2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。市場(コンセンサス)との比較は資料に記載無しのため明示不可だが、通期見通しに対する上振れ/下振れの明示は無し(ほぼ会社見通しどおりに推移)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前中間期比+3.5%、営業利益は△36.1%)。
- 注目すべき変化:収益用物件の売却増加により売上総利益率は14.5%を確保したものの、販売費及び一般管理費の増加等で営業利益が大幅減。居住用の仕入件数は401件(△14.5%)と仕入抑制しつつ販売件数は402件(+3.1%)と増加。
- 今後の見通し:通期予想(売上30,000百万円、営業利益1,730百万円)は変更なし。中間実績の進捗は売上45.5%、営業利益進捗38.6%で、営業利益はやや遅れ気味。
- 投資家への示唆:売上は堅調だが利益率低下と営業CFのマイナス化(中間で▲549百万円)に注意。自己資本比率40.2%で財務基盤は安定しているが、収益性改善と営業CFの回復が通期達成の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社イーグランド
- 主要事業分野:中古住宅再生事業(居住用・収益用物件の仕入・再生・販売)およびその他不動産事業(賃貸等)
- 代表者名:代表取締役社長 林田 光司
- 報告概要:
- 提出日(決算短信公表日):2024年10月31日
- 対象会計期間:2025年3月期 第2四半期(中間期:2024年4月1日~2024年9月30日)/非連結
- 決算説明資料の作成:有、決算説明会:有
- セグメント:
- 単一セグメント(不動産事業:中古住宅再生等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,379,100株(2025年3月期中間期)
- 期末自己株式数:285,660株(2025年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):6,083,582株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2024年11月5日
- 配当支払開始予定日:2024年11月29日
- 決算説明会:開催(詳細は別途)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「修正無し」のため実績と通期予想の進捗で評価)
- 売上高:中間実績 13,650百万円。通期予想30,000百万円に対する進捗率 45.5%(通常、上期で約50%想定のところやや前倒しだが概ね妥当)。
- 営業利益:中間実績 667百万円。通期予想1,730百万円に対する進捗率 38.6%(やや遅れ)。
- 純利益(当期純利益/中間純利益):中間実績 381百万円。通期予想1,035百万円に対する進捗率 36.8%(遅れ)。
- サプライズの要因:
- 営業利益の下振れ要因:長期保有物件の販促に伴う販売価格見直しや販売費・一般管理費の増加、棚卸資産増加等が影響。
- 売上は収益用物件の売却寄与で増加(収益用物件売上+20.5%)。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を未修正。売上は進捗良好だが、営業利益・純利益は進捗が遅いため、後半で利益率向上(高収益案件の販売や販管費制御)が必要。財務・資金面では流動性は確保されているが営業CF改善が課題。
財務指標
(単位:百万円。前年比は必ず%で表記)
- 財務諸表(要点)
- 総資産:27,891(中間)/26,851(前期末)→ +1,040(+3.9%)
- 純資産:11,245(中間)/11,082(前期末)→ +162(+1.5%)
- 流動資産:26,444(中間)→ 流動性高い
- 流動負債:9,246(中間)/8,476(前期末)→ +770(+9.1%)、短期借入金の増加が主因
- 現金及び現金同等物:6,156(中間)/6,147(期首)→ +9(+0.1%)
- 収益性(中間:2024/4–9)
- 売上高:13,650百万円(前中間比+3.5%、金額差 +456百万円)
- 売上総利益:1,982百万円(売上総利益率 14.5%)
- 営業利益:668百万円(前中間比△36.1%)
- 営業利益率:4.9%(667.996 / 13,650.727)
- 経常利益:554百万円(前中間比△41.2%)
- 中間純利益:382百万円(前中間比△41.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):62.71円(潜在株式調整後 61.89円)
- 収益性指標
- ROE(自己資本に対する中間純利益比):中間実績ベース 381.525 / 11,207 = 3.4%(中間期間)→ 年率換算で概算 6.8%(目安:8%以上が良好 → 未達)
- ROA:381.525 / 27,891 = 1.37%(中間)→ 年率換算約2.74%(目安5%以上 → 未達)
- 営業利益率:4.9%(業種のレンジは案件構成で変動。中小型再販事業では低いことも)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:45.5%(13,650 / 30,000)
- 営業利益進捗率:38.6%(667.996 / 1,730)
- 純利益進捗率:36.8%(381.525 / 1,035)
- 過去同期間との比較:売上は増、利益は大幅減(販管費増や原価構成の変化が影響)
- キャッシュフロー(千円単位で資料)
- 営業CF:△549,372千円(前年同中間期は+306,734千円)→ 営業活動で資金使用
- 投資CF:△131,456千円(前年同中間期△1,125,502千円)→ 定期預金関連の増減・有形固定資産取得等
- 財務CF:+690,105千円(前年同中間期+1,736,025千円)→ 短期借入の純増は限定的(新規借入と返済両方)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約△680.8百万円(=△549.4 − 131.5)→ マイナス
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△549)に対し純利益+381 → 比率 <1(目安1.0以上で健全 → 未達)
- 現金同等物残高:6,156百万円(前期末比 +9百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細数値は資料の中期比較のみ。季節性として上期で在庫増・仕入動向の影響を受けやすい。
- 財務安全性
- 自己資本比率:40.2%(安定水準。前期41.1%からやや低下)
- 負債合計:16,646百万円 → 負債/自己資本比率(D/E)約1.48倍
- 流動比率:流動資産26,444 / 流動負債9,246 ≒ 286%(流動性は良好)
- 効率性
- 総資産回転率(中間):売上13,650 / 総資産27,891 ≒ 0.49(年率換算で約0.98回転)
- セグメント別
- 単一セグメント(不動産事業)。中古住宅再生事業が事業の大半(中間売上13,616百万円/合計13,650百万円)
特別損益・一時的要因
- 特別損益:該当記載無し(特別利益・特別損失の表示はなし)
- 一時的要因の影響:中間では「長期保有物件の販促に伴う販売価格の見直し」が利益に影響した旨の記載あり。一時的可能性はあるが、継続的な販促戦略次第で今後も影響あり得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末(中間)配当:41.00円(2025年3月期)
- 通期予想:年間82.00円(第2四半期末41円、期末41円)
- 直近(2024年3月期)の年間配当は80.00円 → 今期は82円(前年から微増)
- 配当性向(会社予想ベース):配当性向 ≒ 82円 / 170.28円(通期EPS予想) = 約48.2%
- 配当利回り:株価不明のため算出不可(→ –)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得による支出:約23.8百万円(23,756千円)
- 減価償却費:13.5百万円(13,485千円)
- 研究開発:
- R&D費用の記載無し(–)
受注・在庫状況(該当業種向け)
- 受注状況:受注高・受注残などの記載無し(–)
- 在庫状況:
- 販売用不動産(期末):13,784百万円(前期末12,883百万円 → +901百万円)
- 仕掛販売用不動産:4,985百万円(前期末5,329百万円 → △343百万円)
- 在庫合計(販売用+仕掛):約18,768百万円(期末)
- 在庫増加は販売・仕入バランスの影響。棚卸資産増加が営業CF悪化の一因(棚卸資産増加額+557.6百万円)
セグメント別情報
- 単一セグメント(不動産事業)
- 中古住宅再生事業売上:13,616百万円(前年同中間比+4.0%)
- 居住用物件売上:10,162百万円(△0.6%)
- 収益用物件売上:3,236百万円(+20.5%)
- その他不動産事業売上:34百万円(△66.3%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値は本資料に記載無し(–)
- KPI達成状況:通期予想に対する売上は概ね順調だが、営業利益・純利益進捗は遅れ。中期目標があれば利益率改善が鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 首都圏中古マンションの成約件数は減少(2024年9月:3,047件、前年同月比△4.5%)だが、成約価格は上昇傾向(4,861万円、+5.3%)。地域差で二極化あり。
- 競合との比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。不動産再生分野では仕入と販売のタイミング・在庫管理が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上 30,000百万円(+9.8%)、営業利益 1,730百万円(△14.1%)、経常利益 1,500百万円(△18.7%)、当期純利益 1,035百万円(△18.2%)、1株当たり当期純利益 170.28円
- 会社は「事業活動に大きな影響が出る事象が発生した場合には速やかに修正開示」を表明
- 前提条件(為替等):資料内に為替等の具体前提は明示無し(→ 会社資料の該当ページ参照推奨)
- 予想の信頼性:中間実績で利益進捗が遅れているため、通期で目標達成するには下期での利益率回復が必要。過去の予想達成傾向についての記載は無し(–)
- リスク要因:
- 中古住宅市場の成約件数減少、地域間での価格差
- 金利上昇による資金調達コスト増(支払利息は中間で約102.65百万円)
- 在庫(販売用不動産等)の評価・販売遅延
- 原材料・リフォーム費用増(建築資材等)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士/監査法人のレビューの対象外(注記あり)
(注)
- 本まとめは提示資料(株式会社イーグランド 2025年3月期 第2四半期決算短信〔非連結〕)に基づく情報整理であり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。数値は資料中の表示(百万円未満切捨て/千円単位の注記あり)を参照しています。不明項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3294 |
| 企業名 | イーグランド |
| URL | http://www.e-grand.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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