2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場予想との比較データは提示されていないが、会社の通期予想(2/5付で修正公表)に対する第3四半期進捗は良好(下記「進捗率分析」参照)。決算自体は監査法人の期中レビューで重要な指摘なし。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高43,007百万円:前年同期比+14.6%、営業利益5,965百万円:同+52.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益4,105百万円:同+57.2%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が前年同期の約10.4%→約13.9%に改善。為替差益(営業外収益278百万円)や工事進捗、採算性の良い案件受注が寄与。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高58,700百万円、営業利益7,300百万円、当期純利益5,000百万円)に対する第3四半期進捗は高く(売上73.3%、営業利益81.7%、純利益82.1%)、達成可能性は高め。ただし同社は2/5に業績予想の修正を実施しており、前提・修正内容の確認が必要。
  • 投資家への示唆:短期的には通期達成の可否(大型案件の着地・採算、原材料価格、為替の影響)を確認。配当は年間90円予想(中間35円、期末55円)で、予想EPS746.00円に対する配当性向は約12%と低め。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日本ドライケミカル株式会社
    • 主要事業分野:総合防災事業(自動火災報知設備、消火設備・消火器、消防自動車、設計・施工・保守点検、関連用品の製造・販売)
    • 代表者名:代表取締役社長 亀井 正文
    • URL: https://www.ndc-group.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月5日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(防災事業)。営業種目別に「防災設備事業」「メンテナンス事業」「商品事業」で業績開示。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):7,181,812株(2026年3Q)
    • 期末自己株式数:478,135株(2026年3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):6,702,392株(2026年3Q)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表/株主総会/IRイベント等:–(本資料に記載なし。別途IR参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較、達成率は通期予想に対する第3四半期累計の進捗を示す)
    • 売上高:実績43,007百万円。通期予想58,700百万円に対する進捗率73.3%(達成ペースは順調)
    • 営業利益:実績5,965百万円。通期予想7,300百万円に対する進捗率81.7%(上振れ進捗)
    • 純利益(親会社株主帰属):実績4,105百万円。通期予想5,000百万円に対する進捗率82.1%
  • サプライズの要因:
    • 大型案件の工事進捗、採算性の良い工事の受注、機器販売・小型工事案件の増加により売上・粗利が拡大。
    • 為替差益(278百万円)が営業外収益を押し上げた点も寄与。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期時点の進捗は良好で、前提が大幅に悪化しなければ通期予想達成可能性は高い。ただし2/5に業績予想の修正を公表しているため、修正内容(上方/下方)確認が必要。

財務指標(要点)

  • 財務諸表要点(連結・第3四半期末、単位:百万円)
    • 売上高(累計9ヶ月):43,007(前年同期37,516、+5,491 百万円、+14.6%)
    • 営業利益:5,965(前年同期3,906、+2,059 百万円、+52.7%)
    • 経常利益:6,328(前年同期3,793、+2,535 百万円、+66.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,105(前年同期2,612、+1,493 百万円、+57.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):612.54円(前年同期389.84円)
    • 総資産:53,218 百万円(前連結年度末50,940 百万円)
    • 純資産:34,883 百万円(前連結年度末30,518 百万円)
    • 自己資本比率:56.2%(安定水準、前期50.3%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:5,965 / 43,007 = 13.9%(前年同期:約10.4% → 改善)
    • ROE(第3四半期累計ベース)= 親会社株主純利益4,105 / 自己資本29,926 = 13.7%(良好:目安8%以上)
    • 注:自己資本(参考)29,926百万円は資料記載値(第3Q自己資本)。算出は累計利益ベース(9ヶ月)での単純比率。
    • ROA= 4,105 / 53,218 = 7.7%(良好:目安5%以上)
  • 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高進捗率:73.3%
    • 営業利益進捗率:81.7%
    • 純利益進捗率:82.1%
    • 過去同期間(前年第3Q)との比較:いずれも増収増益で進捗は良好
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び預金:8,220百万円(前期末9,536百万円、△1,315百万円)
    • フリーCF等の金額は未提示のため算出不可(開示:–)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQの詳細は資料に記載なし(四半期ごとの数値は本短信で累計のみ)。季節性は工事進捗に依存する傾向あり。
  • 財務安全性
    • 流動資産 35,928 / 流動負債 15,486 → 流動比率 ≒ 232%(流動性良好)
    • 負債合計 18,335 / 純資産 34,883 → 負債比率 ≒ 52.6%(負債は適度)
    • 自己資本比率 56.2%(安定水準)
  • 効率性
    • 減価償却費(累計9ヶ月):534.8百万円、のれん償却113.0百万円
  • セグメント別(営業種目別、累計9ヶ月、単位:百万円)
    • 防災設備事業:売上高26,242(前年同期+3,695)、売上総利益7,415(+1,611)
    • メンテナンス事業:売上高7,236(+407)、売上総利益2,932(+375)
    • 商品事業:売上高9,528(+1,388)、売上総利益1,839(+458)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益14,667千円(約14.7百万円)
  • 特別損失:固定資産除売却損1,269千円(約1.3百万円)
  • 一時的要因の影響:為替差益278百万円が経常利益を押し上げている点は一時的要素となる可能性あり。特別損益は小額のため実質業績に与える影響は限定的。
  • 継続性の判断:工事採算や為替は変動要因。為替差益は継続性が低い可能性があるため、ベース業績(営業利益)での評価が重要。

配当

  • 配当実績と予想(円)
    • 中間配当(第2四半期末):35.00(2026年3月期実績・中間)
    • 期末配当(予想):55.00
    • 年間配当予想:90.00(2026年3月期)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当90円 / 予想EPS746.00円 ≒ 12.1%(低め)
  • 特別配当:2025年3月期は期末に記念配当15円を含む(前年事例)。2026年は特別配当の記載なし。
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載は今回短信では明示なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に明確な設備投資(CapEx)額の開示なし(–)
  • 減価償却費:534.8百万円(第3四半期累計、のれん除く無形含む)
  • 研究開発費:明示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高は記載なし(–)
  • 在庫状況(単位:百万円、対前期末)
    • 商品及び製品:3,779(前期末3,610、+169、+4.7%)
    • 仕掛品:2,066(前期末1,457、+609、+41.8%)→ 工事進捗に伴う仕掛品増
    • 原材料及び貯蔵品:2,289(前期末2,133、+155、+7.3%)
  • 在庫の増加は工事の進捗・受注構成に起因するとみられる。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(防災事業)。上記「セグメント別」に記載のとおり、防災設備が売上の主力で、粗利増が営業増益の主因。
  • 地域別売上:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本短信では詳細開示なし(–)。だが営業利益率の改善は中期の収益性向上施策と整合している可能性あり。
  • KPI達成状況:明示されたKPIはなし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:防災・減災を目的とした公共事業や都市部再開発による需要拡大期待。一方、原材料・資源価格高止まりや国際情勢の不確実性がリスク。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。営業利益率約13.9%は防災業界として比較的良好と評価できる可能性あり(業界平均は個別確認要)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)業績予想:売上高58,700百万円(+5.3%)、営業利益7,300百万円(+19.1%)、経常利益7,400百万円(+27.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益5,000百万円(+26.3%)、1株当たり当期純利益746.00円
    • 予想の修正:2月5日付で「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表(修正内容は別途参照のこと)
    • 会社予想の前提:詳細は別添資料(3ページ)に記載。為替前提等は短信本文に限定的開示のため、修正通知の確認が必要。
  • 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は良好。過去の達成傾向は別途分析が必要(短信内には過去達成率傾向の記載なし)。
  • リスク要因:原材料価格の上昇、為替変動、国際情勢の長期化、受注の遅延または採算悪化、工事の履行リスク等。

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針変更がありとの記載があるが、詳細は注記参照(本短信内に概要記載)。
  • 監査:PwC Japanによる期中レビューを受け、四半期連結財務諸表について「重要な点において不適正と認められる事項はない」との結論。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。

注意事項:本まとめは開示資料(決算短信)に基づく情報整理であり、投資助言や将来の投資判断を提供するものではありません。不明項目は「–」で示しています。追加で「業績予想修正の詳細」や「時系列の受注残高・キャッシュフロー」を確認したい場合は、該当資料(業績予想修正資料・決算説明資料)を提示してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1909
企業名 日本ドライケミカル
URL http://www.ndc-group.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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