2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想の修正は発表しておらず(修正なし)。市場コンセンサスは提示されていないため、会社予想に対する乖離については「現時点で修正なし」と記載します。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:2,104百万円、前年同期比+25.5%/営業利益:151百万円、前年同期比+19.3%)。
- 注目すべき変化:DX事業の売上が大幅増(633百万円、前年同期比+127.5%)で拡大、一方マーケティング事業では不動産領域が減少(513百万円、前年同期比−26.1%)。親会社株主に帰属する中間純利益は65百万円(前年同期比+71.3%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上高4,576百万円、営業利益350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益167百万円)に対する進捗率は売上高46.0%、営業利益43.1%、純利益38.9%で、通期達成可能性は現時点で修正無し。ただし純利益の進捗はやや遅れ気味。
- 投資家への示唆:DX事業の収益拡大と、ContractSの赤字縮小が収益構造改善に寄与している点がポジティブ。対照的に不動産分野の顧客単価低下がマーケティング事業の下押し要因であり、クライアント動向・CPA高止まりが短期リスク。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ディスラプターズ
- 主要事業分野:マーケティング事業(転職・アルバイト・派遣・不動産等のメディア運営)およびDX事業(Leadle、BioGragh、ContractS等のSaaS/営業支援)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 板倉広高
- 報告概要:
- 提出日:2024年11月13日
- 対象会計期間:2025年3月期 第2四半期(中間期)連結(2024年4月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- マーケティング事業:転職、アルバイト・派遣、不動産等のメディア運営(中核事業)
- DX事業:営業支援ツール(Leadle)、Web面接ツール(BioGragh)、契約管理(ContractS)等のDX商材販売・SaaS
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):20,996,400株(2025年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):20,462,080株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2024年11月14日
- 決算説明会の有無:決算補足説明資料の作成有無・説明会の有無は資料冒頭に記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ提示。中間期実績→通期予想に対する達成率を算出)
- 売上高:中間実績2,104百万円/通期予想4,576百万円 → 進捗率 46.0%(目安:中間で50%は剰余なし)
- 営業利益:中間実績151百万円/通期予想350百万円 → 進捗率 43.1%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績65百万円/通期予想167百万円 → 進捗率 38.9%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:DX事業の売上大幅増(Sales Xの寄与など)により全体売上を押し上げ。営業CFの改善(289百万円の獲得)。ContractS等の赤字縮小傾向で営業損失縮小。
- 下振れ要因:マーケティング事業の不動産分野で顧客単価低下・大口広告主の出稿減等の影響があり、セグメント利益は微減(220百万円、前年同期比−1.2%)。
- 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。進捗率からは売上・営業利益はおおむね順調だが、純利益進捗がやや遅いため下振れ要因(不動産領域、CPA高止まり等)次第では注意が必要。
財務指標
- 損益要点(中間累計、百万円)
- 売上高:2,104(前年同期1,677、前年比+25.5%、増収)
- 売上総利益:1,422(前年同期1,385)
- 販管費:1,270(前年同期1,258)
- 営業利益:151(前年同期127、前年比+19.3%)
- 経常利益:150(前年同期124、前年比+21.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:65(前年同期38、前年比+71.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):3.22円(前年同期1.89円)
- 収益性指標(目安)
- 営業利益率(中間):151 / 2,104 = 7.18%(前年同期 127/1,677 = 7.57%。若干低下)
- ROE(参考)
- 中間期ベースの単純年換算(中間純利益×2) → 年換算130 / 自己資本2,052 = 約6.34%(目安:8%未満=やや低め)
- 通期予想ベース:当期純利益167 / 自己資本2,052 = 約8.14%(目安:8%で良好水準)
- ROA(参考)
- 年換算ベース:130 / 総資産3,746 = 約3.47%(目安:5%未満)
- 通期予想ベース:167 / 3,746 = 約4.46%(5%にやや届かず)
- 進捗率分析(中間→通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:46.0%(やや遅れ)
- 営業利益進捗率:43.1%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:38.9%(遅れ)
- 過去同期間との比較:前年同期比では増収増益だが、通期比進捗は純利益で遅れ
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:289(前年同期213、改善)
- 投資CF:34(前年同期−1,148、主に敷金回収でプラス。前期は関係会社株式取得の前払で大幅支出)
- 財務CF:−322(前年同期−266、主に長期借入金返済220、配当金支払102)
- フリーCF(営業−投資):289 − 34 = 255(プラス)
- 現金及び現金同等物残高:992(前連結会計年度末990、ほぼ横ばい)
- 営業CF/純利益比率:289 / 65 = 4.45(目安1.0以上は健全。営業CFが純利益を大きく上回る)
- 財政状態(中間末、百万円)
- 総資産:3,746(前期末4,023、△277)
- 純資産(自己資本):2,052(前期末2,088、△36)
- 自己資本比率:54.8%(安定水準、前期末51.9%)
- 流動比率・負債比率:流動負債980、固定負債712。負債合計1,693(前期1,935、減少)。流動比率は流動資産1,458 / 流動負債980 ≒ 148.8%(概ね良好)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細数値は資料に断片的だが、前年同期比・中間累計の増収が確認される。季節性については採用求人等で影響がある旨の言及あり。
特別損益・一時的要因
- 特別損益:該当する大きな特別利益・特別損失の計上は開示なし(該当事項なし)。
- 一時的要因の影響:投資CFの前年同期の大幅支出(関係会社株式取得の前払金1,135百万円)が過去にあり、今期は敷金回収36百万円で投資CFがプラスに転換している。業績は基本的に事業による継続的な動きが主因。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:当中間期における配当金支払額はキャッシュフローで102百万円(実際に支払われている)
- 期末配当(会社予想):年間配当予想は5.00円(通期)/中間は0.00円(会社予想ベース) → 年間5.00円
- 配当性向(予想):1株当たり当期純利益(予想)8.18円に対しDPS5.00円 → 配当性向(DPS/EPS)約61.1%(高めの比率)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動):当中間期の有形固定資産取得支出は1百万円、無形固定資産取得支出は0百万円。投資活動の主な収入は敷金回収36百万円。
- 減価償却費:中間で105百万円(損益計算書、前年は120百万円)
- 研究開発費:明細なし(–)
受注・在庫状況
- 当該情報は開示なし(–)
セグメント別情報
- セグメント合計(中間累計、百万円)
- マーケティング事業:売上高1,483(前年同期1,398、+6.0%)、セグメント利益220(前年同期223、−1.2%)
- 内訳:転職627(前年383、+63.6%)、アルバイト・派遣339(前年318、+6.6%)、不動産513(前年694、−26.1%)
- 備考:HR領域の復調(転職が大幅伸長)、不動産領域で顧客単価低下の影響が顕著
- DX事業:売上高633(前年278、+127.5%)、セグメント損失63(前年損失97、損失縮小)
- 内訳:Leadle 52、ContractS 214、Sales X 338(Sales Xが急速に寄与)
- 備考:ContractSの赤字幅縮小、Sales Xのグループ内の販売支援で売上急増
- セグメント戦略:コスト構造見直し、グループ内クロスセル強化、DX商材の機能拡充と重要顧客への営業強化
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に具体的な中期数値目標の再掲はなし(–)
- KPI達成状況:該当KPIの明示なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:ユーザー獲得コスト(CPA)の高止まり、マーケットの不透明性(株式市場や金利・為替)を指摘。大口広告主の出稿減など顧客構成変化が収益に影響。
- 競合との比較:同業他社との定量比較データは開示なし(–)
今後の見通し
- 業績予想(会社公表、修正なし)
- 通期(2025年3月期):売上高4,576百万円(前期比+21.5%)、営業利益350百万円(+433.4%)、経常利益356百万円(+436.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益167百万円、1株当たり当期純利益8.18円
- 会社予想の前提:資料P.3に前提条件の記載あり(為替等の具体値は資料参照)。現時点での前提に基づき修正は無し。
- 予想の信頼性:過去期のM&Aや子会社化(Sales X等)の連結影響が大きく、過去の投資(前期の関係会社株式取得)による変動があるため、非定常要因には注意。現時点で会社は保守的な見通しを維持している。
- リスク要因:CPA高止まり、主要広告主の出稿動向、不動産領域の顧客単価低下、ContractS等子会社の収益化遅延、マクロ環境(為替・金利・景況感)
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を当中間期の期首から適用。開示によれば当該変更による中間連結財務諸表への影響は無し。
- 審査:第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外である旨の注記あり。
- その他:当中間期における連結範囲の重要な変更はなし(新規・除外いずれも記載なし)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6538 |
| 企業名 | ディスラプターズ |
| URL | https://disruptors.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.18)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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