令和8年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。第3四半期累計実績は通期予想に対し売上進捗率74.1%・営業利益進捗率124.0%・経常利益進捗率128.0%で、営業・経常の累計は通期目標を既に上回る水準(上振れ)となっている。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+11.7%、営業利益は△21.9%)。ただし特別利益の計上により当期純利益は大幅増(+208.9%)となった。
  • 注目すべき変化:親会社株主に帰属する四半期純利益が10百万円→31百万円(+208.9%)に増加。主因は固定資産売却益11百万円と受取保険金15百万円などの特別利益計27百万円の計上。営業段階では販管費増(手数料等)により営業利益は減少。
  • 今後の見通し:通期業績予想に変更なし。第3四半期累計で営業利益・経常利益は通期想定を上回っているが、通期見通しは修正されていない点に留意(Q4に費用計上等が想定されている可能性)。
  • 投資家への示唆:営業本業は売上増だが販管費増で営業利益は後退。純利益増は一時項目によるため、本業の収益力(営業利益・セグメント利益)を重視して評価する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社RISE(コード 8836、上場:東(東証))
    • 主要事業分野:不動産賃貸事業、不動産管理事業(賃貸・管理をビジネスの柱として推進)
    • 代表者名:代表取締役社長 芝辻 直基
    • 問合せ先:取締役 山口 達也(TEL 03-6632-0711)
  • 報告概要:
    • 提出日:令和8年2月13日
    • 対象会計期間:令和8年3月期 第3四半期累計(令和7年4月1日~令和7年12月31日)
  • セグメント:
    • 不動産賃貸事業:自社保有物件等の賃貸による収益
    • 不動産管理事業:管理受託等による管理フィー等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:96,013,277株(自己株式含む)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無
    • 配当支払開始日:――(当第3四半期末:配当0.00円、通期予想も0.00円、配当予想の修正なし)
    • その他:2026年(令和8年)4月初旬に本社事務所を移転予定(定期建物賃貸借契約を2026/3/1~2031/2/28で締結済)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想との進捗比較)
    • 売上高:第3四半期累計318百万円/通期予想429百万円 → 達成率74.1%
    • 営業利益:第3四半期累計31百万円/通期予想25百万円 → 達成率124.0%(通期想定を上回る)
    • 純利益:第3四半期累計31百万円/通期予想36百万円 → 達成率86.1%
  • サプライズの要因:
    • 売上は管理事業の新規契約等で増加(前年同期比で管理事業は+31百万円)。
    • 営業利益が前年同期から減少した主因は販売費及び一般管理費(支払手数料等)の増加。
    • 当期純利益増は特別利益(固定資産売却益11百万円、受取保険金15百万円合計27百万円)計上によるもの。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。第3四半期累計で営業・経常利益が通期想定を上回っているが、通期見通しは修正なしのためQ4に費用や非継続的要因を織り込んだ想定とみられる。予想達成可能性は高いが、Q4の収益動向(特に販管費・一時費用の発生)は確認が必要。

財務指標

  • 財務諸表の要点(百万円、端数切捨て)
    • 売上高(第3Q累計):318(前年同期285、前年比+11.7% / +33)
    • 売上総利益:269(前年238、前年比+13.0%)
    • 販売費及び一般管理費:237(前年198、+39)
    • 営業利益:31(前年40、△21.9% / △9)
    • 経常利益:32(前年40、△20.1% / △8)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:31(前年10、+208.9% / +21)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):△1.04円(前年△1.15円)※注記:四半期ベースの数値表記
  • 収益性指標(簡易)
    • 営業利益率:31/318 = 9.8%(約10%)
    • ROE(単純計算・累計実績ベース):31 / 1,679 = 1.85%(目安:8%以上が良好 → 低い)
    • ROA(同):31 / 1,808 = 1.72%(目安:5%以上が良好 → 低い)
  • 進捗率分析(通期ベース)
    • 売上高進捗率:74.1%(通常:第3Q累計で約75%程度は妥当な進捗)
    • 営業利益進捗率:124.0%(通期想定を既に上回る)
    • 純利益進捗率:86.1%
    • 過去同期間との比較:売上の上振れ、営業利益は前年より減少だが通期想定に対しては上振れ
  • キャッシュフロー
    • 決算短信に四半期CF計算書は作成されていない(注記あり)。主要点のみ:
    • 現金及び預金:462 → 424(△38百万円)
    • 減価償却費(第3Q累計):35百万円(前年同期同額)
    • 投資その他の資産が20 → 66(+45百万円)と増加(投資の可能性)
    • フリーCF等詳細数値:作成なし(–)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 資料は累計値中心で四半期単独の詳細CFは未作成。季節性については明示なし。
  • 財務安全性
    • 総資産:1,808百万円(前期末1,826、△17)
    • 純資産:1,679百万円(前期末1,648、+31)
    • 自己資本比率:92.9%(安定水準;目安40%以上で安定 → 92.9%は非常に高い)
    • 負債合計:177 → 128(△48、借入金の返済等で負債圧縮)
    • 流動比率等:流動資産468 / 流動負債60 → 流動比率約780%(高く流動性良好)
  • 効率性
    • 総資産回転率(年換算簡易):売上318 / 総資産1,808 = 0.18回(低め)
  • セグメント別(第3Q累計)
    • 不動産賃貸事業:売上130(前年129、+1)、セグメント損失12(前年△4 → 損失拡大)
    • 不動産管理事業:売上187(前年156、+31)、セグメント利益80(前年81、ほぼ横ばい)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益11百万円、受取保険金15百万円(合計27百万円)
  • 特別損失:該当なし
  • 一時的要因の影響:当期純利益の増加は特別利益が主因であり、本業(営業利益)の改善によるものではないため「一時的」と考えられる。
  • 継続性の判断:受取保険金や固定資産売却益は非継続性の可能性が高く、今後の再現性は限定的。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期予想)
  • 年間配当予想:0.00円(修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(配当0のため実質0%)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明確な期中投資支出額は不明。ただし「投資その他の資産」が20 → 66(+45百万円)に増加しており投資等と考えられる。
  • 減価償却費:35百万円(第3Q累計)
  • 研究開発:該当なし(–)

受注・在庫状況

  • 非該当(不動産業のため一般製造業における受注・棚卸は該当せず)。棚卸資産は0百万円。

セグメント別情報(要約)

  • 不動産賃貸事業:売上130百万円(前年129、+1)、セグメント損失△12百万円(前年△4、損失拡大)
  • 不動産管理事業:売上187百万円(前年156、+31)、セグメント利益80百万円(前年81、ほぼ横ばい)
  • 地域別売上:資料に詳細地域内訳なし(国内中心と推定)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示なし(–)
  • KPI達成状況:該当KPIの記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 経営説明ではウクライナ情勢や米国関税措置など「マクロ不確実性」を指摘。競合比較や市場シェアに関する開示は無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高429百万円(+11.8%)、営業利益25百万円(△28.0%)、経常利益25百万円(△26.7%)、当期純利益36百万円(+298.3%)※通期前提の詳細条件は添付資料参照
  • 予想の信頼性:会社は通期予想を据え置き。過去の予想達成傾向の言及は無し(–)。
  • リスク要因:マクロ経済の不確実性、賃料・稼働率動向、管理受託件数の変動、金利・借入条件の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の変更や連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 重要な後発事象:令和8年1月30日付で本社移転に係る定期建物賃貸借契約を締結(東京都港区虎ノ門の物件、賃料月額621,900円、敷金7,462,800円、賃貸期間2026/3/1~2031/2/28、2026年4月初旬に本社を移転予定)。

(注)本まとめは開示資料に基づく情報整理であり、投資助言を行うものではありません。不明な項目は“–”で記載しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8836
企業名 RISE
URL http://www.rise-i.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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