2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想および配当予想を上方修正(公表)。市場コンセンサスとの比較は資料に記載なしのため "–"。中間実績は会社の通期予想に対し進捗が良好(下記進捗率参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高12,280百万円で前年比+21.7%、営業利益3,370百万円で前年比+39.4%、親会社株主に帰属する中間純利益2,489百万円で前年比+50.2%)。全セグメント合計で過去最高を更新。
- 注目すべき変化:mcframeのライセンス売上が3,136百万円(前年同期比+20.9%)と好調。ソリューション事業・プロダクト事業が牽引し、8期連続で過去最高益を更新。
- 今後の見通し:通期業績予想(修正後)売上24,000百万円、営業利益6,000百万円、当期純利益4,400百万円。中間実績の進捗(売上51.2%、営業利益56.2%、純利益56.6%)から見ると達成可能性は高いと判断される(会社は上方修正を実施)。
- 投資家への示唆:ライセンス販売の伸長とプロジェクト採算改善が利益押上げの主因。キャッシュポジション・自己資本率ともに良好で、株式分割・増配も発表され流動性・株主還元策が強化された点がポイント。
基本情報
- 企業名:ビジネスエンジニアリング株式会社(コード 4828)
- 主要事業分野:ERPを中核とするソリューション提供(システムインテグレーション)、自社ERPパッケージ「mcframe」の開発・販売・コンサルティング、導入後の運用・保守サポート
- 代表者名:取締役社長 羽田 雅一
- URL:https://www.b-en-g.co.jp/
- 問合せ先:専務取締役 経営統括本部長 別納 成明(TEL)03-3510-1600
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け決算説明会あり)
- セグメント:
- ソリューション事業:ERP/基幹系を中心としたSI・複合ソリューション(受注・売上ともに増加)
- プロダクト事業:自社ERP「mcframe」シリーズのライセンス販売およびそれを基盤とした構築・コンサル
- システムサポート事業:導入システムの運用・保守、追加開発等(子会社が展開)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):12,000,000株(中間期)
- 期中平均株式数(中間期):11,974,332株
- 株式分割予定:普通株式1株を5株に分割(基準日2025/12/31、効力発生日2026/1/1)。分割後発行済株式数:60,000,000株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
- 配当支払開始予定日(中間配当):2025年12月2日
- 決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想との比較は進捗率で示す。会社・市場の中間予想との直接比較数値は資料に明示なし)
- 売上高:12,280百万円。通期予想24,000百万円に対する進捗率 51.2%
- 営業利益:3,370百万円。通期予想6,000百万円に対する進捗率 56.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,489百万円。通期予想4,400百万円に対する進捗率 56.6%
- サプライズの要因:
- mcframeライセンス売上およびソリューション受注・売上の拡大が主因。さらに第1四半期に投資有価証券売却益(特別利益)239百万円を計上(純利益押上げ要因)。
- プロジェクト採算性の向上が営業利益を拡大。
- 通期への影響:
- 中間実績の進捗は通期見通し達成に向け良好(営業・純利益ともに通期比で約56%)。会社は通期業績・配当を上方修正済み。現時点で通期予想の達成可能性は高いと判断される。ただし、プロジェクトの引渡し時期やライセンス販売の下振れリスクは留意。
財務指標(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日、単位:百万円)
- 損益の要点(対前年同期)
- 売上高:12,280(+21.7%、前期中間 10,092)
- 売上総利益:5,620(→ 売上高-売上原価)
- 営業利益:3,370(+39.4%、営業利益率 27.4%)
- 経常利益:3,393(+39.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:2,489(+50.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):207.92円(前年同期138.46円、※株式分割考慮前後の表示に注意)
- 財政状態(期末)
- 総資産:20,804百万円(前期末 18,452百万円、増加額+2,352百万円、+12.8%)
- 純資産:14,997百万円(前期末 13,385百万円、+12.1%)
- 自己資本比率:72.1%(前期末72.5%、安定水準)
- 収益性指標(中間期ベース)
- ROE(中間純利益÷期末自己資本)= 2,489 / 14,997 ≒ 16.6%(中間期ベース、良好。※年率換算ではない点に留意)
- ROA(中間純利益÷総資産)= 2,489 / 20,804 ≒ 12.0%(中間期ベース、良好)
- 営業利益率= 3,370 / 12,280 = 27.4%(高水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:51.2%
- 営業利益進捗率:56.2%
- 純利益進捗率:56.6%
- 備考:上記進捗は会社が通期予想を修正した上での数値に対する割合。一般的に上期で50%前後、利益で50%超は好調と判断される。
- キャッシュフロー(千円 → 百万円換算可)
- 営業CF:2,841,931千円(前年同期 1,672,337 千円、+70.0%)→ 営業活動で十分なキャッシュ創出
- 投資CF:△171,849千円(前年同期 △621,209 千円、投資による支出が縮小。投資有価証券売却収入486,896千円を計上)
- 財務CF:△798,757千円(配当支払等による支出)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約2,670百万円(正味の現金創出が強い)
- 営業CF/純利益比率:2,841,931 / 2,489,706 ≒ 1.14(1.0以上で健全)
- 現金及び現金同等物残高:11,234,888千円(前期末 9,347,420 千円、+1,887,468千円、+20.2%)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は短信PDF中に記載あり。中間累計としては売上・利益ともに上昇基調。
- 財務安全性:
- 自己資本比率72.1%(安定水準)
- 短期借入金は期末ゼロ(前期は100百万円→減少)
- 流動比率(流動資産16,913 / 流動負債5,759)≈ 294%(良好)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益239百万円(第1四半期に計上)
- 特別損失:該当記載なし
- 一時的要因の影響:純利益押上げに寄与(239百万円)。営業利益ベースでの改善は主に事業本体(ライセンス・ソリューション)の成長とプロジェクト採算性向上によるため、営業の実態も改善している点は継続性が見込まれる。ただし売却益は非継続要因。
配当
- 中間配当:78.00円(当該金額は株式分割考慮後の表示。支払開始予定日 2025年12月2日)
- 期末配当(予想):22.00円(株式分割考慮後の表示)
- 年間配当(予想):合計は「-」表記(株式分割考慮表示のため)/ 株式分割を考慮しない場合の期末配当110円、年間配当188円(会社説明による)
- 配当性向:–(会社の通期予想に対する算出は可だが、資料に直接の配当性向は記載なし)
- 株主還元方針:中間配当増配、かつ普通株式1→5の株式分割を実施予定。株主優待制度は廃止(別途開示)。自己株式取得は当中間に無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な支出):有形固定資産取得支出 21,456千円(中間期)、無形固定資産(mcframeの開発投資等)取得支出 578,126千円(中間期)
- 減価償却費:429,632千円(中間期)
- 研究開発:R&D費用は無形固定資産の取得(主に自社開発ERP「mcframe」)として計上。金額は上記の無形固定資産取得額を参照(578,126千円)。対売上比は資料記載なし。
受注・在庫状況
- 受注高:12,008百万円(前年同期比+18.4%、過去最高を更新)
- ソリューション受注 7,841百万円(+21.5%)
- プロダクト受注 4,014百万円(+16.6%)
- システムサポート受注 152百万円(△37.7%)
- 在庫(棚卸資産):仕掛品 11,330千円(前期 20,887千円、減少)。在庫回転日の記載なし。
セグメント別情報(中間累計)
- ソリューション事業:売上高7,876百万円(+24.2%)、セグメント利益2,422百万円(+47.2%)
- プロダクト事業:売上高4,217百万円(+21.8%)、セグメント利益1,661百万円(+14.8%)
- mcframeライセンス売上:3,136百万円(+20.9%)
- システムサポート事業:売上高187百万円(△35.0%)、セグメント利益245百万円(△3.0%)
- 概要解説:ソリューションとプロダクトが受注・売上ともに拡大して利益を牽引。システムサポートは売上・受注ともに減少している点は留意。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「経営Vision 2026 改訂版」および「BE 2030」に基づき、製造業のDX支援やグローバル展開を推進中。中間実績は計画の成長シナリオと整合。
- KPI進捗:ライセンス売上・受注高が伸びており、主要KPIは好調(詳細KPIは別資料参照)。
競合状況や市場動向
- 市場:製造業のDX投資は底堅く、ERP・基幹系の需要は堅調との会社コメント。
- 競合比較:同業他社との相対評価は資料に記載なし(–)。ただし営業利益率27.4%、高いキャッシュ創出力は相対的に強み。
今後の見通し
- 通期業績予想(修正後):売上24,000百万円(+15.5%)、営業利益6,000百万円(+28.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益4,400百万円(+32.1%)
- 次期予想:–(資料記載なし)
- 会社予想の前提:詳細は別添資料の「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替等の前提は当短信には簡潔記載)。
- リスク要因:プロジェクトの納入時期や採算、ライセンス販売の時期、景気動向(製造業投資の変動)、為替・外部環境等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は見積実効税率を適用)
- 重要な後発事象:株式分割(1→5、効力発生日2026/1/1)、定款の一部変更(発行可能株式総数の変更)
- 監査:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4828 |
| 企業名 | ビジネスエンジニアリング |
| URL | https://www.b-en-g.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
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