2026年6月期 第2四半期決算説明会
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 通期計画は変更せず「計画どおり順調に推移」。人的投資(ベースアップ等)や下期に向けた成長投資を実行する一方、上期で販管費の一部を下期へ繰延し利益率を改善したと説明。
- 業績ハイライト: 中間期(2026年6月期上期)は売上高14,230百万円(前年同期比+7.7%)、営業利益1,425百万円(同+45.2%)、純利益936百万円(同+47.2%)。営業利益率は10.0%(前年中間7.4%)と改善。進捗率は売上49.9%/営業利益63.4%/純利益62.4%で通期計画に対して概ね順調(良い目安)。
- 戦略の方向性: M&A(インフォテックソリューションの連結子会社化)や日立製作所との業務提携で技術・顧客基盤を拡充。生成AIを含むデジタル技術の研究成果共有、人材育成(特化型SE)強化、サステナビリティ対応(CDP/EcoVadis)に注力。
- 注目材料: 中間配当として創立50周年記念配当2円を含む中間10円(普通8円+記念2円)。インフォテックソリューション社の連結化で下期以降の売上貢献見込み。日立との業務提携で共同案件や人材交流を想定。
- 一言評価: 受注環境が堅調で増収増益、成長投資と収益性改善の両立を図る「安定成長フェーズ」にあると説明。
基本情報
- 企業概要: 会社名 株式会社CIJ(Computer Institute of Japan, Ltd.)、主要事業分野 システム開発・ソフトウェア受託開発、SI/パッケージ・インテグレーション・サービス、コンサル・調査研究、運用保守 等、代表者 代表取締役社長 坂元 昭彦
- 説明者: 代表取締役社長 坂元 昭彦(資料上の代表名)。発言概要:通期予想の維持、上期業績の好調、下期に向けた投資強化(採用・研究開発)、M&Aと提携による領域拡大、配当方針(中間記念配当含む)等を説明。
- セグメント: 事業区分(資料上の事業/品目)
- システム開発 等:受託開発・産業向けシステム等(最大の売上構成)
- コンサル・調査研究:調査・提案・設計等
- SI/PI(システム/パッケージ・インテグレーション・サービス):導入支援等
- その他:運用保守等
業績サマリー
- 主要指標(中間期実績、単位:百万円、前年同期比は必ず%表記)
- 売上高: 14,230(+1,014、+7.7%) → 良い(増収)
- 営業利益: 1,425(+444、+45.2%) 営業利益率 10.0% → 良い(大幅増益・マージン改善)
- 経常利益: 1,437(+446、+45.1%) → 良い
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 936(+300、+47.2%) → 良い
- 1株当たり利益(EPS): –(資料に中間期EPSの記載なし。2025年通期EPSは26.10円(参考))
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率(中間期進捗率): 売上 49.9%、営業利益 63.4%、純利益 62.4%(通期予想:売上28,500、営業利益2,250、純利益1,500 百万円) → 特に利益面で進捗良好(良い目安)
- サプライズの有無: 通期予想に修正なし。上期は予想どおり順調との会社コメントで「サプライズなし」。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益):上記。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:明示なし(→ –)。
- 過去同時期との進捗率比較:前年中間に対して売上進捗は増加、営業利益・純利益は大幅改善。
- セグメント別状況(中間期実績、単位:百万円)
- システム開発: 12,057(+570、+5.0%)/構成比 約84.7%(12,057/14,230) → 主力(良い)
- コンサル・調査研究: 557(+23、+4.4%)/構成比 約3.9% → 増収
- SI/PI: 574(+173、+43.1%)/構成比 約4.0% → 高成長(良い)
- その他(運用保守等): 1,041(+247、+31.2%)/構成比 約7.3% → 増収
- 合計 14,230(+1,014、+7.7%)
業績の背景分析
- 業績概要: 公共分野・製造分野の受注、情報・通信分野のソリューション支援案件や運用保守案件が堅調で増収。前年同期の一部案件で想定外のコスト増が発生した反動で、当中間期はコストを抑制できた点も増益に寄与。グループ会社の組み入れ(アドバンスソフト、インフォテックソリューション等)も売上に寄与。
- 増減要因:
- 増収の主因: 公共分野・製造分野の受注堅調、情報通信分野での支援案件増、連結子会社化による寄与(インフォテックソリューション等)。
- 増益の主因: 売上総利益の増加(+512百万円)および販管費の増加抑制(販管費増は+68百万円にとどまる)。販管費増の内訳は人件費+31(ベースアップ等)、のれん償却+29、減価償却+9 等。
- 競争環境: IT投資は生成AIなどデジタル化を背景に堅調。日立製作所との業務提携や大手SIerとの取引が強み。ただし顧客上位依存(上位10社で売上合計48.1%)は留意点。
- リスク要因: 物価上昇、米国の通商政策、金融・資本市場変動、サプライチェーン問題、主要顧客依存度、のれん償却など会計負担増。為替影響の記載は限定的だがマクロ環境への注意喚起あり。
戦略と施策
- 現在の戦略: 新領域(クラウド/生成AI等)への挑戦、特化型SE育成、サステナビリティ経営の推進、Trust relationship強化で顧客の事業拡大支援、プライムビジネス拡大。
- 進行中の施策:
- M&A: インフォテックソリューション株式会社を2025年12月1日付で連結子会社化(官公・社会インフラ・金融系の強みを補完)。
- 業務提携: 日立製作所「デジタルシステム&サービスセクター」と協働(共同提案、人材交流、生成AI研修等)。
- 生成AI研究成果のグループ展開、CDP/EcoVadis等を利用した情報開示、調達方針・サステナビリティガイドラインの策定開始。
- セグメント別施策: システム開発・公共向けでプライム比率向上を目指し、運用保守(その他)やSI/PIの受注強化。
- 新たな取り組み: 生成AI研究成果の共有、日立との共同研修・共同提案、サステナビリティ関連の開示・ガイドライン整備。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期、単位:百万円)
- 売上高 28,500(前回予想から変更なし)
- 営業利益 2,250
- 経常利益 2,280
- 純利益 1,500
- 予想の前提条件: 2025年8月6日公表の予想を維持。インフォテックソリューションの連結寄与、人材採用・研究開発など下期投資強化を前提にしている旨。
- 経営陣の自信度: 通期予想維持を表明(中立〜やや強気の示唆)。
- 予想修正: 直近の通期予想に変更なし(修正なし)。理由は受注環境の堅調さと連結子会社の寄与見込み。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期計画の詳細・KPI(売上目標、ROE等)は資料に明示なし(→ –)。ただし「プライム比向上」「特化型SE育成」は定性的目標として提示。
- 予想の信頼性: 上期進捗(売上49.9%、営業利益63.4%)は利益面で充分余裕をもって推移しており、通期予想の信頼性は中立的に評価可能。ただし下期の投資強化やM&A統合作業が実行されるため変動要因あり。
- マクロ経済の影響: 物価上昇、米国の通商政策、金融・資本市場変動等に十分注意が必要と明記。
配当と株主還元
- 配当方針: 中長期的な株式価値向上と株主還元機会の充実を図る方針。中間・期末の年2回配当を実施。
- 配当実績・予想:
- 2025年6月期 実績: 中間配当 7.00円、期末配当 8.00円、年間合計 15.00円(配当金総額 848百万円)
- 2026年6月期 中間(実績): 10.00円(普通配当8.00円+創立50周年記念配当2.00円)、中間配当金総額 568百万円
- 2026年6月期 予想: 期末配当 8.00円、年間合計 18.00円(普通配当16.00円+記念配当2.00円)
- EPS(参考): 2025通期EPS 26.10円(参考)。2026中間EPSは明示なし(–)。
- 指標(参考): 2025 DOE 5.9%、総配分性向 103.5%(参考、2026は未提示)
- 特別配当: 2026年中間に創立50周年記念配当2円を実施(特記事項)。
- その他株主還元: 自己株式に関する増減あり(資料上、自己株式の増減が計上されているが詳細は決算短信参照)。
製品やサービス
- 製品: 主要は受託ソフトウェア開発(官公、社会インフラ、金融、製造等向け)。新規領域としてクラウド対応や生成AI関連の技術基盤強化。
- サービス: システム導入支援、運用保守、コンサルティング等。提供エリア・顧客層は大手SIerグループや各産業企業、官公庁等。
- 協業・提携: 日立製作所「デジタルシステム&サービスセクター」と業務提携。大手SIerとの共同案件・人材交流を想定。
- 成長ドライバー: 生成AI等のデジタル技術活用ニーズ、公共・製造分野の受注、連結子会社(インフォテックソリューション等)による顧客/技術領域の拡大。
Q&Aハイライト
- 注)Q&Aの詳細記載なしのため要旨は資料内に含まれず:重要なやり取りは記載なし(→ –)。
- 経営陣の姿勢(資料から読み取れる点): 業績・見通しに対して概ね自信があり(通期予想維持)、下期に成長投資を行う方針を明確にしている。コスト管理と投資のバランスを重視する姿勢がうかがえる。
- 未回答事項: 個別のQ&Aは資料に記載なし(→ –)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜やや強気。通期予想を維持し、上期業績の好調を強調。下期の投資強化も明言。
- 表現の変化: 前回説明会との比較記載なし(→ –)。
- 重視している話題: 受注の堅調さ、利益率改善、M&A・業務提携による成長、生成AI等の技術投資、人材育成、サステナビリティ。
- 回避している話題: Q&Aの開示なしのため、明確に避けているテーマは資料からは確認できず(→ –)。
投資判断のポイント(情報提供目的で整理)
- ポジティブ要因:
- 増収増益(上期で売上+7.7%、営業利益+45.2%)・営業利益率改善(7.4%→10.0%)
- 通期進捗で利益面に余裕(営業利益進捗63.4%)
- インフォテックソリューションの連結化や日立との提携による事業拡大余地
- 高い自己資本比率(76.9%)で財務基盤良好(良い)
- 中間での特別配当(創立50周年)を実施
- ネガティブ要因:
- 顧客集中(上位10社で売上の48.1%)およびNTTグループ比率23.9%など特定グループ依存
- のれん償却等無形資産負担の増加(のれん+134百万円等)
- 人件費上昇(ベースアップ等)や下期投資の増加で下期の利益圧迫可能性
- マクロリスク(物価、通商政策、金融市場変動)
- 不確実性: 下期に予定される人材採用・研究開発投資やM&A統合作業の成果、外部環境の変動(物価・政策影響)により業績変動の幅がある点。
- 注目すべきカタリスト:
- 下期の業績(通期達成状況)発表
- インフォテックソリューションの下期連結寄与額
- 日立との共同案件・研修の進展(生成AI関連の具体案件化)
- 追加M&Aや大口受注の獲得発表
重要な注記
- 会計方針: 資料中で会計方針変更の記載なし(→ –)。のれん等無形資産の増加は記載あり。
- リスク要因: マクロ(物価上昇、米国の通商政策、金融市場変動)、顧客集中、サプライチェーンや案件に伴うコストの想定外増加等が指摘されている。
- その他: IR問合せ先 株式会社CIJ 経営戦略本部 経営企画部 TEL:045-222-0555(資料記載)。決算短信・有価証券報告書で詳細確認推奨。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4826 |
| 企業名 | CIJ |
| URL | http://www.cij.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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