2026年3月期 第3四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ:
    • 第3四半期までに売上・利益が大幅改善。通期計画は据え置きで、最終四半期での受注回復と為替動向に注視。Drupa 等イベントの影響で一部購入抑制はあったが、漸増傾向との説明。
  • 業績ハイライト:
    • 2026/3期3Q累計:受注高 804 億円(前年比 81%)(※悪い: 受注減)/売上高 853 億円(前年比 111%)(良い: 増収)/営業利益 69 億円(前年比 208%)(良い: 大幅増益)/親会社株主に帰属する四半期純利益 54 億円(前年比 184%)(良い)。
  • 戦略の方向性:
    • 高付加価値製品(枚葉機など)やサービス(保守・部品)中心に収益性確保。欧州・北米での売上回復、DPS/PEなどの拡大を通期で見込む。設備投資・R&D投資を維持。
  • 注目材料:
    • 受注高は前年から減少(3Q累計 804 億円、前年990 億円、計画比 89%)だが、売上回転と価格改善で利益が大幅改善(営業利益率向上)。通期進捗は売上69%、営業利益76%など良好。為替前提(期末:US$=140円、EUR=150円)を明示。
  • 一言評価:
    • 収益性は回復基調だが、受注・受注残の減少と為替・最終期の受注動向が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社小森コーポレーション
    • 主要事業分野: 印刷機械の製造・販売および保守・部品修理(枚葉機、輪転機・証券印刷機、DPS/PE・その他)
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2026年2月4日
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(~2025/12/31)
  • セグメント:
    • 地域別: 日本、北米、欧州、中華圏、その他地域
    • 品目別(事業): 枚葉機(Sheetfed)、輪転機・証券印刷機(Web/Rotary & Security)、保守・部品修理(Service/Parts)、DPS・PE・その他(デジタル等)

業績サマリー

  • 主要指標(3Q累計、単位:億円):
    • 受注高: 804(前年同期 990 → 前年同期比 81%)(悪い: 受注減)
    • 売上高: 853(前年同期 768 → 前年同期比 111%)(良い: 増収)
    • 営業利益: 69(前年同期 33 → 前年同期比 208%)、営業利益率 ≒ 8.1%(69/853)(改善: 大幅上昇)
    • 経常利益: 80(前年同期 39 → 前年同期比 205%)(良い)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 54(前年同期 29 → 前年同期比 184%)(良い)
  • 予想との比較:
    • 3Q計画比(3Q計画との比較): 受注高 計画比 89%(804/903)、売上高 計画比 98%(853/873)、営業利益 計画比 118%(69/59)、経常利益 計画比 133%(80/60)、純利益 計画比 134%(54/40)。
    • サプライズ: 営業利益・経常利益・純利益は計画を上回り(サプライズ:あり)、一方受注は計画未達。
  • 進捗状況(通期計画に対する進捗率、単位:%):
    • 受注高: 68%(804/1,190)(進捗はやや遅い:悪い)
    • 売上高: 69%(853/1,245)(概ね良好)
    • 営業利益: 76%(69/91)(良好)
    • 経常利益: 90%(80/89)(良好)
    • 当期純利益: 84%(54/64)(良好)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(中期計画のKPI出現なし)
    • 過去同時期との進捗比較: 売上・利益は前年同時期比で増収増益だが受注は低下。
  • セグメント別状況(3Q累計、単位:億円・前年同期比):
    • 地域別受注高(3Q実績): 日本 275(100%)、北米 57(62%)、欧州 200(102%)、中華圏 102(71%)、その他 170(60%) → 合計 804(81%)。
    • 地域別売上高(3Q実績): 日本 242(99%)、北米 100(176%)、欧州 192(120%)、中華圏 101(79%)、その他 218(122%) → 合計 853(111%)。
    • 品目別受注高(3Q実績): 枚葉機 388(77%)、輪転機・証券印刷機 138(70%)、保守・部品修理 178(107%)、DPS・PE・その他 101(81%) → 合計 804(81%)。
    • 品目別売上高(3Q実績): 枚葉機 448(123%:売上に占める比率 約52%)、輪転機・証印機 134(106%)、保守・部品修理 165(105%)、DPS・PE・その他 106(88%) → 合計 853(111%)。

業績の背景分析

  • 業績概要(ハイライト):
    • 受注は前年・計画を下回る(Drupa の影響や一部購入控え)。一方で既に受注済案件の売上計上進捗と販売価格改善により売上・利益が拡大。特に枚葉機の売上増とアフターサービス売上が寄与。
  • 増減要因(営業利益の変動要因・対前年):
    • 3Q累計の営業利益増減要因(対前年): 為替差異 +3、販売価格差異 +11、コストアップ要因 -5、数量変動差異 +36、構成差・他 +5、販管費差異 -14 → 純増で +36(営業利益33→69)。(良い要因:販売価格・数量、悪い要因:販管費増・コスト上昇)
    • 通期ベースの変動要因(対前期): 為替差 -12、販売価格差 +13、コストアップ -5、数量変動 +44、構成差 -1、販管費 -19 → 事業要因で +51、通期予想営業利益 91(前期71)。
  • 競争環境:
    • 地域差が大きく、欧州・北米で回復基調(売上回復)。中華圏・その他地域の受注は弱含み。枚葉機が依然として主力でシェアを裏付ける売上比率が高い。競合他社との比較は資料に詳細記載なし(→ –)。
  • リスク要因:
    • 為替変動(US$/EURの円換算影響を明確に前提にしている)
    • 受注の回復遅れ・需要先行き(Drupa関連の買い控え等)
    • サプライチェーンや部品コスト上昇による原価圧迫
    • 受注残・在庫の動向(受注残は前年から減少傾向、製品在庫は増加:3Q末 製品在庫 約225 億円(原価ベース))

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 高付加価値製品(枚葉機等)の拡販とサービス(保守・部品)強化による収益性向上。欧州・北米での販売回復を取り込み、DPS/PE等の成長分野も拡大。設備投資・R&D投資を継続。
  • 進行中の施策:
    • 設備投資(通期見込み 39億円)、研究開発費(通期見込み 46億円)を計画。人件費・設備投資で供給体制・製品開発を維持。
  • セグメント別施策:
    • 枚葉機: 受注比率を維持しつつ納品・稼働で売上化。
    • 保守・部品修理: 安定した収益源として伸長(受注・売上ともに前年超)。
    • DPS/PE: 通期計画で受注・売上ともに拡大を計上(通期計画の成長期待)。
  • 新たな取り組み:
    • 説明資料上での新規M&Aや大幅方針転換の記載なし(→ –)。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期 2026/3 計画、単位:億円):
    • 受注高 1,190(前期 1,309 → 前期比 91%)
    • 売上高 1,245(前期 1,111 → 前期比 +12%)(良い)
    • 営業利益 91(前期 71 → 前期比 +28%)(良い)
    • 経常利益 89(前期 76 → 前期比 +17%)(良い)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益 64(前期72 → 前期比 △8%)(やや悪化)
  • 予想の前提条件: 為替レート(平均 US$=143.54 円、EUR=159.55 円、期末 US$=140 円、EUR=150 円)等を明示。最終四半期の受注回復や為替想定が達成前提。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度: 通期計画は据え置きで、現時点での進捗率は売上・利益ともに高く、経営陣は現行計画に対して一定の自信を示しているが、受注回復に依存する点は留意。
  • 予想修正:
    • 本説明資料時点で通期計画に対する修正は示されていない(修正なし)。
  • 中長期計画とKPI進捗: –(中期KPIの数値化は資料に明示なし)
  • 予想の信頼性: 過去の実績と比べると、通期計画に対する3Q進捗は売上・利益で良好(売上69%、営業利益76%)。ただし受注は通期計画比で遅れ(68%進捗)ため、最終四半期の受注動向により達成確度が左右される。
  • マクロ経済の影響: 為替(US$/EUR)変動、地域別需要の回復(特に欧州・北米)、原材料・物流コストが業績に影響。

製品やサービス

  • 主要製品:
    • 枚葉機(Sheetfed printing presses)— 売上の主力(3Q売上 448 億円、前年比 +23%)
    • 輪転機・証券印刷機(Web/rotary & security)
    • DPS・PE・その他(デジタル系等)
  • サービス:
    • 保守・部品修理(安定収益、3Q受注 178 億円/売上 165 億円)
  • 成長ドライバー:
    • 枚葉機の販売回復、サービス領域の伸長、DPS/PE の受注拡大。

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッションの記載: 資料にQ&Aの詳細なし(→ –)。
  • 経営陣の姿勢(資料から読み取れる点): 利益改善を強調、受注回復・為替に慎重な姿勢。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 売上・利益の改善を強調しており「強気〜中立」のトーン。ただし受注減・為替リスクに対する注意喚起もあり慎重さは残る。
  • 表現の変化: 前回資料と直接比較できる記載なし(→ –)。
  • 重視している話題: 収益性改善(販売価格・数量増)、地域別の需給回復(欧州・北米)、設備投資・R&D継続。
  • 回避している話題: 詳細なM&A計画や配当政策の変更、個別の顧客名や大口受注先の詳細は記載なし。

投資判断のポイント(情報整理・助言は行わない)

  • ポジティブ要因:
    • 売上増(+11% YoY)と利益率改善(営業利益大幅増)。
    • 欧州・北米、保守サービスの回復。
    • 通期計画に対して売上・利益の進捗は良好。
  • ネガティブ要因:
    • 受注高が前年・計画を下回る(3Q累計 804 億円、前年比 81%、計画比 89%)。受注残(バックログ)減少の傾向。
    • 為替感応度(USD/EUR)と原価上昇リスク。
  • 不確実性: 最終四半期の受注回復、為替動向、サプライチェーンの安定性。
  • 注目すべきカタリスト: 最終四半期(4Q)での受注動向、Drupa等展示会の受注影響、為替の急変、DPS/PEの受注進捗。

重要な注記

  • 会計方針: 資料上の特段の会計方針変更の記載なし(→ –)。
  • リスク要因(資料注記): 最終頁に通常の業績予想に関する注意文(予想は将来の不確実性により変わり得る旨)。
  • その他: 表示は四捨五入のため内訳と合計が一致しない場合あり。

(備考)

  • 本まとめは提示資料のみを基に作成。資料中に記載のない項目は「–」としてあります。
  • 金額は資料の単位(億円)で記載し、各数値の良し悪しの目安を併記しました。投資助言は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6349
企業名 小森コーポレーション
URL http://www.komori.com/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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