令和8年3月期 第3四半期決算短信(日本基準)(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が通期予想を据え置き(修正なし)。第3四半期累計は会社通期予想に対して売上高は約75.8%の進捗、営業利益は約93.6%の進捗と「営業利益はほぼ目標達成水準に到達」。市場予想は不明のため記載不可(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高:+7.3%/営業利益:+95.4%/経常利益:+81.6%/親会社株主に帰属する四半期純利益:+64.4%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が前年同期6.4%→当期11.6%へ大幅改善。特に配電線路関連や「その他(建設・防災・防衛関連)」の寄与で収益性が向上。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上高13,167百万円、営業利益1,242百万円等)を修正せず。Q3累計で営業利益は通期想定の約93.6%に達しており、Q4の大幅な逆風がなければ通期達成可能性は高いと示唆されるが、在庫増や有価証券の評価差額変動、為替影響(第3Qで為替差損発生)がリスク要因。
  • 投資家への示唆:収益性(営業利益率)の改善が最大のポジティブ要因。通期業績はほぼ見通しどおりだが、ストック(在庫)増加・キャッシュ減少・一時的な為替差損等に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:イワブチ株式会社
    • 主要事業分野:電気架線金物およびその他製商品の製造・仕入・販売(電力分野、情報通信分野、CATV、防災無線、建設関連等)
    • 代表者名:代表取締役社長 内田 秀吾
    • URL:https://www.iwabuchi.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:令和8年2月13日
    • 対象会計期間:令和8年3月期 第3四半期累計(令和7年4月1日~令和7年12月31日)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(事業は一事業:電気架線金物及びその他製商品の製造・仕入・販売)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、普通株式):1,100,000株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):1,063,020株
    • 自己株式数(期末):58,411株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本決算(通期)発表日等は資料に明記なし(最新予定:–)
    • IRイベント:決算説明会の有無は資料に明記なし(決算補足説明資料作成の有無も明記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高:当第3四半期累計 9,983百万円 / 通期予想 13,167百万円 → 達成率 75.8%
    • 営業利益:当第3四半期累計 1,162百万円 / 通期予想 1,242百万円 → 達成率 93.6%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:当第3四半期累計 760百万円 / 通期予想 865百万円 → 達成率 87.9%
  • サプライズの要因:
    • 収益改善の主因は売上増(特に配電線路関連+その他の建設・防災・防衛関連)と売上総利益率の改善。販売費および一般管理費が増加する中でも売上総利益の増加が上回り営業利益を大幅に押し上げた。
    • 一方で情報通信(移動体キャリア工事)の減少や為替差損(営業外費用で約20.176百万円)などのマイナス要因あり。
    • 有価証券評価差額(その他包括利益)が大幅に拡大しており(当期:655百万円→四半期包括利益に寄与)評価益が純資産を押し上げている。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。営業利益はほぼ通期目標に到達しているため、Q4に大きな悪化がなければ通期達成の可能性は高い。ただし在庫増加や為替の影響、不確定な受注動向はリスク。

財務指標(要点)

  • 主要数値(当第3四半期累計:令和7年4月1日~令和7年12月31日、単位:百万円)
    • 売上高:9,983(前年同期 9,305、前年同期比 +7.3% / +679百万円)
    • 売上総利益:3,422(前年同期 2,742)
    • 販管費:2,260(前年同期 2,147)
    • 営業利益:1,162(前年同期 595、前年同期比 +95.4% / +567百万円)
    • 経常利益:1,242(前年同期 684、前年同期比 +81.6% / +558百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:761(前年同期 463、前年同期比 +64.4% / +297百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):715.77円(前年同期 431.09円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:11.6%(1,162 / 9,983)(前年同期 6.4% → 大幅改善)
    • ROE(第3四半期時点・非年率):約3.78%(親会社株主に帰属する四半期純利益760.9百万円 / 自己資本20,108百万円)
    • 年間化換算(簡易):約5.04%(目安:8%以上を「良好」)
    • ROA(第3四半期時点・非年率):約2.85%(760.9 / 総資産26,749)
    • 年間化換算(簡易):約3.79%(目安:5%以上を「良好」)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:75.8%(通常期9か月で約75%は順調)
    • 営業利益進捗率:93.6%(高進捗)
    • 純利益進捗率:87.9%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益かつ利益率改善で順調
  • キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成せず)
    • 現金及び預金:5,984百万円(前期末 6,115百万円 → 減少約130百万円)
    • 流動資産増加の主因:商品及び製品 +339.7百万円、仕掛品 +274.1百万円 等(在庫合計で約613.9百万円増加)
    • 長期借入金:367.3百万円(前期末 502.8百万円 → 減少135.5百万円)
    • 減価償却費:314.866百万円(前年同期 289.709千円)
    • フリーCFは未公表(計算不可)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未公表)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 四半期ごとの詳細QoQ数値は四半期損益の内訳非提示のため記載不可(–)。但し累計で収益性改善が確認される。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:75.2%(安定水準、前年同期末 75.5%)
    • 負債合計/純資産比(負債比率):負債5,544百万円 / 純資産21,206百万円 ≒ 26.2%(低水準)
    • 流動比率:流動資産13,663 / 流動負債2,925 ≒ 467%(非常に高い流動性)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は記載データ不足のため算出省略(–)
  • セグメント別
    • 単一セグメントのため詳細は省略(注記あり)。ただし需要分野別の業績は資料に記載(交通信号、CATV、防災、情報通信、配電線路、その他)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:ほぼなし(当期 純額 57千円;固定資産売却益 57千円)
  • 特別損失:82千円(固定資産除売却損等)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小額で実質業績は通常営業の改善が主因
  • 継続性の判断:有価証券評価差額金の増加(その他包括利益)は市場評価による変動性あり。為替差損は継続的なリスク要因になり得る。

配当

  • 配当実績と予想(円)
    • 前期(7年3月期):年間合計 250.00(普通配当220 + 記念配当30)
    • 当期(8年3月期 会社予想):中間 155.00、期末 145.00、年間合計 300.00(普通配当270 + 記念配当30)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向(予想):年間配当300円 / 1株当たり当期純利益予想830.46円 ≒ 36.1%
  • 株主還元方針:記念配当(創立75周年:30円)を含む。自己株式取得の実績あり(第3Qで自己株式取得により利益剰余金が275百万円減少)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料で明記なし(–)
  • 主な投資内容:投資その他資産の増加(投資有価証券含め増加)等が確認されるが詳細は記載なし
  • 減価償却費:314.866千円(第3四半期累計)
  • 研究開発費:明細記載なし(ただし再生可能エネルギー向けペロブスカイト太陽電池等の製品開発について言及)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:受注高・受注残高の数値は記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品):2,731,741千円(前期末 2,391,948千円、前年比増 +339,793千円)
    • 仕掛品:657,723千円(前期末 383,640千円、前年比増 +274,083千円)
    • 在庫増加は流動資産増の主因であり、季節性か受注に備えた積み増しか要確認。

セグメント別情報

  • 単一セグメントのためセグメント別表は省略(注記あり)。
  • 需要分野別(注記からの抜粋)
    • 交通信号・標識・学校体育施設関連:売上 1,311百万円(前年同期比 +133百万円)
    • CATV・防災無線関連:売上 785百万円(前年同期比 +38百万円)
    • 情報通信関連:売上 2,080百万円(前年同期比 △25百万円、移動体キャリア工事の減少)
    • 配電線路関連:売上 3,312百万円(前年同期比 +269百万円)
    • その他(建設・防災・機器関連等):売上 2,493百万円(前年同期比 +263百万円)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中に中期計画の数値進捗は明示なし(–)
  • KPI達成状況:特定KPIの進捗は記載なし(–)
  • コメント:当期は収益性改善が見られ、中長期目標に資する改善が出ている可能性はあるが詳細は不明。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)
  • 市場動向:電力分野では高経年設備更新工事、情報通信では光ネットワーク工事は堅調だが移動体キャリア工事は減少。再生可能エネルギー(ペロブスカイト太陽電池等)や耐震・防災関連が今後の成長領域として注目。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想は変更なし(売上高 13,167百万円、営業利益 1,242百万円、経常利益 1,339百万円、当期純利益 865百万円、1株当たり当期純利益 830.46円)
    • 会社想定の前提(為替・原料等の具体数値)は添付資料参照との記載だが本短信に詳細記載なし(–)
  • 予想の信頼性:第3四半期で営業利益ほぼ到達のため、通期達成可能性は高いが、在庫増・為替影響・受注動向がQ4の不確実性要因。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格、公共投資やキャリア工事の需要変動、保有有価証券の市場評価変動等。

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等についての記載はあるが、当第3四半期決算の範囲では特段の注記はない(詳細は添付資料参照)。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。第3四半期累計の減価償却費は314,866千円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5983
企業名 イワブチ
URL http://www.iwabuchi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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