2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず(修正なし)。四半期実績は「売上高は上振れ(前年同期比+12.8%)だが、利益(営業・経常・親会社株主純利益)は大幅に下振れ」。
- 業績の方向性:増収減益(売上高:3,193百万円、前年同期比+12.8%/営業利益:278百万円、同△31.3%)。
- 注目すべき変化:売上はヘルスケア事業の回復で拡大した一方、原材料・エネルギー高、円安、為替差益の縮小、環境整備費用や固定資産処分損等の影響で営業利益・経常利益・純利益が大幅減少。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上6,100百万円、営業利益800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益420百万円)。第2四半期までの進捗は売上約52%、営業利益・純利益は約34%台で、利益進捗はやや遅れ(通期達成可能性はコスト動向・為替次第)。
- 投資家への示唆:売上回復は確認されるが、原料コスト・為替・特別費用が利益を圧迫。利益率回復のためにコスト転嫁や生産性向上、為替ヘッジ等の動向に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:相模ゴム工業株式会社
- 主要事業分野:ヘルスケア事業(ラテックス・ポリウレタン製コンドーム等)、プラスチック製品事業、入浴・介護サービス等のその他事業
- 代表者名:代表取締役社長 大跡 一郎
- 問合せ先責任者:常務取締役 吉田 邦夫(TEL 046-221-2311)
- 報告概要:
- 提出日:2023年11月13日(四半期報告書提出予定日 2023/11/14)
- 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)
- セグメント:
- ヘルスケア事業:コンドーム等の製造販売(主力)
- プラスチック製品事業:各種プラスチック製品の製造販売
- その他:入浴・介護サービス等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:10,937,449株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:80,745株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,856,837株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主総会等:–(決算短信に具体日程の追加記載なし)
- 四半期決算説明会:四半期決算補足資料作成・説明会の有無は記載なし
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社通期予想に対する進捗)
- 売上高:3,193百万円(通期予想6,100百万円に対する進捗率 52.3%)
- 営業利益:278百万円(通期予想800百万円に対する進捗率 34.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:145百万円(通期予想420百万円に対する進捗率 34.6%)
- サプライズの要因(実績が利益面で下振れした主な理由)
- 原材料・エネルギー価格の高止まりおよび円安によるコスト上昇が営業利益を圧迫。
- 前年同期に比較して為替差益が大幅に縮小(前年H1:592,656千円 → 当期H1:203,043千円)、営業外収益が減少。
- 営業外費用の増加(支払利息の増加、環境整備費用89,692千円計上等)、固定資産処分損(19,000千円)等の特別的費用。
- 非支配株主持分の損失化(前年H1は寄与があったが当期は△22,870千円)により親会社帰属純利益が圧迫。
- 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。売上は順調だが利益進捗が低いため、「コストの推移・為替・特別費用の発生」が通期利益達成の鍵。
財務指標(要点)
- 連結損益(第2四半期累計:2023/4/1-2023/9/30、単位:百万円)
- 売上高:3,193(前年同期 2,831、+12.8%)
- 売上総利益:925(前年同期 1,003、△7.8%)
- 販管費:646(前年同期 598、+8.0%)
- 営業利益:278(前年同期 405、△31.3%)
- 経常利益:344(前年同期 982、△65.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:145(前年同期 790、△81.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):13.39円(前年同期 72.72円)
- 収益性指標
- 営業利益率:8.7%(278 / 3,193、前年同期 14.3% → 大幅低下)
- 経常利益率:10.8%(344 / 3,193、前年同期 34.7%)
- 純利益率:4.6%(145 / 3,193、前年同期 27.9%)
- ROE(目安 8%以上良好):約1.47%(親会社株主持分に帰属する四半期純利益145百万円/自己資本9,895百万円)→ 低水準
- ROA(目安 5%以上良好):約0.80%(145 / 総資産18,118)→ 低水準
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:52.3%(やや上振れ基調)
- 営業利益進捗率:34.8%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:34.6%(やや遅れ)
- 解説:売上は上振れているが、利益進捗が34%台にとどまり、通期利益達成のためには下期での利益率回復が必要。
- バランスシート(2023/9/30)
- 総資産:18,118百万円(前期末 18,148百万円、△29百万円)
- 自己資本(自己資本合計):9,895百万円(参考)→ 自己資本比率 54.6%(前期末 53.2%、安定水準)
- 現金及び預金:1,226百万円(前期末 1,850百万円、△623百万円)
- 受取手形及び売掛金:1,393百万円(前期末 965百万円、+427百万円)
- 棚卸資産:1,884百万円(前期末 2,117百万円、△234百万円)
- 短期借入金:5,411百万円(前期末 5,455百万円、若干減少)
- 長期借入金:689百万円(前期末 953百万円、減少)
- キャッシュフロー(注:損益計算書・貸借対照表からの主な動向)
- 手元現金は期中で約623百万円減少(現金預金の減少が目立つ)。
- 運転資本では売掛金の増加が確認される(受取金増)。
- 営業CF/純利益比率:詳細CF数値の明細は短信に表記なしのため算出不可(→ –)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:54.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率・負債比率:流動負債6,780百万円、流動資産5,976百万円で短期流動性は慎重に確認する必要あり(流動比率は概算で約88%)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除売却損 19,000千円(当四半期)
- 特別利益:固定資産売却益 174千円(小額)
- 一時的要因の影響:環境整備費用(営業外費用 89,692千円)や支払利息増加、固定資産処分損等が当期の利益を押し下げる。
- 継続性の判断:環境整備費用や支払利息の増加は今期特有の要因である可能性があるが、原材料・エネルギー高、為替動向は継続的リスク。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):10.00円(2024年3月期予想も10.00円)
- 期末配当(予想):10.00円
- 年間配当予想(通期):20.00円(前期通期と同額で据え置き)
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースで計算すると約 20.0%(420百万円の当期純利益に対して年間配当総額は約217百万円(10.00円×発行済株式数10,937,449→約109.4百万円×中間+期末で計算)、ただし正確な算出には株式数と税引後利益の扱い詳細が必要。短信に明示値なし→概算)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産合計は前期末11,189百万円→当期11,229百万円(増加約40百万円)。詳細の設備投資額・主要内容は短信に明記なし(→ –)。
- 減価償却費:明示的金額の表示はなし(減価償却累計の増加は確認)。
- 研究開発費:短信に明記なし(→ –)。
受注・在庫状況
- 受注状況:短信に受注高・受注残高の明記なし(→ –)。
- 在庫状況:棚卸資産 1,883.8百万円(前年同期比△234.0百万円、在庫は減少)。在庫回転日数等は記載なし(→ –)。
セグメント別情報
- ヘルスケア事業:売上高2,444百万円(前年同期比+17.0%)、営業利益502百万円(前年同期比△17.1%)。国内の「サガミオリジナル0.01」等が好調だがコスト上昇で利益率低下。
- プラスチック製品事業:売上高632百万円(前年同期比0.0%)、営業損失3百万円(前年は営業損失0)。原油高・納期遅延が収益を圧迫。
- その他事業:売上高116百万円(前年同期比+5.1%)、営業損失38百万円(前年同期 営業損失34百万円)。
- 地域別売上:詳細記載なし(→ –)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信内での詳細言及なし(→ –)。
- KPI達成状況:会社は通期目標を据え置き。H1の売上進捗は良好だが利益KPIは遅れ。
競合状況や市場動向
- 市場動向:原材料・エネルギー高止まり、円安の継続がコスト面のリスク。インバウンド回復等で消費は持ち直しつつある。
- 競合比較:同業他社との比較データは短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高6,100百万円(前期比+1.9%)、営業利益800百万円(+21.0%)、経常利益700百万円(+33.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益420百万円(+37.6%)、EPS 38.69円
- 会社の前提条件・留意点:短信本文中に通期前提の詳細あり(為替・原料等の前提は添付資料参照)。会社は現時点で予想を変更せず。
- 予想の信頼性:H1の売上は想定より堅調だが、利益面での遅れがあることから、下期におけるコスト動向(原料・エネルギー・物流)、為替(円安影響の正負両面)、および一時費用の発生有無が通期達成のカギ。
- リスク要因:為替変動、原材料価格・エネルギー価格、金利負担増、納期問題や需給ショック、地政学リスク等。
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等については添付資料参照。四半期連結財務諸表は四半期レビューの対象外。
- その他:四半期累計での為替差益縮小や環境整備費用計上等、当期の業績に影響する主要因は短信本文に明示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5194 |
| 企業名 | 相模ゴム工業 |
| URL | http://www.sagami-gomu.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
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