2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。中間(第2四半期累計)実績は「概ね会社予想どおり〜やや上振れ」の印象(売上は微減、利益は上振れ)。
- 業績の方向性:減収増益(売上高36,665百万円:前年同期比△2.9%、営業利益2,572百万円:同+6.9%、親会社株主に帰属する中間純利益2,641百万円:同+25.8%)。
- 注目すべき変化:ニューガラス関連事業の売上高が前年同期比+20.0%、セグメント利益は+194.8%と大きく改善。持分法による投資利益が701百万円(前年同期285百万円)と増加し経常利益を押し上げ。ガラスびん事業は価格改定で単価は上昇したが出荷量減で売上は減少。
- 今後の見通し:通期予想(売上74,000百万円、営業利益3,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,000百万円)は据え置き。中間実績の進捗は売上49.5%、営業利益78.0%、純利益88.0%と利益進捗が良好で、通期達成の見通しは現時点で合理的だが、下期の出荷動向や海外環境に留意。
- 投資家への示唆:利益進捗は良好で配当方針(年間150円:中間75円、期末75円)は維持。ニューガラスや海外関連の収益改善が今後の鍵。逆に国内ガラスびんの出荷量減など下振れリスクにも注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本山村硝子株式会社
- 主要事業分野:ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業、ニューガラス関連事業(電子部品用ガラス等)、その他(植物事業など)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 山村 昇
- 上場:東証(コード 5210)、URL https://www.yamamura.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日(決算短信)/半期報告書提出予定日 2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期=中間期、連結)
- 決算説明資料作成の有無:無、決算説明会:無
- セグメント(報告セグメント):
- ガラスびん関連事業:国内ガラスびんの製造販売、製びん関連設備等
- プラスチック容器関連事業:飲料用キャップ等の製造販売
- 物流関連事業:輸配送等(注:当中間期より一部をガラスびん関連事業へ区分変更)
- ニューガラス関連事業:電子部品用ガラス、ガラスセラミックス等
- その他:植物事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):11,145,249株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):10,222,020株
- 自己株式数(期末):923,806株
- 今後の予定:
- 中間配当支払開始予定日:2025年12月8日
- 決算発表・株主総会・IRイベント等:直近公表分に特記事項なし(決算説明会は無)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想の中間目標は明示されていないため、通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:36,665百万円(通期予想74,000百万円に対する進捗49.5%)
- 営業利益:2,572百万円(通期予想3,300百万円に対する進捗77.9%)
- 親会社株主に帰属する純利益:2,641百万円(通期予想3,000百万円に対する進捗88.0%)
- サプライズの要因:
- 利益面の上振れ要因:持分法による投資利益の大幅増(701百万円、前年285百万円)やニューガラスの損益改善、販売単価上昇(ガラスびん)等。
- 売上の減少要因:ガラスびんの出荷量減少(量的減少が単価上昇を相殺)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の利益進捗は良好で、通期予想達成の可能性は高いとみられるが、下期の数量動向(特にガラスびん出荷)と海外環境・為替等の外部要因が達成可否のポイント。
財務指標
- 財務三表の要点(百万円)
- 資産合計:94,143(前期末94,853、△710)
- 負債合計:39,397(前期末40,476、△1,078)
- 純資産合計:54,745(前期末54,377、+368)
- 主要損益(中間累計、対前年同中間期)
- 売上高:36,665百万円(△2.9%、前中間 37,751百万円、△1,086百万円)
- 営業利益:2,572百万円(+6.9%、前中間 2,405百万円)
- 経常利益:3,057百万円(+12.5%、前中間 2,718百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:2,641百万円(+25.8%、前中間 2,100百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):258.43円(前中間 205.66円)
- 収益性指標(目安併記)
- 営業利益率:7.02%(2,572/36,665) — 製造業の一般目安は業種により異なるが参考値として5%前後を下回らなければ堅調とされる場合がある(業種平均は–)。
- ROE(通期予想ベース):約5.4%(通期当期純利益予想3,000百万円/自己資本(参考)55,151百万円)→ 目安:8%以上が良好
- ROA(通期予想ベース):約3.2%(3,000/94,143)→ 目安:5%以上が良好
- 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
- 売上高進捗率:49.5%(通常ペースに近い)
- 営業利益進捗率:77.9%(高い進捗)
- 純利益進捗率:88.0%(高い進捗)
- コメント:利益が進捗している一方、売上は約半分の進捗で量的な下振れを価格上昇と投資利益で相殺している構図。
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:2,328百万円(前年同期 2,005百万円、増加)
- 投資CF:△1,845百万円(前年同期 △3,433百万円、投資支出減少)
- フリーCF:+483百万円(営業CF − 投資CF)
- 財務CF:△2,227百万円(前年同期 △2,692百万円、長期借入金返済や配当支払が主)
- 現金及び現金同等物期末残高:8,957百万円(期首10,791、△1,833)
- 営業CF/純利益比率:2,328 / 2,641 ≒ 0.88(目安:1.0以上が望ましい。やや未達)
- 財務安全性
- 自己資本比率:58.6%(前期末57.8%、安定水準)
- 流動比率(目安):流動資産40,419 / 流動負債20,338 ≒ 198.9%(約2倍、良好)
- 有利子負債動向:長期借入金は14,330百万円(前期末16,167百万円)と減少
- 効率性:総資産回転率等の詳細は–(必要データは限られるため算出は省略)
- セグメント別(中間累計)
- ガラスびん関連:売上22,826百万円(△6.6%)、セグメント利益1,852百万円(+11.3%)
- プラスチック容器関連:売上4,634百万円(+2.8%)、利益433百万円(△2.6%)
- 物流関連:売上7,330百万円(+1.7%)、利益384百万円(+14.6%)
- ニューガラス関連:売上1,789百万円(+20.0%)、利益262百万円(+194.8%)
- その他(植物事業等):売上84百万円(△16.0%)、損失△128百万円(悪化)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 175百万円(中間累計)
- 特別損失:固定資産廃棄損 6百万円(中間累計)
- 一時的要因の影響:特段の大規模な特別損益は無く、業績改善は持分法利益の増加や事業セグメントの構造改善が寄与。
- 継続性の判断:持分法利益は関連会社の業績に依存するため継続性は関連会社の業績動向次第。
配当
- 中間配当:75.00円(支払開始予定日 2025年12月8日)
- 期末配当(予想):75.00円
- 年間配当予想:150.00円(前回予想から修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が必要なため省略)
- 配当性向(通期予想ベース):約51.1%(150円 / EPS 293.50円)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:配当維持(通期配当予想据え置き)、自社株買い等の記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得による支出):1,751百万円(当中間期、前年は3,462百万円)
- 減価償却費:1,803百万円(当中間期)
- 研究開発費:明記なし(–)
受注・在庫状況
- 受注情報:–(短信に明示なし)
- 棚卸資産(商品・製品等):6,923百万円(前期末7,002百万円、ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報(ポイント)
- ガラスびん:単価上昇はあるが出荷量減で売上減。利益は価格改定や設備売上で増益。
- プラスチック:飲料用キャップの出荷増、中国販売好調で増収だが修繕費等で利益は微減。
- 物流:新規業務獲得や価格改定、配送効率改善で増収増益。
- ニューガラス:電子部品・半導体向け製品の出荷好調で売上・利益とも大幅改善。
- セグメント区分変更:当中間期から物流関連の一部をガラスびん関連へ移管(比較数値は組替済み)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:当中間期は3ヵ年計画の最終年度。方針は「財務基盤の整備」「既存事業強化」「新事業準備」等。
- KPI進捗:ROE向上を目標として管理方法を見直し。今回のセグメント再編はモニタリング強化の一環。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社比はこの資料では提示無し(–)。
- 市場動向:国内景気は緩やか回復だが物価上昇や海外リスクで先行き不透明。国内ガラスびんの需要減がリスク。
今後の見通し
- 業績予想:通期見通しは2025年5月14日公表値から変更無し(売上74,000百円、営業利益3,300百円、経常利益3,900百円、当期純利益3,000百円)。
- 会社が示す前提条件等:詳細は添付資料「連結業績予想などの将来予測情報」に記載(本短信では要旨のみ)。
- リスク要因:出荷数量の変動(特にガラスびん)、関連会社業績(持分法利益)、為替・原材料価格の変動、国内外景気の不確実性。
重要な注記
- 会計方針の変更等:無し(当中間期における会計方針の変更・見積りの変更等 該当なし)。
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外。
- セグメント区分変更:当中間期より物流関連事業の一部をガラスびん関連事業へ変更(比較数値は変更後区分で算出)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5210 |
| 企業名 | 日本山村硝子 |
| URL | http://www.yamamura.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。