2026年4月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:売上高はほぼ横ばい(減収)だが、営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも増益(増収増益ではなく「減収増益」)。
- 注目すべき変化:売上高13,827百万円(前年同期比△0.6%)と横ばいの一方、営業利益は1,210百万円(同+18.8%)と大幅改善。値上げ効果・コスト改善が収益を押し上げた。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上28,100百万円、営業利益2,200百万円ほか)に対する中間進捗は売上49.3%、営業利益55.0%、当期純利益53.5%で、現時点で通期達成可能性を示唆。会社は業績予想の修正なし。
- 投資家への示唆:売上は住宅市場の反動や非住宅の工事遅れで伸び悩むが、製品ミックス改善と値上げで収益性が向上。設備投資が中間で増加しておりキャッシュフローの取り扱いに留意が必要。
基本情報
- 企業名:神島化学工業株式会社
- 主要事業分野:建材事業(けい酸カルシウム板等の建材)および化成品事業(酸化マグネシウム等)
- 代表者名:代表取締役社長 布川 明
- 問合せ先:取締役総務部長 藤村 倫夫 TEL 06-6232-5350
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月10日
- 対象会計期間:2026年4月期 第2四半期(中間期、2025年5月1日~2025年10月31日)
- 決算説明資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- セグメント:
- 建材事業:住宅・非住宅向け建材(けい酸カルシウム板や軒天ボード等)
- 化成品事業:マグネシウム系製品(酸化マグネシウム等)、セラミックス等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):9,240,000株
- 期中平均株式数(中間期):9,074,737株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年12月10日(提出済)
- 配当支払開始予定日:2026年1月13日
- その他IRイベント:決算説明会(機関投資家向け)あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の中間予想は開示なし、通期予想に対する進捗を記載)
- 売上高:13,827百万円(通期予想28,100百万円に対する進捗率49.3%)
- 営業利益:1,210百万円(通期予想2,200百万円に対する進捗率55.0%)
- 当期純利益:803百万円(通期予想1,500百万円に対する進捗率53.5%)
- サプライズの要因:売上はやや減少するも、値上げ効果・販売構成の改善・コスト改善(燃料・原材料上昇の影響を一部吸収)により営業利益が上振れ。
- 通期への影響:現時点で会社は業績予想を維持。中間の利益進捗は通期予想達成に向けて順調と判断できるが、下期の住宅市場や海外動向(米国の関税等)にリスクあり。
財務指標
- 損益要点(中間累計:2025/5/1–2025/10/31)
- 売上高:13,827百万円(前年同期比△77百万円、△0.6%)
- 売上総利益:3,937百万円(前年同期比+369百万円、+10.3%)
- 営業利益:1,210百万円(前年同期比+191百万円、+18.8%)
- 営業利益率:8.75%(1,210/13,827)(参考:業種平均は–)
- 経常利益:1,156百万円(前年同期比+174百万円、+17.7%)
- 中間純利益:803百万円(前年同期比+96百万円、+13.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):88.49円(前年同期77.99円、+13.5%)
- 財政状態(2025/10/31)
- 総資産:31,335百万円(前期末比+603百万円、+2.0%)
- 純資産:13,678百万円(前期末比+713百万円、+5.5%)
- 自己資本比率:43.5%(前期末42.0% → 安定水準)
- 収益性指標
- ROE(中間純利益/自己資本):約5.9%(803/13,624)※目安:8%以上で良好 → 現状はやや低め
- ROA(中間純利益/総資産):約2.6%(803/31,335)※目安:5%以上で良好 → 現状は低め
- 営業利益率:8.8%(安定的な収益性改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:49.3%(通常は約50%が目安)
- 営業利益進捗率:55.0%(通期見通しに対して良好)
- 当期純利益進捗率:53.5%
- 過去同期間との比較:前年同期間は進捗データの比較は通期予想差があるため直接比較は限定的だが、利益面は改善
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:1,309百万円(前年同期1,377百万円、△68百万円、△4.9%)
- 投資CF:△1,496百万円(前年同期△608百万円、投資増加)
- 財務CF:42百万円(前年同期△438百万円、長期借入れ985百万円計上)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△187百万円(キャッシュ流出)
- 営業CF/当期純利益比率:1.63(1,309/803)=健全(目安1.0以上)
- 現金及び現金同等物残高:1,295百万円(前期末1,439百万円、△144百万円、△10.0%)
- 財務安全性
- 流動資産:12,007百万円、流動負債:13,206百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債):約90.9%(100%未満、短期流動性は注意)
- 負債合計:17,656百万円、純資産13,678百万円 → 負債比率(負債/純資産):約129%(参考)
- 効率性
- セグメント別(中間)
- 建材事業:売上7,629百万円(△73百万円、△1.0%)、セグメント利益657百万円(+118百万円、+22.0%)
- 化成品事業:売上6,197百万円(△3百万円、△0.1%)、セグメント利益1,013百万円(+127百万円、+14.3%)
- セグメント合計で売上ほぼ横ばいだが、利益は改善
特別損益・一時的要因
- 特別損失合計:15百万円(訴訟損失引当金繰入13百万円、固定資産除却損2百万円)
- 特別利益:特に無し
- 一時的要因の影響:金額は小幅のため業績全体への影響は限定的。主たる業績改善は本業(値上げ・コスト改善・製品構成)によるもの。
- 継続性の判断:一時的な引当計上は業種特有だが、継続性は限定的と判断可能
配当
- 中間配当:23.00円(前年中間22.00円)
- 期末配当(予想):23.00円
- 年間配当予想:46.00円(前回予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報の開示なし)
- 配当性向(予想):約27.8%(年間配当46円 / 通期EPS予想165.47円)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:特記なし(自社株取得は中間期でほぼ無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):当中間期 1,496百万円(前年同期 586百万円、+910百万円、+155%) — 主に有形固定資産取得
- 減価償却費:985百万円(前年同期997百万円、ほぼ同水準)
- 研究開発費:開示なし(–)
受注・在庫状況(該当範囲)
- 在庫(商品・仕掛品・原材料合計):5,192百万円(前期合計5,118百万円、+74百万円、+1.4%)
- 受注高/受注残高:開示なし(–)
- 在庫回転日数:開示なし(–)
セグメント別情報(要点)
- 建材事業:住宅市場で「プライケイカル」の販売減少があったが、高付加価値の高級軒天ボードが増加。非住宅は工事遅延で減収。利益は値上げや修繕工事時期ずれ等で改善。
- 化成品事業:マグネシウム系は米国の関税影響でサプリメント用途は低調だが、工業用途で増販。セラミックスは受注減。収益は値上げとコスト改善で増益。
- 地域別売上:開示なし(国内/海外比率は–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中で「環境対策等の社会課題対応」と「資本コスト・株価意識の経営」を基本方針に掲示。中間では収益性改善が進展しているが、ROEは目標水準(8%)に到達していない。
- KPI達成状況:明示的なKPI数値は開示なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:住宅着工戸数は駆け込み反動で減少(住宅市場に影響)。地政学的リスクや米国関税政策が影響。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年4月期)予想:売上高28,100百万円(+2.5%)、営業利益2,200百万円(+23.2%)、当期純利益1,500百万円(+4.7%)、EPS 165.47円
- 予想修正:今回の中間決算で修正はなし
- 会社予想の前提:詳細前提は添付資料参照(為替・原燃料等の前提は資料P.3参照)
- 予想の信頼性:中間進捗は概ね順調だが、下期は住宅需要の変動や国際的な関税・原材料価格の動向が影響しうる
- リスク要因:住宅着工の下振れ、ビル工事の遅延継続、原材料・燃料価格上昇、米国等の関税政策、為替変動
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 対象中間決算は公認会計士のレビュー対象外
- その他重要事項:業績予想は現時点での前提に基づくものであり、変動要因によって実績が左右される旨を注記
(注)表内数値は会社提出の決算短信(百万円未満切捨て)に基づく。開示がない項目は「–」と表記。投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4026 |
| 企業名 | 神島化学工業 |
| URL | http://www.konoshima.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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