2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:上期(第2四半期)実績は会社上期予想に対し売上高が上振れ(実績7,236百万円/予想6,759百万円、達成率107%)、営業利益はほぼ予想並み(実績693百万円/予想696百万円、達成率99%)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+27.5%、営業利益+78.1%、親会社株主に帰属する中間純利益+50.7%:前年同期比)。
- 注目すべき変化:プラント関連・建築関連ともに売上・利益が前年同期を大きく上回る。特にプラント関連売上が+33.2%と成長。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上13,020百万円、営業利益1,282百万円、当期純利益820百万円)は修正なし。上期進捗は売上55.6%、営業利益54.1%、純利益58.4%で、現時点では達成可能と見込むが、為替・米国通商政策・建築資材価格等の外部リスクに留意。
- 投資家への示唆:上期は堅調だが、原材料高や工事遅延リスクが通期業績を左右する可能性あり。財務基盤は強固(自己資本比率高く、有利子負債は低水準)で配当方針に変更はなし。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本インシュレーション株式会社
- 主要事業分野:建築関連(耐火被覆材等の販売および耐火被覆工事)、プラント関連(工事・販売)等の断熱・耐火材および工事
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 吉井 智彦
- 上場市場:東証
- URL:https://www.jic-bestork.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日〜2025年9月30日)
- 決算説明会:開催あり(詳細は添付資料)
- セグメント:
- 建築関連:耐火被覆工事、住宅向け耐火被覆材等の販売
- プラント関連:電力・化学・鉄鋼・石油等向けの工事および販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):8,707,200株
- 期中平均株式数(中間期):8,660,076株
- 自己株式数(期末):39,243株
- 時価総額:–(株価情報は今回資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期決算発表:2026年3月期 通期(予定日:–)
- 株主総会:期末決議予定(通常は6月頃、日付は未提示 → –)
- IRイベント:決算説明会開催あり(開催日等詳細は資料参照)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(上期会社予想は2025/8/13公表分)
- 売上高:実績7,236百万円/上期予想6,759百万円 → 達成率107%(上振れ)
- 営業利益:実績693百万円/上期予想696百万円 → 達成率99%(ほぼ予想通り)
- 純利益(親会社株主帰属中間純利益):実績478.8百万円/上期予想:–(上期予想は明示されず)※通期予想との進捗は後述
- サプライズの要因:
- 建築関連:耐火被覆工事(オフィス・物流)および住宅向け販売が堅調で売上増。
- プラント関連:販売はやや減少したが、工事(メンテナンス・建設)が堅調でセグメント全体で増収。
- 特別利益(前期の投資有価証券売却益81,150千円)が当期に無く、営業の実力を反映した増益。
- 通期への影響:
- 現時点で業績予想の修正はなし。上期進捗は売上約55.6%、営業利益約54.1%、純利益約58.4%で通期達成に向けて順調だが、資材価格上昇や工事遅延等のリスクを会社が指摘。
財務指標(主な数値は単位:百万円、増減は前年同期比)
- 概要(当中間期 = 2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:7,236(+27.5%)
- 営業利益:693(+78.1%)
- 経常利益:702(+72.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:479(+50.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):55.28円(前年36.74円、+50.5%)
- 収益性
- 売上総利益:1,922(売上高に対する売上総利益率 ≒ 26.6%)
- 営業利益率:693 / 7,236 = 9.6%(良好水準)
- 経常利益率:701 / 7,236 = 9.7%
- 利回り指標(評価目安併記)
- ROE(当中間期ベース、期中平均自己資本を使用):
- 平均自己資本 ≒ (13,697 + 13,998)/2 = 13,848百万円
- 当中間期ROE(期間比)= 478 / 13,848 = 3.46%(半年分)
- 年率換算 ≒ 6.9%(目安:8%以上で良好 → やや低めだが改善傾向)
- ROA(当中間期ベース、平均総資産使用):
- 平均総資産 ≒ (17,810 + 18,450)/2 = 18,130百万円
- 当中間期ROA(期間比)= 478 / 18,130 = 2.64%(半年分)
- 年率換算 ≒ 5.3%(目安:5%以上で良好 → わずかに上回る水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する上期実績)
- 通期売上高進捗率:7,236 / 13,020 = 55.6%
- 通期営業利益進捗率:693 / 1,282 = 54.1%
- 通期当期純利益進捗率:479 / 820 = 58.4%
- 過去同期間との比較:前年同期比で大幅改善(売上・利益ともに増加)
- キャッシュフロー
- 営業CF:342(前年同期420、減少)→ 売上債権・契約資産の増加で運転資金が圧迫
- 投資CF:△218(前年同期+18、主に有形固定資産取得215)
- 財務CF:△334(前年同期△443、主に配当支払320)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+125(正の値)
- 現金同等物残高:4,679(期首比△221)
- 営業CF / 当期純利益比率:342 / 479 = 0.71(目安1.0以上で健全 → 今期はやや低め、ただし運転資本増が主因)
- 財務安全性
- 総資産:18,450、純資産:13,998、自己資本比率:75.9%(安定水準)
- 流動資産:11,980、流動負債:3,381、流動比率≒354%(十分な流動性)
- 有利子負債(概算、短期借入+1年内返済長期+長期借入):100 + 540 + 312.5 = 約952.5(低水準)
- D/E(有利子負債/自己資本):952.5 / 13,998 ≒ 6.8%(低リスク)
- 四半期推移(QoQ等):四半期別の詳細数値は短信の中項目参照。上期全体として季節性を加味しても堅調。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当中間期は該当なし(前期は投資有価証券売却益81,150)。
- 特別損失:減損損失4,082(前年同期16,487)。当期は小幅。
- 一時的要因の影響:前期の有価証券売却益が無いため比較的実業の改善が見える。減損は小幅で継続性は限定的。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):37.00円
- 年間配当(予想):37.00円(直近公表の配当予想に変更なし)
- 配当性向(通期予想ベース):37 / 94.23 ≒ 39.3%(目安:中程度の還元)
- 特別配当:なし
- 自社株買い:当中間期に目立った取得はなし(期中の自己株式数は減少)
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産取得による支出 約215.6百万円(前年同期87.5百万円)
- 減価償却費:154.2百万円(上期)
- 研究開発費:明示なし(資料記載なし → –)
受注・在庫状況
- 受注関連:詳細受注高・受注残は短信に明示なし(→ –)
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 512百万円(前年604→減少)、仕掛品 181百万円(増加)
- 在庫の動き:完成工事未収入金は減少(1,711→1,460百万円)、受取手形・売掛金及び契約資産は増加(1,753→2,820百万円)
セグメント別情報
- 売上高(当中間期)
- 建築関連:2,587百万円(前年同期2,183、+18.5%)
- プラント関連:4,649百万円(前年同期3,491、+33.2%)
- セグメント利益(当中間期)
- 建築関連営業利益:533百万円(前年同期352、+51.4%)
- プラント関連営業利益:701百万円(前年同期537、+30.6%)
- 備考:セグメント利益から全社費用(調整額△541百万円)が差し引かれて営業利益693百万円となる。
- セグメント戦略:建築は工事・販売双方が堅調、プラントは工事が牽引。販売部門の一部は前年に比べ出荷が減少する項目あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:資料に詳細な中期計画の進捗指標は記載なし(→ –)。ただし上期実績は通期目標に対し概ね50%台の進捗で整合。
競合状況や市場動向
- リスク/市場要因:原材料・建築資材価格の高止まり、米国の通商政策の影響、工事案件の遅延・中止リスクを会社も指摘。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正なし):売上高13,020百万円(+6.5%)、営業利益1,282百万円(+24.8%)、当期純利益820百万円(+5.6%)
- 会社の前提:為替等の詳細前提は添付資料参照。現状では通期予想を維持するが、事業環境の変化次第で修正の可能性あり。
- 予想の信頼性:上期実績は会社上期予想を上回ったが、通期見通しは外部リスクを反映して保守的に据え置き。
- リスク要因:為替、原材料価格高騰、工事遅延・中止、米国通商政策等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 第2四半期の決算短信は監査(レビュー)対象外
- その他:特記事項や今後の業績予想に関する注意事項は添付資料の該当ページ参照
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5368 |
| 企業名 | 日本インシュレーション |
| URL | http://www.jic-bestork.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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