2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(当中間期は売上高1,988,896千円、営業利益253,850千円、親会社株主に帰属する中間純利益172,892千円)。前年同期との比較は連結作成開始のため開示なし(対前年率:–)。
- 注目すべき変化:連結範囲の重要な変更(子会社化:株式会社みんがくを取得)。また開示後の重要な後発事象として株式会社unicoの全株式取得(取得価額350百万円、取得日2025/10/14)がある。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高4,004,000千円、営業利益318,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益216,000千円)に修正は無し。中間実績の進捗は利益面で順調だが、売上は通期の49.7%の進捗で通期計画達成の成否は下期の季節要因・新規出店や受注の進捗に依存。
- 投資家への示唆:利益率改善(営業利益率約12.8%)と高い現預金(2,456,693千円)、自己資本比率78.9%により財務基盤は良好。AIプラットフォーム(みんがく)や福祉領域(unico)の子会社化で事業ポートフォリオを拡大しており、統合・先行投資の影響を注視する必要あり(人員採用費・広告費・開業費の先行投資が継続)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社サクシード
- 主要事業分野:教育・福祉分野を対象とした人材サービス(教員・保育等の紹介・派遣、学習塾運営委託等)及び学習塾・家庭教師等の教育サービス。AIプラットフォーム事業は子会社(みんがく)が担当。
- 代表者名:代表取締役社長 高木 毅
- 証券コード:9256/上場取引所:東証
- URL:https://www.succeed-corp.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント(報告セグメント):
- 教育人材支援事業:自治体向け学習支援、部活動運営受託、塾講師紹介・派遣など
- 福祉人材支援事業:学校介助員等の人材派遣等
- 個別指導教室事業:自社運営の個別指導教室
- 家庭教師事業:家庭教師派遣・会員サービス
- その他:AIプラットフォーム事業(株式会社みんがく)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:3,578,700株(普通株式、自己株式なし)※期中平均株式数(中間期)3,578,700株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年3月期)決算発表日:–(資料に記載なし)
- IRイベント:決算補足説明資料あり(説明会は無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期、比較は通期に対する進捗率)
- 売上高:実績1,988,896千円/通期予想4,004,000千円 → 達成率49.7%
- 営業利益:実績253,850千円/通期予想318,000千円 → 達成率79.8%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績172,892千円/通期予想216,000千円 → 達成率80.0%
- サプライズの要因:利益面の進捗が良い主因は各セグメントでの収益性向上(特に教育人材支援・福祉人材支援・個別指導教室のセグメント利益が堅調)。一方、AIプラットフォーム(みんがく)と家庭教師事業では先行投資や開業費で損失が発生。
- 通期への影響:会社は業績予想の修正を行っていない。上期の利益進捗は良好だが、下期に予定される出店・新規受注・子会社統合効果の実現状況によって通期達成可能性は左右される。
財務指標
- 財務諸表要点(当中間連結会計期間末:2025/9/30、単位千円)
- 売上高:1,988,896千円
- 営業利益:253,850千円
- 経常利益:254,463千円
- 親会社株主に帰属する中間純利益:172,892千円
- 総資産:3,213,158千円
- 純資産:2,550,059千円
- 現金及び現金同等物:2,456,693千円
- 収益性(対前年同期比は連結比較数値なし → 対前年:–)
- 売上高:1,988,896千円(対前年:–)
- 営業利益:253,850千円(対前年:–)
- 営業利益率:12.8%(営業利益/売上高。業種平均:–。目安→一般に10%台は良好)
- 経常利益:254,463千円(対前年:–)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:172,892千円(対前年:–)
- 1株当たり中間純利益(EPS):48.31円(潜在株式調整後48.10円)
- 収益性指標
- ROE(親会社株主に帰属する中間純利益/株主資本):約6.8%(172,892 / 2,533,782 千円)(目安:8%以上で良好 → やや不足)
- ROA(親会社株主に帰属する中間純利益/総資産):約5.4%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:12.8%(上記)
- 進捗率分析(中間期)
- 通期売上高進捗率:49.7%(通常ペースは業種・会社によるが下期偏重の可能性あり)
- 通期営業利益進捗率:79.8%(高い進捗)
- 通期当期純利益進捗率:80.0%(高い進捗)
- 過去同期間との比較:連結比較数値なし(–)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:106,536千円
- 投資CF:+42,624千円(子会社株式取得に伴う収入55,820千円が寄与)
- 財務CF:△57,875千円(主に配当金支払△57,089千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):149,160千円(営業CF + 投資CF = 149,160千円)
- 営業CF/親会社株主持分に帰属する中間純利益比率:0.62(106,536 / 172,892、目安1.0以上で健全 → 低め)
- 現金同等物残高:2,456,693千円(増加)
- 財務安全性
- 自己資本比率:78.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(簡易):流動資産2,834,729千円 / 流動負債604,319千円 = 約469%(非常に高い流動性)
- 有利子負債:長期借入金3,144千円、1年内返済予定1,572千円(借入は小額)
- セグメント別(当中間期、単位:千円)
- 教育人材支援事業:売上高713,944/セグメント利益165,600
- 福祉人材支援事業:売上高313,378/セグメント利益95,088
- 個別指導教室事業:売上高721,877/セグメント利益164,390
- 家庭教師事業:売上高217,782/セグメント損失△5,953
- その他(AIプラットフォーム等):売上高21,913/セグメント損失△34,062
- 財務の解説:流動資産中、現金預金が大きく(2,456,693千円)、負債は契約負債や未払法人税等が主。投資CFがプラスなのは子会社株式取得対価の受取(連結範囲の変更)を反映しているため。
特別損益・一時的要因
- 特別利益/損失:当期の目立った特別損益項目の記載は無し(のれん発生・償却はあるが特別損益扱いではない)。
- のれん:株式会社みんがくの取得に伴うのれん(資料では65,567千円と記載/貸借対照表上のれん61,469千円の表示あり)。償却は8年の均等償却。のれん償却費(中間期ののれん償却額)4,097千円が営業CF調整に計上。
- 一時的要因の影響:子会社取得に伴う連結範囲の変更が上期業績に影響。その他は継続的な事業投資(出店費、採用・広告費等)が損益に影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2026年3月期 中間:0.00円)
- 期末配当(予想):16.00円
- 年間配当予想:16.00円(据え置き、修正無し)
- 配当性向(目安):
- 通期予想ベース:配当総額約57,259千円/当期純利益予想216,000千円 → 配当性向約26.5%(16円/EPS予想60.53円 → 約26.4%)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し。配当予想に変更無しと明示。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期)
- 有形固定資産取得による支出:4,347千円
- 無形固定資産取得による支出:3,910千円
- 減価償却費:8,125千円
受注・在庫状況
- 受注・在庫に関する明細は記載無し(該当項目:–)。
セグメント別情報(要点)
- 教育人材支援:自治体向け学習支援で受注規模拡大、部活動運営受託が増加し売上好調(713,944千円、利益165,600千円)。
- 福祉人材支援:派遣エリア拡大と手数料率改定で収益性改善(313,378千円、利益95,088千円)。
- 個別指導教室:出店拡大(柏・六町・流山おおたかの森・相模原等)と季節講習で売上増(721,877千円、利益164,390千円)。
- 家庭教師:会員増はあるが前年度比で期首会員数は下回り、採用・東海支社開業費等で損失(217,782千円、損失5,953千円)。
- その他(みんがく):先行開発投資で損失(21,913千円、損失34,062千円)。利用IDは中間期末で12万ID超。
- 地域別売上:詳細は開示無し。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明示的な中期数値目標の記載は資料内では無し。だがAIプラットフォームや福祉領域のM&Aでポートフォリオ拡大を図る戦略を表明。
- KPI達成状況:利用ID数(みんがく)12万ID超等の定性的KPIは進展中。
競合状況や市場動向
- 市場動向:教員・保育士等の人手不足、教育DX(生成AI)推進、外国籍児童向け学習支援需要増などのマクロ要因が追い風として挙げられている。
- 競合との比較:同業他社比較の数値開示無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上高4,004,000千円、営業利益318,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益216,000千円、1株当たり当期純利益60.53円。
- 次期予想:–(開示無し)
- 会社予想の前提条件:資料P.4参照(為替等の明示的前提は記載無し)
- 予想の信頼性:上期利益進捗は高いが下期の出店・受注・子会社統合効果の実現が必要。過去の予想達成傾向は連結の歴史が浅いため判断材料は限定的。
- リスク要因:人材採用・定着の難しさ、政府施策の変化(教育政策・予算)、人件費上昇、M&A統合作業の遅延・コスト、AI事業の収益化タイミングなど。
重要な注記
- 会計方針の変更等:無し
- 連結範囲の変更:有(新規連結1社:株式会社みんがく。被取得原価100,100千円、のれん発生約65,567千円、償却期間8年)。重要な後発事象としてunicoの全株式取得(取得価額350百万円、取得日2025/10/14)。
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9256 |
| 企業名 | サクシード |
| URL | https://www.succeed-corp.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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