2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。第3四半期累計の業績は会社予想に対して売上(経常収益)進捗72%・経常利益進捗86%・純利益進捗84%で「ほぼ予想通り(通期達成の進捗は良好)」。
  • 業績の方向性:増収増益(経常収益+1.0%、経常利益+18.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益+18.8%。前年同期比ベース)。
  • 注目すべき変化:貸出金利息増(貸出金利息 8,814→10,237 百万円)により資金運用収益が増加。一方で預金利息など資金調達費用が増加(預金利息 534→1,971 百万円)したが、与信関連費用の減少で経常費用全体は前年同期比でやや減少。
  • 今後の見通し:通期予想(経常収益27,100 百万円、経常利益2,650 百万円、当期純利益1,850 百万円)は変更なし。第3四半期終了時点の進捗は通期達成に向けて概ね良好。
  • 投資家への示唆:コアは貸出増・貸出金利息の増加による利ざや改善だが、預金金利上昇で資金コストが増えている点に留意。自己資本比率やROE等の収益性指標は引き続き低い水準のため、収益の質(利ざや持続性・与信動向)と資本健全性の推移を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社トマト銀行
    • 主要事業分野:地域銀行業(預金・貸出)、リース業、クレジットカード等の金融事業
    • 代表者名:取締役社長 高木晶悟
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月3日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出中心の地域銀行業務(主要収益源)
    • リース業:リース債権・リース投資資産による収益
    • その他:クレジットカード等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,679,030株
    • 期中平均株式数(四半期累計):11,532,575株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:なし(決算補足資料作成は有)
    • その他(株主総会・IRイベント):–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「修正無し」表明)
    • 売上高(経常収益):19,576 百万円(前年同期比+1.0%) 通期予想進捗率 72%(通期27,100 百万円)
    • 営業/経常利益:経常利益 2,285 百万円(前年同期比+18.9%) 通期予想進捗率 86%(通期2,650 百万円)
    • 純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益 1,560 百万円(前年同期比+18.8%) 通期予想進捗率 84%(通期1,850 百万円)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:貸出金利息の増加による資金運用収益の増加(貸出金利息 8,814→10,237 百万円)。
    • 下押し要因:預金利息等の資金調達費用増(預金利息 534→1,971 百万円)が発生。ただし与信関連費用の減少で相殺し、経常利益は増加。
  • 通期への影響:会社は通期予想を修正していない。第3四半期時点の進捗率(売上72%、経常利益86%、純利益84%)は通期達成の可能性が高い水準と評価。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 経常収益:19,576 百万円(前年同期比+1.0%、+205 百万円)
    • 資金運用収益:11,928(+1,278)
    • うち貸出金利息:10,237(+1,423)
    • うち有価証券利息配当金:1,345(△312)
    • 役務取引等収益:2,788(△256)
    • 経常費用:17,290 百万円(前年同期比△158 百万円)
    • 資金調達費用:2,038(+1,445) うち預金利息:1,971(+1,437)
    • 営業経費:8,752(+109)
    • 経常利益:2,285 百万円(前年同期比+18.9%、+364 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,560 百万円(前年同期比+18.8%、+247 百万円)
    • EPS(1株当たり四半期純利益):128.16円(前年同期106.86円)
  • 財政状態(2025/12/31)
    • 総資産:1,369,249 百万円(前期末 1,364,026)
    • 純資産:57,144 百万円(前期末 55,860)
    • 自己資本比率(開示計算方法):4.1%(前期末4.0%)※会社計算の比率
    • 主な増減:
    • 現金預け金:108,834 → 88,644 百万円(減少)
    • 有価証券:155,765 → 172,873 百万円(増加)
    • 貸出金:1,058,126 → 1,070,807 百万円(増加)
    • 預金:1,250,631 → 1,257,926 百万円(増加)
  • 収益性指標(概算)
    • ROE(簡易計算:当期純利益1,560 / 株主資本合計56,685)≈ 2.8%(目安:8%以上で良好 → 低い)
    • ROA(簡易計算:当期純利益1,560 / 総資産1,369,249)≈ 0.11%(目安:5%以上で良好 → 低い)
    • 営業利益率(経常利益/経常収益):2,285 / 19,576 ≈ 11.7%
  • 進捗率(通期予想に対する第3四半期累計)
    • 売上高進捗率:72%(19,576 / 27,100、会社明示)
    • 営業(経常)利益進捗率:86%(2,285 / 2,650、会社明示)
    • 純利益進捗率:84%(1,560 / 1,850、会社明示)
    • 過去同期間との比較:前年同期に比べて利益進捗は改善
  • キャッシュフロー
    • 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(非提示)
    • 減価償却費:581 百万円(前年同期564 百万円)
    • フリーCF等は資料無し(–)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細QoQ数値は資料に断片的(単体資料参照)で、明確なQoQ推移表は無し
    • 季節性の影響:貸出・預金の季節性はあるが明確な記載は無し(–)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率(会社基準):4.1%(期末、計算方法に注意)
    • バーゼルⅢベース(参考):連結自己資本比率(バーゼルⅢ基準) 9.14%(2025年9月末実績)、2026年3月末は「9.0%程度(予想)」と記載
    • 不良債権等(単体開示):金融再生法開示債権率 3.05%(2025年12月末)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細指標は資料に記載なし(–)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • 銀行業:経常収益 15,196 百万円(前年同期比+569)、経常利益 2,120 百万円(前年同期比+423)
    • リース業:経常収益 4,593 百万円(前年同期比△176)、経常利益 230 百万円(前年同期比△31)
    • その他(クレジットカード):経常収益 240 百万円(前年同期比+8)、経常利益 5 百万円(前年同期比△7)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:0~20 百万円の小額(第3四半期累計で0百万円)
  • 特別損失:18 百万円(前年同期29→18 百万円)
  • 一時的要因の影響:大きな特別損益は無く、業績は継続的な貸出利息増と資金コスト増、与信費用減少が主要因
  • 継続性の判断:特別項目は小さいため、今回業績は通常の銀行収益構造の変動が主

配当

  • 普通株の配当実績・予想:
    • 中間配当:25.00 円(支払済)
    • 期末配当(予想):25.00 円
    • 年間配当予想:50.00 円(修正無し)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
    • 配当性向:–(通期予想純利益ベースで計算可能だが資料指示に従い明記しない)
  • 種類株式(第2回A種優先株式):年間合計165.00 円(第2四半期毎に82.50 円)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の新規施策は記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料に明記無し)
  • 減価償却費:581 百万円(第3四半期累計、前年564 百万円)
  • 研究開発費:該当なし(金融業のため R&D の別掲は無し)

受注・在庫状況

  • 該当無し(銀行業のため該当指標は–)

セグメント別詳細

  • 銀行業:貸出増・貸出金利息増で収益寄与が中心(経常利益2,120 百万円)
  • リース業:収益・利益ともに前年同期比減少
  • その他:規模小(クレジットカード業、経常利益5 百万円)
  • 地域別売上:資料に詳細な地域別内訳は無し(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内の中期目標進捗に関する明確な記載は無し(–)
  • KPI:自己資本比率(バーゼルⅢ基準 9.0% 程度目標)が示唆されている(2026/3末見込9.0%程度)

競合状況や市場動向

  • 比較情報:同業他社比較は資料に無し(–)
  • 市場動向:預金金利上昇による資金コスト上昇が見られる点は業界共通のリスク要因

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/4/1–2026/3/31)予想:経常収益 27,100 百万円(+5.6%)、経常利益 2,650 百万円(+1.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,850 百万円(+1.7%)、1株当たり当期純利益 146.30 円
    • 予想修正:無し(直近公表からの変更なし)
    • 会社が提示する前提条件:為替等の明細は添付資料参照(資料本文に詳細前提の個別数値は限定的)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗(売上72%、経常利益86%、純利益84%)から一定の信頼性はあるが、資金コストや有価証券評価の変動が影響し得る
  • リスク要因:預金金利上昇による資金調達費用の増加、有価証券市況による評価損益の変動、景気悪化による与信費用の増加

重要な注記

  • 会計方針変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない
  • 監査レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し

(注記)

  • 「–」は資料上不明または未記載の項目を示す。
  • ROE/ROA等の収益性指標は簡易計算による概算値。正式な年率ベースや平均資本ベースの数値は資料に基づく詳細計算が必要。
  • 本資料は決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8542
企業名 トマト銀行
URL http://www.tomatobank.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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