2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第3四半期累計は会社予想と整合的で、大きなサプライズは無し(ほぼ予想通り)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高17,541百万円、前年同期比+13.5%/営業利益520百万円、+14.4%/親会社株主に帰属する四半期純利益354.5百万円、+17.3%)。
- 注目すべき変化:ダイレクトメール事業が堅調(売上15,699.8百万円、+15.9%、セグメント利益933.2百万円、+28.2%)に対し、インターネット事業は減収減益(売上794.7百万円、-12.2%、セグメント利益96.1百万円、-46.8%)。
- 今後の見通し:通期(2026年3月期)予想に対する進捗は売上高進捗率約76.9%、営業利益進捗率65.0%、純利益進捗率68.8%で、売上は順調だが利益面はやや未達ペースのため通期達成には下期の収益性の確保が重要。通期予想修正は無し。
- 投資家への示唆:コアのダイレクトメール/フルフィルメントが業績牽引。一方でインターネット事業の収益性低下が全社営業利益率の上振れ余地を制約。下期でのインターネット事業立て直しと、新拠点等の先行投資の回収が通期実現の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ディーエムソリューションズ株式会社
- 主要事業分野:ダイレクトメール事業(企画・印刷・封入・発送等ワンストップ)、インターネット事業(コンサル型マーケティング、バーティカルメディア等)、アパレル事業(子会社:株式会社ビアトランスポーツ)
- 代表者名:代表取締役社長 花矢 卓司
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント:
- ダイレクトメール事業:企画制作〜印刷〜封入・発送、フルフィルメント(小口貨物取扱含む)
- インターネット事業:コンサルティング型マーケティング、バーティカルメディア、SNS関連サービス
- アパレル事業:ビアトランスポーツを通じた販売、別注企画等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,851,000株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,762,291株
- 自己株式数(期末):90,366株
- 時価総額:–(資料記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第3四半期決算短信)公表済
- 株主総会:–(期日記載無し)
- IRイベント:決算説明会は開催無し(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が公表の通期予想との進捗比較)
- 売上高:17,541百万円/通期予想22,830百万円 → 達成率約76.9%(進捗良好)
- 営業利益:520百万円/通期予想800百万円 → 達成率約65.0%(進捗やや遅れ)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:354.5百万円/通期予想515百万円 → 達成率約68.8%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:ダイレクトメール事業の新規顧客獲得と既存顧客の受注増、フルフィルメント強化による売上拡大・利益改善。
- 下振れ懸念:インターネット事業の売上・利益減少(構成比は小さいが利益率悪化が全社に影響)。
- 特別損失:固定資産除却損3,773千円が計上。
- 通期への影響:
- 通期予想に修正は無し。売上は通期見通しに対して余裕を持って進捗しているが、営業利益は下期での収益性改善が必要。為替や物流コスト等外部要因がリスク。
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期末:2025年12月31日、単位:千円/百万円表記は本文参照)
- 売上高(累計):17,541,048千円(前年同期比+13.5%)
- 営業利益:520,014千円(前年同期比+14.4%)
- 経常利益:534,486千円(前年同期比+16.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:354,518千円(前年同期比+17.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):128.34円(前年同期108.11円)
- 総資産:8,299,733千円(前期末比+110,345千円)
- 純資産:3,548,685千円(前期末比+201,067千円)
- 自己資本比率:42.4%(安定水準:40%超)
- 収益性
- 売上高:17,541百万円(+13.5%、前年15,454百万円)
- 営業利益:520百万円(+14.4%)、営業利益率 ≒ 2.97%(520 / 17,541、約3.0%)
- 経常利益:534.5百万円(+16.7%)
- 親会社株主純利益:354.5百万円(+17.3%)
- EPS:128.34円(+18.7円)
- 収益性指標(累計ベース)
- ROE(親会社株主純利益/自己資本):約10.1%(354,518 / 3,519,047 → 10.07%)※累計ベース:目安8%以上で良好 → 良好水準
- ROA(四半期純利益/総資産):約4.27%(354,518 / 8,299,733 → 4.27%)※目安5%以上で良好 → やや低め
- 営業利益率:約3.0%(業種平均は業態により差あり)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約76.9%
- 営業利益進捗率:約65.0%
- 純利益進捗率:約68.8%
- 備考:売上は順調に進捗する一方、利益は下期での利益取り込みが必要
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に非開示)。ただし現金及び預金は1,361,152千円→964,143千円へ減少(差引-397,009千円)。
- 投資その他の資産は412,388千円→510,500千円へ増加(+98,112千円)=投資増加を示唆
- フリーCF等の具体数値は未提示(–)
- 営業CF/純利益比率:–(非開示)
- 四半期推移(QoQ)
- 明確なQoQ表記は無し。前年同期比と累計比較のみ。
- 財務安全性
- 自己資本比率:42.4%(安定水準)
- 長期借入金:1,886,580千円→1,585,092千円(長期借入金の減少301,488千円)
- 流動比率(簡易計算):流動資産4,400,318 / 流動負債3,144,391 ≒ 1.40(140%)(流動性は概ね健全)
- 効率性
- 有形固定資産などへの投資増加、減価償却費の増加(前期149,128千円→当期230,897千円)が見られる(設備投資の増加を示唆)
- セグメント別(主要)
- ダイレクトメール事業:売上 15,699,817千円(+15.9%)、セグメント利益 933,220千円(+28.2%)→ 主力かつ高成長
- インターネット事業:売上 794,678千円(-12.2%)、セグメント利益 96,066千円(-46.8%)→ 改善余地あり
- アパレル事業:売上 1,046,552千円(+4.5%)、セグメント利益 49,297千円(+23.3%)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損 3,773千円(当期計上)
- 特別利益:該当無し
- 一時的要因の影響:影響は限定的(約3.8百万円の損失)。主たる業績は通常営業による増益で評価可。
- 継続性:除却損は一時的要因で継続性は低いと判断。
配当
- 配当実績と予想:
- 期中(第2四半期)中間配当:15.00円(2026年3月期)
- 期末配当(予想):15.00円
- 年間配当予想:30.00円(前期は年間23.00円 → 増配見込み)
- 配当利回り:株価依存のため資料記載無し(–)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(自己株式の増加はあるが買戻し方針の明示は無い)
設備投資・研究開発
- 設備投資:明示的な当期設備投資額の記載は無し。ただし以下の点を確認:
- 八王子第6フルフィルメントセンターを6月に開設(先行投資)
- 有形固定資産(純額)は3,240,958千円→3,187,731千円(減少)だが、無形・投資その他の資産増加等で固定資産合計は3,848,003千円→3,899,414千円(増加)
- 減価償却費の増加:149,128千円→230,897千円(大幅増)
- 研究開発:R&D費用の明示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:361,083千円→366,657千円(+5,574千円)
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
セグメント別情報(要点まとめ)
- ダイレクトメール事業:主力。売上・利益ともに増加。ワンストップ提供と発送代行のオンライン受注、フルフィルメント拡充が寄与。
- インターネット事業:売上・利益とも減少。バーティカルメディアやSNS関連で強化中だが、今期はマイナス寄与。
- アパレル事業:小幅増収・増益。為替・インフレ影響は受けるが販路整備・別注で対応。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載は決算短信に詳細無し(–)。現状はダイレクトメール/フルフィルメント強化が成長ドライバーとの整合性あり。
- KPI達成状況:特定KPIの記載無し(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は雇用・所得改善とインバウンド回復で緩やかに回復する一方、地政学リスクや原材料・エネルギー価格の不確実性が残存。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。ただしダイレクトマーケティング需給の拡大(EC市場成長)が追い風。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想(変更無し):売上22,830百万円(+7.9%)、営業利益800百万円(+17.8%)、経常利益798百万円(+16.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益515百万円(+4.0%)、1株当たり当期純利益185.50円
- 会社予想の前提:為替などの具体前提は記載無し(–)
- 予想の信頼性:現状売上は順調だが、利益面の進捗がやや遅い(営業利益進捗65%)。下期でインターネット事業の改善や営業効率化が必要。
- リスク要因:物流コスト、原材料・エネルギー価格、為替変動、地政学リスク、EC物流需給の変化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算に関する注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 公認会計士・監査法人によるレビュー:無
(注)不明項目は「–」で記載しています。本要約は提出資料に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6549 |
| 企業名 | ディーエムソリューションズ |
| URL | http://www.dm-s.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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