2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が通期予想を2025/8/14に修正している旨の記載あり(通期予想の修正有)。四半期実績が会社の四半期別目標や市場予想と直接比較できる情報は添付資料に記載がなく、明確な上振れ/下振れの判定は不可。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+13.1%、営業利益+45.6%)だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失等の影響で大幅減少(△68.3%)。
- 注目すべき変化:セグメント内では「コンサルティングサービス」が売上+20.0%と高成長。特別損失(投資有価証券評価損等)や持分法適用会社の影響で当期純利益が大幅減少。連結範囲の変更(子会社MADSを連結除外・持分法へ)も発生。
- 今後の見通し:通期進捗は売上約76.4%、営業利益約93.1%(通期目標に対する進捗)と営業面は概ね良好。ただし第3四半期に計上された一時的な評価損等の影響で通期純利益達成には注意が必要。会社は通期業績予想を修正済み。
- 投資家への示唆:営業収益性は改善し、UNIVERSEを中心とした事業拡大が寄与している点はポジティブ。一方で投資有価証券評価損や関係会社整理損など一時的・会計上の損失が純利益を押し下げているため、「営業ベースのトレンド」と「特別損益の影響」を分けて評価する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マイクロアド
- 主要事業分野:データプラットフォーム事業(単一セグメント)。主に「UNIVERSE」等のデータプロダクトサービスとコンサルティングサービスを提供。
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 渡辺 健太郎
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2025年9月期 第3四半期連結累計(2024/10/01〜2025/06/30)
- 決算説明会:有(決算説明動画配信予定)
- セグメント:
- データプロダクトサービス:UNIVERSE中心。データ提供+広告配信・分析レポート等。第3Q累計売上 5,284百万円(前年同期比+5.8%)、売上総利益 1,948百万円(+17.4%)。
- コンサルティングサービス:メディア向けコンサル/海外コンサル等。第3Q累計売上 6,395百万円(+20.0%)、売上総利益 1,584百万円(+12.1%)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):27,801,354株(2025年9月期3Q)
- 期末自己株式数:488,767株(2025年9月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):27,506,514株(2025年9月期3Q)
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料(2025/8/14)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(第3四半期累計:金額は百万円、対前年率は会社資料)
- 売上高:11,680 百万円(+13.1%)。会社の直近四半期予想との比較記載無し → 達成率:通期予想に対する進捗 76.4%。
- 営業利益:514 百万円(+45.6%)。通期予想に対する進捗 93.1%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:90 百万円(△68.3%)。通期予想に対する進捗 55.2%(通期予想163百万円)。
- サプライズの要因:
- 営業面:営業体制強化(新卒採用等)、UNIVERSE拡大、原価削減・業務効率化により売上総利益・営業利益は改善。
- 純利益減少:投資有価証券評価損(131.956千円=131.956百万円)、関係会社整理損(43.635百万円)、固定資産除却損(20.734百万円)等の特別損失計202.166千円(202.166百万円)が大きく影響。
- 連結範囲変更:子会社MADSを連結除外(持分法適用)にした影響で非支配株主持分や親会社帰属額に影響。
- 通期への影響:
- 営業利益ベースは通期予想達成の可能性は高い(進捗約93%)。
- ただし第3Qに計上された多額の評価損等が通期の純利益を圧迫する可能性があり、今後の追加の一時損失や持分法影響次第で通期純利益の達成可否は変動。会社は通期予想を修正済み(詳細は別紙「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。
財務指標
- 主要貸借対照表(2025/06/30、百万円)
- 総資産:8,599 百万円(前期末 8,394 百万円、+204 百万円)
- 流動資産:4,999 百万円(+74)
- 現金及び預金:2,291 百万円(前期末 2,478 百万円、△187)
- 受取手形及び売掛金:1,867 百万円(+190)
- 有価証券:66 百万円(+66)
- 固定資産:3,599 百万円(+130)
- 負債合計:4,820 百万円(+322)
- 短期借入金:2,480 百万円(+300)
- 純資産合計:3,779 百万円(△118)
- 自己資本比率:39.5%(前期末 39.0%)→ 目安40%に近く安定的(やや改善)
- 損益計算書(第3四半期累計、百万円)
- 売上高:11,680(+13.1%/前年 10,324)
- 売上総利益:3,533(+15.0%)
- 販管費:3,018(+11.0%)
- 営業利益:515(+45.6%)
- 経常利益:462(+53.0%)
- 四半期純利益(親会社株主):91(△68.3%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):3.30円(前年 10.42円)
- 収益性指標(目安コメント併記)
- 営業利益率(第3Q累計):514 / 11,680 = 約4.4%(前年同期間 3.4% → 改善)
- ROE(会社通期予想ベース):通期純利益163 / 自己資本約3,395 = 約4.8%(目安:8%以上が良好 → 低い)
- ROA(通期予想ベース):163 / 8,599 = 約1.9%(目安:5%以上が良好 → 低い)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率:76.4%(11,680 / 15,291)
- 営業利益進捗率:93.1%(514 / 553)
- 純利益進捗率:55.2%(90 / 163)
- 評点:営業利益は順調に通期目標に接近。純利益は一時損失の影響で遅れ。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に記載なし)。営業CF等の詳細は不明。
- 現金預金は前期末2,478→2,291百万円(△187百万円)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:39.5%(安定水準の目安40%に近い)
- 流動負債・短期借入金の増加(短期借入金 2,180→2,480百万円)に留意
- 効率性・セグメント別:
- データプロダクト:売上 5,284百円(45.3%寄与)、売上総利益 1,948百円(高い粗利率で改善)
- コンサルティング:売上 6,395百円(54.7%寄与)、売上総利益 1,584百円
特別損益・一時的要因
- 特別利益(第3Q累計):合計 18.300 百万円(投資有価証券売却益 0.012 百万円、資産除去債務戻入益 14.495 百万円 等)
- 特別損失(第3Q累計):合計 202.166 百万円
- 主な内訳:投資有価証券評価損 131.956 百万円、関係会社整理損 43.635 百万円、固定資産除却損 20.734 百万円 等
- 一時的要因の影響:特別損失が大きく、営業利益は増加している一方で親会社株主帰属の当期純利益を大幅に押し下げている。特別損失を除いた実質的業績(営業利益ベース)は改善トレンド。
- 継続性判断:有価証券評価損は市場性のある評価損であり、将来も反転の可能性はあるが継続性は限定的。一方、関係会社整理損等は構造的変更に伴うもので再発は状況依存。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想に変更無しとの注記)
- 年間配当予想:0.00円(資料記載)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:–(純利益変動のため参考値なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いに関する記載無し。自己株式の取得は行っており、自己株式が112百万円計上されている。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(四半期累計での明示無し)
- 減価償却費(第3Q累計):170,787千円(170.787百万円)
- のれんの償却額(第3Q累計):94,555千円(94.555百万円)
- R&D費用:–(記載無し)
- 主な投資・M&A:前期に株式会社UNCOVER TRUTHを買収し、UNIVERSEへ統合。第2QにIPmixerを設立し海外物販事業を開始。
受注・在庫状況
- 受注高・受注残・在庫関連:–(該当データの記載無し)
セグメント別情報
- セグメントは単一(データプラットフォーム事業)だが、主要サービスとして下記2サービスを開示:
- データプロダクトサービス:売上 5,284百万円(前年同期比+5.8%)、売上総利益 1,948百万円(+17.4%)
- コンサルティングサービス:売上 6,395百万円(+20.0%)、売上総利益 1,584百万円(+12.1%)
- 地域別売上:国内/海外比率の明確数値は資料に記載無し。海外(台湾中心)のコンサルが伸長。
- セグメント戦略:UNIVERSE拡張のためデータパートナー提携、営業体制の属性別最適化、新卒採用による営業強化、生成AIによる業務効率化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:開示は限定的。主要KPIとして稼働アカウント数の拡大やUNIVERSEの拡大を言及。進捗は稼働アカウント増加等で順調との記載。
- 連結範囲変更(MADS除外等)によりKPI比較に注意が必要。
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社比較は無し。市場としてはデータ統合・プラットフォームをめぐる競争があり、UNIVERSEの差別化・データパートナー網が鍵。
- 市場動向:訪日観光の回復で海外向けインバウンドマーケ需要が拡大(海外コンサル好調)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年9月期):売上 15,291 百万円(+11.5%)、営業利益 553 百万円(+79.9%)、経常利益 468 百万円(+58.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 163 百万円(△42.1%)、1株当たり当期純利益 5.95円。通期予想は本日(2025/8/14)修正あり(詳細別紙参照)。
- 会社予想の前提条件:資料中の詳細前提は別添「添付資料」参照(為替等の前提がある場合はそこに記載)。
- 予想の信頼性:営業面の進捗は良好である一方、特別損失等の会計影響が大きい。過去の予想達成傾向に関する明確な記載は資料内に無し → 予想の信頼性は特別損益の影響次第。
- リスク要因:
- 有価証券評価損や持分法適用会社の業績変動
- 為替変動(かつて為替差損/益が発生)
- 短期借入金増加による流動性リスク(短期借入の増加に注意)
- 連結範囲の変更・M&Aの状況
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準(2022年改正)を第1四半期期首から適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 連結の範囲変更:当第2四半期期間より、連結子会社であった株式会社MADSの株式を一部譲渡し連結から除外、持分法適用へ。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:本四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CF明細は非開示)。
不明な項目は “–” として記載しています。投資判断は行わず、開示資料に基づく整理です。必要であれば通期修正の詳細(別紙)や直近株価等を踏まえた追加分析を作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9553 |
| 企業名 | マイクロアド |
| URL | https://www.microad.co.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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