2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
前提
- 資料:ブリッジコンサルティンググループ株式会社 2026年9月期 第1四半期決算短信(連結、発表日 2026年2月13日)
- 金額単位:百万円(原資料の表示に合わせ、百万円未満切捨て)
- 不明項目は「–」と記載
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。第1四半期の実績は会社予想・市場予想に対する明示的な差分開示は無いが、通期に対する進捗は売上で約24.0%と順調、営業利益進捗が約45.1%と高い(上振れ基調と解釈できる余地あり)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高647百万円、前年同期比+16.9%/営業利益72百万円、前年同期比+16.2%)。
- 注目すべき変化:HR事業が吸収合併等により売上・利益寄与を拡大(HR売上48.6百万円:前年同期比+120.3%、HRは前年同期はセグメント損失→今期はセグメント利益10.4百万円)。一方、公認会計士事業は売上拡大(598.6百万円、+12.6%)もセグメント利益は前年同期比で減少(82.3百万円、△8.4%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上2,700百万円、営業利益160百万円等)に変更なし。Q1の営業利益進捗が高い一方で会社は通期計画を据え置き。現時点で通期達成可能性に明確な修正は無し。
- 投資家への示唆:Q1は売上・利益とも堅調でキャッシュ(現預金)を厚くしている(現預金1,257百万円)が、通期営業利益は前年比大幅減(通期見通しは▲21.0%)を会社は想定している点に留意。HR事業の拡大・グループ再編(吸収合併)と第三者割当増資により財務基盤が変化している。
基本情報
- 企業名:ブリッジコンサルティンググループ株式会社(証券コード 9225)
- 主要事業分野:プロシェアリング事業(公認会計士等の人材プラットフォーム「会計士.job」を軸にした経営管理コンサルティング)およびHR事業(プロフェッショナル人材紹介、CXO紹介等)
- 代表者:代表取締役CEO 宮崎 良一
- 問合せ先:取締役CFO 伊東 心(TEL 03-6457-9105)
- 報告概要:提出日 2026年2月13日/対象会計期間 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 公認会計士事業:会計士等のプラットフォーム運営、IPO支援、J‑SOX等リスクマネジメント、コンサルティング等
- HR事業:プロフェッショナル人材紹介、CXO紹介等(2026年1月1日付で関連子会社を吸収合併)
- 発行済株式等:
- 期末発行済株式数(自己株式含む) 2,167,700株(2026年9月期1Q)
- 期末自己株式数 92,200株(2026年9月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計) 2,015,639株(2026年9月期1Q)
- 今後の予定:決算説明会は無し(補足資料作成は有)。次回の四半期決算発表等は会社発表に準ずる。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との対比は通期予想に対する進捗で示す)
- 売上高:Q1 647百万円(前年比+16.9%)。通期予想2,700百万円に対する進捗率 24.0%(普通~順調)。
- 営業利益:Q1 72百万円(前年比+16.2%)。通期予想160百万円に対する進捗率 45.1%(通期比での進捗が高い)。
- 純利益(親会社株主帰属):Q1 47.7百万円(前年比+12.7%)。通期予想112百万円に対する進捗率 42.6%。
- サプライズの要因:
- 売上増の主因は公認会計士事業の堅調な拡大(会計士.job登録者増等)とHR事業の大幅伸長(吸収合併効果含む)。
- 営業利益進捗が高いのはQ1段階での利益計上が比較的高いことによる(人員投資や合併関連費用はあるが、利益率の高い案件が寄与)。
- 通期への影響:会社は通期予想の修正を行っていない。Q1の進捗は営業利益面でやや前倒しの感があるが、通期計画は保守的に見えるため修正の有無は今後の四半期実績で判断。
財務指標
(注:以下は第1四半期末時点の連結数値)
- 貸借対照表(要点)
- 総資産 1,707百万円(前期末 1,533百万円、増加 +174百万円)
- 流動資産 1,586百万円(うち現金及び預金 1,257百万円、前期末比 +196百万円)
- 流動負債 382百万円(前期末 348百万円、増加 +34百万円、短期借入金が+32.7百万円増)
- 純資産 1,291百万円(前期末 1,147百万円、増加 +144百万円。第三者割当増資等による資本金・資本剰余金の増加、四半期純利益計上が寄与)
- 自己資本比率 75.6%(安定水準、前期末 74.8%)
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高 647百万円(前年比 +16.9%、金額差 +93.6百万円)
- 営業利益 72百万円(前年比 +16.2%、営業利益率 11.1%(業種平均は業種により差異))
- 経常利益 71百万円(前年比 +15.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益 47.7百万円(前年比 +12.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS) 23.68円(前年同期 20.73円)/潜在株式調整後 22.31円(前年同期 19.54円)
- 収益性指標(第1四半期ベース、四半期利益を年率換算の注記あり)
- 営業利益率:11.1%(Q1実績)—業種によるが概ね良好な水準
- ROE(単純にQ1純利益を期末自己資本で年率換算):約14.8%(年率換算。目安:10%以上で優良)
- ROA(Q1純利益を総資産で年率換算):約11.2%(年率換算。目安:5%以上で良好)
※ 上記ROE/ROAはQ1利益を単純年率化した指標であり、通期確定値とは差異あり。
- 進捗率(通期予想に対するQ1の進捗)
- 売上高進捗率:24.0%(通常ペースかやや良好)
- 営業利益進捗率:45.1%(通期に対して高い進捗)
- 純利益進捗率:42.6%(通期に対して高い進捗)
- キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。第1四半期末の現金及び預金は1,257百万円に増加。減価償却費 0.6百万円。
- 四半期推移(QoQ):当該短信は前年同期比較を主に記載。直近四半期(Q1)のQoQ比較データは開示無し(–)。季節性は資料に明確な記載無し。
- 財務安全性:自己資本比率 75.6%(安定水準、目安:40%以上で安定)。短期借入金増加は確認されたが総負債水準は相対的に低い。
- 効率性:総資産回転率等の詳細指標は開示無し(–)。
- セグメント別(第1四半期)
- 公認会計士事業:売上 598.6百万円(+12.6%)、セグメント利益 82.3百万円(△8.4%)
- HR事業:売上 48.6百万円(+120.3%)、セグメント利益 10.4百万円(前年は8.5百万円の損失→黒字化)
- セグメント間調整等で全社費用約20.6百万円が控除され、営業利益は72.1百万円に計上
特別損益・一時的要因
- 特別利益:記載無し(–)
- 特別損失:吸収合併等に伴う処理は共通支配下取引として処理予定。四半期での一時的な大きな特別損失の記載は無し。ただし、株式交付費等の費用2.57百万円を計上。
- 一時的要因の影響:第1四半期は第三者割当増資の資本増加、自己株式取得(自己株式取得費用31.8百万円の取得、費用計上は一部発生)など資本構成変動があるため純資産増加に影響。これらは継続的ではない可能性が高い。
配当
- 配当実績と予想:中間配当 0.00円、期末配当 0.00円、年間配当予想 0.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価依存のため)
- 配当性向:–(通期ベースの配当0のため)
- 株主還元方針:当該期は無配を想定。自社株取得は行っている(自己株式増加が確認される)が、特別配当等の開示は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産合計は121.8百万円(前期末119.8百万円、増加 +2.0百万円)—大きな設備投資は確認されず。減価償却費 0.6百万円。
- 研究開発:R&D費用の明示的開示なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:該当記載無し(–)
- 在庫:該当業種での在庫関連指標は特になし(–)
セグメント別情報(要旨)
- 公認会計士事業:中心事業。会計士.jobの登録者増(2025年12月時点で6,000名超)などプラットフォームが基盤。IPO支援、内部管理整備、J‑SOX等の需要増が認められる。人材関連投資を強化。
- HR事業:吸収合併(BridgeResourceStrategy、Bridge Executive Search)により規模拡大。HR売上・利益寄与が大幅改善。今後は一体運営で効率化を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2030年9月期に売上100億円を目標に掲げており、同社は「売上100億宣言」等の取り組みを公表。第1四半期はその道筋としてHR事業統合や業務提携(辻・本郷CFO/船井総研等)を進めている。進捗は初期段階だが事業拡大の布石あり。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に無し(–)。
- 市場動向:国内でのプロフェッショナル人材需要増・アウトソーシング拡大、IPO/M&A関連サービス需要の拡大が追い風。一方で物価上昇や地政学リスク等の不確実性は継続と会社は記載。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想の修正なし(売上 2,700百万円、営業利益 160百万円、経常利益 160百万円、当期純利益 112百万円、1株当たり当期純利益 52.73円)。通期の営業利益は前年比で減少見込み(△21.0%)。
- 会社予想の前提:特段の為替や原油等の前提の明示は無し(–)。
- 予想の信頼性:会社は現時点で予想の前提に基づく旨を明記(将来の不確実性を注記)。過去の予想達成傾向の記載は無し(–)。
- リスク要因:マクロリスク(物価・地政学的リスク)、労働力不足・人材市場の変動、競争環境、合併統合の実行リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し。監査(レビュー):四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー無。
- 重要事象:2026年1月1日付でグループ内2社(BridgeResourceStrategy、Bridge Executive Search)を吸収合併(共通支配下取引として会計処理)。また、2025年12月に第三者割当増資の払い込みを受け、資本金・資本剰余金が増加。
- 四半期CF計算書は作成していない(注記あり)。
- 第1四半期は増収増益で売上647百万円(+16.9%)、営業利益72百万円(+16.2%)、純利益47.7百万円(+12.7%)。営業利益率は約11.1%と堅調。
- HR事業の統合により売上・利益構成が変化しており、前年同期のHRの赤字から黒字化へ転換している点が注目点。公認会計士事業は売上増だがセグメント利益は減少。
- 財務は現預金を厚く保ち、自己資本比率75.6%と高水準で安全性は良好。第三者割当増資で資本が増加している。
- 会社は通期見通しを据え置き。Q1進捗は営業利益が通期比で高めに出ているが、通期計画にはまだ余地があるため、残り3四半期の進捗・統合効果の実現状況・投資(人材投資等)を注視するとよい。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9225 |
| 企業名 | ブリッジコンサルティンググループ |
| URL | https://bridge-group.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
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