2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想との修正は無し(発表時点で「予想からの修正:無」)。市場予想との比較は提示なしのため記載不可(–)。
- 業績の方向性:増収ではなく減収(売上高42,880百万円で前年同期比△9.8%)だが、利益は横ばい〜増益(営業利益1,804百万円で前年同期比+0.6%、経常利益2,403百万円で+6.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益1,812百万円で+21.5%)。
- 注目すべき変化:受注高は453億68百万円(45,368百万円、前年同期比+1.4%)と増加した一方、主力の内線工事売上が前年同期の大型案件反動で減少(内線工事売上30,588百万円、前年同期比△15.4%)。持分法投資損益が大きく改善(持分法による投資利益180百万円)し経常利益を押し上げ。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上60,000百万円、営業利益2,000百万円、親会社株主帰属当期純利益2,000百万円)は今回発表時点で変更なし。第3四半期累計での進捗率は売上71.5%、営業利益90.2%、当期純利益90.6%と利益面の進捗が良好で、通期達成は可能性が高いと読み取れる(ただし大型案件の着工・計上タイミングに依存)。
- 投資家への示唆:売上は主力の内線工事の反動減で減少しているが、受注は堅調(電力工事や空調給排水工事の大型受注が貢献)。利益は原価低減や持分法益で確保されており、利益進捗は良好。通期予想維持の理由とリスク(受注の動向、大型工事の収益性、労務費増等)に注目。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社サンテック
- 主要事業分野:設備工事業(内線工事、電力工事、空調給排水工事)および機器製作業(機器製作など)
- 代表者名:八幡 信孝
- 上場市場・コード:東証(コード 1960)
- URL:https://www.suntec-sec.co.jp/
- 報告概要
- 提出日:2026年2月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会資料:無、決算説明会開催:無
- セグメント
- 設備工事業:内線工事、電力工事、空調給排水工事が中心(売上の大半を占める)
- 機器製作業:機器製作・その他(売上比率は小さい)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式):16,000,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:645,418株
- 期中平均株式数(四半期累計):15,354,638株
- 時価総額:–(提示なし)
- 今後の予定
- 決算発表:本資料(第3四半期短信)提出済(2026/2/10)
- 株主総会・IRイベント等:–(提示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想との比較)
- 売上高:累計42,880百万円。通期予想60,000百万円に対する進捗率 71.5%(通期達成に向けて順調、ただし前年同期比は△9.8%)
- 営業利益:累計1,804百万円。通期予想2,000百万円に対する進捗率 90.2%(高進捗)
- 純利益(親会社株主帰属):累計1,812百万円。通期予想2,000百万円に対する進捗率 90.6%(高進捗)
- サプライズの要因
- 売上は内線工事の前年大型案件反動で減少(主因)。
- 受注は電力工事・空調給排水工事で大口受注があり増加。
- 持分法による投資利益の計上(180百万円→前年8百万円)により経常利益が上振れ。
- 販管費は人件費増等で約237百万円増加し営業利益の伸びを抑制。
- 通期への影響
- 会社は通期予想を据え置き。利益の進捗が良好(営業・純利益とも約90%超)なため、通期予想達成の可能性は高いと見られる。ただし売上が通期で前年並みに回復するかは大型案件の着工計画次第で変動。
財務指標
- 財務諸表(ハイライト、単位:百万円)
- 売上高(第3Q累計):42,880(前年同四半期47,553、△9.8%)
- 売上総利益:5,694(前年5,445、+4.6%)
- 販売費及び一般管理費:3,890(前年3,653、+6.5%)
- 営業利益:1,804(前年1,792、+0.6%)
- 経常利益:2,403(前年2,262、+6.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,812(前年1,491、+21.5%)
- 一株当たり四半期純利益(累計):118.03円(前年97.14円)
- 財政状態(第3Q末)
- 総資産:55,041(前期末59,039 → △6.8%)
- 純資産:31,962(前期末30,589 → +4.5%)
- 自己資本比率:57.7%(前期末51.6%)※目安:40%以上で安定 → 57.7%(安定水準)
- 現金預金:11,615(前期末9,111、増加)
- 受取手形・完成工事未収入金:19,087(前期末28,394、減少)
- 収益性指標(目安との比較)
- 想定ROE(通期予想ベース)=当期純利益2,000 / 自己資本31,782 ≒ 6.29%(目安:8%以上で良好 → 現状はやや低め)
- 想定ROA(通期予想ベース)=当期純利益2,000 / 総資産55,041 ≒ 3.63%(目安:5%以上で良好 → 現状は低め)
- 営業利益率(第3Q累計)=1,804 / 42,880 ≒ 4.21%(業種平均との比較は業種別に異なるが一般的には中程度)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上進捗率:71.5%(通常ペースかやや早めの進捗は利益項目ほどではない)
- 営業利益進捗率:90.2%(高進捗)
- 純利益進捗率:90.6%(高進捗)
- 過去同期間比較:前年は売上増加であったが今期は内線工事反動で売上減。利益は持分法益などで改善。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金預金は9,111→11,615百万円へ増加(増加額+2,504百万円)。営業CF等の詳細は非開示。
- 減価償却費:606百万円(前年566百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期単独のQoQ推移は本文に詳細なし(累計比較中心)。季節性:大型工事の着工・計上タイミングによる変動あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率57.7%(安定水準)
- 短期借入金:3,227百万円(第3Q末)→短期流動性は確保されているが、負債合計は23,078百万円へ減少(前期末28,450百万円)。
- 流動負債合計21,361百万円、流動資産35,006百万円→流動比率は良好(数値は提示データから算出可だが割合はおおむね安全域)。
- 効率性
- セグメント別(第3Q累計:2025/4/1–2025/12/31)
- 設備工事業(主力):売上42,433百万円(セグメント計での売上は42,433→最終合計42,880百万円に反映)、セグメント利益1,909百万円(調整後で1,891→営業利益1,804に連動)
- 内線工事:売上30,588百万円(構成比71.3%、前年比△15.4%)
- 電力工事:売上8,410百万円(構成比19.6%、前年比+19.6%)
- 空調給排水工事:売上3,433百万円(構成比8.0%、前年比△12.4%)
- 機器製作業:売上447百万円、営業損失17百万円(前年は損失27百万円→損失幅縮小)
- 各セグメントの利益構成は設備工事業が主体
特別損益・一時的要因
- 特別利益:225百万円(固定資産売却益35、投資有価証券売却益162等)
- 特別損失:0百万円(前年は訂正関連費用等で222百万円)
- 一時的要因の影響:前年に比べ特別損失の計上が無く、特別利益も一部計上されているため、当期業績は一時要因で若干上振れしている面あり。ただし主な改善要因は持分法益の増加と原価低減。
- 継続性の判断:持分法利益は持分対象企業の業績によるため継続性は状況依存。特別損益は一時的で継続性は低い。
配当
- 配当実績と予想
- 2025年3月期:期末配当 40.00円(年間合計40.00円)
- 2026年3月期(予想):期末配当 40.00円、年間合計 40.00円(中間配当なし)
- 直近発表からの配当予想修正:無
- 配当性向(予想):配当40.00円/EPS(通期予想130.25円) → 配当性向 約30.7%
- 配当利回り:–(株価情報の提示なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(現時点では無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(具体額の開示なし)
- 減価償却費:606百万円(前年566百万円)
- 研究開発費:–(記載なし)
- 備考:第13次中期経営計画でDXや生産性向上を重点項目とする旨を明記(設備投資やR&Dは中期方針の一環だが金額は非開示)。
受注・在庫状況
- 受注状況
- 連結受注高:45,368百万円(前年同期比+1.4%)
- 内訳(受注実績):内線工事 26,554百万円(△28.9%)、電力工事 9,974百万円(+192.9%)、空調給排水工事 8,277百万円(+134.8%)
- 受注残高:–(明示なし)
- Book-to-Bill(受注/売上比):受注45,368 / 売上42,880 ≒ 1.06(受注が売上をやや上回る)
- 在庫・工事進捗
- 未成工事支出金:249百万円(前期98百万円→増加)
- 受取手形・完成工事未収入金の減少(28,394→19,087)により売掛の回収が進行
セグメント別情報(要点再掲)
- 設備工事業:売上の約99%を占める主力。内線工事の売上減が全体の減収要因。電力・空調は受注・売上が伸長。
- 機器製作業:売上は小さいが損失幅縮小。
- 地域別売上:国内中枢(資料に地域別細分なし)
中長期計画との整合性
- 第13次中期経営計画(2022/4~2026/3)に沿ってDX、施工力強化、人財育成、SDGs等を重点項目に実行中と記載。
- 進捗:受注面で電力・空調の大型案件確保は中期方針の成果と整合。ただし内線工事のボリューム変動は中期目標達成のリスク要因になりうる。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との相対位置づけに関する数値比較は資料に記載なし(–)。
- 市場動向:電力工事や空調給排水分野で大型案件が増加していることが受注増に反映。内線工事は大型案件の周期性により変動しやすい。
今後の見通し
- 業績予想
- 通期予想(変更無し):売上60,000百万円(△11.6%)、営業利益2,000百万円(△5.8%)、経常利益2,700百万円(+2.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(+14.4%)、EPS 130.25円
- 前提条件:詳細の前提(為替、原材料価格等)は添付資料P.2参照(本短信本文では詳細開示なし)
- 予想の信頼性:第3Q累計で利益進捗が高く、通期予想据え置きは妥当とみられるが、売上面は大型案件の計上タイミングに左右されるため注意が必要。
- リスク要因:大型工事の遅延または採算悪化、労務費や資材価格の上昇、受注減少、グループ関係会社の業績変動(持分法利益の減少)等。
重要な注記
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対し監査法人アリアによる期中レビュー実施、重要な異議はないとの結論(期中レビュー報告書あり)。
(不明な項目は — と表記しています。上記は開示資料に基づく事実整理であり、投資助言や特定の売買推奨は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1960 |
| 企業名 | サンテック |
| URL | http://www.suntec-sec.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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