2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上収益 +155.8%、営業利益 +96.8%:2025年1–6月 vs 前年同期)。
  • 注目すべき変化:M&Aによる連結子会社化の拡大(期中に株式会社ゼロタス等3社を新規連結、期後に複数社を追加連結)に伴い売上・のれん・借入金が大幅増加。のれんは期末で13,480,633千円(前期末11,402,681千円)。また中間期に減損損失363,067千円を計上。
  • 今後の見通し:通期予想(売上 10,000,000千円、営業利益 2,200,000千円)は進捗率でおおむね順調(売上進捗52.1%、営業利益進捗53.5%)。会社は業績予想の修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:M&Aで成長を加速させる一方、借入・社債の増加により財務レバレッジや財務上の特約(借入契約の条項)に注意が必要。短中期ではキャッシュ残高は十分だが、のれんや取得関連リスク、減損の発生有無と融資条項の遵守状況を注視。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:株式会社エフ・コード(証券コード 9211)
    • 主要事業分野:DX事業(Marketing領域およびAI・Technology領域。テクノロジー/SaaS、各種プロフェッショナルサービス、オンラインスクール等)
    • 代表者名:代表取締役社長 工藤 勉
    • URL:https://f-code.co.jp
  • 報告概要
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期 中間連結会計期間)
    • 決算説明資料:作成・オンライン説明会あり(同日掲載予定)
  • セグメント
    • 単一セグメント:DX事業(Marketing領域、AI・Technology領域を包含)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):12,401,000株(2025年6月30日)
    • 期中平均株式数(中間期):12,274,682株
    • 自己株式数:200,599株(期末)
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定
    • 次回決算発表・株主総会・IRイベント等:具体日程は資料上の記載なし(中間決算補足説明資料は会社サイトに掲載済)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較/達成率)
    • 売上収益:5,212,394千円(累計)/通期予想10,000,000千円 → 進捗率 52.12%
    • 営業利益:1,177,970千円/通期予想2,200,000千円 → 進捗率 53.54%
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益(通期予想ベース):646,168千円(中間)/通期予想1,285,000千円 → 進捗率 50.28%
    • 備考:会社は通期予想の修正なし
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主因)
    • 増収増益の主要因はM&Aに伴う連結範囲の拡大とSaaS/テクノロジー系受注の順調推移。
    • 一方で中間期に減損損失363,067千円を計上、また「その他の収益」769,498千円・「その他の費用」457,036千円などの取得関連や一時的な会計項目が計上されている点が業績構成に影響。
  • 通期への影響
    • 中間の進捗は概ね50%超で通期見通し達成可能圏内。M&Aによる追加費用や減損、財務コストの変動があるため引き続き注視が必要。会社は現時点で予想修正を行っていない。

財務指標(主要数値:千円単位)

  • 損益(中間累計:2025/1/1–6/30)
    • 売上収益:5,212,394(前中間比 +155.8%)
    • 売上原価:2,027,509
    • 売上総利益:3,184,885
    • 販管費:2,319,377
    • 営業利益:1,177,970(前中間比 +96.8%) → 営業利益率 22.60%(良好)
    • 税引前利益:1,093,796(前中間比 +98.8%)
    • 中間(当期)利益:709,815(前中間比 +100.1%)
    • 親会社所有者帰属中間利益:646,168(前中間比 +88.3%)
    • 1株当たり中間利益(基本):52.64円(前年同期 30.93円)
  • 財政状態(2025/6/30)
    • 資産合計:25,838,300(前期末比 +4,150,921)
    • 負債合計:19,755,280(前期末比 +4,109,868)
    • 資本合計:6,083,020(前期末比 +41,052)
    • 親会社所有者帰属持分:6,741,244(親会社所有者帰属持分比率 26.1%(前期30.7%):やや低め)
    • 自己資本比率(資本合計/資産合計):約23.5%(目安: 40%以上で安定 → 現状は低め)
  • 収益性指標(目安)
    • 営業利益率:22.6%(同業平均と比較することが望ましいが、高め)
    • ROE(中間期間ベース、親会社帰属利益/親会社持分):約9.6%(目安: 8%良好、10%以上優良に近い)
    • ROA(親会社利益/資産合計):約2.5%(目安: 5%以上で良好 → 現在は低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:52.1%(通常ペース: 中間で約50%は標準)
    • 営業利益進捗率:53.5%
    • 親会社帰属当期利益進捗率:50.3%
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:829,994千円(前年同期 351,799千円、増加)
    • 投資CF:△2,065,808千円(主因:子会社取得による支出 1,778,633千円等)
    • 財務CF:2,206,546千円(主因:社債発行・長期借入等収入 4,087,000千円、一方で非支配持分取得支出 800,000千円、自己株取得 355,883千円)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):△1,235,814千円(マイナス;投資多)
    • 現金及び現金同等物残高:7,205,676千円(前期末比 +969,345千円)
    • 営業CF/純利益比率:約1.28(829,994 / 646,168)→ 1.0超で一応健全
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別詳細は資料に限定的記載。中間累計での増収が顕著で季節性は特記なし。
  • 財務安全性
    • 有利子負債(社債及び借入金合計):10,689,202千円(流動+非流動)
    • 現金7,205,676千円を差し引くと概算ネット有利子負債 ≒ 3,483,526千円(自己資本に対する負債は増加)。
    • 流動比率:流動資産9,960,217 / 流動負債6,923,036 ≒ 144%(短期支払い余地は確保)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細数値は資料に明記なし(計算可能だが季節性や業種差を考慮要)。
  • セグメント別:単一セグメント(DX事業)のためセグメント別内訳は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:減損損失 363,067千円(中間期に計上)→ 非継続的リスクだが今後発生する可能性あり(のれん関連等)
  • 特別利益・その他:その他の収益 769,498千円、その他の費用 457,036千円(いずれも規模が大きく、取得・連結関連の一時的項目を含む可能性が高い)
  • 一時的要因の影響:上記項目を除く「ベース事業の営業利益」は堅調。だが一時的項目の差異が業績に影響しているため除いた実質業績の確認が必要。
  • 継続性の判断:一部はM&A関連の帰属調整や売建プットオプション処理等の会計処理に起因するため、将来も発生する可能性のある調整項目あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(2025年12月期 中間)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期予想:0.00円)
  • 年間配当予想:0.00円(直近の配当方針に変更なし)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向:–(配当0のため比率は0%)
  • 株主還元方針:自社株買い(当中間期に自己株式 200,000株 を取得、支出 355,883千円)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形固定資産取得):4,637千円(当中間期)
  • 無形資産取得(ソフト等):75,828千円(当中間期)
  • 減価償却費:78,124千円(当中間期)
  • 研究開発費:–(資料に明記なし)
  • コメント:投資の主因はM&A関連ののれん計上と子会社買収。事業投資自体は限定的。

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:–(該当情報なし)
  • 在庫状況:–(該当情報なし)

セグメント別情報

  • セグメント:単一(DX事業)にて、セグメント別売上・利益の個別開示は無し。
  • 地域別売上:–(記載なし)
  • コメント:Marketing領域・AI・Technology領域を軸にM&Aでサービス拡大。スクール事業やインフルエンサープラットフォーム等を買収で補強。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上の中期計画進捗の詳細は記載なし。M&Aを通じたサービス拡張と収益向上を戦略と明記。
  • KPI達成状況:–(明示的KPIの開示なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:DX・デジタルシフトの追い風、AI利活用による需要拡大を会社は想定。
  • 競合比較:同業他社比較データは資料にないため–。一般論として、強みはM&Aによる事業領域拡張とスクール・プラットフォーム等の成長領域参入。

今後の見通し

  • 業績予想(2025年1月1日–12月31日、会社予想)
    • 売上収益:10,000,000千円(前期比 +94.9%)
    • 営業利益:2,200,000千円(前期比 +64.6%)
    • 税引前利益:2,033,000千円(前期比 +65.7%)
    • 親会社所有者帰属当期利益:1,285,000千円(前期比 +52.4%)
    • 基本1株当たり当期利益(予想):104.84円
  • 予想の信頼性:中間の進捗はほぼ通期予想どおり。だがM&Aの業績寄与や追加取得対価調整、財務コスト、減損リスクがあるため変動要因は存在。会社は現時点で修正なし。
  • リスク要因:M&A統合リスク、のれん減損、借入増加に伴う財務制約・契約条項違反リスク、金利上昇・市場環境悪化、主要顧客依存の有無(開示なし)等。

重要な注記

  • 連結範囲の重要な変更:有(新規連結 3社:株式会社ゼロタス、株式会社Ciel Zero、株式会社SmartContact等)および期後の追加取得(株式会社デイトラ、株式会社Realus、株式会社ブイスト等)
  • 会計方針の変更:無し
  • 発行済株式数の注記:2024年4月1日の株式分割(1→2)を反映して表示
  • 財務上の特約:みずほ銀行からの借入(1,310,000千円)に財務上の特約(純資産比率、当期営業損益が2期連続赤字とならないこと、ネット・レバレッジ・レシオ6倍以内等)を設定(違反時は影響あり)
  • その他:中間決算短信は監査法人レビューの対象外

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9211
企業名 エフ・コード
URL https://f-code.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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