2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正なし(発表済予想の維持)。四半期実績自体は会社の通期見通しに対して進捗は低め(通期売上進捗18.6%)。市場予想との比較データは無しのため記載不可(–)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高81.15億円、前年同期比△25.5%/営業利益2.11億円、同△43.4%)。
- 注目すべき変化:販売事業の売上・利益が大幅悪化(販売事業売上7,164.65百万円、同△29.1%/セグメント利益27.65百万円、同△91.2%)。一方、受託製造(組立・保守)は売上ほぼ横ばい(1,418.65百万円、同△0.8%)でセグメント利益が大幅増(142.61百万円、同+549.7%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上 43,800百万円、営業利益 1,540百万円)は据え置き。第1四半期の進捗は売上で18.6%、営業利益で13.7%にとどまり、上半期(第2四半期累計)目標に対する進捗は売上44.8%、営業利益54.0%と段階的回復が必要。会社は在庫調整の影響を繰り返し指摘しており、通期達成は下期の受注回復次第。
- 投資家への示唆:短期的には販売事業の回復が鍵。受託製造が利益を支えている点はポジティブ。会社は中期計画「MIRAI2026」を開始し開発拠点・人員投資を継続(長期成長シナリオあり)。ただし現時点のROE/ROAは低く(四半期ベース)、下期の受注動向・在庫消化が重要。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:内外テック株式会社
- 主要事業分野:半導体・FPD製造装置向けのコンポーネント販売、組立および保守メンテナンス等の受託製造
- 代表者名:代表取締役社長 岩井田 克郎
- URL:https://www.naigaitec.co.jp
- 報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日〜2024年6月30日、四半期累計)
- 決算説明会:無
- セグメント
- 販売事業:半導体・FPD製造装置等向けコンポーネントおよび装置等の販売
- 受託製造事業:組立、保守メンテナンス等の受託製造
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,553,098株(2025年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):3,498,731株(当第1四半期)
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定
- 決算発表:本四半期は既発表(8/9)
- 株主総会/IRイベント:直近予定の記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- 会社は通期・第2四半期累計予想の修正無し。四半期単体に対する社内目標の明示は無しのため、「会社予想との達成率」は下記の通期進捗/上半期進捗で代替。
- 売上高:実績8,115百万円/通期予想43,800百万円に対する進捗率 18.6%(第2四半期累計目標18,130百万円に対する進捗 44.8%)
- 営業利益:実績210.54百万円/通期予想1,540百万円に対する進捗率 13.7%(第2四半期累計目標390百万円に対する進捗 54.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績88.28百万円/通期予想1,030百万円に対する進捗率 8.6%(第2四半期累計目標234百万円に対する進捗 37.7%)
- サプライズの要因
- 主因:半導体・FPD市場の在庫調整の影響により販売事業の受注・売上が低迷。販売事業の売上・利益が大幅に悪化したことが営業利益減の主要因。受託製造はほぼ横ばいの売上で利益改善が寄与。
- 通期への影響
- 会社は予想据え置き。通期達成可能性は下期(特に販売事業の受注回復)に依存。第1四半期の低進捗を踏まえると下期の回復が不可欠。
財務指標(要点)
(数値は百万円単位で表示。前年同期比は会社提示値)
- 損益(第1四半期累計)
- 売上高:8,115百万円(△25.5%)
- 売上総利益:943.78百万円(前年1,088.06百万円)
- 販売費及び一般管理費:733.23百万円(前年716.17百万円)
- 営業利益:210.54百万円(△43.4%)
- 経常利益:203.30百万円(△45.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:88.28百万円(△61.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):25.23円(前年66.05円)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1Q)= 210.54 / 8,115 = 2.6%(業種平均との比較は業種により異なるが低〜中程度)
- ROE(四半期ベース)= 88.28 / 11,145 ×100 = 約0.79%(低い)。単純年率換算(四半期×4)で約3.17%(依然低い、目安8%以上で良好)
- ROA(四半期ベース)= 88.28 / 25,603 ×100 = 約0.34%(年率換算約1.38%)
- 財政状態(当第1四半期末:2024/6/30)
- 総資産:25,603百万円(前期末27,147百万円)
- 純資産:11,145百万円(前期末11,438百万円)
- 自己資本比率:43.5%(前期末42.1%)(安定水準)
- 流動資産合計:17,661百万円、流動負債合計:10,242百万円 → 流動比率(Current ratio) ≒ 172.6%(良好、100%超が目安)
- 進捗率分析(第1四半期)
- 売上高進捗(通期比):18.6%(通常の第1Q進捗としてはやや低め)
- 営業利益進捗(通期比):13.7%(低い)
- 純利益進捗(通期比):8.6%(低い)
- 第2四半期累計(上半期)目標に対する進捗:売上 44.8%、営業利益 54.0%、純利益 37.7%
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。したがって詳細な営業CF等は未開示。
- 現金及び預金:8,998百万円(前期末10,378百万円)→ 減少額 1,379百万円(流動資産減少の主因)
- 減価償却費(第1Q累計):96.53百万円
- 備考:流動負債(電子記録債務)が5,723→4,891百万円に減少、長期借入金も減少(3,312→3,046百万円)、結果負債合計は15,709→14,457百万円と減少。
- フリーCFは未算出(CF計算書未作成のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ):第4四半期等の直近比較データは四半期報告内に限定的にしか記載なし。季節性は業種によりあり得るが、本資料では明確な季節性の記述は無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率:43.5%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債比率(負債合計/純資産)= 14,457 / 11,145 ≒ 1.30倍
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(開示なし)
- 特別損失:該当なし(開示なし)
- 一時的要因の影響:その他有価証券評価差額金の評価損(△57,846千円)がその他包括利益を押し下げ、包括利益は32,683千円(△89.2%)に減少。営業損益自体に大きな一時項目は見当たらない。
- 継続性の判断:評価損は市場評価に依存し一時的要素だが、営業面では販売事業の需要循環が継続リスク。
配当
- 配当実績と予想
- 2024年3月期(実績):年間合計 93円(中間0・期末93)
- 2025年3月期(予想):年間合計 99円(中間0・期末99)、直近発表からの修正無し
- 予想EPS(通期):294.40円 → 配当性向(予想)= 99 / 294.40 ≒ 33.6%
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:第1四半期の設備投資金額の明細は開示なし(–)
- 減価償却費:第1Q累計 96,526千円
- 研究開発費:明確な数値開示なし(–)
- 事業投資:中期計画に伴う仙台開発センターの開設、千歳出張所・千歳サービスセンターの準備室開設、人員採用を積極化(非金額情報)
受注・在庫状況(開示がある項目のみ)
- 受注状況:受注高/受注残の明細は開示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:2,590.48百万円(前期末2,220.89百万円、増加 369.59百万円)
- 在庫の増加は一部在庫調整・売上変動の影響が示唆される(会社説明)
セグメント別情報
- 当第1四半期(2024/4/1–6/30)
- 販売事業
- 外部顧客売上高:7,078.50百万円(前年同期比△29.1%)
- セグメント利益:27.65百万円(前年同期比△91.2%)
- 受託製造事業
- 外部顧客売上高:1,036.75百万円(前年同期比△0.8%)
- セグメント利益:142.61百万円(前年同期比+549.7%)
- 解説:販売事業の受注・売上の停滞が全体減収の主要因。受託製造は利益率改善で寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「MIRAI2026」を開始(3か年)
- 人材採用(エンジニア増員)、仙台開発センター設置、北海地区の拠点準備等で技術・開発体制を強化中
- KPI進捗:具体的KPI数値は開示なし。投資・拠点整備は中期計画に沿った布石。
競合状況や市場動向
- 市場動向:半導体市場は生成AI等で需要回復の兆し。FPDは依然厳しいが投資回復の兆候もある(会社コメント)。
- 競合比較:本資料では同業比較数値の提示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想
- 通期予想(変更無し):売上 43,800百万円(前年同期比+12.3%)、営業利益 1,540百万円(+26.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,030百万円(+21.4%)、1株当たり当期純利益 294.40円
- 予想の前提:為替等の前提は添付資料参照(本短信では詳細数値記載なし)
- 予想の信頼性:第1四半期の進捗はやや遅れ気味。会社は在庫調整の影響を認めつつ下期回復を前提としているため、下期の受注回復が達成の鍵。
- リスク要因:半導体・FPDの需要変動、在庫調整の長期化、主要顧客の投資判断、評価損等の市場変動、為替変動、原材料価格動向。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:有(税率の見積り等、注記参照)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない(注記)
- 監査/レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3374 |
| 企業名 | 内外テック |
| URL | https://www.naigaitec.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.18)」によって自動生成されました。
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