2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:特段の市場予想との比較データは開示無し。会社は通期予想を修正しておらず、今回の中間決算は「サプライズ無し」。通期比の進捗は売上が良好だが利益進捗はやや遅れ(下記参照)。
- 業績の方向性:中間累計は増収・増益(前年同期間は連結→非連結へ報告方式を変更しているため厳密比較は不可)。当中間期売上高16,408百万円、営業利益1,830百万円、経常利益2,231百万円、中間純利益1,182百万円。
- 注目すべき変化:特別損失として投資有価証券評価損434百万円を計上(中間純利益に影響)。また貸与資産(レンタル用資産)取得が多く、貸与資産関連の投資が進行(CF上の影響大)。
- 今後の見通し:通期予想(売上38,000百万円、営業利益5,500百万円、当期純利益4,000百万円)に変更は無し。中間の達成進捗は売上43.2%、営業利益33.3%、当期純利益29.6%と利益進捗は期中平均より遅め。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率(89.0%)で財務は健全。レンタル事業や展示場拡充等の設備投資が進むため、投資による短期的なCF圧迫と将来の収益改良のバランスを確認する必要あり。期末配当は記念配当を含め100円予想(修正なし)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ナガワ
- 主要事業分野:ユニットハウス事業、モジュール・システム建築事業、建設機械レンタル事業(プレハブ・仮設ハウスの販売・レンタル、モジュール建築等)
- 代表者名:代表取締役社長 新村 亮
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月27日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)/日本基準(非連結)
- 決算補足説明資料:作成有(会社HP掲載予定)
- 決算説明会:開催(有)
- セグメント:
- ユニットハウス事業:常設展示場の増設・リニューアル、販売・レンタル、復興支援等
- モジュール・システム建築事業:モジュール建築の受注・完工、展示場運営
- 建設機械レンタル事業:建設機械のレンタル販売(地域展開、環境対応機械の強化)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):16,357,214株
- 期末自己株式数:730,912株
- 期中平均株式数(中間):15,626,902株
- 時価総額:–(資料内未記載)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
- 配当支払開始予定日:–(中間配当0.00円、期末にて100.00円予想)
- その他IRイベント:決算説明会開催(詳細は会社HP)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想に対する中間進捗)
- 売上高:16,408百万円(通期38,000百万円に対する進捗 43.2%)
- 営業利益:1,830百万円(通期5,500百万円に対する進捗 33.3%)
- 純利益:1,182百万円(通期4,000百万円に対する進捗 29.6%)
- サプライズの要因:
- 経常利益が営業利益を上回る(受取配当金377百万円が営業外収益を押し上げ)。
- 特別損失(投資有価証券評価損434百万円)が中間純利益を押し下げた(非継続的要因の可能性)。
- 貸与資産(レンタル用資産)取得が多く、減価償却費の計上(2,165百万円)と合わせCF・費用構造に影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を変更していない。中間の進捗は売上は順調だが利益進捗は弱めのため、下期での利益回復(原価改善、価格転嫁、稼働率向上等)が必要と見られる。
- 投資有価証券評価損は市場評価の影響であり、今後の評価で通期業績に影響する可能性がある。
財務指標(主要数値は単位:百万円、%は対前期増減率)
- 損益(当中間会計期間:2025/4/1~2025/9/30)
- 売上高:16,408(前年同期間との直接比較は非連結移行のため参考扱い)
- 参考(前中間連結比):+0.4%
- 営業利益:1,830(参考:前中間連結比 -0.3%)
- 営業利益率:11.2%(1,830 / 16,408)(業種水準との比較は個別参照)
- 経常利益:2,231(参考:前中間連結比 +4.3%)
- 中間純利益:1,182(参考:前中間連結比 -16.8%、投資有価証券評価損を計上)
- 1株当たり中間純利益(EPS):75.70円
- 財政状態(2025/9/30)
- 総資産:73,215
- 純資産:65,165
- 自己資本比率:89.0%(安定水準)
- 収益性指標(中間数値を年率化して参考値)
- 年率化ROE(概算):約3.6%(注:1,182×2 ÷ 65,165、目安8%以上で良好)
- 年率化ROA(概算):約3.2%(目安5%以上で良好)
- 営業利益率:11.2%(同業比較に依存)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:43.2%(通常期中間で50%が目安、やや好調)
- 営業利益進捗率:33.3%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:29.6%(遅れ)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:227(前年同期間比較は非連結移行で記載無し)
- 主な内訳:税引前中間純利益1,782、減価償却費2,165、貸与資産取得支出△2,462、法人税等支払△1,301
- 投資CF:△756(定期預金の預入△500、社用資産取得△247等)
- 財務CF:△938(配当金支払△937等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△529(マイナス)
- 営業CF/純利益比率:0.19(227 / 1,182、目安1.0以上が健全。貸与資産取得のタイミング要注意)
- 現金同等物残高:9,966(期首11,433、△1,467減少)
- 補足:貸与資産取得2,462百万円は事業投資(レンタル拡充)であり、営業CF低下の主因。投資回収(稼働化)に注目。
- 四半期推移(QoQ):資料に詳細QoQは無し
- 財務安全性:
- 自己資本比率89.0%(安定)
- 流動比率:流動資産22,701 / 流動負債5,085 = 約446%(十分高い流動性)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 434、固定資産処分損 13 → 特別損失合計 448
- 特別利益:該当無し(固定資産売却益 0)
- 影響:投資有価証券評価損は中間純利益を押し下げる一時要因(継続性は保有状況・市場動向次第)。特別損失を除いた税引前利益は1,782百万円→実質的な営業・業績の評価は特別損失控除後を参照する必要あり。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):100.00円(うち普通配当60円+創立60周年記念配当40円)
- 年間配当予想:100.00円(直近公表予想に変更なし)
- 配当性向:通期予想の当期純利益4,000百万円に対する配当性向は目安で算出可能だが(具体的%は株数等で算出可)→–(資料内明示無し)
- 特別配当:期末の創立60周年記念配当40円を含む(一時的)
- 株主還元方針:自社株買いの注記は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間期の主な動き)
- 貸与資産(レンタル用資産)取得:2,462(CF上の支出、営業活動内で処理)
- 社用資産取得:247(投資CF)
- 固定資産合計の増加要因:投資有価証券の増加(+4,307)、貸与資産の増加(+534)等により固定資産は45,783→50,514(増加4,731)
- 減価償却費(中間):2,165
- 研究開発費:資料内明示無し(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:資料内明示無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:4,040(前期3,560 → +480)
- 棚卸資産増減はCF項目にて△365(増加)と記載
セグメント別情報
- ユニットハウス事業:売上高13,725、セグメント利益1,553(販売は展示場拡充・リニューアル、レンタルは供給体制強化・価格転嫁)
- モジュール・システム建築事業:売上高2,242、セグメント利益227(受注拡大だが資材・人件費高騰で原価課題)
- 建設機械レンタル事業:売上高440、セグメント利益67(北海道中心の強化、新規投資による稼働増)
- セグメント合計:売上16,408、セグメント利益1,849(全社費用△19を控除し営業利益1,830)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内の中期計画進捗の明示無し(–)
- KPI達成状況:資料内明示無し(–)
- コメント:貸与資産投資や展示場拡充は中長期の販売・レンタル基盤強化を狙った投資と推察され、これらの効果が中期計画に沿っているかを下期以降で確認する必要あり。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメントより):国内は緩やかな回復・個人消費持ち直し、設備投資は緩やかに持ち直し。海外は不確実性あり。
- 競合比較:同業他社比較データは資料内に無し(–)
今後の見通し
- 業績予想(通期、変更無し)
- 売上高:38,000百万円(対前期 +7.7%)
- 営業利益:5,500百万円(+27.9%)
- 経常利益:5,700百万円(+18.7%)
- 当期純利益:4,000百万円(△5.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期):255.95円
- 予想の信頼性:会社は現時点で修正不要と判断。中間の利益進捗がやや遅れているため下期の収益回復シナリオ(価格転嫁、稼働率向上、原価低減等)実現の可否がポイント。
- リスク要因:
- 資材・人件費高騰の継続(モジュール事業の原価圧迫)
- 投資有価証券の評価損(市場変動)
- 大型受注の遅延・為替や海外景気の悪化(外部環境)
重要な注記
- 会計報告の変更:2025年3月期第3四半期より連結決算から非連結決算へ移行。前中間期(連結)との単純比較は不可。
- レビュー:本第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
- その他:決算補足説明資料、説明会の開催有(会社HP参照)。
(注記)
- 出典:株式会社ナガワ「2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(日本基準・非連結)」2025年10月27日公表資料
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9663 |
| 企業名 | ナガワ |
| URL | https://group.nagawa.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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