増で収益性が低下している点に注目。システム製品事業の回復と要素部品の需要回復が通期業績の鍵。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:シグマ光機株式会社(Sigma Koki Co., Ltd.)
    • 主要事業分野:光学素子・光学機器等の製造・販売(要素部品事業)、光学ユニットやシステム製品(システム製品事業)など。
    • 代表者名:代表取締役社長 近藤 洋介
    • 上場コード/取引所:7713/東証
    • URL:https://www.sigma-koki.com/
  • 報告概要
    • 提出日:2025年10月9日(決算短信公表日)
    • 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(連結、2025年6月1日~2025年8月31日)
    • 決算説明会:無、決算補足資料:無
  • セグメント
    • 要素部品事業:光学素子、薄膜製品、光学基本機器、自動応用製品(顕微鏡用ステージ等)等
    • システム製品事業:光学ユニット、光学システム、医療・放射線測定関連等
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む):7,552,628株(変更なし)
    • 期中平均株式数(四半期累計):7,082,178株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定
    • 次回決算発表(中間/通期):会社公表スケジュールに準ずる(本短信に特記事項なし)
    • 株主総会、IRイベント等:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想の「修正無し」が明記されているため「実績は会社予想に沿う」と判断)
    • 売上高(第1Q実績):2,505百万円(前年同期比▲5.6%)
    • 通期予想(11,695百万円)に対する進捗:21.4%(やや順調だが上期偏重の想定なら注視)
    • 第2四半期累計予想(5,570百万円)に対する進捗:45.0%
    • 営業利益:152百万円(前年同期比▲28.5%)
    • 通期予想(1,220百万円)に対する進捗:12.5%(進捗遅れ)
    • 第2四半期累計予想(475百万円)に対する進捗:32.0%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:108百万円(前年同期比▲25.6%)
    • 通期予想(885百万円)に対する進捗:12.2%
    • 第2四半期累計予想(315百万円)に対する進捗:34.4%
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主因)
    • 主に外部費用(材料・外注)増、人的投資、及び新工場棟稼働に伴う人件費・減価償却の増加が営業利益を圧迫。要素部品事業の一部顧客需要の弱さも影響。
    • システム製品事業は大型案件納品などにより堅調・黒字化。
  • 通期への影響
    • 会社は通期予想の修正を行っていない。第1Qの営業利益進捗が低い点は留意だが、上期での需要回復やシステム事業の大型案件寄与があれば通期見通しは維持可能と想定。ただし電子部品・半導体向け需要の動向が重要。

財務指標(要点)

(単位:百万円。前年比%は資料記載に準拠)

  • 損益(第1四半期累計)
    • 売上高:2,505百万円(▲5.6%、前年同期2,655百万円)
    • 売上総利益:913百万円(前年961百万円、▲約5.0%)
    • 販管費:761百万円(前年748百万円、増加)
    • 営業利益:152百万円(▲28.5%、前年213百万円)
    • 経常利益:189百万円(▲17.0%、前年228百万円)
    • 四半期純利益(親会社株主):108百万円(▲25.6%、前年146百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):15.31円(前年20.58円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:約6.1%(152/2,505、前年約8.0%)
    • (目安)業種差あるが、一般的製造業では高いほど良好。前季比で低下。
    • ROE(四半期年率換算目安):約2.5%(直近四半期利益を年率化して自己資本で割った概算、目安8%以上が良好)
    • ROA(同、年率換算):約2.2%(目安5%以上が良好)
    • コメント:ROE/ROAともに目安を下回る水準(直近の収益性は低下)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
    • 売上高進捗率:21.4%(通期11,695百万円に対して)
    • 営業利益進捗率:12.5%(通期1,220百万円に対して)
    • 純利益進捗率:12.2%(通期885百万円に対して)
    • 比較コメント:売上は通期の約5分の1で順調に見えるが、営業利益・純利益の進捗は低め。上期での改善が必要。
  • キャッシュ・財務(貸借対照表ハイライト)
    • 総資産:19,954百万円(前期末20,340百万円、▲1.9%)
    • 流動資産:11,060百万円(▲7.4%)—現金及び預金は2,377百万円(前期末3,131百万円、▲753.97百万円)と減少。
    • 固定資産:8,894百万円(+5.9%)—投資その他資産の増加、建設仮勘定の計上(新工場棟関連)等。
    • 流動負債:1,467百万円(▲16.5%)/固定負債:792百万円(▲2.7%)/負債合計:2,259百万円(▲12.1%)
    • 純資産:17,695百万円(▲0.4%)/自己資本比率:88.2%(安定水準。目安40%以上で安定)
    • 流動比率(概算):11,060 / 1,467 ≒ 7.5(高い流動性)
    • 有利子負債:短期120百万円、長期36百万円(総借入小さい)
  • キャッシュフロー
    • 四半期CF計算書は作成していない(注記あり)。
    • 減価償却費:109,482千円(前年同期88,914千円、増加)—新工場稼働等による。
  • 四半期推移(QoQ):–(本資料は前年同期比較中心でQoQ数値は未提示)
  • 財務安全性:自己資本比率88.2%(安定水準)、負債水準低く、流動性良好。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益 / 特別損失:該当記載無し(特別損益の大きな計上は無し)
  • 一時的要因の影響:為替換算差額がマイナス寄与(当期は為替差損の影響が小さいが、その他包括利益で為替換算調整勘定が▲69,064千円とマイナスに転じている)。
  • 継続性の判断:主要業績悪化は一時要因のみではなく、コスト上昇や一部顧客需要の弱さが複合要因。

配当

  • 第1四半期末配当:無し(定時配当は中間・期末で実施)
  • 会社予想(通期):年間42.00円(第2四半期末21.00円、期末21.00円) → 予想修正無し(注記あり)
  • 配当利回り:–(株価情報は開示なしのため計算不可)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は開示資料に明記なし(計算するには通期当期純利益想定885百万円と配当総額が必要)。
  • 特別配当・自社株買い:無し(開示なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:建設仮勘定が20,105千円(第1Q末)、固定資産増加により新工場棟稼働開始に関連した投資が進行。具体的当期の設備投資額(支出額)は明示無し(–)。
  • 減価償却費:109,482千円(前年同期88,914千円、増加)—新設備稼働による減価償却負担増。
  • 研究開発費:明細の記載なし(–)。資料には研究分野への納品や研究用途製品の言及あり。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明示は無し(–)。
  • 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品)1,292百万円(前期末1,211百万円、増加 +81百万円)、原材料及び貯蔵品1,387百万円(前期末1,335百万円、増加 +52百万円)。在庫回転日数等は開示なし。
  • コメント:一部顧客の在庫調整の正常化等の記載があり、バイオ向けなどでは正常化で堅調な製品もある。

セグメント別情報

  • 要素部品事業
    • 売上高:2,125百万円(前年同期2,308百万円、▲7.9%)
    • セグメント利益:262百万円(前年352百万円、▲25.6%)
    • 主因:アジア向けは回復も、国内の電子部品・半導体向けの一部大口顧客で需要縮小。光学素子・薄膜製品が軟調。
  • システム製品事業
    • 売上高:379百万円(前年347百万円、+9.9%)
    • セグメント利益:17.6百万円(前年は営業損失▲12.4百万円 → 黒字転換)
    • 主因:電子部品・半導体向けの持ち直し、医療向け大型案件の納品。
  • 地域別(当第1Q)
    • 日本:1,530百万円、アジア(除く日本):383百万円、米国:313百万円、欧州:214百万円、その他:62百万円。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載・KPIの明示は本短信に無し(–)。
  • コメント:新工場稼働や人的投資は中長期の成長投資と位置付けられているが、短期では減益要因となっている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:資料では世界経済の不透明感(地政学リスク、金融政策、為替変動、通商政策等)を挙げ、電子部品・半導体向けの需要に地域差・顧客差が出ていると説明。
  • 競合比較:本資料に同業他社比較は無し(–)。

今後の見通し(会社公表)

  • 業績予想の修正:無し(2025年7月11日公表の予想から変更なし)
    • 第2四半期累計(通期中間)予想:売上5,570百万円(+0.4%)、営業利益475百万円(▲14.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益315百万円(▲22.1%)
    • 通期予想:売上11,695百万円(+1.0%)、営業利益1,220百万円(+7.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益885百万円(▲10.2%)
  • 会社予想の前提(要旨):詳細は添付資料(P.3)を参照との記載。為替や特定原材料前提は本短信には明示なし(–)。
  • 予想の信頼性:第1Qは通期に対して営業利益進捗が低いため、上期での回復やシステム製品の大型受注寄与が必要。過去の達成傾向は本資料に記載なし(–)。
  • リスク要因:電子部品・半導体向け需要の変動、材料費・外注費の上昇、為替変動、地政学リスク等が明記。

重要な注記

  • 会計方針等の変更:無し(会計基準改正等による変更なし)
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:該当四半期は監査法人によるレビュー無し(注記あり)
  • その他特記事項:業績予想は合理的な前提に基づくが、実際業績は変動する可能性がある旨の標準的注意書きあり。

備考(表示上の注記)

  • 金額は原資料に合わせ百万円単位で記載。四半期/通期の進捗率は単純計算。
  • 不明事項・未開示項目は「–」で示しました。
  • 本資料は事実・数値の整理を目的とし、投資助言や売買推奨は行いません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7713
企業名 シグマ光機
URL http://www.sigma-koki.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 精密機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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