2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:第2四半期(中間)実績は会社計画および期初見通しを上回る(上振れ)。売上高は過去最高を更新。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+2.2%、営業利益+27.8%、中間純利益+25.8%)。
  • 注目すべき変化:貸倒引当金の大幅積増し(+2,122百万円)と求償債権の増加(+1,259百万円)を行いながら、審査高度化などで代位弁済率や回収率は改善。
  • 今後の見通し:通期予想は修正なし(売上高26,003百万円、営業利益2,667百万円等)。中間進捗は売上進捗率50.0%、営業利益進捗率59.1%と順調で、通期予想達成の可能性は高いと判断(会社は過去最高更新見込みと表明)。
  • 投資家への示唆:MUFGとの提携によるシナジー(カード家賃決済の導入予定など)とDX推進が収益拡大要因。配当方針を上方修正(期末予想を35円→40円に増配)し、配当性向50%基準を維持する方針。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:全保連株式会社
    • 主要事業分野:家賃債務保証事業(住居用家賃保証、事業用家賃保証等)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 茨木 英彦
    • URL:https://www.zenhoren.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期間:2025年4月1日~2025年9月30日)(日本基準、非連結)
    • 決算説明資料作成の有無:有
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:家賃債務保証事業(記載省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):26,584,200株(2026年3月期中間期)
    • 期末自己株式数:423,066株
    • 期中平均株式数(中間期):26,117,053株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 配当支払開始予定日:-
    • 決算説明会:実施(機関投資家・アナリスト向け、資料あり)
    • その他IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社計画との比較は「期初予想(5/15公表)」を上回った旨記載)
    • 売上高:13,006百万円(対会社通期計画進捗率:50.0%)
    • 営業利益:1,576百万円(進捗率:59.1%)
    • 経常利益:1,577百万円(進捗率:59.3%)
    • 中間純利益:1,052百万円(進捗率:57.5%)
  • サプライズの要因:
    • MUFGとの資本業務提携に基づく取引基盤拡充(紹介先の獲得)や事務効率化、DX(Z‑WEB2.0等)浸透により新規・既存顧客獲得と業務効率が向上し売上・利益が予想を上回った。
    • 一方、貸倒引当金は増加しているが、審査の高度化や回収強化により代位弁済率・回収率は改善。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き(修正なし)で、当中間期の進捗は良好。現時点で通期予想達成の可能性は高いと判断されるが、賃貸市場の着工減少等マクロ影響はリスク要因。

財務指標

  • 財務諸表の要点(百万円)
    • 売上高(中間):13,006(前年中間 12,731、+2.2%)
    • 営業利益:1,576(前年中間 1,234、+27.8%)
    • 経常利益:1,577(前年中間 1,218、+29.5%)
    • 中間純利益:1,052(前年中間 837、+25.8%)
    • 総資産:22,575(前期末 22,762、△186)
    • 純資産:7,399(前期末 7,193、+205)
    • 自己資本比率:32.8%(基準:40%以上で安定水準 → 32.8%(やや低め))
  • 収益性
    • 売上高:13,006百万円(前年比 +2.2%/+275百万円)
    • 営業利益:1,576百万円(前年比 +27.8%)
    • 営業利益率:1,576/13,006 = 12.11%(良好水準。業種平均は資料なし)
    • 経常利益:1,577百万円(前年比 +29.5%)
    • 中間純利益:1,052百万円(前年比 +25.8%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):40.32円(前年中間 36.58円、+10.2%)
  • 収益性指標(簡易計算)
    • ROE(中間純利益/期末自己資本):1,052/7,399 = 約14.2%(目安:10%以上は優良 → 14.2%(良好))
    • 注:単純計算。年率化や平均株主資本を用いた厳密値とは異なる。
    • ROA(中間純利益/総資産):1,052/22,575 = 約4.66%(目安:5%以上で良好 → やや低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:50.0%(通期26,003に対し13,006)
    • 営業利益進捗率:59.1%(通期2,667に対し1,576)
    • 純利益進捗率:57.5%(通期1,829に対し1,052)
    • コメント:利益進捗が売上進捗を上回っており、通期達成に向け順調。
  • キャッシュフロー(中間、百万円)
    • 営業CF:2,222(前年中間 1,277、増加)→ 営業CF/中間純利益 = 2,222/1,052 = 2.11(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 投資CF:△205(主に無形固定資産取得等)
    • 財務CF:△1,159(配当支払額の増加等)
    • フリーCF(営業−投資):約2,017百万円(正のキャッシュ生成)
    • 現金同等物残高(中間期末):8,126百万円(CF計)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は資料省略、ただし中間累計ベースで増益。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:32.8%(目安40%以上が安定、現状はやや低めだが自己資本は増加)
    • 流動比率(流動資産16,843/流動負債15,098):約111.6%(流動性は確保)
    • 負債総額:15,175百万円。短期借入金900百万円、長期借入金ほぼなし。
  • 効率性
  • セグメント別:単一セグメント(家賃債務保証)のため省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産除却損44百万円(当中間期)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:特別損失は小額で業績全体への影響は限定的。貸倒引当金の増額は恒常的要素ではなく、与信動向による調整と見られる(継続性は状況次第)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(支払なし)
    • 期末配当(予想):40.00円(前回予想35円→修正増配)
    • 年間配当予想:40.00円(通期:中間0+期末40)
  • 配当利回り:株価情報がないため計算不能(→ –)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当40円/EPS70.01円=約57.1%(配当性向50%以上の方針に合致)
  • 株主還元方針:長期経営計画期間中(2026–2030)において、(変更後)①1株当たり40円以上または②配当性向50%以上のいずれか高い方を採用し累進配当を実施。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期):有形固定資産取得支出12百万円(前年中間22)/無形固定資産取得支出203百万円(前年71)→ 合計投資約215百万円(前年中間 93百万円相当)
  • 減価償却費:511百万円(中間)
  • 研究開発(R&D):資料上明確なR&D費用の内訳は記載なし(→ –)。DX関連投資やシステム改修(Z‑WEB2.0等)への投資を実施。

受注・在庫状況

  • 該当なし(保証業のため、受注・在庫に関する記載は省略/該当なし)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(家賃債務保証)のみ:当中間期における売上・利益は前掲のとおり。地銀等とのアライアンス拡大(鹿児島保証サービス等)やMUFGグループ紹介で顧客基盤拡大中。地域別売上等の記載はなし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2026–2030)における進捗:
    • MUFGとの資本業務提携を通じたシナジー創出(カード決済導入等)やDX強化が中期計画の重点施策と整合。
    • 電子申込「Z‑WEB2.0」導入拠点は前年より2,634拠点増加、電子申込率39.5%(前年から+5.8pt)等、デジタル化の進展が確認される。
  • KPI達成状況:代位弁済率0.39%(改善)、代位弁済回収率96.07%(改善)等、信用管理面の改善が目標に寄与。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:資料中に具体的な同業比較データは限られるが、同社は「上場同業会社の中で出色の安全性」と主張。売上高対比求償債権比率は同業内で改善を継続。
  • 市場動向:賃貸住宅新規着工戸数(2025年4–9月)が前年比17.0%減、賃貸投資予定額が前年比9.6%減と逆風。これが中長期の物件供給・新契約に影響する可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年3月期):売上高26,003百万円(+1.3%)、営業利益2,667百万円(+4.7%)、当期純利益1,829百万円(+12.9%)、EPS70.01円
    • 予想修正:今回の中間決算発表時点で通期予想の修正はなし
    • 会社の前提:賃貸市場は供給ペースが減速する逆風だが、MUFG提携等により過去最高更新を見込む
  • 予想の信頼性:中間進捗は良好であり会社は据え置き。過去の予想達成傾向の詳細は資料に記載なし(→ –)。
  • リスク要因:
    • 国内賃貸市場の着工・供給減少や個人消費の下振れ
    • 為替・原材料は事業影響小さいが、金融市場動向や与信環境の悪化(代位弁済増加)に注意
    • 提携先(MUFG等)との協働効果が想定通り発現しないリスク

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間財務諸表の特有処理:有(税金費用は見積実効税率を使用する等。詳細は注記参照)
  • 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
  • 注記:当中間期に自己株式600,000株を消却(2025/4/11)等により資本構成の変動あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5845
企業名 全保連
URL https://www.zenhoren.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.19)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。