2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は資料内に前期(2025年3月期)に対する会社予想の提示がないため不明(–)。ただし前年(2024年3月期)からの大幅な改善は明確(下振れ/上振れの判定は –)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高4,294百万円:+14.0%/営業利益352百万円:+436.9%)。前期の大幅減損計上(1,746百万円)一巡により損益が大きく改善。
- 注目すべき変化:前期は固定資産等の減損(1,746百万円)で親会社株主帰属当期純損失△1,601百万円だったが、本期は特別損失計上が無く211百万円の親会社株主帰属当期純利益を計上(実質的な黒字転換)。
- 今後の見通し:2026年3月期予想は売上5,086百万円(+18.4%)、営業利益501百万円(+42.3%)、当期純利益342百万円(+61.5%)。当期ベースからの増収増益見込みだが、達成はアライアンス・マーケティング拡大やDX事業のSaaS拡販に依存。
- 投資家への示唆:前年の一時的減損要因が剥落したことで業績は実態的に改善している。成長の鍵はマーケティング事業(特にHR領域のアライアンス)とDX事業のSaaS化・販売体制強化。顧客集中やマーケティングのCPA動向など外部要因に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ディスラプターズ
- 主要事業分野:マーケティング事業(人材・アルバイト・不動産向けプラットフォーム等)およびDX事業(SaaS提供、DX営業支援)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 板倉広高
- 備考:2024年10月1日付で持株会社体制へ移行(商号変更・子会社再編あり)
- 報告概要:
- 提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(通期、連結)
- 決算説明会・補足資料の有無:記載なし(–)
- セグメント:
- マーケティング事業:転職、アルバイト・派遣、不動産などを含む(2025売上 3,093百万円)
- DX事業:SaaS(Leadle、BioGragh、ContractS CLM等)とDX営業支援(2025売上 1,200百万円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式)2025/3/31:20,996,400株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:525,959株
- 期中平均株式数:20,466,249株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月27日
- 配当支払開始予定日:2025年6月12日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
- 決算発表(今回):2025年5月15日
- IRイベント等:記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- サプライズの要因(実績改善の主要因)
- 前期に計上した大規模な減損損失(1,746百万円)が本期に存在しないため、損益が大幅に改善。
- マーケティング事業:HR領域でのアライアンス・マーケティングの立ち上げが奏功し、求職者登録・応募の増大、利益率改善。
- DX事業:SaaSの機能改善、販売体制整備、コスト構造見直しで損失幅が縮小。
- 販管費の抑制(販売費及び一般管理費は前期比で減少)も寄与。
- 通期への影響(翌期見通しへの連動)
- 2026年3月期は増収増益見込み(売上+18.4%、営業利益+42.3%)。前期比のベースアップと事業拡大が前提だが、外部環境(CPA、景気、競合)や営業投資の実行が不確定要素。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:4,294(+14.0% ; 前年 3,767)
- 営業利益:352(+436.9% ; 前年 65)
- 営業利益率:8.20%(352 / 4,294)
- 経常利益:351(+428.8% ; 前年 66)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:211(前年△1,601 → 黒字化)
- 1株当たり当期純利益(EPS):10.35円(前期 △78.70円)
- 自己資本(期末):2,198百万円(前期 2,088百万円)
- 自己資本比率:58.0%(安定水準;前期 51.9%)
- ROE(当期純利益/自己資本の目安):約9.9%(目安:8%以上 良好)
- ROA(当期純利益/総資産):約9.0%(目安:5%以上 良好)
- 1株当たり純資産(BPS):107.40円(前期 102.12円)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,067百万円(前期 990百万円)
- フリーキャッシュフロー(営業CF − 投資CF):539 − 37 = 502百万円
- 営業CF/当期純利益比率:539 / 211 ≒ 2.55(1.0以上で健全)
- 流動比率(流動資産1,642 / 流動負債966):約170%(流動比率>100%で安全)
- 有利子負債動向:長期借入金の返済で負債総額が減少(負債合計1,589→前期1,935)
- 減価償却費:211百万円(連結)
セグメント別(主要)
- マーケティング事業:売上高 3,093百万円(+8.4%)、セグメント利益 450百万円(+19.7%)
- サービス内訳:転職1,498/アルバイト・派遣661/不動産932(百万円)
- DX事業:売上高 1,200百万円(+31.3%)、セグメント損失 △104百万円(前期 △315 → 損失縮小)
- 主要顧客の売上高:リクルート 660百万円(マーケティング事業)
財務の解説(要点)
- 前期の大規模減損が消失したことが黒字転換の最大因。事業の実力(営業CFの改善、マーケティングの収益化等)も寄与している。
- 投資活動CFは敷金回収等でプラス(37百万円)、前期の子会社株式取得等の大型支出(986百万円)一巡。
- 財務活動で長期借入金の返済を継続(398百万円の返済)し、借入残高圧縮。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 4百万円(当期)
- 特別損失:当期は該当なし(前期は減損損失1,746百万円、本社移転費60百万円等)
- 一時的要因の影響:前期の減損が大きく業績を毀損していたため、これを除くと本業は改善傾向。今回の黒字は減損剥落+本業改善の双方が寄与している。
- 継続性の判断:減損は一時的要因(既に費用計上済)であり、今後の業績は事業実行力と市場環境に依存。
配当
- 2025年3月期(実績)
- 年間配当総額:102百万円
- 1株当たり年間配当(概算):5.00円(期末ベースの換算値)
- 配当性向(連結):48.3%
- 純資産配当率(配当/純資産):4.8%
- 2026年3月期(予想):年間配当(1株当たり)表記は 5.00円(記載あり)→ 詳細は会社発表を参照
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 有形固定資産の取得:5百万円(当期)
- 無形固定資産の取得:記載上はほぼ無し(0~)
- 減価償却費:211百万円
- 研究開発(R&D費用):明確な内訳の記載なし(–)
- コメント:当期の大型M&A投資は前期に集中しており、当期は投資支出が大幅に縮小。
受注・在庫状況
- 該当情報の記載なし(受注高・受注残高・在庫等:–)
セグメント別詳細
- マーケティング事業(2025)
- 売上高:3,103百万円(注:連結調整後外部売上3,093百万円表示)
- セグメント利益:450百万円(前年376→増加)
- 主力:転職(1,498)、アルバイト・派遣(661)、不動産(932)
- DX事業(2025)
- 売上高:1,236百万円(外部売上1,200百万円)
- セグメント損失:△104百万円(前期△315→赤字縮小)
- 主な動き:SaaS機能の改善、販売体制作り(Sales Xの寄与)、ContractSのメニュー・コスト見直し
- 地域別売上:国内比率が高く(本邦が売上の90%超)、海外有形固定資産なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:開示資料に中期計画の詳細はなし(–)
- 会社コメント:持株会社移行後、グループ横断でアライアンス・マーケティングやグループ内リソース最適化を進める方針。DX事業のSaaS化・BPO提案で収益性向上を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは開示なし(–)
- 市場動向:ウクライナ情勢、原材料費、為替、海外の金利動向などマクロ不確実性に言及。マーケティング分野ではCPA高止まりが課題であり、これに対するDB活用等の施策が進行中。
今後の見通し(会社予想、リスク等)
- 2026年3月期(会社予想)
- 売上高:5,086百万円(+18.4%)
- 営業利益:501百万円(+42.3%)
- 経常利益:496百万円(+41.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:342百万円(+61.5%)
- 1株当たり当期純利益(予想):16.71円
- 予想の信頼性:過去の特殊損失が剥落した影響を除けば事業本体の改善が見られるが、成長にはアライアンス拡大・SaaS顧客獲得等の実行が必要。外部要因(CPA推移、景気、主要顧客依存)もリスク。
- リスク要因(主なもの)
- マーケティング分野でのCPA上昇や広告費高止まり
- 主要顧客への売上依存(大口顧客の影響)
- DX事業のSaaS採用・契約継続の実行リスク
- マクロ経済・為替・競合状況の変化
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用しているが、当該会計方針変更による連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 連結範囲の変更:期中に新規子会社(株式会社キャリアインデックス)を連結に追加(持株会社移行関連)。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記。
- 不明・未記載事項:市場予想との比較、詳細なR&D費、時価総額等は資料に記載なし(–)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6538 |
| 企業名 | ディスラプターズ |
| URL | https://disruptors.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.18)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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