2026年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期見通しに対する修正は「無」。市場予想との比較は提示なしのため「ほぼ想定内(通期予想据え置き)」と見える。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+7.7%、営業利益+45.2%、親会社株主に帰属する中間純利益+47.2%)。
- 注目すべき変化:営業利益率が改善(中間:約10.0% ← 前中間:約7.4%)し、利益拡大が売上増に加えコスト抑制やグループ再編(連結子会社化等)の寄与で進展。
- 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上高28,500百万円、営業利益2,250百万円、当期純利益1,500百万円)。中間の進捗は売上で約50%、利益で約63%と利益が通期計画を上回る進捗(中間時点)で推移。
- 投資家への示唆(判断・助言は行わない):利益進捗が良好で自己株式取得(上限1,000,000株・500百万円)や高い現預金残高を背景に株主還元を拡充する姿勢が鮮明。ROEはまだ目安(8%以上)に届いていない点は留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社CIJ
- 主要事業分野:システム開発及びシステム開発に関連するサービス(SI、コンサル、運用保守等)
- 代表者名:代表取締役社長 坂元 昭彦
- URL: https://www.cij.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月9日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期)連結累計(2025年7月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料の有無:有(補足資料・アナリスト説明会有)
- セグメント:
- 単一セグメント:「システム開発及びシステム開発に関連するサービス(システム開発等)」
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):64,798,288株(2026年6月期中間期)
- 期末自己株式数:7,927,839株
- 中間期平均株式数:56,633,047株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2026年2月12日
- 配当支払開始予定日(中間):2026年3月2日
- 決算説明会:2026年2月10日(アナリスト向け)
- その他:取締役会で自己株式取得(2026/2/10~5/29)決議(上限1,000,000株、総額上限500百万円)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ提示、以下は中間実績と通期予想に対する進捗)
- 売上高:14,230百万円(前年同期比+7.7%)。通期予想28,500百万円に対する進捗率:約50.0%(想定どおりの上期比率)。
- 営業利益:1,425百万円(前年同期比+45.2%)。通期予想2,250百万円に対する進捗率:約63.3%(通期上振れ余地あり)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:936百万円(前年同期比+47.2%)。通期予想1,500百万円に対する進捗率:約62.4%。
- サプライズの要因:
- 受注堅調(公共分野、製造分野)、売上増。
- 前期に発生した一部案件の想定を上回るコスト増が当中間期では抑制されたこと。
- グループ会社(記載中:株式会社アドバンスソフト及び/または新規連結のインフォテックソリューション株式会社)の連結効果。
- のれん計上等のM&A関連項目はあるが、特別損益の大きなマイナスは当期に無し(特別利益630千円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正しておらず、上期の利益進捗は通期計画達成に向けて好調。ただし下期の受注・採算動向次第で通期上振れの可能性もある(確定情報は無く予想修正は無し)。
財務指標(主要数値)
- 損益要点(中間累計、単位:百万円)
- 売上高:14,230(+7.7%、前年13,216)
- 売上総利益:3,149(前年2,636)
- 営業利益:1,425(+45.2%、前年981) 営業利益率:約10.0%(改善、業種標準と比較して良好)
- 経常利益:1,437(+45.1%、前年991)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:936(+47.2%、前年636)
- 1株当たり中間純利益(EPS):16.53円(前年11.04円)
- 貸借対照表(中間期末、単位:百万円)
- 総資産:19,798(前期末18,677、増加)
- 純資産:15,217(前期末14,516、増加)
- 自己資本比率:76.9%(高水準・安定)
- 現金及び預金:8,897百万円
- のれん:893百万円(前期758、M&Aに伴い増加)
- 収益性指標(中間期終値ベース)
- ROE(純利益/自己資本):約6.15%(936 / 15,217) ※目安:8%以上で良好 → 現状は目安未達
- ROA(純利益/総資産):約4.73%(936 / 19,798) ※目安:5%以上で良好 → やや下回る
- 営業利益率:約10.0%(高め。ITサービス業では一般に5〜10%が目安)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計比)
- 売上高進捗率:約50.0%(中間時点で概ね想定内)
- 営業利益進捗率:約63.3%(利益は通期計画に対して順調)
- 純利益進捗率:約62.4%(同上)
- 過去同期間との比較:利益率・利益額は前年中間期を大きく上回る(増益基調)
- キャッシュフロー:明細の開示は本短信抜粋に無し → 営業CF/投資CF/財務CF、フリーCFは –(不足情報)
- 現金同等物残高(現金及び預金):8,897百万円(増加)
- 四半期推移(QoQ):個別四半期数値は本抜粋に詳細無し → QoQ変化は–(不足情報)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:76.9%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 流動負債:4,325百万円、流動資産:14,355百万円 → 流動性は良好(流動比率は高い)
- 有利子負債:短期借入金620百万円、長期借入金13~17百万円、社債21百万円(固定負債に計上)→ ネット有利子負債は少ない印象
- 効率性:総資産回転率や細部の売上原価比率は資料の抜粋から算出可(詳細は追加開示参照)
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別利益:投資有価証券売却益 630千円
- 当中間期の特別損失:該当なし(当期は特別損失計上無し)
- 前中間期は投資有価証券評価損 4,741千円を計上していたため、当期比較で特別損失の減少が利益改善に寄与
- のれん(無形資産)の増加(134百万円程度)等、M&A関連の一時要因は存在するが営業利益ベースの改善が主因
配当
- 中間配当:10円00銭(内訳:普通配当8円 + 記念配当2円)
- 期末配当(予想):8円00銭(通期合計 18円00銭、内訳:普通16円 + 記念2円)
- 配当性向(簡易計算、通期予想ベース):年間EPS 26.44円に対して年間配当18円 → 配当性向約68.1%(高い水準)
- 中間時点の配当性向(中間EPSベース):10円 / 16.53円 ≒ 60.5%
- 特別配当:中間に記念配当2円を含む(今回も記念配当含む構成)
- 自社株買い:取締役会決議で自己株式取得(上限1,000,000株、総額上限500百万円、2026/2/10~5/29)→ 株主還元強化の姿勢
設備投資・研究開発
- 減価償却費:販売費及び一般管理費内で52,898千円(前年43,052千円)
- 研究開発費:59,061千円(前年中間期78,400千円、減少)
- 主な投資内容:のれん増加(M&Aに伴う)等を計上
受注・在庫状況(該当性)
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 1,568千円(前年811千円)、仕掛品 36,938千円(前年17,951千円) → 仕掛品増は作業進捗反映の可能性
セグメント別情報
- 単一セグメントのため細分は売上品目別で公表
- システム開発:売上高12,057百万円(前年同期比+5.0%)
- コンサルテーション及び調査研究:557百万円(+4.4%)
- システム/パッケージ・インテグレーション・サービス:574百万円(+43.1%)
- その他(運用保守等):1,041百万円(+31.2%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Become the strategic partner with IT(BEIT50)」実行中(2025年6月期~2027年6月期の3年間)
- 中間期の進捗:受注・売上増、M&Aによる事業領域の強化、生成AI技術適用等で中期計画の成長施策と整合
- KPI等の詳細進捗は本文に記載の限定情報のみ → 詳細は中期計画資料参照
競合状況や市場動向
- 市場動向:デジタル化・生成AI活用によりIT投資は拡大基調。公共・製造分野の受注は堅調と報告。
今後の見通し
- 業績予想:2026年6月期通期予想は修正無し(売上28,500百万円、営業利益2,250百万円、当期純利益1,500百万円、EPS 26.44円)
- 予想の信頼性:上期の利益進捗は良好。過去の予想達成傾向の記載は無し→予想修正は現時点で無し
- リスク要因(会社記載および一般的観点)
- IT投資の景況変動、受注の偏在
- 新規連結子会社の統合・のれん償却の影響
- 人材確保・コスト管理、為替・金融市場変動
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:有(新規連結 1社:インフォテックソリューション株式会社、※資料文中に「株式会社アドバンスソフトがグループ入りした」との記載有り)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更:無
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 自己株式の消却(2025/8/28実施、2,000,000株)と、それに伴う資本剰余金・自己株式の変動あり
- 重要な後発事象:取締役会で自己株式取得(上限1,000,000株、総額上限500百万円)決議(2026/2/9)
注意事項:
- 不明な項目は「–」として記載しています。追加の詳細(キャッシュフローの内訳、地域別売上、四半期明細等)が必要であれば原資料の該当ページまたは補足資料の提示をお願いします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4826 |
| 企業名 | CIJ |
| URL | http://www.cij.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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