2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。通期予想に対する進捗は売上高進捗率72.8%、営業利益90.9%、親会社株主に帰属する当期純利益86.1%で、会社予想との乖離は特になし(上振れ/下振れの大きなサプライズはなし)。
- 業績の方向性:増収減益。売上高は前年同期比+9.6%(10,953百万円)だが、営業利益は同△17.0%(920百万円)に減少。
- 注目すべき変化:デジタル・クリエイティブスタジオ事業内のサービス別では「クリエイティブ&エンジニアリング」売上が8,304百万円(+8.6%)、タレントプラットフォーム1,612百万円(+10.5%)、インキュベーションその他1,036百万円(+16.9%)。第3四半期に株式会社グローバルギアを子会社化(取得対価1,100百万円、発生のれん595百万円、のれん15年均等償却)した点が重要。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。営業利益・純利益は既に高い進捗率にあり、下期で大きな逆風がなければ達成の可能性は高いが、為替差損や株式関連費用等の非定常費用の動向が鍵。
- 投資家への示唆:売上は拡大しているが利益率低下の要因(株式関連費用100百万円、為替差損、買収関連費用等)を確認する必要あり。買収(グローバルギア)の統合効果とキャッシュ動向、KPI(ユニーク顧客数=254社、月額平均顧客売上5,100千円)の推移を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社Sun Asterisk(証券コード 4053)
- 主要事業分野:デジタル・クリエイティブスタジオ事業(クリエイティブ&エンジニアリング、タレントプラットフォーム、インキュベーションその他)
- 代表者名:代表取締役 執行役員 CEO 小林 泰平
- URL:https://sun-asterisk.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント:デジタル・クリエイティブスタジオ事業
- クリエイティブ&エンジニアリング:顧客向けデジタルプロダクト創造(KPIをユニーク顧客数と月額平均顧客売上に変更)
- タレントプラットフォーム:人材発掘・育成・派遣等
- インキュベーションその他:コンテンツ制作、ファンコミュニティシステム等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):39,070,320株(2025年12月期3Q)
- 期末自己株式数:1,000,132株
- 期中平均株式数(四半期累計):37,731,105株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較、通期予想の最新公表に修正なし)
- 売上高:第3四半期累計 10,953百万円。通期予想15,053百万円に対する達成率72.8%。
- 営業利益:第3四半期累計 920百万円。通期予想1,012百万円に対する達成率90.9%。
- 純利益(親会社株主帰属):第3四半期累計 728百万円。通期予想846百万円に対する達成率86.1%。
- サプライズの要因:
- 売上は堅調に増加しているが、営業利益が減少した主因は販管費増(販売費及び一般管理費 4,331百万円)および営業外費用の増加(支払利息・為替差損25百万円・株式関連費用100百万円等)。また、企業結合(グローバルギア取得)に伴う取得関連費用(アドバイザリー等53百万円)やのれん償却が影響。
- 通期への影響:
- 現時点で予想は未修正。営業利益・当期純利益ともに進捗は高めであり、下期に急変がなければ会社予想達成は現実的。ただし、為替や特別損益(投資有価証券評価損等)や追加費用が発生した場合は予想達成に影響する可能性あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:14,499百万円(前連結会計年度末13,976百万円、+522百万円)
- 純資産:10,252百万円(前連結会計年度末10,294百万円、△41百万円)
- 負債合計:4,246百万円(前期3,682百万円、+564百万円) — 長期借入金が418百万円計上
- 現金及び預金:8,932百万円(前期9,794百万円、△862百万円)— 主に投資有価証券取得・自己株取得・株主関連費用等による減少
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:10,953百万円(前年同期比 +9.6%)
- 売上総利益:5,251百万円(前年同期比 +0.7%)→ 売上総利益率 48.0%(良好水準)
- 営業利益:920百万円(前年同期比 △17.0%)→ 営業利益率 8.4%(業種水準との差は業種特性による)
- 経常利益:996百万円(前年同期比 △19.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:728百万円(前年同期比 △19.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):19.31円(前年同期23.70円、△18.6%)
- 収益性指標(参考)
- ROE:7.10%(728/10,252)(目安:8%以上で良好 → やや低い)
- ROA:5.02%(728/14,499)(目安:5%以上で良好 → 基準ライン)
- 営業利益率:8.4%(目安:業種平均参照 → 業種による)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
- 売上高進捗率:72.8%(通常:第3Q累計で高めの進捗)
- 営業利益進捗率:90.9%(通常:進捗良好、下期で利益を大きく損なわなければ達成見込み)
- 純利益進捗率:86.1%
- 過去同期間との比較:売上は増加、利益は減少(費用増が原因)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料に作成されていない(注記あり)。ただし現金及び預金は8,932百万円(△862百万円)。
- 営業CF/純利益比率:–(CF明細未提示のため算定不可)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):–(作成無し)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細数値は本資料では累計中心の表示。季節性は明示されていないが、第3四半期累計で売上増加。
- 財務安全性
- 自己資本比率:70.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債比率:負債合計4,246百万円に対して純資産10,252百万円(負債/純資産比は低め)
- 流動比率:流動資産11,703 / 流動負債3,340 ≒ 350%(流動性は良好)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(当第3四半期累計)
- 特別損失:投資有価証券評価損 31百万円、その他合計33百万円
- 一時的要因の影響:株式関連費用100百万円や為替差損25百万円が営業外費用として利益を圧迫。企業結合に伴う取得関連費用(アドバイザリー等53百万円)やのれん(595百万円、15年償却)が発生。
- 継続性の判断:株式関連費用や為替差損は今後変動する可能性あり。のれん償却は継続的に費用化(15年償却)。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):0.00円(会社予想:0.00円、直近修正なし)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報未提示のため算定不可)
- 配当性向:–(配当0のため実質0%)
- 株主還元方針:現時点で配当は無配。自己株式取得は実施(自己株式保有額増加)。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(明示なし)
- 減価償却費:93百万円(前年同期98百万円、やや減少)
- 研究開発費(R&D):–(明示なし)
- のれん償却額:60百万円(前年同期54百万円)
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高:–(該当記載なし)
- 棚卸資産(仕掛品):102百万円(前年同期66百万円、増加)
- 在庫回転日数:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメントは単一だが社内KPIやサービスライン別売上は提示
- クリエイティブ&エンジニアリング:売上 8,304百万円(前年同期比 +8.6%)、ユニーク顧客数 254社、月額平均顧客売上 5,100千円
- タレントプラットフォーム:売上 1,612百万円(前年同期比 +10.5%)
- インキュベーションその他:売上 1,036百万円(前年同期比 +16.9%)
- 地域別売上:–(記載なし)
- セグメント戦略:KPIをユニーク顧客数と月額平均顧客売上に変更。カジュアルゲーム事業参入(グローバルギア買収)でエンターテインメント領域の成長を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本資料での具体数値進捗の記載は限定的。KPI変更により顧客基盤拡大重視の方針が明確化。
- KPI達成状況:クリエイティブ&エンジニアリング ユニーク顧客数254社、月額平均顧客売上5,100千円。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との直接比較数値は提示なし。市場はデジタル/クリエイティブ領域で堅調だが国際的な金融市場変動と為替リスクは継続的懸念。
- 市場動向:国内は緩やかに回復。デジタルプロダクト需要は継続的に存在。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2025年1月1日~12月31日):売上高 15,053百万円(+10.9%)、営業利益 1,012百万円(△29.9%)、経常利益 1,084百万円(△25.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 846百万円(△17.2%)。(注)予想に変更なし
- 会社予想の前提条件:添付資料参照(為替等の特定前提は本文に明記なし)
- リスク要因:為替変動、原価上昇、買収企業の統合リスク、人材確保、投資有価証券評価損、株式関連費用の発生。
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。四半期作成に特有の会計処理あり。影響は限定的と記載。
- 減価償却方法の変更:第1四半期から定率法→定額法へ変更(当第3四半期への影響は軽微と記載)。
- 企業結合:株式会社グローバルギアを2025年7月1日に100%子会社化(取得対価 現金1,100百万円、のれん595百万円、アドバイザリー等53百万円)。買収による第3Q期間(7/1〜9/30)の損益寄与あり(注記で売上218百万円、営業利益72百万円の想定額提示)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4053 |
| 企業名 | Sun Asterisk |
| URL | https://sun-asterisk.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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