2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想や市場コンセンサスとの比較は本短信内に過去の会社予想・市場予想の記載がなく、比較不可(該当情報なし)。
- 業績の方向性:売上減(△7.6%)・大幅減益(営業利益△73.7%、当期純利益△76.4%)。増収増益ではなく「減収減益」。
- 注目すべき変化:fotowaの売上は契約形態変更に伴う会計処理(仲介→請負、総額計上)で増加(502,629千円、+137.9%)に見えるが、比較可能な形(総額同士)では前期比約△19.5%の減少。またPIXTA事業は大口案件の反動で売上減(2,001,141千円、△22.0%)。のれん計上(93,718千円)や連結子会社数の変更(新規2社)あり。
- 今後の見通し:2026年12月期予想は売上2,877,873千円(+8.0%)、営業利益163,294千円(+8.0%)と回復見込み。会社はPIXTAのAI活用強化・学習データ提供、fotowaの価格最適化・体験価値向上、YASUMI WORKS等の事業拡大を成長ドライバーとする方針を提示。
- 投資家への示唆:売上・利益の大幅悪化は主に前期の大口案件反動とfotowaの会計処理変更、さらに高額な法人税等支払による営業CF悪化が寄与。短期的には営業CFの回復とfotowaの収益性改善がポイント。配当に関しては年間45円を維持予想だが、配当性向は高水準(2025年84.2%)のため持続性は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ピクスタ株式会社(PIxta, コード 3416)
- 主要事業分野:デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」、出張撮影プラットフォーム「fotowa」、法人向け撮影・オンデマンド等
- 代表者名:代表取締役社長 古俣 大介
- 備考:企業理念「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:連結 2025年1月1日~2025年12月31日(通期)
- 決算説明資料・説明会:有
- セグメント:
- PIXTA事業:写真・イラスト・動画等のデジタル素材マーケットプレイス運営(定額制・単品販売等)
- fotowa事業:家族・こども等の出張撮影マッチング/撮影サービス運営(2024年12月以降一部契約形態を請負へ変更)
- その他:PIXTAオンデマンド、法人向け撮影、YASUMI WORKSによるものづくり体験等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,296,640株
- 期末自己株式数:562,618株
- 期中平均株式数:1,734,011株
- 時価総額:–(該当情報なし、別途市場データ参照)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年3月26日
- 配当支払開始予定日:2026年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月27日
- 決算説明会:開催(資料作成有)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(2025年度実績に対する期初会社予想の記載なし):達成率 –(該当情報なし)
- 市場予想との比較:–(該当情報なし)
- サプライズの要因(実績が前年から大きく悪化した主な理由):
- PIXTA:前期の大口案件による売上計上の反動で売上・利益が減少(売上2,001,141千円、△22.0%)。
- fotowa:契約形態変更に伴う会計処理(総額計上)で見かけ上売上増(502,629千円、+137.9%)だが、同一基準で見ると実質は減少(同等基準時△19.5%)。累計撮影件数の減少(19,766件、△34.4%)や値上げ影響で需要に変化。
- 税金等支払の増加(法人税等の支払い246,092千円)により営業CFが大幅悪化。
- 連結子会社の追加(YASUMI WORKS等)に伴うのれん等の計上。
- 通期への影響:
- 会社は2026年に回復を見込む(売上+8%、営業利益+8%)。達成可能性はfotowaの収益性回復、PIXTAの検索/AI施策の効果、及び費用コントロールに依存。営業CFの回復(税金負担の季節性等を含む)も重要。
- 予想修正の有無:現時点で修正なし(2026年予想を提示)。
財務指標
- 財務諸表要点(単位:千円)
- 売上高:2,663,631(△7.6%)
- 営業利益:151,229(△73.7%)
- 経常利益:142,929(△74.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:92,657(△76.4%)
- 総資産:2,406,443(前期比△203,217)
- 純資産:1,205,889(前期比+46,225)
- 現金及び現金同等物期末:1,530,242(前期比△315,491)
- 主要数値(比較)
- 売上高:2,663,631千円(前期2,882,381千円、△7.6%)
- 営業利益:151,229千円(前期574,196千円、△73.7%)
- 経常利益:142,929千円(前期566,766千円、△74.8%)
- 当期純利益(親会社帰属):92,657千円(前期393,051千円、△76.4%)
- EPS:53.44円(前期211.02円、△74.7%)
- 収益性指標
- ROE:約8.1%(当期純利益÷期末普通株式に係る純資産(1,140,235千円)に基づく表示。目安:8%以上で良好 → ぎりぎり良好水準)
- ROA:約3.9%(92,657÷2,406,443)。目安5%以上で良好→ やや低め
- 営業利益率:5.7%(151,229÷2,663,631)。業種平均との比較は業種により異なるため別途確認推奨
- 進捗率分析(四半期決算ではないため該当せず)
- キャッシュフロー(連結、千円)
- 営業CF:△138,321(前期+586,009)— 大幅マイナス(主因:法人税等支払246,092千円)
- 投資CF:△79,546(前期+17,473)— 子会社株式取得44,030、無形固定資産取得28,945等
- 財務CF:△97,381(前期△268,764)— 配当支払77,561、長期借入金返済19,964等
- フリーCF(営業CF – 投資CF):△217,867千円(負)→ フリーCFマイナス
- 営業CF/純利益比率:△138,321 / 92,657 ≒ △1.49(目安1.0以上 → 健全でない)
- 現金同等物残高:1,530,242千円(前期1,845,154千円、減少)
- 四半期推移(QoQ):四半期別数値は本短信には掲載(詳細は補足資料参照)だが、本資料は通期報告のため該当項目は省略
- 財務安全性:
- 自己資本比率:47.4%(前期43.1%)(自己資本比率47.4%(安定水準))
- 有利子負債:ほぼ少額(長期借入金は期末604千円)→ 総じて財務レバレッジは低い
- 流動比率:–(流動資産2,214,911 / 流動負債1,199,949 → 流動比率 ≈184.6%:短期の支払余力は良好)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は別途算出が必要(売上÷総資産 ≒1.11回/年)
- セグメント別(連結)
- PIXTA:売上 2,001,141千円(△22.0%)、セグメント利益 727,453千円(△33.3%)— 大口案件反動
- fotowa:売上 502,629千円(+137.9%、会計処理変更影響含む)、セグメント損失 △81,352千円(前期△58,438千円)
- その他:売上 159,861千円
- 財務の解説:
- 営業利益の大幅減は売上減(PIXTA)とfotowaの収益性悪化に起因。
- 営業CFは法人税等の支払い増加で大幅なマイナス。現金残高は1.53億円と十分ではあるが前期比で減少。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:147千円(固定資産売却益)等、特段大きな特別利益はなし
- 特別損失:32千円(固定資産売却損)等、大きな特別損失はなし
- 一時的要因の影響:
- fotowaの会計処理変更(2024年12月の利用規約改定に伴う取引形態変更)が売上増に影響(総額計上)。比較時は注意が必要。
- 連結子会社の追加に伴うのれん(93,718千円)計上が発生。
- 継続性の判断:fotowaの計上方法は今後も総額計上(請負契約形態)で継続される見込み。税金支払の季節性は一時要因の側面があるが、営業CF水準は年度を通じて注視必要。
配当
- 配当実績(連結)
- 2025年12月期:中間 0円、期末 45.00円、年間 45.00円
- 配当総額(合計):78百万円(2025年)
- 配当性向(連結):84.2%(2025年、非常に高水準)
- 純資産配当率(DOE):6.9%
- 2026年予想:年間45.00円(中間0、期末45)、予想配当性向 73.7%
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株取得は期中に実施実績あり(過去に自己株式取得)。今期は明示的な自社株買いの新規発表なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 無形固定資産取得:28,945千円(主にソフトウェア等)
- 有形固定資産取得:6,112千円
- 連結範囲の変更に伴う子会社株式取得:44,030千円(投資CF増加要因)
- 減価償却費:28,140千円(営業費用内)
- 研究開発:R&Dとして明示された金額はなし(ソフトウェア投資等が含まれる可能性あり)
受注・在庫状況
- 該当情報:–(該当の詳細記載なし)
セグメント別情報(要点再掲)
- PIXTA:
- 売上高 2,001,141千円(△22.0%)
- セグメント利益 727,453千円(△33.3%)
- 課題:単品購入者の離脱・前期の大口案件反動
- 施策:AI活用による検索体験向上、AI生成画像に代替されにくいコンテンツ拡充、学習データ提供サービス強化
- fotowa:
- 売上高 502,629千円(会計処理変更により+137.9%表示、同列で比較すると△19.5%)
- セグメント損失 △81,352千円(悪化)
- 課題:撮影件数減少(△34.4%)、価格改定の影響、収益性改善必要
- 施策:価格・プラン最適化、予約→撮影→納品の体験価値向上
- その他(PIXTAオンデマンド等):売上 159,861千円
中長期計画との整合性
- 中期方針:2026年以降を「第二創業期」と位置付け、オンラインとオフラインを融合したクリエイティブプラットフォームへの進化を目指す。
- KPI等:提示された具体KPIは本短信に限定的。主要論点はPIXTAのAI・学習データ、fotowaの収益性改善、YASUMI WORKS等新規事業の拡大。
競合状況や市場動向
- 市場動向:デジタル素材やビジュアルコンテンツの需要は堅調だが、AIによる画像生成の進展や消費者行動の変化(SNS等)が競争条件を変える点に留意。
- 競合比較:本資料内に他社比較はなし。競合優位性は「日本人被写体・クリエイターネットワーク・学習データ収集力」が挙げられている。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年12月期(連結予想、千円)
- 売上高:2,877,873(前期比+8.0%)
- 営業利益:163,294(前期比+8.0%)
- 経常利益:166,329(前期比+16.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:105,873(前期比+14.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想):61.06円
- 配当予想:年間45.00円(維持)
- 予想の前提:PIXTAのAI機能強化・学習データ提供拡充、fotowaの価格最適化と体験改善、その他新規事業の成長。為替や原材料等の外部前提は補足資料参照。
- 予想の信頼性:短期ではfotowaの収益性改善と営業CFの回復が鍵。過去の予想達成傾向の詳細は別資料参照。
- リスク要因:AIによる代替リスク(生成画像の普及)、個人消費や広告市場の弱さ、税負担・キャッシュフローの季節性、連結子会社の業績不振等。
重要な注記
- 連結範囲の変更:期中に2社を新規連結(株式会社YASUMI WORKS、POTONOW CO.,LTD.)
- 会計方針の変更:会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示はなし
- 収益認識:fotowaの取引形態(マッチング→請負)変更に伴う収益計上方法の差異に注意
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(注記)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3416 |
| 企業名 | ピクスタ |
| URL | https://pixta.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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