2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:
    • 会社は通期業績予想(売上高56,500百万円、営業利益6,200百万円、当期純利益4,000百万円)を据え置き。中間決算自体は会社予想の修正を伴うものではなく、マーケット予想との比較は資料に記載なし(–)。ただし、中間の利益進捗が高く、通期達成に向け順調と判断される点はポジティブ。
  • 業績の方向性:増収増益(中間売上高26,602百万円:前年同期比+12.4%、営業利益3,387百万円:同+54.0%、親会社株主に帰属する中間純利益2,187百万円:同+43.4%)。
  • 注目すべき変化:営業利益・経常利益の伸長(営業利益率約12.7%に改善)と、為替差益(162.7百万円計上)による営業外収益増が影響。セグメントでは防災設備事業の大型案件進捗が売上・粗利を牽引。
  • 今後の見通し:会社は通期予想を据え置き。中間進捗は売上約47.1%、営業利益約54.7%、当期純利益約54.7%で、通期達成に向け良好な進捗。特段の修正はなし。
  • 投資家への示唆:利益率改善と高い自己資本比率(53.5%)は評価点。一方で営業CFは前年同期より大幅に低下しており(5,305百万円→1,554百万円)、棚卸・未成工事支出等の資金需要と法人税等支払の影響に注意。配当は増配基調(中間35円、通期予想90円)で株主還元は継続。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日本ドライケミカル株式会社
    • 主要事業分野:総合防災事業(各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器・消火設備・消防自動車・自動火災報知設備等の製造販売、防災用品の仕入販売)
    • 代表者名:代表取締役社長 亀井 正文
    • URL:https://www.ndc-group.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月11日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月15日
  • セグメント:単一セグメント(防災事業)。営業種目別に内部区分あり(防災設備事業、メンテナンス事業、商品事業)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):7,181,812株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:478,100株
    • 期中平均株式数(中間期):6,701,733株

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期のみ公表、以下は中間実績と通期予想に対する進捗)
    • 営業利益:中間3,387百万円。通期予想6,200百万円に対する進捗率54.7%。
    • 純利益(親会社株主帰属):中間2,187百万円。通期予想4,000百万円に対する進捗率54.7%。
  • サプライズの要因:
    • 主に事業構成の改善(採算性の良い工事案件の進捗)により営業利益が大幅増加。
    • 為替差益162.7百万円を営業外収益に計上(前期は為替差損あり)で経常利益を押上げ。
    • 特別損益は目立った大口項目なし(固定資産売却益5.4百万円等の小幅項目)。
  • 通期への影響:現時点で通期予想の修正はなし。中間の進捗率(営業利益・純利益共に約55%)は通期予想達成の可能性を示唆。ただし原材料価格や国際情勢、税負担等で変動するリスクあり。

財務指標

  • 貸借対照表(主要数値、単位:百万円)
    • 総資産:52,554(前期末50,939、+1,615)
    • 純資産:33,202(前期末30,518、+2,684)
    • 自己資本(参考):28,127百万円
    • 自己資本比率:53.5%(安定水準)
  • 損益計算(中間、単位:百万円)
    • 売上高:26,602(前年同期23,674、+12.4% / +2,928)
    • 売上総利益:7,440(前年6,047、+23.1%) → 売上総利益率 ≒ 28.0%
    • 販売費及び一般管理費:4,052(前年3,846)
    • 営業利益:3,388(前年2,200、+54.0%) → 営業利益率 ≒ 12.7%(業種平均との比較は業種平均値に依存)
    • 経常利益:3,572(前年2,201、+62.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,187(前年1,526、+43.4%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):326.41円(前年227.65円)
  • 収益性指標(中間ベース)
    • ROE(中間純利益 / 自己資本)= 2,187 / 28,127 ≒ 7.8%(中間期間ベース)。年率換算すると約15.6%(参考:10%以上は優良の目安)。
    • ROA(中間純利益 / 総資産)= 2,187 / 52,554 ≒ 4.2%(中間ベース)。年率換算約8.3%(目安5%以上で良好)。
    • 営業利益率:約12.7%(防災・建設系では比較的高水準と言えるが、業種平均による判断が必要)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:47.1%(通常の上期比率か否かは過去の季節性によるが、下期比重がある業種ではやや早め)
    • 営業利益進捗率:54.7%(利益立ち上がりが良い)
    • 純利益進捗率:54.7%
  • キャッシュフロー(中間、単位:百万円)
    • 営業CF:+1,554(前年同期 +5,305→大幅減少)
    • 主因:前年に比べ売上債権の減少幅が小さく(キャッシュ改善の寄与が小さい)、棚卸資産や未成工事支出金の増加、法人税等の支払等が影響。
    • 投資CF:△370(前年 △842)— 有形固定資産取得225等
    • 財務CF:△665(前年 △2,601)— 長期借入金返済716、配当支払368等(短期借入金の増加441あり)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約+1,184百万円
    • 現金及び現金同等物期末:10,016百万円(期首9,503→+513)
    • 営業CF/純利益比率:1,553 / 2,187 ≒ 0.71(目安1.0以上で健全。現状は1未満で留意)
  • 四半期推移(QoQ):詳細四半期ごとの内訳は本文表参照。中間累計で営業利益率改善が確認されるが、営業CFは前年同期比で低下。
  • 財務安全性:流動比率 ≒ 35,448 / 16,454 ≒ 215%(良好)。有利子負債(短期1,758 + 長期453 ≒ 2,212百万円)に対し自己資本28,127百万円で負債比率は低い(借入依存度は低い)。
  • 効率性:総資産回転率等は期間換算要素あり(詳細は別途計算)。セグメントは単一の防災事業であり、セグメント別の粗利は下記。

セグメント別(営業種目別)概要

(単一セグメントだが営業種目別に内訳開示)

  • 防災設備事業:売上高15,994百万円(前年同期比+1,838百万円)、売上総利益4,501百万円(同+864)— 大型工事の進捗が主因。
  • メンテナンス事業:売上高4,579百万円(同+340)、売上総利益1,824百万円(同+260)— 改修・補修案件の進捗。
  • 商品事業:売上高6,027百万円(同+749)、売上総利益1,114百万円(同+268)— 機器販売・小型工事が好調。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:有形固定資産売却益 5.4百万円(小額)
  • 特別損失:有形固定資産除売却損 1.2百万円(小額)
  • 一時的要因:中間期は為替差益162.7百万円を計上(前年は為替差損134.5百万円)。為替影響は一時的要因の性格が強く、継続性は為替動向次第。
  • 実質評価:特別項目は限定的。収益性改善は主にコア事業の採算改善によるため、実質的な業績改善と判断可能。

配当

  • 配当実績・予想(円/株)
    • 2025年3月期:中間15.00、期末55.00、年間70.00(期末に記念配当15円含む)
    • 2026年3月期:中間35.00(実施)、期末予想55.00、年間予想90.00(据え置き)
  • 配当性向(予想):通期EPS予想596.92円に対し年間配当90円 → 配当性向 ≒ 15.1%(低め)
  • 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)
  • 株主還元方針:特別配当は前期に記念配当あり。今期は通常配当増額で還元継続。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間):有形固定資産取得 225百万円(前年同期は約984百万円支出)
  • 減価償却費(中間):352百万円
  • 研究開発費:明細記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残:開示なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):商品及び製品3,998百万円(前年期末3,610)、仕掛品1,782百万円(前年1,457)、原材料等2,483百万円(前年2,133)— 在庫は増加(在庫増が営業CF低下要因の一つ)。在庫回転日数は記載なし(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:別途開示がある場合の進捗記載はなし(–)。今回の業績は利益率改善や配当拡大と整合的。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:公共事業や都市再開発による防災需要の拡大期待が継続。ただし原材料価格の高止まりや国際情勢はリスク要因。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想は前回公表(2025/8/8)から修正なし。前提条件等の詳細は添付資料に記載。
  • 予想の信頼性:中間の利益進捗は良好で、現時点では通期予想達成の見込み。ただし原材料・人件費、為替、公共投資の動向、税負担が不確定要因。
  • リスク要因:原材料・資源価格変動、為替変動、国際情勢の影響、公共事業の予算動向、受注環境の変化等。

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記)/その他の会計上の重要事象は注記参照。
  • レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
  • その他:連結範囲の重要な変更はなし。添付資料「1.当中間決算に関する定性的情報」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1909
企業名 日本ドライケミカル
URL http://www.ndc-group.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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