2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は「計画どおりに推移」と表明。市場予想は未提示のため市場比較は–。会社計画との乖離はなく、現時点で業績予想の修正はなし(通期予想は未変更)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +5.4%、営業利益 +41.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +45.1%)。
  • 注目すべき変化:営業利益・純利益が前年同期比で大幅改善(営業利益率は約9.13%に上昇)。賞与引当金の増加(+571百万円)やのれん償却増(33,436千円)など費用構成の変化あり。グループ入りした株式会社アドバンスソフトの寄与が記載。
  • 今後の見通し:2026年6月期通期業績予想は据え置き(売上高28,500百万円、営業利益2,250百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円)。第1四半期の進捗は売上進捗率約24.2%、営業利益進捗率約28.0%、純利益進捗率約29.0%で、利益面はやや順調。
  • 投資家への示唆(留意点):「システム開発等」単一セグメントで安定収益基盤・高い自己資本比率(77.9%)。ただし賞与引当金の季節要因/計上影響やのれん償却増、自己株式消却による資本調整など四半期特有の項目を確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社CIJ(CIJ) コード 4826
    • 主要事業分野:システム開発及び関連サービス(システム開発等) — SI(情報・通信、製造、公共等)中心
    • 代表者名:代表取締役社長 坂元 昭彦
    • URL: https://www.cij.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月30日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(連結、2025年7月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:実施無し
  • セグメント:
    • 単一セグメント:「システム開発及びシステム開発に関連するサービス(システム開発等)」
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):64,798,288株(2026年6月期1Q)
    • 期末自己株式数:8,273,910株
    • 四半期累計平均株式数:56,541,137株
    • (注)2025年8月28日に自己株式2,000,000株を消却(取締役会決議)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表:通期・中間等の会社公表スケジュールに準ずる(資料に具体日付記載なし)
    • IRイベント:決算説明会は無し(当該発表時点)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較/達成率)
    • 売上高(四半期):6,910百万円(前年同期比 +5.4%) — 会社は「計画どおりに推移」と記載(会社四半期予想は非公表のため達成率は算定不可)。
    • 営業利益(四半期):631百万円(前年同期比 +41.0%) — 会社計画どおりと明記。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:434百万円(前年同期比 +45.1%)
  • サプライズの要因:
    • 増収(情報・通信、製造、公共向け受注が堅調)に加え、グループ加入(株式会社アドバンスソフト)による寄与。
    • 前年同期に発生した一部案件のコスト増が当四半期では抑制されたことが利益改善を押し上げ。
  • 通期への影響:
    • 通期予想に修正は無し。第1四半期の進捗(売上24.2%、営業利益28.0%、純利益29.0%)は利益面で良好。ただし年間での季節変動や案件進捗により今後変動し得る。

財務指標

  • 財務諸表の要点(千円)
    • 総資産:18,585,844(千円)
    • 純資産:14,485,002(千円)
    • 自己資本比率:77.9%(安定水準)
    • 現金及び預金:8,630,779(千円)(前期末比 -200,083千円)
    • 売掛金:3,712,787(千円)(前期末比 +130,464千円)
    • 契約資産:775,107(千円)(前期末比 +254,103千円)
    • 有価証券:203,681(千円)(前期末比 -204,635千円)
  • 収益性(第1四半期:千円)
    • 売上高:6,910,861(+5.4%、前年同期 6,555,827)=増収
    • 営業利益:631,209(+41.0%、前年同期 447,630)
    • 営業利益率:631,209 / 6,910,861 = 9.13%(業種平均との比較は業種別に差ありだが、SI系で概ね良好水準)
    • 経常利益:640,646(+40.7%、前年同期 455,386)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:434,595(+45.1%、前年同期 299,419)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):7.69円(前年同期 5.19円)
  • 収益性指標(ROE/ROA)
    • 四半期ベース(当四半期純利益÷期末純資産):434,595 / 14,485,002 = 3.00%(四半期)
    • 年率換算(単純4倍):ROE 約12.0%(目安:10%以上で優良)
    • ROA(四半期):434,595 / 18,585,844 = 2.34%(四半期)。年率換算で約9.36%(目安:5%以上で良好)
    • 注:四半期を単純年率換算したもので、実際の年率は季節性や事業構成で変動する。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:6,910 / 28,500 = 24.2%
    • 営業利益進捗率:631 / 2,250 = 28.0%
    • 純利益進捗率:434.6 / 1,500 = 29.0%
    • 備考:利益の進捗が売上を上回っており、当期は利益率改善寄与が見られる。
  • キャッシュフロー
    • ただし注記より減価償却費(含む無形償却):39,656千円、のれん償却:33,436千円。
    • 現金及び預金残高は8,630,779千円(前期末比 -200,083千円)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 前四半期(通期末)との比較は、四半期ベースの前年同期比中心の開示であり、QoQは資料に限定的情報のみ。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:77.9%(安定水準)
    • 有利子負債:短期借入金等合計は約620,004千円、長期借入金14,972千円で借入は限定的。
    • 流動比率(概算):流動資産13,622,807 / 流動負債3,943,338 ≒ 345%(高水準で流動性良好)
  • 効率性
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の過去推移は資料で限定的。営業利益率は9.13%で前期比改善。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当記載なし)
  • 特別損失:–(該当記載なし)
  • 一時的要因:
    • 自己株式2,000,000株の消却(2025/8/28)に伴う資本剰余金・利益剰余金の調整(資本剰余金 -456百万円、自己株式 -455百万円等)。純資産合計は前期末比で31百万円減少。
    • のれん償却額増加(33,436千円)→ グループ再編・M&A関連の会計影響の可能性。
  • 継続性の判断:自己株式消却は一時的施策だがのれん償却は今後も継続的に費用化される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期実績:中間 7円、期末 8円、年間 15円
    • 2026年6月期(予想):中間 8円、期末 8円、年間 16円(修正なし)
  • 配当性向(会社の通期予想ベース):年間配当16円 ÷ 1株当たり当期純利益26.53円 = 約60.3%(高め)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自己株式消却を実施(2025年8月)した点が株主還元の一環。今後の自社株買い等は資料に記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額(Q1):明細記載なし(–)
  • 減価償却費:39,656千円(当第1四半期累計、前年同期 35,482千円)
  • 研究開発費(販売費及び一般管理費内):32,425千円(前年同期 39,389千円、対売上比は約0.47%)
  • 主な投資内容:–(資料に具体的設備投資計画の記載なし)

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況:受注が堅調(情報・通信、製造、公共向け)、ただし受注高・受注残高の定量値は開示無し(–)。
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品、仕掛品等)は小額(商品及び製品 637千円、仕掛品 39,943千円)。
    • 契約資産が増加(775,107千円、前期末比 +254,103千円)→ WIP(進行基準の売上認識に伴う契約資産増)を示唆。

セグメント別情報

  • セグメント:単一セグメント(システム開発等)だが売上の内訳は開示
    • ① システム開発:5,897百万円(前年同期比 +3.4%)
    • ② コンサルテーション及び調査研究:250百万円(前年同期比 △8.4%)
    • ③ システム/パッケージ・インテグレーション・サービス:258百万円(前年同期比 +37.4%)
    • ④ その他(運用保守等):504百万円(前年同期比 +29.4%)
  • コメント:公共・自治体向けや運用保守の伸長が目立つ。コンサルは一部案件縮小で減収。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「Become the strategic partner with IT(BEIT50)」を2025年6月期~2027年6月期の3ヵ年で策定。戦略はプライム拡大、特化型SE育成、ソリューション展開等。
  • KPI進捗:資料内で詳細KPI進捗の数値は限定的。第1Qは計画どおり推移と会社表明。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:デジタル化・生成AI等の技術活用がIT投資を促進する中、SI需要は拡大基調と記載。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に無し(–)。ただし高い自己資本比率・流動性は競争面での安定要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期:売上高 28,500百万円(+5.9%)、営業利益 2,250百万円(+3.7%)、経常利益 2,280百万円(+3.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,500百万円(+0.3%)、1株当たり当期純利益 26.53円
    • 予想修正:直近公表から変更無し
    • 会社予想の前提条件:添付資料の「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(詳細条件は資料に記載)
  • 予想の信頼性:第1Qは利益面で順調だが、年度通期達成は案件進捗・受注状況・コスト管理に依存。
  • リスク要因:人材不足(SE確保)、大口案件の進捗リスク、為替やマクロ環境(需要鈍化)等。

重要な注記

  • 会計方針:重要な変更なし。四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料参照)。
  • 審査(レビュー):添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人のレビュー:無し
  • その他:自己株式の消却(2025/8/28)により資本剰余金・利益剰余金を調整。四半期CF計算書は作成していない。

(注記)

  • 本資料は、提供された決算短信(2026年6月期 第1四半期決算短信〔連結〕、提出日 2025/10/30)に基づき整理した要約です。
  • 金額は原資料の単位(千円・百万円)を基に記載。未記載・不明項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4826
企業名 CIJ
URL http://www.cij.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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