2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無く、市場予想との比較は資料に記載無しのため明示できません。通期予想に対する進捗は売上高は上振れ傾向(進捗良好)だが利益は大幅に遅延(下振れ)。
- 業績の方向性:増収・減益(売上高は前年同期比+17.9%だが営業損失へ転落、親会社株主に帰属する四半期純利益は△16,305千円)。
- 注目すべき変化:住設DX事業の売上が拡大(8,153,814千円、前年同期比+19.7%)する一方で、ブランド広告等の先行投資やM&A(IMI、キッチンワークス)による費用・のれん償却の増加でセグメント損益が前年の大幅黒字から赤字に転換。
- 今後の見通し:会社は通期予想の修正は行っていないが、通期営業利益目標200,000千円に対する現時点の進捗はほぼ未達(累計で営業損失)であり、下期での利益回復が必須。
- 投資家への示唆:売上成長は継続しているが、成長投資(広告費・のれん・システム開発等)と資金調達による利息負担で当面の収益性は圧迫。通期で利益目標を達成するには下期の採算改善シナリオの確認が重要。
基本情報
- 企業名:株式会社交換できるくん
- 証券コード:7695
- 上場取引所:東(東証)
- 主要事業分野:キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわり等の住宅設備機器交換サービスのEC(工事付)およびソリューション提供
- 代表者名:代表取締役社長 栗原 将
- 問合せ先:取締役副社長コーポレート本部長 佐藤 浩二(TEL 03-6427-5381)
- URL:https://www.dekirukun.co.jp/co/
- 報告提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
セグメント
- 住設DX事業:EC+工事中心の住宅設備交換(エアコン等季節性商材の販売増、IMI・キッチンワークスを連結)
- ソリューション事業:開発受託等のソリューション提供
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,468,500株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):7,164,479株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- その他:2025年11月1日付で1株→3株の株式分割を実施(決算短信は分割前提で調整済)
今後の予定
- 決算補足説明資料:作成有(同日に開示)
- 決算説明会:有(個人投資家向け、2026年2月17日開催)
- IRイベント:個人投資家向け説明会(上記)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(累計:2025/4/1–2025/12/31)
- 売上高:8,994,484千円(前年同期比+17.9%)→ 通期予想12,200,000千円に対する進捗率 73.8%(到達ペース)
- 営業利益:△1,036千円(前年同期 144,033千円)→ 通期目標200,000千円に対する進捗率 約−0.5%(累計で赤字)
- 経常利益:7,318千円(前年同期比−95.3%)→ 通期目標200,000千円に対する進捗率 3.7%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△16,305千円(前年同期は93,264千円)→ 通期目標110,000千円に対する進捗率 −14.8%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:売上高は季節性商材(エアコン等)の受注増、M&Aによる売上取り込みで増加。
- 下振れ要因:ブランド広告宣伝費などの先行投資増加、のれん償却費や開発費の計上、長期借入増加に伴う支払利息増(支払利息 6,553千円 vs 前期 2,178千円)が利益を圧迫。
- 通期への影響:会社は業績予想に修正無しと表明。ただし下期で営業利益200,000千円を確保するためには採算改善(販管費抑制または粗利拡大)が必要。現状は利益面でリスクが高い。
財務指標(主要数値は千円表記、前年同期比は必ず%で表示)
- 売上高:8,994,484 千円(前年同期比 +17.9% / +1,364,264 千円)
- 売上総利益:1,946,300 千円(前年同期比 +10.0%)
- 粗利率:21.64%(前年同期 23.19%、前年差 −1.55pp)
- 販売費及び一般管理費:1,947,337 千円(前年同期比 +19.8%)
- 営業利益:△1,036 千円(前年同期は 144,033 千円 → 営業利益率 −0.01%(前年 1.89%))
- 経常利益:7,318 千円(前年同期比 −95.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△16,305 千円(前年同期 93,264 千円)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):△2.28 円(前年同期 13.67 円、株式分割考慮済)
- ROE(概算、四半期純利益/期末自己資本):−0.8%(1.94億円の自己資本に対し△1,630万円)※目安:8%以上が良好
- ROA(概算、四半期純利益/総資産):−0.3%(総資産 5,261,525 千円)※目安:5%以上が良好
- 営業利益率:−0.01%(業種平均との比較は業種により異なるため個別判断を要す)
進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:73.8%(通常ペースだが季節性考慮)
- 営業利益進捗率:−0.5%(目標達成には下期の大幅改善が必要)
- 経常利益進捗率:3.7%
- 純利益進捗率:−14.8%
- 過去同期間との比較:売上は伸長しているが利益率低下により利益面で大きく悪化
キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金及び預金残高:1,352,186 千円(前連結会計年度末 832,654 千円、増加 519,531 千円)—運転資金調達・第三者割当増資等による増加
- 投資CF(内訳):固定資産・無形資産増加(のれん、ソフトウェア、長期前払費用増加)—ソフトウエア増加 +182,874 千円、のれん増加(計)193,646 千円(IMI・キッチンワークス取得)
- 財務CF(内訳):長期借入金増加 369,885 千円、第三者割当増資で資本金・資本剰余金増(各135,048 千円)
- フリーCF:明示なし(CF計算書未作成)→営業CF/純利益比率等は算出不可
- 流動資産の増加要因:現金・商品在庫(季節性商材の確保)等
四半期推移(QoQ)
- 四半期単位の詳細QoQ推移は決算短信の累計数値のみで未記載。季節性(エアコン等の商材)あり。
財務の安全性
- 総資産:5,261,525 千円
- 純資産:1,961,525 千円
- 自己資本比率:36.8%(前期 42.3% → やや低下、目安:40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産2,933,309 / 流動負債2,470,989 = 1.19(流動性は確保されているが余裕は限定的)
- 負債比率(負債合計/純資産):3,299,999 / 1,961,525 = 約1.68(168%)
- 備考:長期借入金が増加しており利息負担の増加が見られる(支払利息増)
特別損益・一時的要因
- 主要特別利益:固定資産売却益 187 千円(小額)
- 主要特別損失:固定資産売却損 3 千円(小額)
- のれんの増加:IMIおよびキッチンワークスの取得によりのれんが増加(増加額 合計 約193,646 千円)。キッチンワークスののれんは77,479千円(5年均等償却)。
- 一時的要因の影響:のれん償却(当第3四半期累計のれん償却額 48,874 千円)が経費圧迫。広告・先行投資費用も今期に集中して計上されている。
- 継続性の判断:のれん償却は一定期間継続、一方で広告・先行投資は戦略次第で変動するため一時的要素と継続的要素が混在。
配当
- 中間配当:0.00 円(2026年3月期)
- 期末配当(予想):0.00 円(2026年3月期予想)
- 年間配当予想:0.00 円(修正無し)
- 配当性向:–(配当0のため実効配当性向は0%)
- 特別配当/自社株買い:無し(資料記載なし)
- 株主還元方針:現状は配当なし、資金は事業投資・M&A・借入での運転に重点
設備投資・研究開発
- 設備投資(主な増加項目)
- ソフトウエア(基幹システム開発完了で資産化):ソフトウエア残高 244,686 千円(前期比大幅増)
- のれん:増加(のれん 558,739 千円、前期 413,967 千円)
- 減価償却費:58,309 千円(前年同期 29,689 千円、増加)
- のれん償却:48,874 千円(前年同期 34,380 千円)
- R&D費用:–(個別のR&D費用比率等の記載無し)
受注・在庫状況(該当)
- 受注関連:契約負債 614,831 千円(前期末 277,420 千円 → 増加 337,411 千円)—前受・保証債務の計上増
- 在庫:商品 466,480 千円(前期末 358,310 千円、増加 108,170 千円、増加率 約+30.2%)—季節商材在庫確保が要因
- 在庫回転日数:–(記載なし)
セグメント別情報
- 住設DX事業
- 売上高:8,153,814 千円(前年同期比 +19.7%)
- セグメント損益:△1,923 千円(前年同期はセグメント利益 148,921 千円 → 大幅悪化)
- コメント:季節性商材(エアコン等)販売増、キッチンワークス取り込み等で売上拡大。広告宣伝等先行投資で利益を圧迫。
- ソリューション事業
- 売上高:945,349 千円(前年同期比 +4.1%)
- セグメント利益:11,440 千円(前年同期比 −1.5%)
- コメント:増収だが微減益。安定収益を確保している。
- 地域別売上:国内中心(詳細地域別数値の記載なし)
- 為替影響:軽微(為替差益計上 1,786 千円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に詳細記載なし。ただしM&Aや「リプラフォーム」「交換技能アカデミー」等で事業拡大を志向。
- KPI達成状況:売上成長は堅調だが、営業利益・ROE等の収益性KPIは未達の状況(改善が課題)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:住宅設備交換は必需の領域で需要は堅調。インバウンド回復や雇用・所得改善が追い風だが、物価上昇や通商環境等の外部リスクあり。
- 競合との比較:同業他社比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高:12,200,000 千円(通期予想、前年比 +18.5%)
- 営業利益:200,000 千円(通期予想、前年比 +22.5%)
- 経常利益:200,000 千円(通期予想、前年比 +14.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:110,000 千円(通期予想、前年比 +21.1%)
- 会社は予想修正なし(2025年5月14日公表の数値を維持)
- 予想の信頼性:第3四半期累計で売上は通期予想に対し進捗良好(約74%)だが、利益面は累計で赤字。下期に利益回復が前提の予想であり、達成は下期の採算改善に依存。
- リスク要因:広告投資の効果不発、原価変動、資金調達コスト上昇(利息負担)、統合コストやのれん償却、外部環境(為替・物価・政策)の変動
重要な注記
- 会計方針の主要な変更:無し
- 連結範囲の変更:当第3四半期連結累計期間に株式会社IMI、株式会社キッチンワークスの全株式取得により子会社化(連結子会社は計6社へ)。
- 四半期連結CF計算書:当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- のれん:取得により増加(増加額合計 約193,646 千円)。キッチンワークスののれん77,479千円は5年均等償却。
(不明な項目は — と表記しています)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7695 |
| 企業名 | 交換できるくん |
| URL | https://www.dekirukun.co.jp/co/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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