2025年9月期 決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との比較は本短信に当期(2025年9月期)に対する期初予想の開示がないため不明(会社予想との差異:–)。市場予想との比較データは提供なし。
- 業績の方向性:増収(売上高15,670百万円、前年同期比+14.3%)・営業増益(営業利益613百万円、前年同期比+99.4%)。ただし親会社株主に帰属する当期純利益は195百万円(前年同期比△31.0%)と減少。
- 注目すべき変化:営業利益は大幅改善(販管費の抑制や原価削減、営業効率向上の影響)が寄与。一方で投資有価証券評価損329百万円、ソフトウエア減損137百万円等の特別損失計467百万円超と法人税等調整額(△383百万円)が発生し、当期純利益を押し下げた点が最重要。
- 今後の見通し:2026年9月期の会社予想は売上高17,444百万円(+11.3%)、営業利益815百万円(+33.0%)、当期純利益663百万円(+240.1%)と回復を見込む。主要原動力はUNIVERSEの他社プラットフォーム接続拡大や収益性改善策の継続、海外(インバウンド)需要増。
- 投資家への示唆:事業面(UNIVERSEの稼働アカウント拡大、コンサルの伸長)は回復基調・収益性改善が確認できる。ただし一時的な大幅評価損・減損と税効果処理が業績に影響しており、来期業績の回復性は特別損益の反動に依存する点を注視すべき(特別損益の継続性/再発性の確認が必要)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マイクロアド(証券コード 9553)
- 主要事業分野:データプラットフォーム事業(単一セグメント)。主力サービス「UNIVERSE」を中心に、データプロダクトサービス(業界特化プロダクト)とコンサルティングサービス(メディア向け・海外コンサル等)を提供。
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 渡辺 健太郎
- 連結範囲の変更:子会社 株式会社MADS を連結範囲から除外(持分法適用へ)
- 報告概要:
- 決算短信提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(2025年9月期・通期、連結)
- 決算説明会:有(決算説明動画配信予定)
- セグメント:
- 単一セグメント(データプラットフォーム事業)内で主に以下サービスを展開:
- データプロダクトサービス:UNIVERSE 等(稼働アカウント拡大がKPI)
- コンサルティングサービス:メディア向け(MicroAd COMPASS等)、海外コンサル、他(新設の物販事業IPmixer を含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):27,831,354株(2025年9月期)
- 期末自己株式数:488,767株
- 期中平均株式数:27,459,196株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会(開催予定日):2025年12月19日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年12月19日
- 配当支払開始予定日:-(無配継続、配当は0.00円)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(2025年9月期):当該期の期初会社予想の同短信内開示なし → 比較不可(達成率:–)
- 市場コンセンサスとの比較:資料なし(–)
- 主なサプライズ要因(実績の内訳からの分析):
- ポジティブ要因:稼働アカウント増(UNIVERSE)や営業人員の増強が実を結び、売上増・売上総利益率改善。販売管理費の増加が限定的で営業利益率向上(営業利益率3.9%→前期2.2%)。
- ネガティブ要因(当期純利益を圧迫):投資有価証券評価損329百万円、ソフトウエア等の減損137百万円、さらに税効果会計の適用に伴う法人税等調整額△383百万円など特別損失・税務処理の影響で純利益が減少。
- 通期への影響:
- 会社見通し(2026年9月期)は特別損失の反動や事業改善で大幅回復を見込む(当期純利益予想663百万円)。ただし回復は特別損失の一時的要因の解消と根本的な営業拡大の双方が実現することが前提。
財務指標
- 要旨(連結)
- 売上高:15,670百万円(前年同期13,713百万円、前年同期比+14.3%)
- 売上総利益:4,808百万円(前年4,080百万円、+17.9% ※表記では売上総利益の増減率は15.8%/サービス別での表記)
- 営業利益:613百万円(前年307百万円、+99.4%)→ 営業利益率 3.9%(前年2.2%)
- 経常利益:531百万円(前年295百万円、+80.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:195百万円(前年283百万円、△31.0%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):7.10円(前年10.27円)
- 収益性指標(資料内表記)
- ROE(自己資本当期純利益率):5.8%(前年8.9%) ← 目安:8%以上で良好 → 今回は低下
- ROA(総資産経常利益率):6.1%(前年3.9%) ← 目安:5%以上で良好 → 良好
- 営業利益率:3.9%(前年2.2%) ← 業種差ありだが改善傾向
- 進捗率分析(四半期進捗は四半期データ非提示のため省略)
- 通期予想への進捗(注:ここでの通期は翌期予想。2026年予想との比較は不可/進捗率算出不可)
- 貸借対照表(主要点)
- 総資産:9,149百万円(前期8,395百万円、+755百万円)
- 純資産合計:3,897百万円(前期3,897百万円、ほぼ横ばい)
- 自己資本比率:38.2%(前期39.0%) ← 目安:40%以上で安定 → やや安定圏近辺
- 現金及び現金同等物:2,355百万円(前期2,478百万円、△123百万円)
- キャッシュ・フロー(連結)
- 営業CF:+781百万円(前年+338百万円)→ 営業CF/当期純利益 ≒ 781/195 ≒ 4.0(目安:1.0以上で健全 → 良好)
- 投資CF:△1,149百万円(前年△1,805百万円)→ 主に連結の範囲変更に伴う子会社株式の売却に係る支出、無形固定資産取得等
- 財務CF:+162百万円(前年+997百万円)→ 短期借入金の増加(+300百万円)等
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約 △368百万円(マイナス、投資フェーズ)
- 四半期推移(QoQ):四半期別数値の開示なしのため記載不可(–)
- 財務安全性・効率性
- 短期借入金:2,480百万円(増加)
- 流動負債合計:4,969百万円(増加)
- 自己資本比率38.2%(安定水準に近いがやや低下)
- 総資産回転率等の詳細は資料不足(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益:12千円
- 資産除去債務戻入益:14,495千円 等(合計17,511千円)
- 特別損失:
- 投資有価証券評価損:329,835千円(投資有価証券の時価・実質価額低下)
- 固定資産除却損(減損):137,472千円(主にソフトウエア減損)
- 関係会社株式売却損:5,840千円 等(特別損失合計534,817千円)
- 一時的要因の影響:
- 特別損失合計が大きく、税務処理と合わせた法人税等調整(△383百万円)により、営業ベースの改善にもかかわらず当期純利益が減少。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券評価損・ソフトウエア減損は一時的要因の性格が強く、将来に同規模の評価損が続くかは保有資産の価値回復や追加の評価次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期:配当(中間/期末):いずれも0.00円(無配)
- 2026年9月期(予想):0.00円(継続して無配見込み)
- 配当利回り・配当性向:–(配当0のため計算不可)
- 株主還元方針:資料上は特別配当・自社株買い等の記載なし。自己株式取得は期中に実施(自己株式取得額112,141千円)しているが配当は無配。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な内訳)
- 無形固定資産の取得:188,182千円(前年277,748千円)
- 有形固定資産の取得:84,289千円(前年175,818千円)
- 短期貸付なども含む投資CF合計で△1,149,229千円
- 減価償却費:231,799千円(前年221,080千円)
- 研究開発:R&D明細は個別表記なし。ソフトウエアへの資本化と一部減損137,472千円が発生している点に注目。
受注・在庫状況
- 受注関連情報:記載なし(–)
- 在庫(棚卸資産):1,985千円(微小、前年1,815千円)。在庫回転日数記載なし。
セグメント別情報
- セグメント構成:単一セグメント(データプラットフォーム事業)として取り扱い
- サービス別(当期)
- データプロダクトサービス(主にUNIVERSE):売上6,991百万円(前年6,831百万円、+2.3%)、売上総利益2,605百万円(前年比+15.8%)→ 売上総利益率改善
- コンサルティングサービス:売上8,679百万円(前年6,881百万円、+26.1%)、売上総利益2,202百万円(前年比+20.3%)
- 地域別(当期)
- 日本:13,098百万円、台湾:2,097百万円、その他アジア:474百万円(日本依存が高い構成)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細は資料に限定的記載。今回の説明ではUNIVERSE拡大、他社プラットフォーム接続、営業組織の最適化、生成AI等を活用した生産性向上が中期の重点施策として挙げられている。これら施策は会社の成長仮説に整合。
- KPI進捗:稼働アカウント数の順調な拡大をKPIとして言及(具体数値は記載なし)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との具体比較数字は資料に記載なし(–)
- 市場動向:デジタル広告・インバウンド需要の回復が追い風。UNIVERSEの他社プラットフォーム接続による市場拡大余地を会社は想定。
今後の見通し
- 業績予想(2026年9月期、会社予想)
- 売上高:17,444百万円(前年+11.3%)
- 営業利益:815百万円(前年+33.0%)
- 経常利益:761百万円(前年+43.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:663百万円(前年+240.1%)
- 1株当たり当期純利益:24.26円
- 予想の前提:UNIVERSEのプラットフォーム接続拡大、営業効率化による収益性向上、海外(インバウンド)需要の追い風等(詳細の数値前提は資料参照欄に記載あり)。
- 予想の信頼性:当期は一時的な評価損等で純利益が圧迫されたため来期の“回復”には特別損失の反動が寄与する面がある。予想達成は営業面の成長と特別損失の非再発が前提。
- リスク要因:広告市場の需要変動、投資有価証券の価値下落、為替(海外事業)、人材採用状況、新規事業の収益化遅延等。
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を当期首から適用。連結財務諸表への影響はないと会社は記載。
- 連結範囲変更:連結子会社であった株式会社MADSを除外(持分法へ移行)等の連結範囲変更あり。これが利益・資本構成に影響。
- 監査:本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9553 |
| 企業名 | マイクロアド |
| URL | https://www.microad.co.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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