2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上高・営業利益・親会社株主帰属当期純利益ともに通期予想に対して約71%台で推移しており、会社発表の想定範囲内(ほぼ予想どおり)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 7,807 百万円、前年同期比+24.1%/営業利益 1,578 百万円、同+35.1%)。
  • 注目すべき変化:第3四半期累計で過去最高の四半期純利益(親会社帰属)を更新。その他有価証券評価差額金の増加などにより純資産が前年同期比で大幅増加(純資産 4,007 百万円、前年同期比+30.2%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上 11,000 百万円、営業利益 2,200 百万円、当期純利益 1,417 百万円)に対する進捗は各約71%で、現時点で予想修正は無し。季節性や下期の収益タイミングに留意すれば達成可能性は高いと会社は判断。
  • 投資家への示唆(表現は中立的に):サイバーセキュリティ需要の追い風により増収・高利益率を確保。進捗率は高く、自己資本比率も向上している点が注目される一方、持分法関係や投資有価証券の評価損益等一時的項目の影響は業績変動要因として継続注視が必要。

基本情報

  • 企業名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
  • 主要事業分野:サイバーセキュリティ事業(準大手・中堅・中小企業向けセキュリティサービス、セキュリティ教育、人材提供等。単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 青柳 史郎
  • 問合せ先責任者:代表取締役副社長 原 伸一(TEL 03-3578-9001)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料:作成有(TDnet、同日開示)、決算説明会:無(動画は同社サイトに掲載予定)
  • セグメント:サイバーセキュリティ事業(単一セグメント、詳細は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,308,400株(2026年3月期3Q)
    • 期末自己株式数:257,956株(2026年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):15,035,800株(2026年3月期3Q)
    • 時価総額:–(株価情報の提示無し)
  • 今後の予定:
    • 次回決算(通期)発表:期末(2026年3月期通期)※日付は未記載
    • IRイベント:決算説明動画をウェブ掲載予定

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期ベース。達成率は第3四半期累計実績 / 通期会社予想)
    • 売上高:実績 7,807 百万円、通期予想 11,000 百万円、達成率 約71.0%
    • 営業利益:実績 1,578 百万円、通期予想 2,200 百万円、達成率 約71.7%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 999 百万円、通期予想 1,417 百万円、達成率 約70.5%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:サービス全般の伸長による増収効果が大きく、売上拡大が営業利益拡大につながっている。
    • 下振れ要因:営業外で持分法による投資損失(営業外費用 40,166 千円)や、特別損失で非上場株式等の評価見直し(投資有価証券評価損 2,000 千円等)を計上している点は純利益を抑える要因。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を変更していない。第3四半期時点の進捗(約71%)から見ると、期末にかけての収益認識のタイミング次第だが実行可能性は高いと判断している(ただし一時損益や税金影響に留意)。

財務指標

(単位明記:金額は百万円表記を基本)

  • 損益の主要数値(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
    • 売上高:7,807 百万円(前年同期 6,289 百万円、前年同期比 +24.1%)
    • 売上総利益:2,841 百万円(売上総利益率 ≒36.4%)
    • 販管費:1,263 百万円
    • 営業利益:1,578 百万円(前年同期 1,168 百万円、前年同期比 +35.1%)
    • 営業利益率:1,578 / 7,807 ≒ 20.2%(高水準。業種により差あり)
    • 経常利益:1,528 百万円(前年同期比 +38.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:999 百万円(前年同期比 +39.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):66.42 円(潜在株式調整後 66.36 円)
  • 進捗率(通期見通しに対する第3Q累計の比率)
    • 売上高進捗率:約71.0%(7,807 / 11,000)
    • 営業利益進捗率:約71.7%(1,578 / 2,200)
    • 純利益進捗率:約70.5%(999 / 1,417)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で大幅増(売上+24.1%、営業利益+35.1%)で順調
  • 財政状態(貸借対照表)
    • 総資産:9,093 百万円(前期末 8,141 百万円、+952 百万円増)
    • 純資産:4,008 百万円(前期末 3,079 百万円、+929 百万円増)
    • 自己資本比率:44.1%(前期 37.8%)→ 44.1%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
    • 現金及び預金:1,253 百万円(前期末 1,385 百万円、減少)
    • 売掛金及び契約資産:2,532 百万円(増加)
    • 投資有価証券:1,271 百万円(増加)
  • 効率性・収益性指標(参考算出)
    • ROE(参考、簡易算出):約31.4%(算出方法:当第3Q累計親会社株主帰属四半期純利益 999 / 平均株主資本 ≒ (3,503+2,857)/2=3,180)→ 31% 台(目安: 8%以上良好、10%以上優良)
    • ROA(参考):約11.6%(999 / 平均総資産 ≒8,617)→ 良好(目安: 5%以上)
  • 流動性・負債
    • 流動資産:5,341 百万円、流動負債:3,708 百万円 → 流動比率 ≒ 144%(1.44倍、短期支払余力は概ね確保)
    • 有利子負債の状況(概算):短期借入金 700 百万円、長期借入金 1,143.6 百万円、1年内返済予定長期借入金 219.6 百万円 → 合計借入金概算 2,063 百万円
    • ネット有利子負債概算:借入金 2,063 – 現金 1,253 = 約 810 百万円(純負債は限定的)
  • 減価償却等
    • 減価償却費(第3Q累計、のれん除く):35,429 千円(35.4 百万円)
    • のれん償却額:10,146 千円(10.1 百万円)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(第3Q累計)
  • 特別損失:合計 5,083 千円(投資有価証券評価損 2,000 千円、持分変動損失 3,083 千円)
  • その他一時的要因:
    • 営業外費用として持分法による投資損失 40,166 千円を計上(営業利益の下押し要因)
    • その他有価証券評価差額金の増加(その他包括利益)により純資産増加に寄与(282,713 千円の増加)
  • 継続性の判断:持分法損失や評価損は持分先の業績・評価に連動するため将来も発生し得るが、同社の主要収益は自社サービスによるため一時的項目として扱う必要あり。

配当

  • 2025年3月期(実績):年間合計 41.71 円(株式分割考慮あり。分割前実額を記載)
  • 2026年3月期(会社予想):年間合計 32.73 円(第2四半期末 16.37 円、期末 16.37 円の予想。第2Q実績支払 16.36 円)
  • 配当性向(予想ベース):通期当期純利益予想 1,417 百万円に対して総配当金概算約 501 百万円(15,308,400 株×32.73 円) → 配当性向 約35.4%(概算)
  • 特別配当:無し(公表分)
  • 株主還元方針:累進配当の導入を公表(配当方針変更あり)。自社株買い等は今回開示無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:開示無し(–)
  • 減価償却費:第3Q累計で 35,429 千円(のれんを除く無形固定資産に係る償却含む)
  • 研究開発費(R&D):開示無し(–)
  • 備考:無形固定資産(のれん含む)は114,835 千円へ増加(前期 98,219 千円)。詳細用途は開示資料参照。

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:開示無し(–)
  • 在庫(棚卸資産):商品 17,321 千円(前期 9,754 千円、増加)
  • 在庫回転日数等:開示無し(–)
  • コメント:サービス業中心のため有形在庫は少額。ただし売掛金・契約資産が増加している点は売上認識タイミングや契約構成の変化を示唆。

セグメント別情報

  • セグメント:サイバーセキュリティ事業(単一セグメントのため詳細開示省略)
  • セグメント貢献:全社業績が主にサイバーセキュリティ事業により構成(売上、利益ともに増加)
  • 地域別売上:開示無し(国内主体と読み取れるが数値開示は無い)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料内に中期計画の具体数値は無し(–)
  • KPI達成状況:開示無し(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社説明より抜粋):
    • サイバー脅威の高度化・巧妙化、重要インフラへの標的化が進行
    • 政府のセキュリティ強化施策(産業振興戦略、法整備)やDX推進で需要追い風
    • 人材不足により外部の専門サービス需要・教育需要が拡大
  • 競合比較:同業他社との定量比較は開示無し(–)。業界トレンドは追い風として記載。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、2025/4/1~2026/3/31、会社予想/修正無し)
    • 売上高:11,000 百万円(前年比 +25.0%)
    • 営業利益:2,200 百万円(前年比 +36.2%)
    • 経常利益:2,181 百万円(前年比 +39.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,417 百万円(前年比 +40.3%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):94.22 円
  • 会社予想の前提:明示的前提(為替等)は開示無し。業績はサイバーセキュリティ需要の拡大と人材提供・教育サービスの伸長を前提とする模様。
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は約71%であり、通期見通しに対する達成性は高いと会社は判断。だが持分法損失や証券評価損等の不確実要素は存在。
  • リスク要因(開示含意):
    • 関連会社の業績変動に伴う持分法損益
    • 投資有価証券の評価変動
    • サイバーセキュリティ人材市場の需給動向や価格競争
    • 法制度・規制の変化や大型案件の獲得状況

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税率の見積り適用等、詳細は添付資料P.8参照)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • その他:2025年6月1日に普通株式1株→2株の株式分割を実施(報告数値は分割後ベースで算定されている箇所あり)

(注)本要約は提出資料に基づく情報整理であり、投資勧誘・助言を行うものではありません。不明項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4417
企業名 グローバルセキュリティエキスパート
URL https://www.gsx.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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